• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

24式のブログ一覧

2024年08月31日 イイね!

猫たちに会いに行く旅

猫たちに会いに行く旅暴風の危機は去ったけど、とんでもない雨台風ですね。24式です。











今年は南部遠征としてすでに硫黄島を攻略済みなのですが、まだ物足りないので嫁連れて弾丸ツアーかましてきました。
テーマは「猫たちと会う」でございます。
今月21日から夏休みを3日間頂いて、初日は炎天下の洗車など、入念な準備に当てて翌日は午前2時すぎ起床。
なんでこんなに早いのかというと、目的地が遠いのと、高速深夜割適用のためでございます。
準備ができたらすぐ自宅を出発、最寄りの綾瀬SICは目論見通り午前4時前に通過、燃料が切れるまで黙々と目的地を目指します。
そして、給油のためタイトル画の土山SAにて小休止します。
同時に人間も補給。

alt


フードコートで近江ちゃんぽん、逝っときました。
それぞれ補給補済ませたらさらに西進。

alt


お土産物色に、淡路SAに寄ります。
相変わらずのたまねぎ推しで安心しました(笑)。

燃費気にせず先を急いだため、予想より早く現地入り仕様な予感。
今後の予定を組み直すため、高速降りる前に

alt


豊浜SAに寄って計画を練ります。
2時間くらい前倒しになるので、本日予定していなかった観光が少しできそうです。
てなわけで、少しルートを変更して大洲ICで下に降りたら予定していなかった食事処へ。

alt


福ちゃんラーメン本店で鍋焼きラーメンとライスです。
何年か前に四国旅行した際に寄って美味しかったので、リピートでございます(^^)。
クソ暑い日に鍋焼きラーメン。しかし、うまいものはうまい!

腹を満たしたら、やっぱりクソ暑いけど観光に励みましょう。

alt


alt


alt


大洲といえばの、臥龍山荘と盤泉荘(旧松井家住宅)をはしごします。
天気も良いし景色も良い。建物の雰囲気も良くて最高なのですが、とにかく暑くてずっと水没状態なのには参りました。
場所間の移動時も建物の中も、とにかく暑い、暑い。
ほんとそれしか記憶に残らないほどで、なんでこんな季節にこんなことしてんだ?と(^_^;)。

そんなわけで、意地で観光をこなしたら宿へ向かいます。
ちょっと早めの午後4時チェックイン。その理由は、

alt


今回の旅の目的のほぼすべてが、この宿に泊まることだったからです!
松楽旅館。それは猫好きから強烈な支持を受ける宿。

alt


宿内では10匹ほどの猫さんが自由に暮らしており、建屋内を自由に闊歩しています。
部屋の入口には猫用の扉があり(上の写真で右上に見えています)、人馴れしている猫さんたちは扉が空いていると次々にやってきます。

alt


部屋にいないときでも、通路やロビーに行けば誰か彼か居って相手してくれます。
だいたい人馴れしていて、モフらせてくれますよ。

alt

これは宿のご主人がサービスショット撮るために意図的に配置。しかしかわいい❤

alt

こちら最高齢の三毛猫さん。
最高齢でも一番良く喋り(ダミ声がたまらない)、朝は大声で宿泊客を起こしてくれます。

alt

ハナちゃんという名前の新人子猫。同年代の黒ちゃんといっつも追っかけっこしてる印象。

alt

こちらがその相棒の黒ちゃん。ハナちゃんと仲良し。

alt

こちらでは人見知りな方のひと。でもお部屋に巡回に来てくれました(^^)。

alt

受付のカウンターで寝ています。この子は一番自分の部屋に来てまったりしていきました。あの部屋がお気に入りみたいです。

alt

ご主人いわく、この子も気難しかったようなのですが、ハナちゃんら新人に末っ子の座を奪われて落ち着きが出たらしい(笑)。

館内を自由に、とは言っても脱走の恐れもあるため、19時には猫部屋に全員回収されます。
なので、一通り猫さんたちを堪能したらディナーを摂りに出かけましょう。

alt

地元で人気のこちらにお邪魔しました。

alt

名物のじゃこ天。ふわふわで、醤油は西でよくある甘い系。

alt

そしてこれが食べたかった(宇和島)鯛めし!よくある炊き込みの鯛めしではなくて、こちらのは鯛の刺身に甘いタレをまぶしてご飯に乗っけかっこむタイプで、激旨なのは以前宇和島で頂いて知っているのだ。
んで、期待を裏切らずやっぱりうまし。

お酒も頂いて、歩いて宿に戻ってこの日は終了。

んで翌朝。

alt

ミケねーさんの大声に叩き起こされます(笑)。
朝は再び館内に解き放たれる獣たち。

alt

もう、ね。みんなでやりたいほうだいです(嬉)。

alt

最高齢とは思えない、若々しい毛並み。

alt

こちらのお宿は朝食付きです。
こういうのでいいんだよ。
これで一人4千円くらいなんだから激安だ。

altaltaltalt

あとはチェックアウトまで皆様と戯れ。
いや名残惜しい。絶対また会いに来るね!

2日めはまたクソ暑い中観光から始まる。

alt

大洲城は外せないでしょ。クソ暑いけど。

alt

車を観光駐車場に移動して、観光名所のおはなはん通り。ここもクソ暑い!

alt

側溝の水路には立派な鯉が!

alt

ランチはおはなはん通りからほど近い大洲炉端 油屋で、名代とんくりまぶしを頂きました。
このお店の名物らしく、まぁ美味しかったけど期待を超えるほどでは。
この店のまぜそばもランチメニューにあったので、そっちのが良かったかな?(^_^;)

ではお腹も膨れたので本日の目的地に向けて移動しましょう。

alt

松山の三津浜まで下道を移動し、フェリーで車ごと宿泊先の柳井へ向かいます。
これまた1本予約より早い便に乗れたので、宿に直行せずに明日の予定を少し先取りします。

alt

下船後、室津の道の駅 上関海峡へ向かいます。
道の駅の向かいに小綺麗な建物が。

alt

四階楼とな。中も良さげなのだが閉館後で見学できず。

altalt

しかし、周辺に猫さんが(^^)。
こちらの猫さんは野良度が高くて、全く相手してくれません。

alt

道の駅近くの上関海峡温泉 鳩子の湯で温泉いただきます。
露天は海側からほぼ丸見えですね。女湯もそうらしい(^_^;)。
お湯は加温循環塩素消毒ながら、鉄分ニッケルを多く含んだ有色のいい感じなお湯。たんのーしました。

温泉後はそれなりの時間になったので予約した宿のある柳井に戻り、

altalt

牛骨ラーメン 洋RUN 柳井本店で、中華そば(並)といなりをいただく。
らめーんは思いの外クセがなく、あっさり美味しい。サイドのいなりもボリュームがあってうれしい。

さあ翌日。再び室津の道の駅 上関海峡へ移動し、この日の目的地へ向かうため車を道の駅に置いて船上の人となります。
乗船までちょっと時間があったので周辺散策したら、

altalt

やっぱり猫さんいるのだなぁ(^^)。
このクソ暑いのにご苦労さまです(笑)。

alt

こちらのお船でドンブラコした先は、祝島。割と有名なねこ島でございます。
船を降りてちょっと進むと、

alt

第一島ぬこ発見!
よくお休みになられているようなので、静かに通り過ぎようとしたら、

alt

あっ、気がついた!

alt

懐っこいです。すぐに寄ってきて、どこかへ案内してくれてます!きっとこの人が営業部長(笑)。

alt

そしたら何処から仲間がわんさかと!

alt

わらわら。

alt

ちょっとした路地裏に連れ込まれてしまいました(^_^;)。

alt

奥のクーラーボックスの影に、子猫さん達が潜んでいました。

altalt

この子が子猫なのにものすごく人馴れしててかわいい❤

alt

指出したらずっとペロペロしてくれました。

島の滞在時間は2時間内くらいなので、後ろ髪魅かれながら更に島内探検を続けます。

altaltaltaltaltaltaltaltalt

あまり猫密度は高くないという下馬評だったんですが、このクソ暑いのになかなかの猫密度でございました。
船が出るまであまり時間もなくなったので、

alt

島の軽食屋、カフェ・喫茶 わた家で、ランチのカレーライスを頂きました。
ここで人生始めて枇杷茶を飲んだ気がする。美味しくないわけではないが、なんか歯医者の消毒液の風味(^_^;)。

港への帰り道、

alt

最後に見た猫さんにさよおならを告げて離島。

室津の道の駅 上関海峡に戻ってきたら、あとは自宅へ一直線です。

alt

途中食事のため三木SAに立ち寄り。

alt

フードコートの、世界一忙しいラーメン屋のラーメン叉焼丼セットをいただきます。悪くもないけど、色々とうーんな感じ。

alt

そして給油のため再び土山SAへ。帰りは少し燃費が向上。ペース落としたかいがあった(笑)。

alt

最後に、深夜割時間調整のため中井PAに寄って、無事自宅に帰着しました。

今回、出発時のトリップメーター記録し忘れたんで適当だけど、1800kmくらいの弾丸旅行となりました。
猫好きの方にはおすすめのルートなんで、気になる方はぜひ。

Posted at 2024/08/31 18:38:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月29日 イイね!

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月22日

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月22日久しぶりにゆっくりと昼寝した気がした!24式です。







いやもうあとはほんとに蛇足なんで、興味ない人は飛ばしてください(^_^;)。
弾丸移動の基本は高速の深夜割なので、朝の3時に起き出して(今回こればっかりだな)最寄りのICから上にあがります。

alt


順調に距離を稼いだところで休憩&腹ごしらえに佐波川SAに立ち寄ります。
ここで頂いたのがタイトル画のよしぎうです。
牛丼チェーン色々あって牛丼以外の様々なメニューがありますが、よしぎうについては牛丼を食べるところと思っています。なお、異論は認める(^_^;)。

alt


更に進んで給油のため小谷SAに立ち寄り。
弊車30式は航続距離が短いので、給油ポイントの少ない高速上ではある意味気が抜けません。

alt


続いて、人間の方も燃料が心細くなってきたので三木SAにピットインし、

alt


このあたりといえば!で名物のかつめしをいただきます。
かつめしって、いまいち全国区的にメジャーじゃないような(^_^;)

alt


そして今回最後の休憩&給油で岡崎SAに寄って、あとはnon stopで地元最寄りのインターまで走ると

alt


降りたらちょうどお昼時だったので、大好きな横浜家系らーめん 天王家 寒川総本店でらめーんいただきます。
別盛りでオプションのキャベツ頼むとラーメンどんぶりと同じくらいの器にいっぱい盛ってくれます。

と、帰りは特にトラブルもなく順調に帰ってくることができました。
計算してみたら、今回の総移動距離は2909kmと、あと一歩3000kmに届きませんでしたが弊車の総走行距離が結構行ったので脚廻り(モーリンズ)のオーバーホールが必要です(実施は8月末になります)。

いい加減ネタが無くなってきましたが、次回の遠征はどこ行きますかね?





Posted at 2024/06/29 17:57:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月28日 イイね!

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月21日

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月21日いやぁ、リアルタイムですごい雨です!24式です。









高速の深夜割を狙って3時起きし、さて最初の目的地に向かおうかとカーナビアプリで検索してみたら、最寄りのICから東九州道には直結していないことが判明(笑)。
今から慌ててもタイムリミットには間に合わないことがわかったのでまったり準備して出発します。

ICのある都城あたりまでナビのわけのわからん下道案内で移動し、タイトル画の朝食をすき家 10号都城都北店でいただきます。

alt


早起きして疲れたので、途中川南PAでちょっくら休憩。
そして最初に訪れたのが、

alt


鶴御崎です。
九州最東端、ではなく、例によって戦跡巡り目的です(笑)。

alt


天気は幸いなことに回復したので助かりました。
まずは鶴御崎灯台から。

alt


眺めがよいと聞いていたので足を延ばした忘却岬。
草木が茂ってなんも見えんわ(^^;)

alt


旧海軍望楼です。
灯台と一体化してます。というか、こいつを土台にして後から灯台と関連設備が作られた感じ?

alt


昨日の荒天が信じられないような良い天気、最高の眺め!

さて、ここから半島部を少し西に戻って本日一番気になっていたところ、丹賀砲台園地へ向かいます。

alt


ここは旧海軍の巨大な砲施設跡で、見晴らしの良い丘陵をくりぬいて巡洋戦艦の砲を砲塔ごと据え付けた場所です。
砲塔があった場所には、ふもとの入り口から写真にある170段ほどの階段を上っていくのですが、その脇にはケーブルカーみたいな斜坑リフトがあります。
が!たまたまこの日、朝からトラブルでこいつが使えませんと!(爆)
このものすごい急な階段を、半べそかきながら頑張って登ります。ちなみに見えているところは全体の半分くらいで、その先はさらに急になっているため見えないという(´;ω;`)ウッ…

alt


この図の⑨が長ーい斜坑(階段)で、その先の平面図です。

alt


こちらの軍艦の主砲塔をまんま持ってきて陸上砲台としたわけです。ロマンよね。

alt


こんなまっすぐな通路もあります。
全体的にですが、こちらの戦跡は非常に保存状態がよく貴重なものです。

alt


こちらが砲塔を据え付けた場所。
ここにあった砲塔は戦後に撤去されたわけではなく、設置後試射を行った際に砲口内で暴発を起こして失われました。その時の被害が壁面にそのまま残されています。

alt


地上部分は現在はこのようにドームでおおわれています。

alt


外から見るとこんな感じ。

alt


砲台跡から眺めた下界。
ここから敵軍を見下ろし砲撃するはずだったんですねぇ。

alt


上の見学を終えて、また階段を下りてきました。斜坑リフトには伊吹の名前が。

alt


砲台跡の入り口。

alt


その脇には慰霊碑。
暴発事故で十数名の関係者が亡くなっています。
置かれている30cm砲弾は本物だとか。

alt


更にその脇には、二式大艇のものと思しきプロペラが展示されています。

alt


更にその脇には地下弾薬庫の入り口が。

alt


中はこんな小ぎれいになってました。イベントとかできそうですね。

さて、一通り見たので次の目的地へ向かいます。
なんせ田舎道で曲がるところを間違えそうになり、最寄りの空き地に侵入したらそこに、

alt


なつっこい猫ファミリー(?)が居りました♡

alt


多分こちらの黒白ちゃんがお母さんでしょう。

alt


なんか柄が似てないけど(^^;)

猫に後ろ髪をひかれつつ、さらに西へと進んで向かったのが、佐伯市にある濃霞山公園。
このあたり一帯に旧佐伯海軍航空隊が置かれていたため、戦跡が点在しております。

alt


旧佐伯海軍防備隊火薬庫です。
正面の白い〇は、その施設の重要度を示すものらしい。

alt


脇にはレトロな車両が。あんまり詳しくないので詳細不明ですが。

alt


空母海鷹の揚錨機で使われたらしいエンジン。電動ではなく内燃機関動力なんですね。

alt


こちらも見学。この日結局晴天になってくそ暑かったから、冷房の利いた展示見学はものすごく救われる(笑)。

alt


そして、航空関係の戦跡といえばやはり掩体壕です。
こちらは大きな工場の敷地内にあるのですが、守衛さんにお願いすると見学できます。
ただし、写真を撮る向きとか、企業秘にかかわるようなところには注文が付きます。

alt


掩体壕のほかに、指揮所跡があるのですが、平日は工場稼働のため見学できず。
守衛のおっちゃんに敷地外からも少し見えるよって教えてもらいました。

では、お昼も喰わずに最後の目的地に向かいましょう。

alt


別府の先にある、回天大神基地跡です。

alt


まずは回天神社にある回天の小さい模型。

alt


酸素圧縮ポンプ室跡。

alt


魚雷調整プール。ここで回天の水漏れ検査などを行ったとか。

alt


その脇に置かれた回天実寸模型。

alt


回天格納壕入り口。

alt


覗き込むと鰻の寝床。ここにずらっと回天を並べて格納していたと思われ。

と、これにて本日の戦跡巡りは終了です。
明日は横浜に弾丸移動なので、早くチェックインして早くお休みしなくては!
てなわけで、宿を予約してた別府へ戻ります。

alt


ここでようやっと遅いお昼、つーか早い晩飯にありつきます。
想夫恋 別府春木店で、焼そば大盛り目玉焼きトッピング。
大分といえば日田焼きそば、そしてメジャーな日田焼きそばといえば想夫恋!
神奈川にも想夫恋はあって行ったことはありますが、いつか本場で食べたかった(^^;)。
見ての通り、大盛り頼んだらガチ大盛でした(笑)。

そしてチェックインしたのが、別府鉄輪温泉 源泉の湯宿 ホテル鉄輪です。

alt


部屋から見下ろすとこんな感じ。
鉄輪温泉エリアのど真ん中ですねぇ。

alt


お部屋はこんな感じ。
お食事もいただいたら普通に温泉旅館です(^^;)。
でも、この一等地にこのしつらえでも素泊まりすると安いビジホ並みの価格なんです。
源泉100%掛け流し天然温泉ということで、あまり癖のないお湯でしたがしっかり堪能できました。

というわけで、基本今回の遠征記はこれで終わりなんですが、一応明日の『家に帰るまでが遠征』に続きますので、蛇足ですけどよろしかったらもう少しだけお付き合いください(^^;)。

Posted at 2024/06/28 16:27:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月27日 イイね!

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月20日

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月20日このところは晴れていなくても気温が高くて過ごしにくいですねぇ。24式です。









硫黄島での朝を迎えました。
昨日までは何とか持っていた天気も完全にNGで、しっかり暴風雨です(^^;)
これでは帰りの便に影響出るかな?と少し心配になりましたが、

alt


よかった。船は来てくれた!
もう風雨がひどくて、とても車外に出て写真撮ってる状況ではないです(^^;)

alt


無事出港しました。
天候は相変わらずですが、一応外洋を航行するのに案外船が揺れなくて助かります(ネットで見るとこの航路、結構船酔いでやられている人が多かったので覚悟してた)。
写真左側のやや白っぽいところあたりが、昨日真っ先に向かった東温泉です。

9:30に出港し、途中竹島に寄港して鹿児島FTへ至るわけですが、お昼は船中で済ましてしまいます。
タイトル画の通りです(^^;)

で、コメリのタフクーラーバッグなんですが、期待を超えてはきませんでしたがまぁまぁの保冷性能を発揮したので合格です。
九州で乗船前に買って突っ込んだセブンの板ロックアイス(1.7kg)が、この時点でぎり完全に溶け切らないで持ちましたので。
外装に冷気は伝わってきますが、結露するほどではないし、物自体の質感も悪くないので、これから使い倒してやりましょう。
やはり断熱材の物理的な厚さは正義ですね。

さて、午後2時半くらいに鹿児島FTに無事たどり着きまして、下船後まっすぐ向かったのが、

alt


去年行ってとても気に入った天然温泉 湯乃山です。
相変わらずの暴風雨(ニュースでは当時災害級の降雨と言ってた(笑))なので、車内からの遠景で何が何だかわかりませんね(^^;)
前回は個室でしたが、今回は共同湯のほうを試しました。
うん、どちらも違ってどちらも(・∀・)イイ!!

んで、天気がましなら近所の西郷隆盛関連の名所見学でもと思ったのですが、とてもそんなことしてる感じではないので早めの晩御飯に向かいます。

alt


まともな喰いもんに飢えてたからしみるなぁ。
ざぼんラーメン 与次郎店 (本店)で、構内食堂炒飯セットを頂きました。
こちら、ざぼんの本店なんですね。
同じ敷地に関連の飲食店舗がさらに2つあって、どちらでもこのラーメンは食べられるという。そんなに需要あるのか?(^^;) いや、おいしいし好きだけど。

しっかり満足の食事をとったら、この日の宿に向かいます。
20kmほど下道を走ってたどり着いたのが、加治木温泉ホテルです。
※天候悪くて写真は無しです(^^;)
こちらは低価格ながらも温泉がよさげで予約しましたが、あたりでしたね。
泉質の違う金泉と銀泉があり、どちらも源泉かけ流しで実際お湯も悪くなかったです。

明日からは九州東岸を観光しながら帰る方向ですが、見たいところが偏っているし、高速も使うので超早起き(目標AM3時)を狙います。

天候が回復すればいろいろと楽しめそうなのですが、さて、どうなりますかね?




Posted at 2024/06/27 16:13:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月26日 イイね!

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月19日

幻の戦闘機と到達困難な島 ~ 6月19日仕事で泊まっている宿のチェックアウトまでにこの記事仕上がるのか?24式です。




早くチェックインしたい理由。
それは、現在地の鳥栖から移動して、朝の7時までに鹿児島FTに到達しなければならないから、超早起きしないといかんからなわけで、超早寝したいからなんです(^^;)。

そんなわけで、3AMには起床し、4AMまでに最寄りのインターに飛び乗って、時間節約のため山江SAのセブンで物資買い込みをします。
具体的には目的地では調達が期待できない食品類とお酒。そして、それらを保冷するためのロックアイスを。
ここで直前に購入したコメリのタフクーラーバックの出番となります(^^♪

alt


ちと時間に余裕ができたので桜島SAで小休止。
ほんとはここで朝食をと考えていたのですが、早すぎて何も喰えんかった(^^;)。
結局IC出てから道中にあったすき家 3号鹿児島草牟田店で、牛たまかけ朝食(タイトル画のやつ)をいただきます。
さすがに鹿児島近辺は大都市なので24Hの飲食店に事欠かないね!

というわけで、去年に続いて同じような時期に鹿児島FTです。
海が荒れがちな梅雨ど真ん中で、目指す離島行きのフェリーは無事出港する模様。
受付を済ませて出港まで時間があるのでFT内を散策します。

alt


お世話になるフェリーがこいつ。帰路も同じお船となります。

alt


昭和9年製の古い赤灯台がありました。

さて、時間です。

alt


はい、ひっそりと弊車も映り込んでいますが、今回は目的の離島まで航送いたします。
お金はかかりますが、なんといっても現地では車や自転車などの足が借りられない。
小さな島とはいえ、徒歩で行きたいところを回りきるのはほぼ不可能なのと、2件しかない民宿がどちらも予約取れなかったので、車中泊必須なのです(^^;)。

島へ行くフェリーは週3便程度、鹿児島発だと朝出港なので、関東からだとどうしても前日入りしないと厳しく、場所柄天候により欠航することもそれなりあるし、基本翌日スケジュールされる帰りの便が欠航すると3日間島に閉じ込められるリスクもあり、それなり長く予定を押さえないと行けない『到達困難な島』なんですね。

alt


予定通り船は出て、およそ4時間の航海なのであわただしくなる前にランチを。船内にはカップ麺の自販機と、自由に使える電子レンジがありました。
事前に知ってたら、もうちょっと気の利いたものを保冷バッグに詰めていたんですが、温めなくても食べられるものをチョイスしてたのでこちらで1個消費します。

alt


目的地が見えて来た!

alt


昭和のころに火山活動でできた新島、というより岩礁じゃね?

alt


まもなく入港です。
というわけで、今回のもう一つの目的地は硫黄島でした。
硫黄島というと、一般人は入島できない、関東のあの硫黄島が有名ですが、こちらも硫黄島といいます。薩摩硫黄島とも言われますね。
写真の通り今も随所から噴煙が上がっていて、昔は硫黄を採取する工場があったのです。
喜界カルデラの一部に位置し、現在進行形の活火山島です。

alt


島の随所から温泉が湧きだし、成分が海水と反応して変色しています。
くっきり海の色が変わっているのがお判りいただけただろうか。
これが見たかった!

alt


はい。サクッと上陸しました(笑)。
まずはこの島でもっとも有名な、温泉マニア垂涎の東温泉に向かいます。
ほかの観光客が来る前に入湯するため、港から直行しました(笑)。

alt


とりま車止められるとこまでやってくるとこんな看板が。

alt


そこから5分ほど歩くと、これが目的地の東温泉です。
露天で無料で混浴。
上から3つ湯舟がありますが、湯量が少なく一番下は温泉が届かずただの水たまり。
一番上のは源泉が直接流れ込んでやけどをするほどの高温で入れません。
結果、真ん中のに入ることになるのですが、適温というには熱すぎる!
後で島の人に聞いたら雨とか大量に降ると水量が増して具合がよくなるのだとか。
しかしここまで来て入浴しないという選択肢はない!
水量が少なく底にたまった砂に潜り込むようにして、やけどしそうな高温の湯に全身を沈めました(^^;)。

alt


お湯はともかく、景色は最高だ!(笑)

alt


この石で組んだのが脱衣スペース。
女性は水着推奨ですな。

alt


次に、使えないとは聞いていた坂本温泉へ。
島内の道路事情はずーっと離合できない狭い山道で、両側と上方から藪や倒木が突き出しているというなかなかやばい感じで。
正直自分の車では走りたくない道でして。怖くてまだ確認してないけど、きっと弊車の塗装は傷だらけだ(^^;)。

alt


こちらが坂本温泉。
廃温泉に見えますが、島の人曰く年に何度か清掃整備して入れるようにはしているのだとか。
現状は漂流物などのごみがひどく、大量のフナ虫の繁殖場となっていました。

alt


平家城展望台です。とても眺めがよい。

alt


俊寛堂の入り口です。
硫黄島は大昔の流刑地だったもんで、俊寛さんという人が流されて結局帰れなかったという逸話があるらしく、この島のシンボルみたいになっててあちこちで出てきます(笑)。

alt


俊寛堂です。場所だけ同じで建屋は再建じゃないかな?

alt


祠のほうは正直あんなもんくらいな感じでしたが、そこに至る通路の苔むした道がふかふかのビロードのようで感心しました。

alt


この島には壇ノ浦の戦いで亡くなったとされる幼い天皇が落ち延びて、ここで余生を送ったという伝説がありまして、その墓所の入り口です。

alt


従者も含めたお墓でございます。

alt


しかしね、この島随所にクジャクが闊歩してて、いきなりえげつない声で泣くもんだから落ち着かないのよ。
かつてヤマハのリゾートがあったのが撤退してしまい、そこで飼ってたやつらが野生化したものらしい。
白いやつを見れば幸福になるとのことだけど、青いのしか見れんかったな!(^^;)

alt


フェリーがついた港ですが、湾内このように変色しまくり。
本日はこの見晴らしの良すぎる場所で車中泊です(笑)。

alt


日が落ちるまでまだ時間もあり、天気も持ちそうなのでもう少し島内探検。
ここは牧場なのだが大量のクジャクが(^^;)。

alt


見てよこの水面の色!

alt


はい、やたらとある俊寛さんの像です(笑)。
厳密には史実の俊寛さんではなく、演劇やった時の俳優さんの像らしい。

alt


特に紹介されていなくても、港からすぐのグランドにあるこんな岩肌がすごい迫力!
正面にあるステージと大きさを比較していただけるとわかりますかね?

alt


島内にまともな商店はありませんが、カップ麺くらいなら調達できました。
ご厚意でお湯もいただき、島ディナーです。
割りばしはお店のものではありません(笑)。

alt


食後のお散歩中に見つけた謎の船。
ディテール見ると、ちゃんと防水されてるように見えないし華奢なつくりなので、何かの模型か作りかけだからなのか・・・。

alt


島で見かけた唯一の猫。
首輪してますねー。
おいでーしたら寄ってきたけど、指先挨拶したら嫌な顔して離れてった(^^;)。
虫よけスプレーのにおいが気に入らなかったんだろうな。

alt


対岸から宿泊地を撮ってみた。
薄暗くなって良い雰囲気。
弊車も小さく宿泊地点に映り込んでいるのがわかりますか?(笑)

alt


そして一日の終わりはこれですよ。
昨年屋久島来た時に飲んで美味しかったので、リピートしちゃいました(^^♪。

ニュースでは鹿児島あたりに線状降水帯が発生とかヤバイ話が聞こえていますが、さて、明日はどんな感じになりますかね?


Posted at 2024/06/26 08:37:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ご飯は大盛で頼んで更に大盛りおかわりしますた。しかしここのふりかけ、なんかヤバいものが入ってるくらいうまいな!」
何シテル?   09/04 16:32
24式です。"にーよんしき"と読みます。よろしくお願いします。 ZC33S onlyのグループ「燦粋(さんすい)」を立ち上げました。興味のある方はメッセー...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ 30式 (スズキ スイフトスポーツ)
弊車24式の後継機として配備。 ほぼオプション無しのMTチョイスは相変わらず(^_^;) ...
スズキ スイフトスポーツ 24式 (スズキ スイフトスポーツ)
スイフトスポーツ(ZC32S)です。前の車でいろんなものを交換して、純正品が捨てられなく ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation