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2020年11月30日 イイね!

【若狭湾ドライブ】⑥旅先の車両トラブルは心細い

【若狭湾ドライブ】⑥旅先の車両トラブルは心細いロングドライブと車両トラブルはもはやデフォルトです(笑)







三方五湖から敦賀市内ホテルに向かう途中のことでした。

エンジンルームから突然ハーレーみたいなバタバタと大きな音が発生した。
いったんアクセル緩めて再び踏んでも音は止まらない。
即座に思いついたのは排気漏れ。
思い当たる節がある。
車検時に触媒を外して再び取り付けた。
またかなり前にO2センサーメクラ蓋が外れて同じような排気漏れ音がしたこともあった。

触媒付近のボルトが緩んだか?
とりあえずマフラー音量制御バルブを閉じて音量を下げてみる。
しばらくしてバルブを開けてみると、あらら音消えた。

状況が理解できないまま音は消えてるので何とかホテルに到着したもののいつ再発するか分からないのでかなり不安な状態でした。
翌日も敦賀に宿泊する予定を変更して帰宅すべきかどうすべきか深夜まで迷う。

娘のことはあったがホテルでウルウルしてる余裕はまったく無い(笑)
とりあえず近所の整備工場を探して思い当たるところを見てもらうことにしよう。
それで直れば旅行は続行して、何かあればホテルはキャンセルして帰れば良い。


翌朝、ホテル近くの整備工場に行ってみた。



メーカー系列ではなくどこのメーカーも車種も取り扱う販売店でした。
リフト4基と検査ライン2基もあり規模は大きかったです。

事情を説明して見てもらうことに。
リフトアップするかと思ったら、車検ラインに入れましたー。お客さんの車は攻めてますねぇ。
だって。



車高やウィングを測ったみたいです。
そりゃそうよ、つい先週車検取ったばかりですから(笑)

排気回り点検中。



結果としては緩みは無し。
エキマニのステンレスバンテージの緩みがあったのでもしかしたらこの振動ではないかという結論でした。

あの音は振動音では無いと思うが緩みは無いのでひと先ずは安心。

とにかく何か安心材料があれば不安は減る。

費用も格安でして、えっ?そんなので良いの?みたいな料金でした(タバコ4箱分)
メカニックが嬉しそうに作業したのでこれで良いですと。
ありがたい。
とても対応良くてここに来て良かった。

不安材料は減ったのでこのまま旅は続けます。
このあと、今回旅行の最大の目的地へ。

この時点で娘の事はすっかり忘れてました(笑)


つづく。

【若狭湾ドライブ】

①紅葉の彦根城⇒こちら

②鯖街道熊川宿を歩く⇒こちら

③日本三景 天橋立は絶景だった⇒こちら

④軍艦と赤レンガの舞鶴港⇒こちら

⑤神秘の湖三方五湖⇒こちら

⑥旅先の車両トラブルは心細い⇒こちら

⑦原発銀座巡り⇒こちら

⑧越前海岸を北上する⇒こちら

⑨東尋坊までやって来たー!(最終回)⇒こちら
Posted at 2020/11/30 22:52:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ_若狭湾2020 | 日記
2020年11月29日 イイね!

【若狭湾ドライブ】⑤神秘の湖三方五湖

【若狭湾ドライブ】⑤神秘の湖三方五湖今回若狭湾ドライブの目的地のひとつである三方五湖に行く。







気温は25℃くらいあったかな。
シーサイドオープンドライブが最高な一日でした。

正面奥は三方五湖から突き出した常神半島。左手前の三角おにぎりは鳥辺島。



三方五湖レインボーラインを登り日本海を望む。海がきれい。



手前は三方五湖のひとつ久々子湖(くぐしこ)、奥は日本海。
海に隣接する湖はあまり見たことがないので不思議な気分になる。



頂上へはリフトとケーブルカーで登れます。(900円)
頂上テラスに着くと絶景が広がってました。
水月湖(手前)、三方湖(奥)、菅湖(左奥)



この複雑な地形を見たかったのよ!
狭い範囲で湖が5湖もあり一望できるなんてここしかない。

中央は水月湖、奥に広がってるのは日本海(弧を描くのは松原海水浴場)、水月湖と日本海に挟まれた小さく見えるのは久々子湖。



水月湖の湖底に7万年の歳月をかけて積み重なった「年縞」と呼ばれる縞模様が形成されています。
この年縞を解析した事で化石や遺物の年代を特定する放射性炭素年代測定の較正にも使われており、水月湖年縞が考古学や地質学における「世界のものさし」として年代測定の精度を飛躍的に高めました。

ですって!
世界標準ですよ!
何だかわからないけどスゲー!笑





奥に見えるのは関西電力美浜原発(翌日行きます)



三方五湖レインボーライン



左手前の島は冒頭に通過した三角おにぎりの鳥辺島。
中央奥薄っすら見えるのは丹後半島、右はこれから行く常神半島。



山頂から降りる途中、眼下の海沿いの細い道が見えたのでそっちに行ってみた。



どうも三方五湖から突き出した常神半島らしく先端に向かうが道が険道っぽく急に細くなってきたので不安になって引き返す(笑)
そして三方五湖湖畔に戻ってきた。





どこからか動物の声がしたので探してみると野生の猿の親子が道路沿いを悠々と歩いてるじゃないか。
カメラを向けた時は木に登ってしまった。






陽が傾いてきたのでホテルに向かう途中に舟屋を発見。
海だけかと思ったら湖にもあるんですね。






今回三方五湖に行きたいと思ったのはこの映像見たからです。熊川宿も映ってます。




湖畔にいると娘から嬉しい連絡が入った。
お父さん旅先でウルウルしそうなところに・・・
ちょっとした車両トラブルに見舞われて娘の事は吹っ飛んだ(笑)


つづく。

【若狭湾ドライブ】

①紅葉の彦根城⇒こちら

②鯖街道熊川宿を歩く⇒こちら

③日本三景 天橋立は絶景だった⇒こちら

④軍艦と赤レンガの舞鶴港⇒こちら

⑤神秘の湖三方五湖⇒こちら

⑥旅先の車両トラブルは心細い⇒こちら

⑦原発銀座巡り⇒こちら

⑧越前海岸を北上する⇒こちら

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Posted at 2020/11/29 16:48:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_若狭湾2020 | 日記
2020年11月26日 イイね!

【若狭湾ドライブ】④軍艦と赤レンガの舞鶴港

【若狭湾ドライブ】④軍艦と赤レンガの舞鶴港天橋立から若狭湾沿いを走り福井方面に行くならここにも寄ろう。






舞鶴と聞いて真っ先に思い起こすのは岸壁の母(笑)

当初は赤レンガ倉庫だけ見られればと思ってましたが先ず目に入ってきたのは軍艦じゃないかー!
萌える。。。



自宅から比較的近い横須賀にも海自や米軍基地があり軍艦は見慣れているものの何度見ても興奮する。

艦船名はわからないので調べました。

奥の425は補給艦 ましゅう(全長221m)



181 ヘリ空母護衛艦 ひゅうが(197m)



177 イージス艦護衛艦 あたご(165m)



少し距離は離れていてもとにかく大きくて迫力あるな~
軍艦は男の子のロマンです(^-^)

以前の職場の隣の部門が海自担当で同僚は頻繁に舞鶴に出張してたのを思い出しました。
出張して軍艦見られるの羨ましい(笑)



そして目的地の赤レンガ倉庫。



明治から大正にかけて建設された倉庫は主に軍需品保管に使われていたそうです。



とにかく赤レンガの温かみは見る者を落ち着かせますね。好きです。



子供のころは当たり前のように見掛けた赤レンガ倉庫も今ではその数は大幅に減り、このように保存活動によって当時の姿や空気感を残してくれてます。





つづく。

【若狭湾ドライブ】

①紅葉の彦根城⇒こちら

②鯖街道熊川宿を歩く⇒こちら

③日本三景 天橋立は絶景だった⇒こちら

④軍艦と赤レンガの舞鶴港⇒こちら

⑤神秘の湖三方五湖⇒こちら

⑥旅先の車両トラブルは心細い⇒こちら

⑦原発銀座巡り⇒こちら

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Posted at 2020/11/26 23:52:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ_若狭湾2020 | 日記
2020年11月26日 イイね!

【若狭湾ドライブ】③日本三景 天橋立は絶景だった

【若狭湾ドライブ】③日本三景 天橋立は絶景だった9月能登半島ドライブの時に諦めた福井県を今回攻めるに当たって折角ならここにも行ってみよう!







おぉぉーー!
思わず声が出てしまった。



宮島(広島)と松島(宮城)そしてここ京都の天橋立は日本三景と呼ばれ、日本を代表する景勝地ですね。





全長約3.6kmの砂洲は天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付いたそうです。

成り立ちは、写真右側(東側)の日本海の海流に運ばれた砂礫(砂や小石)と、左(西)の阿蘇海に流れ込む河川の流れがぶつかり合って出来た砂州が長年の堆積によって今の形になったというわけです。

おそらく将来的には少しずつ形を変えて行くでしょう。



展望台は小高い文珠山山頂にあり、リフトまたはケーブルカーで登れます(800円)。





橋を渡って天橋立に行ってみよう。





日本海側の砂浜は思った以上に広くて先端が見えないほど続いてました。





3km以上も続く松林。
時代劇のロケに使えそう。



反対の阿蘇海側(東側)の砂浜はさほど広くなかった。






宮島は高校時代に、そして松島は何度か行った。
そして今回天橋立も見られて日本三景は制覇できました。
丹後半島はここだけでなくまだまだたくさんの絶景があるので機会があればぐるっと回ってみたい。




つづく。

【若狭湾ドライブ】

①紅葉の彦根城⇒こちら

②鯖街道熊川宿を歩く⇒こちら

③日本三景 天橋立は絶景だった⇒こちら

④軍艦と赤レンガの舞鶴港⇒こちら

⑤神秘の湖三方五湖⇒こちら

⑥旅先の車両トラブルは心細い⇒こちら

⑦原発銀座巡り⇒こちら

⑧越前海岸を北上する⇒こちら

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Posted at 2020/11/26 00:05:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_若狭湾2020 | 日記
2020年11月23日 イイね!

【若狭湾ドライブ】②鯖街道熊川宿を歩く

【若狭湾ドライブ】②鯖街道熊川宿を歩く琵琶湖と若狭湾のほぼ中間に位置する熊川宿を訪ねた。







古くから寒村だったこの熊川は江戸時代に入ると近江と若狭の交通の要衝として繁栄する。





正しくは若狭街道ではあるがいつしか『鯖(さば)街道』と呼ばれるようになった。





若狭湾で水揚げされた鯖は腐らないよう塩漬けして、小浜を夜明けとともに出発してこの街道を一睡もせずほぼ丸一日掛けて京の都に運び込まれたそうだ。
途中のここ熊川宿にはお昼頃に到着したというから多くの行商人は空いた腹を宿場で満たして京を目指したのでしょう。





若狭から運ばれた鯖が京の都に着く頃にはちょうどよい塩加減になったと言われ、都の食文化を支えてきたに違いない。






時は永禄13年(1570年)4月。
織田信長は木下藤吉郎(後の秀吉)や徳川家康を従え、越前朝倉義景を討つため京の都から敦賀へ向かう際にここ熊川宿に一泊した。





家康が泊まった得法寺。



その2日前、明智光秀は先遣隊として熊川に入り、ここから細川藤孝らに書状を送ったとされる。




大河ドラマ麒麟がくるは毎回欠かさず観てますがリアル放送より2週程遅れて録画を見てるので実はまだ朝倉義景討伐は見てません。
熊川宿が登場するのか期待が膨らみます。



つづく。

【若狭湾ドライブ】

①紅葉の彦根城⇒こちら

②鯖街道熊川宿を歩く⇒こちら

③日本三景 天橋立は絶景だった⇒こちら

④軍艦と赤レンガの舞鶴港⇒こちら

⑤神秘の湖三方五湖⇒こちら

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⑦原発銀座巡り⇒こちら

⑧越前海岸を北上する⇒こちら

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Posted at 2020/11/23 16:00:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_若狭湾2020 | 日記

プロフィール

「@いつ えぇぇー?バイクですか!楽しそう、いや怖そうww 貴重な体験でしたね。」
何シテル?   06/01 22:34
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2020/05/05 01:20:29

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