8月5日日曜日
名阪スポーツランドCコースにて
近畿地方選手権 第5戦に出場してきました。
朝会場入りして、パドック止めた後
早々に岩じーから挨拶と同時に
『せこうや君ごめんなぁー、ターンだらけの
こてこてやわインテグラに勝てへんで~(笑)』
との第一声??
あああああ
早速テンション下がります・・・。
まあいつものようにモーニングショット飲んで
慣熟歩行行きますか。
コース図を見るとターンが6箇所!!
んー まずはイメージを固めつつ??
それより路温が気になるところです。
タイヤは
フロント:BS11S WS3で決定ですが、
リヤ:BS11S WH2(ハード) or WS3(ソフト)で
迷っていました。
というのも
近畿地方選手権第3戦名阪Cコースの時に
リヤWH2を使いフラフラの状況で
途中棄権したのが残っていましたので・・・。
この時の路面温度43℃くらいでした。
今回は朝40℃くらいでしたので、
1本目走行直前までWH2(ハード)を
日干しして待ちました。
出走直前になると路温52℃位まで上がり
ましたので、WH2で行く事になりました。
直前まで日干ししてたので、スタートから
しっかりグリップ感がありまずまずの
すべり出しでした。
①②パイロンの8の字ターン、8の字最後の
270°ターンもインにめいいっぱい
切り込んだ状態で旋回出来まずまずの
出来でした。
欲をいえば①→②、②→①の振り返し時に
引っ掛ってしまうのを嫌い少しアクションを
大きめに振り返したのがロスといえばロス
でしたが、1本目は3位以内でタイムを
残す事を最重視したので、まあ許容範囲と
しておきましょう。
その他はコーナー進入時にリスクを嫌い
ヌルイ走りをしてしまうと2本目に繋がら
ないので、
いつも1本目は 『ガッツリ突っ込む』
を身上としておりますのでガンガンいきました。
⑩→①パイロンに進入し180°ターンを
するところが、突っ込みが過て制動距離が
間に合わん!
そのまま進入左島を避けロック状態で進入
振り返し、とりあえず強引に旋回させたつもり、
ビデオで見ると旋回になってない…。
速度が落ちきらず結構な大回りで①を
180°ターン失敗。(泣)
島P1の左旋回コーナーリングからの直ぐ②の
300°ターンのところは荷重変化を起こしにくく、
加減速も大きくしないので車がベーターとした
ままでターンで非常にやり難く、成功とは
言えない、失敗かと聞かれたら失敗です。
聞かないでぇ~、
何とか廻しましたという感じで通過し
ゴール時はベストタイムでした。
でも普通は自分より後ゼッケンの人達が
問題なので見守っていましたが何とか
2位で1本目を修了できました。
2本目は1位のしのぶちゃん選手との
0.325秒差を逆転するべく、
ひとーつ:.
8の字ターンの振り返しアクションを小さくしロスを減らす。
ふたーつ:
⑩→①パイロンに進入し180°ターンをするところをヌルイ進入に成っても1本目よりタイムアップするので確実に減速し、キッチリ廻す。
以上2点で0.5秒以上のタイムアップはするので、
良い戦いが出来ると思いました。
特にこの季節2本目はタイムアップしにくい
ので、この2点で確実にタイムを上げれば
いいんだけどねぇ~。
2本目我がS2クラス出走前の
PN3・S1クラスそのへんで再出走
やらがあってオフィシャルさんうわうわ。
なので、
順列の中でエンジンを切って待機。
私がスタートラインに着いた時点で、
またもオフィシャルがザワザワ。
が、
直ぐにカウントダウン開始。
(ん?大丈夫なの?いきなり?とおもいつつ)
いつもスタートラインで水温80℃に成る様
間合いを計りスタートするので、
スタート前までザワザワが繰り返された割には
バッチリの間合いでスタート出来ました。
8の字進入の①パイロンに際々で進入①→②、
②→①もスムーズな振り返しで
んーんなかなかいい感じ。
パイロンにもぴったり8の字最後の270°も
フルインに切り込んで旋回!
この時点で2本目勝てると思いました。
が、
立ち上がって赤旗!
えっ、
中断?
今度は私?
この時点で自分の中で今戦は終了致しました。
パドックに戻り5台後再出走ですが、
もうエンジンも、リヤタイヤもチンチンです。
足つりそうになって・・・。
あ つった。
ヘルメット・フェイスマスク脱いで
スターター近くのオフィシャルさんの所へ
・・・。 足つりました・・・。
スポーツ飲料もらって→がぶ飲み→
マスク・ヘルメット被って→ベルトして
はあぁ、はあぁ
5台後に割り込んで再出走の為列へ
全開で走った直後の為エンジンを切る
わけにもいかず、冷却する訳にもいかず、
アイドリングで順番待ちしていると水温93℃位、
せこうやがスタートラインにセットした時点で
アスファルトが捲れてるところが在るとか
なんとかでしばし中断・・・。
もー心は
あの世まで逝ってました。
で、スターターがカウント開始
5000rpmまで上げてちらっと水温計を
見ると96℃位まで上がってるよ・・・。
終わってる・・・。
この状態でスタートしましたが、水温・吸気が
高い為、純正のセーフ機能が働いて加速が
鈍い。そして①パイロン進入して②パイロン
でのターンでリヤのグリップが高い
(先ほどレーシングスタートとターン3箇所で加熱)
のとパワーがないのとで、②サイド失敗!
続く ②→①パイロンもラインが悪く当然
サイドで出来ずグリップで旋回、
ここで修了の判断をして棄権しました。
最終結果は1本目のタイムで2位となり
久しぶりの表彰台となりました。
結構くたびれてきたBSの帽子も新しいのを
頂きました。
嬉しいのが10%残念なのが90%です。
やっぱりジムカーナは1本目で100%
パーフェクトな走りをしないと勝てる確率が
下がりますね。
シリーズ順位を考えると1本目はペナルティ
食らわず、3位以内で上り、2本目で勝負と
成るのですが・・・。
難しいですね。
今回ランキング上位インテグラ3台の内、
隅●選手が不参加でしたが、なかしー選手・
しのぶちゃん選手の間に割って入れやっと
勝負になってきた感ですね。
今回は第4戦~5戦の間で練習会に参加し
ドライバーのウォーミングアップを出来たのが
良かったと思います。
コース図ないので解説がわかり難いですが、
またねぇー。
動画UPしますのでそちらで分かってください。
Posted at 2018/08/26 22:00:07 | |
トラックバック(0) |
ジムカーナ | 日記