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2024年12月15日 イイね!

【2024 沖縄久米島ドライブ】⑦Day5《後編》 久米島(ドローン)(11/20)

【2024 沖縄久米島ドライブ】⑦Day5《後編》 久米島(ドローン)(11/20)久米島で一番行きたかった場所へ向かいます。(画像多し)







島の南端に行く予定でしたが厚い雲に覆われ風はかなり強く今にも雨降りそうな天気だったのでドローン撮影の優先度の高い場所へ。

久米島には見所いっぱいのようです。


小雨も降り始めるのでドローンを飛ばすタイミングが微妙でした。


■奥武島の天然記念物畳石

久米島の東にある小さな奥武島には国内でも稀な岩があるのでここだけは見に来たかった。


畳石と呼ばれる柱状節理です。
約600万年前に安山岩質溶岩が海底近くの地下で冷えて固まった時に収縮して出来ました。





柱状節理は日本中にあるのでさほど珍しくありませんが大きさが他に比べて以上にデカイです!


一番大きいのを見付けた。
こんな柱状節理見た事ありません。


シロチドリかな?畳石の上をハクセキレイのようにせわしなく動き回ってました。


星型の潮だまりも珍しい。


珊瑚だと思うけど何やら骨みたいで少し気味悪い。


レストラン跡からドローン飛ばします。


中央浜辺の黒い部分が畳石。



透明度はメチャクチャ良いですね。


オーハ島(中央)と砂州のはての浜(右)があり、国内一の長さを誇る8kmに及ぶ隆起サンゴ礁(リーフ)がそれらを囲んでます。


はての浜は小船で上陸できます。
時間あれば上陸してドローン飛ばしたかったな。
オーハ島はかつて人が住んでましたが現在は無人島です。
この沖合には12世紀から15世紀にかけて中国で作られた陶磁器などの破片が海底で今でも発見されるようです。
沖縄本島の西約100㎞に位置する久米島は、古来より沖縄と中国を結ぶ洋上にあって交易船の風待ちや物資補給の寄港地として重要な役割を果たしたとされます。

奥武島(手前)と久米島(奥)は橋で繋がってます。


奥武島(手前)と漁港真泊港(奥)の中間にはちょっと不思議な橋がありますね。



かなりの強風でして飛ばすのちょっと苦労しました。
地上では体感5~6m/sはあります。(風速計持って行くの忘れた)
上空最高150mではそれ以上あるね。
ドローンモニターには上空は強風ですのアラートが表示され、オーハ島からの帰還は風に押されてかなりの時間が掛かりました。

実は昨年7月北海道以来のフライトなので一発目のフライトは飛行チェックと練習がてらだったのですがバッテリー残量の確認を怠り墜落寸前でした。
ドローンはバッテリーをリアルタイム管理しており離陸地点に帰還出来るバッテリー残量を常時監視してます。
もう残り少なく帰還ギリギリになると操縦者の意思に関係なく、離陸地点に自動的に帰還するモードが発令して自動操縦に切り替わります。
これをリターントゥホーム(RTH)機能と言います。
これが久しぶりに発動されて結構焦りました。
途中RTHを解除して最短距離で手動操作を行いバッテリー残量残り1分で無地帰還出来たのですが久しぶりのフライトによる注意不足で危なかったです。

ちなみにRTHはバッテリー残量関係なく、RTH専用ボタンがありそれを押しても自動帰還します。
かなり遠方に飛ばしてドローンの現在位置が分からなくなった時に自動帰還させるために使うことはたまにありますが正確に戻ってくるのでそのテクノロジーにいつも驚かされます。


■シールガチ橋

その不思議なシールガチ橋に来ました。



何のための橋なのでしょうか?


それは空から見るとわかります。



橋の下には色の濃い深い海がありますよね。
これは人工的に掘られた漁船用航路です。
この深い溝を作ったため干潮時に対岸の潮干狩りや魚釣り漁場に人が渡れるよう橋を作ったのがシールガチ橋です。

奥武島から橋を渡って久米島に戻り、ホテル(中央付近)に向かった。



■ホテル

ドローンを飛ばしてると時間経つのが早い。
日没まで(と言っても辺りは薄暗いが)にはまだ時間はあるが相変わらず風は強く時折小雨はパラつくのでドローンはほぼ無理。
横浜を出発して5日間の洗濯物もかなり溜まってるので早めにチェックインして洗濯もしたかった。


ホテル周辺の道路をグルグル遠回りしてチェックイン。


シーズンオフなので宿泊客は少ないのにフロントから約130mも離れた棟の端の部屋だった。



一人旅には広いがここまで来れたご褒美です。



久米島行きを決めてこの部屋をweb予約した6月頃は1万2千円程(ツイン1人利用)でしたが、たまに予約サイトをチェックすると徐々に値下がりして時々クーポンも発行される時があるので9月から2日に1回はチェックしてると底値の6千円ちょっとで予約出来ました。
旅慣れしてるとホテル宿泊料は日が経つにつれて値上がりするパターンと値下がりするパターンが経験的にわかってきます。
なのでほぼ毎日のように値動きをチェックしてると思いのほか安く予約出来ることが多いです。
クーポンは旅割500円OFFとか時には1000円OFFがあったりするし、10%OFFもあったりするので前回予約より少しでも安くなってるとその場で再予約してそれを何度も繰り返す。
今回このホテルの場合は5回程予約してはキャンセルして再予約を繰り返しました。
そうやって今回の沖縄旅行のホテルのいくつかは当初より安く予約してコストを抑え、その分をフェリー個室の割り増しに回すことができたかな。


このホテルは全館禁煙のため敷地内屋外喫煙所まで毎回130m程歩いて行かなければなりません。
何でそんな遠い部屋にしたんだよってフロントに文句言いたいわ。

そこで何人かと話ししたら同じ横浜市内のお隣の区の方がいました。
数年前の北海道宗谷岬の時は同じ区内の最寄り駅の反対側の人もいたので、旅行中に同じ地元の人に会うと素直に嬉しいものである。

喫煙所には酔ったオーストラリア人もいました。
日本のウィスキーは美味しくて日本では9千円のウィスキーも現地オーストラリアでは4千円だよ。安いよ。でもね日本タバコは現地では800円もして高いよ。
そしてワニ(クロコダイル)の話題になり食べるかと尋ねたらワニは食わないよ、あいつらライフルで撃つのが楽しいって言ってたな(^^;
ワニ食べるのもしかしたら日本人だけか?(笑


洗濯も終了してホテル前にある居酒屋へ。


近海のお刺身。一人前(1,200円)にしては量が多くて美味しかった。


久米島名産の車海老塩焼き


こちらはチビ車海老の素揚げ


他にもたくさん頂きました(画像なし)



夜の帳が下りて静けさが辺りを包み込み低く立ち込めた雲はトワイライトに浮かび不気味にうごめく。
今宵満天の星空は望めず一筋の光も灯さなかった。



南十字星どころか星ひとつも見えんじゃないかー
おまけに風は強いし時折雨降るし
と夜中にひとり屋外喫煙所でボヤく(笑)

いや、久米島まで自走で来れたのだからそれで十分じゃないか。。。








【2024 沖縄久米島ドライブ】

①Day1 沖縄旅行計画は大変だった(11/16)⇒こちら

②Day2 まずは本州から九州宮崎へ渡る(11/17)⇒こちら

③Day3《前編》 宮崎上陸(11/18)⇒こちら

④Day3《後編》 沖縄まで24Hの船旅始まるよ(11/18)⇒こちら

⑤Day4 興奮の沖縄航路、そして念願の沖縄本島上陸(11/19)⇒こちら

⑥Day5《前編》 自走で行ける最南西端の久米島へ!(11/20)⇒こちら

⑦Day5《後編》 久米島(ドローン)(11/20)⇒こちら

⑧Day6 久米島2日目は台風並みの強風(11/21)⇒こちら

⑨Day7 米軍基地の街コザ(11/22)⇒こちら

⑩Day8 海中国道(ドローン)~伊計島~古宇利島(11/23)⇒こちら

⑪Day9 沖縄の成り立ちを見る・北部一周(11/24)⇒こちら

⑫Day10 沖縄最終日:備瀬崎(ドローン)~美ら海水族館(11/25)⇒こちら

⑬Day11 沖縄から再び24Hの船旅で本土に帰る(11/26)⇒こちら

⑭Day12 さんふらわあ志布志航路で本州へ(11/27)⇒こちら

⑮Day13 沖縄から無事帰還《最終回》(11/28)⇒こちら


【ドローン空撮 4K】沖縄・久米島ドライブ⇒こちら
Posted at 2024/12/15 21:24:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ_沖縄久米島2024 | 日記
2024年12月14日 イイね!

【2024 沖縄久米島ドライブ】⑥Day5《前編》 自走で行ける最南西端の久米島へ!(11/20)

【2024 沖縄久米島ドライブ】⑥Day5《前編》 自走で行ける最南西端の久米島へ!(11/20)旅行5日目は最終目的地である久米島に向かいます。(画像多し)








■久米フェリー/那覇泊港

久米島フェリーに乗るために前夜はこの港に隣接するビジネスホテルに宿泊しました。
午前9時に出航して途中渡名喜島に寄航して久米島には午後12時30分に到着します。
乗船受付は8時~8時15分なのでホテルを8時にチェックアウトしても余裕ですw

乗船1ヶ月前に電話予約したところ予約は往路のみで、往復の場合は当日受付で申し出てもらうと復路は優先的に乗船させますというシステムでした。
乗船当日受付に行って名前を告げると帰りはどうされますか?だって。
やはり復路は当日予約なんだね。ローカル船はアバウトだな~
往復の料金を現金で支払い(カード不可)、待機場所に移動します。

これに乗って久米島行くのよ!


待機場所にいると船員が来て乗船は我々がやりますとな。
通常フェリー乗船はドライバーが乗り入れますがここは船員が運転するみたいです。
(いろいろ事故とかあったのかもしれませんね)
よし、頼むぜ。


あ!?ちょっと車高がー(汗;


大丈夫そう?


よっしゃー(笑)


気を遣わせて大変申し訳ございませんm(__)m
ありがとうございます。

では私は旅客乗船口から入りますー



船内はこんな感じ(等級はなく座敷か椅子)






船尾方向を向いた座席
往復ともに乗客はほぼいないし、船の揺れが一番わかりやすいポジションでもあるため私はここにずっと座ってました。(屋外デッキ上の喫煙場所に一番近い)



船外







さて定刻通り午前9時に那覇泊港を出港しました。
久米島に向かうよー!



■神山島/クエフ島

沖縄本島を離れて最初に見えたのは神山島。


そして隣接するクエフ島。


どちらもサンゴ礁が隆起したような小さな島と言うか岩礁っぽいですね。


■渡嘉敷島/座間味島

しばらくすると渡嘉敷島と座間味島が見えてきました。
これらの島を総称して慶良間諸島と呼ばれてます。


はっきりしませんが座間味島(左)、阿嘉島(中央)、屋嘉比島(右)と思われます。


地形好きにはたまらん!



■渡名喜島

那覇泊港を出港して2時間弱。
久米島の途中で寄航する渡名喜島が見えてきました。



渡名喜島近くの入砂島。



■久米島

そしてついに見えてきました久米島!
想像以上に大きい。


久米島の東側には8kmに及ぶ隆起サンゴ礁がありその東端の御神岬灯台です。


久米島から2km南にあるトンバラ岩。
安山岩で出来た方状節理という珍しい岩です。


久米島に上陸したら柱状節理を見に行きます。
なんやその方状とか柱状って?...

久米島は崖が多いのに驚きました。こちらもトンバラ岩と同じ安山岩です。


いよいよ久米島に上陸しますよー!


久米島兼城港フェリーターミナル近くにある礁嶺と礁池。


礁嶺はサンゴ礁が隆起して現海面より高い位置の隆起サンゴ礁の別名であり離水サンゴ礁とも言う。
礁池(礁湖)は礁嶺と陸地との間にできる浅い海を指しいわゆるラグーンの事。





そして入港





那覇泊港を出港して3時間半。
いや~、ここまで遠かったな~、頑張ったな~
横浜を出発して5日目にようやく最終目的地の久米島へ上陸だよ~\(^o^)/



最北宗谷岬も何度か行ったのでそこから今回の久米島まで直線距離にして2,500km余を自走制覇したのか。
凄くね?w
この距離をヨーロッパで例えるとモスクワからパリに匹敵します!


日本長いな~、と言うかヨーロッパちっさ(笑)


今のところ自走で行ける南西の一番端っこだと思います。
かつては宮古島石垣島へもフェリーで行けたようですが今は運航してないので久米島が一番遠い。(*補足参照)
今回、宮古石垣にフェリー就航してたら間違いなく行ってたよ。
折角沖縄行くなら行けるところまで行きたい。
その願いがようやく叶いました。


久米島フェリー料金です。(社判偽造防止のためボカシ)



久米島観光は後編につづく...






*補足*
宮古島石垣島へは無人貨物として海上輸送は可能です。
調べると輸送料金(普通乗用車)は東京有明から宮古島は10万2千円、石垣島は10万6千円らしいです。
意外に安いですね。
ただ自身は飛行機で行くしかないので自走とは言えないでしょう。(私は自走に拘るけど)
それでも宮古石垣を愛車で走りたいと言う方には望みはあります。下記リンク先参照
https://okinawa-hikkoshi.com/car-sent/car-fee/



【2024 沖縄久米島ドライブ】

①Day1 沖縄旅行計画は大変だった(11/16)⇒こちら

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【ドローン空撮 4K】沖縄・久米島ドライブ⇒こちら
Posted at 2024/12/14 16:46:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_沖縄久米島2024 | 日記
2024年12月12日 イイね!

【2024 沖縄久米島ドライブ】⑤Day4 興奮の沖縄航路、そして念願の沖縄本島上陸(11/19)

【2024 沖縄久米島ドライブ】⑤Day4 興奮の沖縄航路、そして念願の沖縄本島上陸(11/19)旅行4日目は沖縄航路から見える離島も見所いっぱいでした。(画像多し)










■屋久島(夜間暗かったため画像なし)

時刻ははっきり覚えてませんが、就寝直前だったのでたぶん24時頃だったと思います。
部屋のカーテンを開けて外を見ると大きな島影がかなり近い距離で見えたので、部屋のTVで現在位置を示すモニターを確認すると屋久島でした。
夜間明かりがないのではっきり見えませんが、海岸付近には平野らしきものは一切なく山の斜面が山頂付近まで垂直気味に一気に立ち上がり薄っすら見える壁のような島影に圧倒され暗闇も相まって少し恐怖も感じました。

屋久島は地中深くマグマが冷えて出来た花崗岩が隆起したものです。
標高2000m級の連なった山々が海から突然突き出してある意味一枚岩の壁のような島影が視界を覆い闇に浮かぶとてつもない巨岩に見えたのも納得。
昼間見てみたかったな。


■奄美大島(東西56km・人口5万9千人)

屋久島過ぎてトカラ列島付近に入ると波は高くなりそこそこ揺れて夜中に何度か一瞬目が覚めた。
何故屋久島過ぎたら波は荒れるのか?
この辺りは島は小さいから海底地形の問題なのか・・・
その理由を考えながらそのまま意識が遠のき眠りにつく。
その後ぐっすり眠っていたのに早朝5時に最初の寄港地である奄美大島の入港アナウンスで目が覚めた。(気分的には起こされた)
いやまだ奄美かよ、もう少し寝させろということで二度寝して7時に目が覚めた。スッキリ!

奄美入港の写真は撮れてませんがかなり大きい島なので2時間経ってもまだ奄美大島を航行してるよ。



おそらく奄美大島南端に隣接する加計呂麻島(左)と与路島(右)



■徳之島(南北26km・人口2万1千人)

午前8時頃、右舷に島が見えてきた。徳之島です。そこそこ高い山がありますね。


徳之島の北側にあるトンバラ岩と呼ばれてるようです。



島に近づくにつれてカツオドリが何羽も船に並行して飛来して来る。
おそらくフェリーが立てる波が魚を見付けやすくしてるのではないかな。



午前9時頃、徳之島に入港します。

まぁまぁ家は建ってますね。


港の背後が崖になって一段上がって上はほぼ平面になってるのわかりますよね。
これは海成段丘(海岸段丘)という地形です。沖永良部島で解説します。


うねりが高くて結構揺れての接岸でした。



■沖永良部島(東西20km・人口1万1千人)

徳之島を出港して午前11時30分頃に次の沖永良部島に寄航します。高い山はなくてほぼ平坦ですね。







航空自衛隊沖永良部島分屯基地らしいです。


沖永良部島は海底に堆積したサンゴ礁などの石灰岩層が隆起したいわゆる付加体の島です。





白砂の海岸は少なく、石灰岩の断崖や磯がほとんどを占めます。
島内にはカルスト地形が残され多くの鍾乳洞もあるので探検ツアーも出てるようですよ。
ちなみに奄美大島や徳之島は大古に大陸の縁にあった陸地がその後地殻変動により剥がされて現在の位置まで移動した大陸の一部です。
そのため奄美などに生息してるハブやアマミノクロウサギは沖永良部島には生息してません。

海成段丘について...
ちょっと分かり辛いかも知れませんが、画像手前の海岸から奥の若干高い位置に木が立ち並んでるのわかりますかね?
そして一番奥の高い場所に森があり右奥に畑があります。
これ海岸線から階段状に徐々に高くなってます。


今から10万年程前の最終氷河期に一番奥の山畑部分が海底から隆起しました。
海底に堆積した石灰岩層が隆起したので尖った山頂はなくほぼ平坦な地形です。
その後数回大きな気候変動があり氷河が融けたり凍るのを繰り返し、その度に海面が変動したり地面の隆起を繰り返します。
その間、上段と下段の崖部分は波に削られ階段状になります。


これを海成段丘または海岸段丘と言います。
平地部分は田畑に使われて島民の生活を支える重要な役割を果たすことになりました。

沖永良部島の海成段丘は確か4段あったと思います。
つまり大きな地殻変動または海面変動が4回あったわけです。

実は沖縄旅行直前にNHK-BSジオジャパン絶景100の旅という番組でまさにこの奄美群島の成り立ちを放送してたのでそれを見た受け売りです(笑)

大陸から剥がされたり海底から隆起したりと島の成り立ちを想像しながら実際に見ると地球の偉大なる力に圧倒されますね。

鹿児島沖の屋久島種子島からトカラ列島と奄美群島を経て沖縄さらに宮古島石垣島へと続く島々にはそれぞれの成り立ちがあり異なった動植物生態系があるのはあまり知られてません。
地形地質好きにはたまらん宝庫ですが如何せん島が多過ぎるので訪問するにはかなりの困難を極めます。
海から見られただけでもラッキーなんだなー


沖永良部島全島の電力需要を賄う九州電力ディーゼル発電所。


離島の場合、極端に言えば命の半分を発電所に預けてるようなものですからね。
発電所員も緊張の連続ではないかな。(ご苦労様です)


■与論島(東西5.8km・人口5千人)

午後1時頃に平べったい島が見えてきました。与論島です。


生まれてからずっと「よろんとう」と読んでましたが船内アナウンスは「よろんじま」と言っていたのでそれが正式名称なのでしょうね。
知らなかったな~

たぶんパラダイスビーチ


与論港見えてきました。




午後1時40分に与論港入港します。港の海の色が青過ぎる。







今まで寄った港の中で一番規模は小さかったです。
与論島は空港あるからあまりフェリー利用者はいないのでしょう。
接岸中に見てると物資コンテナの出入りはあるものの乗客は1人2人いたか程度でしたからね。


■沖縄本島(南北106km・人口122万4千人)

与論島を出港してしばらくするとようやく沖縄本島が見えてきました!


やっとここまで来たかー
いや、本当に来ちゃったんだね。
一生来るとは思わなかった沖縄に来たんだなー!
沖縄の島影見てやっと実感しましたよ。いろいろ頑張ったなーオレ\(^o^)/



こちらは寄航しませんが与論島から沖縄本島に向かう途中に見えた伊平屋島と伊是名島です。



この島にはフェリーで行けるので当初はここをターゲットに考えてましたが久米島にも行けるのを知って意識は久米島に向かいここのことはすっかり忘れてしまいました。
ここも良さそうなのでついでに行けば良かったと後で後悔しましたよ。


再び沖縄本島に目を向けると最北端の辺戸岬とギザギザ山は大石林山です。
石灰岩が隆起したカルスト地形で沖縄本島の成り立ちを知る重要な場所です。


そろそろ下船する沖縄本部港に近づいてきました。
美ら海水族館付近を航行してるとひときわ目立つ烏帽子のような奇岩が特徴の島が見えてきましたね。
伊江島です。



だいたい一か所だけ突き出た岩は岩頸(がんけい)なんだよね。でもこれはそうなのか?
過去に行った佐渡島下北半島でも触れた岩頸とは、火道内のマグマが硬化してできた形成物で、周囲の軟らかい層が波や風雨の侵食により削られることで突出して残された岩のことです。

ではこの伊江島の岩は?
調べてみると岩山は城山と呼ばれ、

島より7千万年も古く、世界でも珍しいオフスクレープ現象(古い岩盤が新しい岩盤に潜りこむ中で一部が剥がれて新しい岩盤の上に乗る現象)によって形づくられました。
この現象は、理論として語られていたが実際に見るのは世界でも伊江島しかありません。
(by 伊江島伊江村公式HPより)

はい、何言ってるかよくわかりませーん。
なので詳しく調べました。

その結果、
伊江島は白亜紀(1億4000万~6500万年前)の岩盤の上に乗っかってるそうです。
その白亜紀岩盤の下に三畳紀(2億5000万~2億1000年前)の岩盤が潜り込んでます。
ところがこの際に潜り込んだ岩盤の一部がはがれ、白亜紀の岩盤に乗り上げ堆積物となったようです。
その後、今から4000万~3000万年前に隆起し、堆積物が永年にわたって侵食された続けた結果、現在の城山の姿になったとか。

なるほどー! 
白亜紀の地層の上に古い三畳紀の地層がこの城山で見つかったということですよね。
わかったー!(ホントか?w)

という事でマグマが硬化した岩頸ではなかったようです。
確かに島は平坦なので沖永良部島のように石灰岩層で出来てるのではないかな。
そうすると火山系ではないので自ずと岩頸ではないことは明白だな~(思慮浅い~)


伊江島と沖縄本部港を結ぶフェリー。
車でこれに乗って30分で行けるので滞在中予備日にオプションとして伊江島に行くことも考えてましたが結局行けませんでした。


瀬底島と沖縄本島を結ぶ瀬底大橋。



瀬底島を迂回してようやく定刻16時40分に沖縄本島(本部港)に上陸しましたー!
長かったなー。

初沖縄上陸の感動よりもホテルまでそこそこ時間掛かるのし、すぐに日が暮れて暗くなるので緊張感MAXやで。

この後フェリーは那覇港に向かいます。
この日の宿泊は那覇市内なのでこのまま那覇港まで乗って行っても良いのですが帰りは本部(もとぶ)港を利用するので往復割を使いたいがために本部港で下船しました。
ここから高速道路を使うと通常ならフェリーで那覇港で下船するよりホテルには30分以上早く着く計算でした。
しかし高速が謎の大渋滞でして結局ホテルに着いたのは20時過ぎ。
フェリーで那覇港使うより30分以上遅くなったわー
予定通り行かんもんやね。

夜間に知らない道路を走るのはいくらナビ任せとは言え緊張の連続。
おまけに那覇は車両の数がハンパないし道路は3車線もあるしそこらで渋滞が発生してる。
大都会だなぁ。

しかしあの謎の高速渋滞はいったい何だったのだろうか...
自宅を出発して4日経ってかなり移動してきたが、沖縄走った方が疲れたわ。
まぁとにかく明日が旅行の最終目的地なのでつべこべ言わず早く寝ろ(T_T) y-~~~









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Posted at 2024/12/12 22:17:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ_沖縄久米島2024 | 日記
2024年12月09日 イイね!

【2024 沖縄久米島ドライブ】④Day3《後編》 沖縄まで24Hの船旅始まるよ(11/18)

【2024 沖縄久米島ドライブ】④Day3《後編》 沖縄まで24Hの船旅始まるよ(11/18)旅行3日目後編はいよいよ沖縄航路になります。(画像多い)









宮崎に上陸して鹿児島市まで走り鹿児島新港に到着しました。



目の前には桜島はっきり見えるのね。ダイナミックだなー


3年前の九州ドライブの時は頂上付近に雲が掛かって見えなかったので今回全景が見られて良かったです。

結構横幅あるのに驚いた。



沖縄へは鹿児島からマリックスラインマルエーフェリーのふたつの会社が運航してます。


今回利用したのはマリックスラインのクイーンコーラルクロス(新造船)です。






後方に見えるフェリーはマルエーフェリー(フェリー波之上)。




それぞれの会社はフェリーを2隻所有しており毎日交互に1日1便運航してます。

■マリックスライン
クイーンコーラルクロス(新造船) 8,000トン 全長145m 全幅24m 2021年11月就航

クイーンコーラルプラス(旧造船) 5,910トン 全長143m 全幅21m 2008年12月就航

■マルエーフェリー
フェリー波之上(旧造船)     8,072トン 全長145m 全幅24m 2012年9月就航

フェリーあけぼの(旧造船)    8,083トン 全長145m 全幅24m 2008年7月就航


航路はどちらの会社も、鹿児島(18時)-奄美大島-徳之島-沖永良部島-与論島-沖縄本部-沖縄那覇(翌19時)に寄航します。

所要時間は鹿児島-沖縄那覇だと何と25時間ですよ!

昔流行った米TVドラマのジャック・バウアー 24 Twenty-Fourの1シーズン全話観終わってしまう(笑)

今回私はいろいろあって往復沖縄本部港を利用しました。

それでも約23時間掛かります。



出航は18時ですが乗船受付は13時30分~15時までです。

フェリー予約時に15時までに受付終わらせるよう厳しく言われました。なので13時に着いたよ(笑

そうこうしてるうちに沖縄に向かう陸上自衛隊の車両もぞくぞく集結してくる。



目の前の桜島が小噴火始まったみたい!

TVで放送される爆発的噴火見たかったけどこの日は小規模でした。



え?お主いつからどこから来たんや?


このまま沖縄に連れて行けないので手で掴んで近くの立木に放ちました。

昆虫掴むの久しぶりだなー



そして15時30分ごろに係員から乗船の合図が出ます。

トレーラーやトラックの乗船を見守りながらいよいよ乗船!

岸壁側の最初のスロープを上ったら船内係員が上に行けと手招きするではないか。

おぃおぃ、こっちは低床車両申告して誓約書書いてんだぞ。何だよ上とは?

でも言われるがまま上に昇るスロープに進入した。

これは何とかなるかな...とスロープを昇ったら上階フロアーとの段差が絶望的や...

スロープから落っこちるのではないかくらいに段切りの斜めに進入して、後はどうにでもなれと一旦フロントタイヤをおいて一気にエンジン吹かして勢いで通過した。

どこも擦らず何とか上のフロアーに昇ったよ。過去いちフェリーで緊張したなー




イラストで説明します。


岸壁から船内に入りスロープaで上に行けと手招きされてbは余裕だったがcがかなり厳しかった。

結局②のフロアーに昇ってバックで少し傾斜のある③に停めることになりました。

ちなみに②のフロアーはこちらです。



車高は保安基準9cmを守ってるので何とかなったけど、それ以下やホイールベースが長い車両はスロープcで腹を擦るか最悪亀になるかもしれない。

車高に不安ある方は沖縄諦めて下さい(笑)

と言うか、低床車両申告してるのだからトレーラーと同じフロアーに停めさせて欲しいぃ(T_T) y-~~~


さて、過去いちの緊張から放たれ、船内インフォメーションで鍵を受取り部屋に向かいます。



じゃじゃーん






トイレありバス(シャワー)無しの1等シングルです。

特等1等エリアには専用個室シャワールームがあり比較的混雑してないので便利でした。

大型フェリーと違い展望浴場はないので他の等級もシャワールームしかありません。

さらに1等にはハンドタオルしか完備してないのでバスタオルがない!マジカー

航路によって仕様がまったく違うな~



出航までまだ十分時間あるので船内探検してくるか。









船外へ







印象ですが船外のスペースは他の航路より若干広い気がしました。
たぶん離島が多いので勝手な想像ながら緊急時島民避難に使うことを想定してるのではないかなと思います。


種子島行きのフェリーのようですね。


2020年春に屋久島と種子島のドライブ旅行を計画していたが折しもコロナ感染が拡大して同年2月横浜港に寄航したダイヤモンド・プリンセスのニュース映像を見て旅行は諦めた。

もし行けてたらこのフェリーに乗ってたのかな。


桜島はまだ噴火してます。



そして定刻18時、沖縄に向けて出港しました!

23時間もフェリー乗ったことないので緊張するなー(笑



最後に料金の説明をば。

前編宮崎フェリーでも説明した通り、部屋のグレードアップがあるので等級差額が発生します。

今回の利用は、

マリックスライン/クイーンコーラルクロス 鹿児島⇒沖縄本部(もとぶ)港

5m未満普通乗用車、1等シングル 1名




車両(5m未満 82,200+燃料調整 8,400)+等級差額(13,930)⇒沖縄片道分



周囲に他人がいて床の雑魚寝に23時間耐えるかこの差額払って遮音された個室ベッドで快適に過ごすかの違いです。

沖縄まで23時間乗ってこの差額は激安だと思いますよ。

帰路の沖縄から鹿児島編ブログで解説する予定ですが、同じ航路(同じ港)利用であれば往復割引があり復路は車両10%OFFになります。

沖縄滞在後半は名護市本部周辺に数日滞在するのでこの往復割引を使うため往路も本部港で下船することにしました。

(HPによると行き帰りが別会社でも往復割引は使えるみたいです)









【2024 沖縄久米島ドライブ】

①Day1 沖縄旅行計画は大変だった(11/16)⇒こちら

②Day2 まずは本州から九州宮崎へ渡る(11/17)⇒こちら

③Day3《前編》 宮崎上陸(11/18)⇒こちら

④Day3《後編》 沖縄まで24Hの船旅始まるよ(11/18)⇒こちら

⑤Day4 興奮の沖縄航路、そして念願の沖縄本島上陸(11/19)⇒こちら

⑥Day5《前編》 自走で行ける最南西端の久米島へ!(11/20)⇒こちら

⑦Day5《後編》 久米島(ドローン)(11/20)⇒こちら

⑧Day6 久米島2日目は台風並みの強風(11/21)⇒こちら

⑨Day7 米軍基地の街コザ(11/22)⇒こちら

⑩Day8 海中国道(ドローン)~伊計島~古宇利島(11/23)⇒こちら

⑪Day9 沖縄の成り立ちを見る・北部一周(11/24)⇒こちら

⑫Day10 沖縄最終日:備瀬崎(ドローン)~美ら海水族館(11/25)⇒こちら

⑬Day11 沖縄から再び24Hの船旅で本土に帰る(11/26)⇒こちら

⑭Day12 さんふらわあ志布志航路で本州へ(11/27)⇒こちら

⑮Day13 沖縄から無事帰還《最終回》(11/28)⇒こちら


【ドローン空撮 4K】沖縄・久米島ドライブ⇒こちら
Posted at 2024/12/09 22:23:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ_沖縄久米島2024 | 日記
2024年12月08日 イイね!

【2024 沖縄久米島ドライブ】③Day3《前編》 宮崎上陸(11/18)

【2024 沖縄久米島ドライブ】③Day3《前編》 宮崎上陸(11/18)この日は写真多いので前編後編に分けました。








神戸を出航してからずっと波は穏やかで新造船もあり揺れはほとんどなくぐっすり眠りました。

翌日早朝6時前に目が覚め、部屋のカーテンを開けると外は日の出を迎えそうなので船外に出た。



時刻は6時26分。出てきました。



見事なだるま朝日ですね。
冬の冷え込んだ朝に水平線から昇る太陽がだるまのような形に見える現象で蜃気楼の一種だそうです。
そう言えば夏の北海道航路で見た記憶ないなぁ。



旅の無事を祈り朝日に手を合わせる気持ちわかるなぁ。



早朝お客少ないので船内を撮影しました。

エントランス




売店とインフォメーション


レストラン(出口)


ゲームコーナー



キッズコーナー


特等1等エリア



船内図


船外はさほどスペースはなく特にこれといったものはありません。





船首展望サロンから宮崎港が見えてきました。そろそろ入港します。




無事定刻8時40分に着岸して下船しました。



天気は良さそうなのでオープンにして鹿児島新港を目指します。

次に乗るフェリーは18時出航なので宮崎からは高速使わず下道でも十分に間に合う時間ですが、乗船受付は13時30分から15時までで15時には乗船待機しなければなりません。

そのため下道で何かあれば受付に間に合わないので高速使って鹿児島に向かいました。



宮崎自動車道日向高崎PA。正面に見える山は高千穂峰。


このPAに来る途中の都城市付近から見る霧島連山高千穂峰はどっしりして風格がありつつ美しく気高い山容が印象的でした。

山登らないけど登ってみたい気持ちになる魅力的な山だな。



高速は霧島連山えびの高原を大きく遠回りして熊本方面分岐を過ぎて鹿児島市に入る。



受付時間には余裕で間に合うペース。

いよいよ本命のフェリーに乗りますよ!

つづく...







【2024 沖縄久米島ドライブ】

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②Day2 まずは本州から九州宮崎へ渡る(11/17)⇒こちら

③Day3《前編》 宮崎上陸(11/18)⇒こちら

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⑥Day5《前編》 自走で行ける最南西端の久米島へ!(11/20)⇒こちら

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⑨Day7 米軍基地の街コザ(11/22)⇒こちら

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Posted at 2024/12/08 16:03:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_沖縄久米島2024 | 日記

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何シテル?   07/27 21:47
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/05 01:20:29

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