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24式のブログ一覧

2024年06月29日 イイね!

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月22日

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月22日久しぶりにゆっくりと昼寝した気がした!24式です。







いやもうあとはほんとに蛇足なんで、興味ない人は飛ばしてください(^_^;)。
弾丸移動の基本は高速の深夜割なので、朝の3時に起き出して(今回こればっかりだな)最寄りのICから上にあがります。

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順調に距離を稼いだところで休憩&腹ごしらえに佐波川SAに立ち寄ります。
ここで頂いたのがタイトル画のよしぎうです。
牛丼チェーン色々あって牛丼以外の様々なメニューがありますが、よしぎうについては牛丼を食べるところと思っています。なお、異論は認める(^_^;)。

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更に進んで給油のため小谷SAに立ち寄り。
弊車30式は航続距離が短いので、給油ポイントの少ない高速上ではある意味気が抜けません。

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続いて、人間の方も燃料が心細くなってきたので三木SAにピットインし、

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このあたりといえば!で名物のかつめしをいただきます。
かつめしって、いまいち全国区的にメジャーじゃないような(^_^;)

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そして今回最後の休憩&給油で岡崎SAに寄って、あとはnon stopで地元最寄りのインターまで走ると

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降りたらちょうどお昼時だったので、大好きな横浜家系らーめん 天王家 寒川総本店でらめーんいただきます。
別盛りでオプションのキャベツ頼むとラーメンどんぶりと同じくらいの器にいっぱい盛ってくれます。

と、帰りは特にトラブルもなく順調に帰ってくることができました。
計算してみたら、今回の総移動距離は2909kmと、あと一歩3000kmに届きませんでしたが弊車の総走行距離が結構行ったので脚廻り(モーリンズ)のオーバーホールが必要です(実施は8月末になります)。

いい加減ネタが無くなってきましたが、次回の遠征はどこ行きますかね?





Posted at 2024/06/29 17:57:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月28日 イイね!

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月21日

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月21日いやぁ、リアルタイムですごい雨です!24式です。









高速の深夜割を狙って3時起きし、さて最初の目的地に向かおうかとカーナビアプリで検索してみたら、最寄りのICから東九州道には直結していないことが判明(笑)。
今から慌ててもタイムリミットには間に合わないことがわかったのでまったり準備して出発します。

ICのある都城あたりまでナビのわけのわからん下道案内で移動し、タイトル画の朝食をすき家 10号都城都北店でいただきます。

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早起きして疲れたので、途中川南PAでちょっくら休憩。
そして最初に訪れたのが、

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鶴御崎です。
九州最東端、ではなく、例によって戦跡巡り目的です(笑)。

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天気は幸いなことに回復したので助かりました。
まずは鶴御崎灯台から。

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眺めがよいと聞いていたので足を延ばした忘却岬。
草木が茂ってなんも見えんわ(^^;)

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旧海軍望楼です。
灯台と一体化してます。というか、こいつを土台にして後から灯台と関連設備が作られた感じ?

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昨日の荒天が信じられないような良い天気、最高の眺め!

さて、ここから半島部を少し西に戻って本日一番気になっていたところ、丹賀砲台園地へ向かいます。

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ここは旧海軍の巨大な砲施設跡で、見晴らしの良い丘陵をくりぬいて巡洋戦艦の砲を砲塔ごと据え付けた場所です。
砲塔があった場所には、ふもとの入り口から写真にある170段ほどの階段を上っていくのですが、その脇にはケーブルカーみたいな斜坑リフトがあります。
が!たまたまこの日、朝からトラブルでこいつが使えませんと!(爆)
このものすごい急な階段を、半べそかきながら頑張って登ります。ちなみに見えているところは全体の半分くらいで、その先はさらに急になっているため見えないという(´;ω;`)ウッ…

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この図の⑨が長ーい斜坑(階段)で、その先の平面図です。

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こちらの軍艦の主砲塔をまんま持ってきて陸上砲台としたわけです。ロマンよね。

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こんなまっすぐな通路もあります。
全体的にですが、こちらの戦跡は非常に保存状態がよく貴重なものです。

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こちらが砲塔を据え付けた場所。
ここにあった砲塔は戦後に撤去されたわけではなく、設置後試射を行った際に砲口内で暴発を起こして失われました。その時の被害が壁面にそのまま残されています。

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地上部分は現在はこのようにドームでおおわれています。

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外から見るとこんな感じ。

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砲台跡から眺めた下界。
ここから敵軍を見下ろし砲撃するはずだったんですねぇ。

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上の見学を終えて、また階段を下りてきました。斜坑リフトには伊吹の名前が。

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砲台跡の入り口。

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その脇には慰霊碑。
暴発事故で十数名の関係者が亡くなっています。
置かれている30cm砲弾は本物だとか。

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更にその脇には、二式大艇のものと思しきプロペラが展示されています。

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更にその脇には地下弾薬庫の入り口が。

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中はこんな小ぎれいになってました。イベントとかできそうですね。

さて、一通り見たので次の目的地へ向かいます。
なんせ田舎道で曲がるところを間違えそうになり、最寄りの空き地に侵入したらそこに、

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なつっこい猫ファミリー(?)が居りました♡

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多分こちらの黒白ちゃんがお母さんでしょう。

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なんか柄が似てないけど(^^;)

猫に後ろ髪をひかれつつ、さらに西へと進んで向かったのが、佐伯市にある濃霞山公園。
このあたり一帯に旧佐伯海軍航空隊が置かれていたため、戦跡が点在しております。

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旧佐伯海軍防備隊火薬庫です。
正面の白い〇は、その施設の重要度を示すものらしい。

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脇にはレトロな車両が。あんまり詳しくないので詳細不明ですが。

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空母海鷹の揚錨機で使われたらしいエンジン。電動ではなく内燃機関動力なんですね。

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こちらも見学。この日結局晴天になってくそ暑かったから、冷房の利いた展示見学はものすごく救われる(笑)。

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そして、航空関係の戦跡といえばやはり掩体壕です。
こちらは大きな工場の敷地内にあるのですが、守衛さんにお願いすると見学できます。
ただし、写真を撮る向きとか、企業秘にかかわるようなところには注文が付きます。

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掩体壕のほかに、指揮所跡があるのですが、平日は工場稼働のため見学できず。
守衛のおっちゃんに敷地外からも少し見えるよって教えてもらいました。

では、お昼も喰わずに最後の目的地に向かいましょう。

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別府の先にある、回天大神基地跡です。

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まずは回天神社にある回天の小さい模型。

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酸素圧縮ポンプ室跡。

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魚雷調整プール。ここで回天の水漏れ検査などを行ったとか。

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その脇に置かれた回天実寸模型。

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回天格納壕入り口。

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覗き込むと鰻の寝床。ここにずらっと回天を並べて格納していたと思われ。

と、これにて本日の戦跡巡りは終了です。
明日は横浜に弾丸移動なので、早くチェックインして早くお休みしなくては!
てなわけで、宿を予約してた別府へ戻ります。

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ここでようやっと遅いお昼、つーか早い晩飯にありつきます。
想夫恋 別府春木店で、焼そば大盛り目玉焼きトッピング。
大分といえば日田焼きそば、そしてメジャーな日田焼きそばといえば想夫恋!
神奈川にも想夫恋はあって行ったことはありますが、いつか本場で食べたかった(^^;)。
見ての通り、大盛り頼んだらガチ大盛でした(笑)。

そしてチェックインしたのが、別府鉄輪温泉 源泉の湯宿 ホテル鉄輪です。

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部屋から見下ろすとこんな感じ。
鉄輪温泉エリアのど真ん中ですねぇ。

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お部屋はこんな感じ。
お食事もいただいたら普通に温泉旅館です(^^;)。
でも、この一等地にこのしつらえでも素泊まりすると安いビジホ並みの価格なんです。
源泉100%掛け流し天然温泉ということで、あまり癖のないお湯でしたがしっかり堪能できました。

というわけで、基本今回の遠征記はこれで終わりなんですが、一応明日の『家に帰るまでが遠征』に続きますので、蛇足ですけどよろしかったらもう少しだけお付き合いください(^^;)。

Posted at 2024/06/28 16:27:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月27日 イイね!

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月20日

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月20日このところは晴れていなくても気温が高くて過ごしにくいですねぇ。24式です。









硫黄島での朝を迎えました。
昨日までは何とか持っていた天気も完全にNGで、しっかり暴風雨です(^^;)
これでは帰りの便に影響出るかな?と少し心配になりましたが、

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よかった。船は来てくれた!
もう風雨がひどくて、とても車外に出て写真撮ってる状況ではないです(^^;)

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無事出港しました。
天候は相変わらずですが、一応外洋を航行するのに案外船が揺れなくて助かります(ネットで見るとこの航路、結構船酔いでやられている人が多かったので覚悟してた)。
写真左側のやや白っぽいところあたりが、昨日真っ先に向かった東温泉です。

9:30に出港し、途中竹島に寄港して鹿児島FTへ至るわけですが、お昼は船中で済ましてしまいます。
タイトル画の通りです(^^;)

で、コメリのタフクーラーバッグなんですが、期待を超えてはきませんでしたがまぁまぁの保冷性能を発揮したので合格です。
九州で乗船前に買って突っ込んだセブンの板ロックアイス(1.7kg)が、この時点でぎり完全に溶け切らないで持ちましたので。
外装に冷気は伝わってきますが、結露するほどではないし、物自体の質感も悪くないので、これから使い倒してやりましょう。
やはり断熱材の物理的な厚さは正義ですね。

さて、午後2時半くらいに鹿児島FTに無事たどり着きまして、下船後まっすぐ向かったのが、

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去年行ってとても気に入った天然温泉 湯乃山です。
相変わらずの暴風雨(ニュースでは当時災害級の降雨と言ってた(笑))なので、車内からの遠景で何が何だかわかりませんね(^^;)
前回は個室でしたが、今回は共同湯のほうを試しました。
うん、どちらも違ってどちらも(・∀・)イイ!!

んで、天気がましなら近所の西郷隆盛関連の名所見学でもと思ったのですが、とてもそんなことしてる感じではないので早めの晩御飯に向かいます。

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まともな喰いもんに飢えてたからしみるなぁ。
ざぼんラーメン 与次郎店 (本店)で、構内食堂炒飯セットを頂きました。
こちら、ざぼんの本店なんですね。
同じ敷地に関連の飲食店舗がさらに2つあって、どちらでもこのラーメンは食べられるという。そんなに需要あるのか?(^^;) いや、おいしいし好きだけど。

しっかり満足の食事をとったら、この日の宿に向かいます。
20kmほど下道を走ってたどり着いたのが、加治木温泉ホテルです。
※天候悪くて写真は無しです(^^;)
こちらは低価格ながらも温泉がよさげで予約しましたが、あたりでしたね。
泉質の違う金泉と銀泉があり、どちらも源泉かけ流しで実際お湯も悪くなかったです。

明日からは九州東岸を観光しながら帰る方向ですが、見たいところが偏っているし、高速も使うので超早起き(目標AM3時)を狙います。

天候が回復すればいろいろと楽しめそうなのですが、さて、どうなりますかね?




Posted at 2024/06/27 16:13:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月26日 イイね!

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月19日

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月19日仕事で泊まっている宿のチェックアウトまでにこの記事仕上がるのか?24式です。




早くチェックインしたい理由。
それは、現在地の鳥栖から移動して、朝の7時までに鹿児島FTに到達しなければならないから、超早起きしないといかんからなわけで、超早寝したいからなんです(^^;)。

そんなわけで、3AMには起床し、4AMまでに最寄りのインターに飛び乗って、時間節約のため山江SAのセブンで物資買い込みをします。
具体的には目的地では調達が期待できない食品類とお酒。そして、それらを保冷するためのロックアイスを。
ここで直前に購入したコメリのタフクーラーバックの出番となります(^^♪

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ちと時間に余裕ができたので桜島SAで小休止。
ほんとはここで朝食をと考えていたのですが、早すぎて何も喰えんかった(^^;)。
結局IC出てから道中にあったすき家 3号鹿児島草牟田店で、牛たまかけ朝食(タイトル画のやつ)をいただきます。
さすがに鹿児島近辺は大都市なので24Hの飲食店に事欠かないね!

というわけで、去年に続いて同じような時期に鹿児島FTです。
海が荒れがちな梅雨ど真ん中で、目指す離島行きのフェリーは無事出港する模様。
受付を済ませて出港まで時間があるのでFT内を散策します。

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お世話になるフェリーがこいつ。帰路も同じお船となります。

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昭和9年製の古い赤灯台がありました。

さて、時間です。

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はい、ひっそりと弊車も映り込んでいますが、今回は目的の離島まで航送いたします。
お金はかかりますが、なんといっても現地では車や自転車などの足が借りられない。
小さな島とはいえ、徒歩で行きたいところを回りきるのはほぼ不可能なのと、2件しかない民宿がどちらも予約取れなかったので、車中泊必須なのです(^^;)。

島へ行くフェリーは週3便程度、鹿児島発だと朝出港なので、関東からだとどうしても前日入りしないと厳しく、場所柄天候により欠航することもそれなりあるし、基本翌日スケジュールされる帰りの便が欠航すると3日間島に閉じ込められるリスクもあり、それなり長く予定を押さえないと行けない『到達困難な島』なんですね。

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予定通り船は出て、およそ4時間の航海なのであわただしくなる前にランチを。船内にはカップ麺の自販機と、自由に使える電子レンジがありました。
事前に知ってたら、もうちょっと気の利いたものを保冷バッグに詰めていたんですが、温めなくても食べられるものをチョイスしてたのでこちらで1個消費します。

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目的地が見えて来た!

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昭和のころに火山活動でできた新島、というより岩礁じゃね?

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まもなく入港です。
というわけで、今回のもう一つの目的地は硫黄島でした。
硫黄島というと、一般人は入島できない、関東のあの硫黄島が有名ですが、こちらも硫黄島といいます。薩摩硫黄島とも言われますね。
写真の通り今も随所から噴煙が上がっていて、昔は硫黄を採取する工場があったのです。
喜界カルデラの一部に位置し、現在進行形の活火山島です。

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島の随所から温泉が湧きだし、成分が海水と反応して変色しています。
くっきり海の色が変わっているのがお判りいただけただろうか。
これが見たかった!

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はい。サクッと上陸しました(笑)。
まずはこの島でもっとも有名な、温泉マニア垂涎の東温泉に向かいます。
ほかの観光客が来る前に入湯するため、港から直行しました(笑)。

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とりま車止められるとこまでやってくるとこんな看板が。

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そこから5分ほど歩くと、これが目的地の東温泉です。
露天で無料で混浴。
上から3つ湯舟がありますが、湯量が少なく一番下は温泉が届かずただの水たまり。
一番上のは源泉が直接流れ込んでやけどをするほどの高温で入れません。
結果、真ん中のに入ることになるのですが、適温というには熱すぎる!
後で島の人に聞いたら雨とか大量に降ると水量が増して具合がよくなるのだとか。
しかしここまで来て入浴しないという選択肢はない!
水量が少なく底にたまった砂に潜り込むようにして、やけどしそうな高温の湯に全身を沈めました(^^;)。

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お湯はともかく、景色は最高だ!(笑)

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この石で組んだのが脱衣スペース。
女性は水着推奨ですな。

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次に、使えないとは聞いていた坂本温泉へ。
島内の道路事情はずーっと離合できない狭い山道で、両側と上方から藪や倒木が突き出しているというなかなかやばい感じで。
正直自分の車では走りたくない道でして。怖くてまだ確認してないけど、きっと弊車の塗装は傷だらけだ(^^;)。

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こちらが坂本温泉。
廃温泉に見えますが、島の人曰く年に何度か清掃整備して入れるようにはしているのだとか。
現状は漂流物などのごみがひどく、大量のフナ虫の繁殖場となっていました。

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平家城展望台です。とても眺めがよい。

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俊寛堂の入り口です。
硫黄島は大昔の流刑地だったもんで、俊寛さんという人が流されて結局帰れなかったという逸話があるらしく、この島のシンボルみたいになっててあちこちで出てきます(笑)。

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俊寛堂です。場所だけ同じで建屋は再建じゃないかな?

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祠のほうは正直あんなもんくらいな感じでしたが、そこに至る通路の苔むした道がふかふかのビロードのようで感心しました。

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この島には壇ノ浦の戦いで亡くなったとされる幼い天皇が落ち延びて、ここで余生を送ったという伝説がありまして、その墓所の入り口です。

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従者も含めたお墓でございます。

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しかしね、この島随所にクジャクが闊歩してて、いきなりえげつない声で泣くもんだから落ち着かないのよ。
かつてヤマハのリゾートがあったのが撤退してしまい、そこで飼ってたやつらが野生化したものらしい。
白いやつを見れば幸福になるとのことだけど、青いのしか見れんかったな!(^^;)

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フェリーがついた港ですが、湾内このように変色しまくり。
本日はこの見晴らしの良すぎる場所で車中泊です(笑)。

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日が落ちるまでまだ時間もあり、天気も持ちそうなのでもう少し島内探検。
ここは牧場なのだが大量のクジャクが(^^;)。

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見てよこの水面の色!

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はい、やたらとある俊寛さんの像です(笑)。
厳密には史実の俊寛さんではなく、演劇やった時の俳優さんの像らしい。

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特に紹介されていなくても、港からすぐのグランドにあるこんな岩肌がすごい迫力!
正面にあるステージと大きさを比較していただけるとわかりますかね?

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島内にまともな商店はありませんが、カップ麺くらいなら調達できました。
ご厚意でお湯もいただき、島ディナーです。
割りばしはお店のものではありません(笑)。

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食後のお散歩中に見つけた謎の船。
ディテール見ると、ちゃんと防水されてるように見えないし華奢なつくりなので、何かの模型か作りかけだからなのか・・・。

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島で見かけた唯一の猫。
首輪してますねー。
おいでーしたら寄ってきたけど、指先挨拶したら嫌な顔して離れてった(^^;)。
虫よけスプレーのにおいが気に入らなかったんだろうな。

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対岸から宿泊地を撮ってみた。
薄暗くなって良い雰囲気。
弊車も小さく宿泊地点に映り込んでいるのがわかりますか?(笑)

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そして一日の終わりはこれですよ。
昨年屋久島来た時に飲んで美味しかったので、リピートしちゃいました(^^♪。

ニュースでは鹿児島あたりに線状降水帯が発生とかヤバイ話が聞こえていますが、さて、明日はどんな感じになりますかね?


Posted at 2024/06/26 08:37:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月25日 イイね!

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月18日

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月18日抗アレルギー剤が切れて、全身痒くて困ります。24式です。






遠征2日目に入ります。
さすがに休憩なしで夜通しの運転は危ないので、

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真庭PAで仮眠をとりました。
車中泊仕様にしつらえてあったので、足を延ばして4時間ほどしっかり休憩して元気いっぱい!弾丸移動に復帰です。

あさごはんを食べるため、

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安佐SAに寄り道だ!
ここで食べたのがタイトル画の尾道ラーメンAセット。フードコートで食べる尾道ラーメンとしては、そこそこよく出来ていた気がします。

そして、初回の高速移動最後の休憩ポイントとして、

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鞍手PAに寄ったら後は最初の目的地へそのままGO!

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はい、ここが今回の遠征最初の目的地。旧陸軍飛行場の跡地に作られた施設です。
実は以前にも来たことはあったんですが、なぜまた訪れたのかというと、

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これが見たかったのであります!

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近年のゴジラ映画で使われた、十八試 局地戦闘機 震電の実寸大模型です。
こいつがどうも期間限定(いつまでかは知らんけど)展示らしいという話を聞いて、これはやってるうちに行くしかないと思ったわけです。
実機ではなく模型ではありますが、現物を見ると実によく出来ていて、

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隣に置かれている零戦32型(こちらは現存する唯一の32型実機)と見比べても質感やディテールに差がないという、奇跡のようなモデルでした。

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震電の何がいいって、『異端の翼』と呼ばれる独特の形状、先尾翼機(エンテ式)であり、通常の航空機なら前にあってけん引するプロペラが機体後方にある(推進式)であること。この写真だとその特徴がよくわかるかと。
カタチ以外にも、開発にまつわるストーリーや、実際に制作された試製震電が飛行して、これからというタイミングで終戦のため『幻の戦闘機』となってしまった事実などがムネアツなのです。

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ちなみに隣の零戦32型も、なかなかドラマティックでマニアックなやつでして、最大の特徴がこのスパっと切り取られたような主翼端。
少しでも最高速度を稼ぐために、運動性能と航続距離を犠牲にしてこのデザインになったと言われています。
もう、零戦の長所をわざわざ殺しているようなものなので、この型が活躍した話を聞きません。
そうまでせざるを得ないような状況に追い込まれていたんですね。

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と、いろいろ申し上げてまいりましたが、単純に震電って、男の子の癖に刺さる、とにかくカッコいいマシンなのではないかと、24式は思うわけです。
いや、満足しました。ロングドライブの果てに、見られてよかった☺

余計なこと言うと、震電も零戦も、海軍の航空機なんよね。ここ大刀洗飛行場は陸軍の施設なんだけどなぁ(^^;)

さて、こちらの記念館は旧軍飛行場の跡地にありますので、周辺にはいろいろな戦争遺跡が残っていたりします。
併せて見学しましょう。

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憲兵分遣隊舎の煉瓦塀です。
塀の内側には建物の遺構があるようですが、私有地のため確認することができません。

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時計台跡。改造、移設されて、今は慰霊碑となっています。

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監的壕。射撃訓練の状況を見るための場所。こちらも移設されてこの場所にあるようです。

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飛行隊井戸だそうな。なんだかいろいろ混ざってないか?これ。

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そして飛行場の遺構といえば、掩体壕です。
かなり大型の掩体壕なので、当時こちらに在機していた四式重爆撃機「飛龍」が格納されていたのかもですね。

てな感じで、この日の目的は達成されまして、あとは宿に向かうだけなのですが、地元の案内板に面白そうなところがあったので寄り道を。

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焼ノ峠古墳。前方後円墳ならぬ、前方後方墳。九州最大の前方後方墳だそうな。

寄り道を堪能したら、鳥栖のホテルに早めにチェックイン。の前に、

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手っ取り早く食事がとりたくて、やよい軒 鳥栖店で、鶏とサバ天ぷら定食豚汁変更をいただきました。ええ、もちろん無限出汁茶漬けもいただきましたよ(笑)。

さて、すでに遠征の目的の半分は達成したわけですが、宿には早くチェックインする必要がありました。
それはなぜなのか?

次回の記事で明らかになります。
Posted at 2024/06/25 23:26:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「磐田のスズキラーメンで、味噌ラーメンなう。」
何シテル?   08/13 12:20
24式です。"にーよんしき"と読みます。よろしくお願いします。 ZC33S onlyのグループ「燦粋(さんすい)」を立ち上げました。興味のある方はメッセー...
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