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24式のブログ一覧

2023年05月29日 イイね!

屋久杉revenge ~ 5月19日

屋久杉revenge ~ 5月19日比較的近所の出張でも出張は出張で正直だるい!24式です。











焼酎「愛子」です。「三岳」と同じところがmマート愛子(有)寺田商店のために作ったブランドで、なかなか希少なものです。
特にこのペットボトル入りは寺田商店の店頭でしか買えません。
「三岳」と飲み比べしてみましたが、こちらの方が軽くて飲みやすい感じで、しっかりと作り分けられています。

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こちらが昨夜からお世話になった、末広温泉です。
それでは南九州観光、逝ってみよう!

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お昼を知覧でいただくプランがあるので、時間調整的にちょっと足を伸ばして加世田の万世特攻平和祈念館です。
こちらも特攻基地のあったところなんですね。

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日本にただ一機の「零式水偵」が展示されています。
こちらを見学したらとんぼ返りで再び知覧へ、の前に、

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磨崖仏があるということで、こちらに寄ります。

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こんな感じで。
まるで囲まれた梵字が特徴的です。
あまり他では見ない感じだなぁ。

で、知覧に戻ってまいりました。
お昼までにはまだ時間があるので、特攻平和会館の周辺にある史跡類を見ていきます。

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隼の実寸モデルですね。
よく出来ていますが、朽ちていても実機のほうがインパクトは大きい。

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昨日晩ごはんを頂いた隼ラーメンの外観です。
特攻平和会館に隣接しています。

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特攻に向かう若者が、前夜に寝泊まりした兵舎。

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内部はこんな感じ。

ここで人気店の入店ポールポジションを取るため、開店前の目的地に向かいます。

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焼肉 串焼き とまとで、黒豚ロースかつ定食です。
ポールポジション、ゲットだぜ!(笑)
こちらのお店も知覧出身のラーメン店主におすすめいただいたお店です。
お値段はそこそこで、ボリュームがあり美味しいのですが、ちょっと期待値が高すぎたかな(^_^;)。
次回は普通のロースカツ定食を試したいな。

食後は再び特攻平和会館に戻って残りの史跡探索を。

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油脂庫。米軍の銃撃跡が生々しい・・・。

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こちらは弾薬庫。こちらにも銃撃痕が。
当時の最前線基地だったのがリアルに伝わります。

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給水塔です。
このあたりで一番目立つ戦跡ですね。
迫力があります。

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防火水槽跡。
移設されたようなのですが、こんなんどうやって動かしたのだろう。

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着陸訓練施設跡。
他の飛行場跡でも同じようなものを見たことがあります。
初見だと、何がどう使われるのかさっぱりわからないですよね。

さて、これで特攻平和会館周辺から離れて向かったのは、

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掩体壕です。
これまで上に覆いのある有蓋掩体壕ばかり見てまいりましたが、こういうのもあるのですね。
こちら公園として整備されていて、実寸の戦闘機の模型が置かれていますが、こいつはキ27(九七戦)かしら?

と、これでこのリベンジの予定はすべて完了いたしました。
なので、以降帰路のお話となります。
上に乗る前にスタンドよってガソリン満タンにしたら、

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高速に乗って、まず桜島SAに寄り、

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次に古賀SA。

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人間の給油のため、佐波川SAに寄ります。
こちらにはオレンジ色の憎いやつ、

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よしぎうがあるのでセット豚汁変更で頂きます!
くどいようですが、紅生姜丼ではありません。

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今度は車の給油で宮島SAです。

密かな野望があり、タイムリミットがあるのである程度先を急ぎたいのですが、帰路はやはり疲れているのか体が休息を求めます。

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福石PAで限界が来たので、仮眠ぐスーン。

もう後は自宅まで一直線、ではありません。
もう少しお付き合いくださいませ。

最終日、20日へ続く。

Posted at 2023/05/29 20:56:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月28日 イイね!

屋久杉revenge ~ 5月18日

屋久杉revenge ~ 5月18日久しぶりにい~天気の箱根路を元気に登山してきました!24式です。











こちらは先に紹介した屋久杉ミニダイスアクセサリーとおんなじ、屋久杉自然館の工房製大型ダイスキーホルダーです。ちゃんと屋久杉で作られていることを確認済み(笑)。


さて、笑っても泣いても屋久島最終日。

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2泊したこちらともお別れです。
本当に民家をまるごとポーンと貸してくれて、設備は自由に使い放題っていうとんでも素敵なお宿でした。

隣接するオーナーの農園に寄って挨拶したら、レンタカーを返しに屋久島空港まで移動します。

店舗から空港までは送ってくれるので、空港バス停にダイレクトイン。

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バス停のヒサシの中で、何やらすずめさんたちが荒ぶっておられる(笑)。
いつ来てもこんな感じだったので、縄張り争いとか色々あるのでしょうか。

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帰りの乗船券。
当初は午後4時ころの便を押さえていたのですが、あいにく鹿児島の宿が遠隔地しか取れなかったので急遽早い便に変更しました。

で、特に問題なく鹿児島上陸。
ちょうどお昼の時間となったので、

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鹿児島市役所にほど近い、麺歩 バガボンドで、つけ麺大とバガメシを頂きました。
ご当地では有名なお店のようでしたが、なるほどサービスも良いし食事も美味しい。

今日のお宿は鹿児島市内に取れなかったので、知覧まで移動する必要があります。
鹿児島市は観光したことありますし、スルーして先を急ぎましょう。

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知覧と言えば武家屋敷と特攻基地跡(と、あと知覧茶)なんですが、天気悪いし武家屋敷見学は今回も見送り。
基地跡は明日見る予定なのですが、チェックインまで時間もあるので特攻平和会館を見学しましょう。
ここは以前に来たことがあるのですが、随分前なので展示内容も結構変わっていると知っているのです。

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零戦52丙型です。
以前は展示していなかった(?)ものです。
こちらは色々な展示品がありますが、写真撮影が許されているのはこちらのみです。
他に目玉の展示品としては、現存する唯一の四式戦(疾風)とかがあります。ちなみに四式戦の前は三式戦(飛燕)を展示していてそれは過去に見学しています。
あの三式戦は今どこでどうなっているのだろう?

閉館一時間前の入場だったので、駆け足で展示を見て回りました。
見学後は、晩ごはんを隣接するこちら

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隼ラーメンで、ラーメンをいただきます。
店主(?)に店名の由来を聞いたりしてたら箸つけちゃってて、慌てて写真撮ってます(笑)。
ちなみにやはりというか、由来は陸軍一式戦闘機(隼)からでした。
普通に美味しいらめーんだったので、隼オーナーの皆様は是非、お試しください(笑)。

これにて時間いっぱいとなり、知覧市内の温泉宿、ホテル末広温泉にチェックインします。
ちゃんと天然温泉で、日帰り湯もやっている(つーか、そちらがメイン?)ところなんですが、今ひとつ印象が薄くて記憶に残っていないということは、それなりの温泉だったのかな?(笑)

てなわけで、明日は知覧周辺観光を中心にご紹介いたします。

19日に続く。

Posted at 2023/05/28 14:50:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月27日 イイね!

屋久杉revenge ~ 5月17日

屋久杉revenge ~ 5月17日長期休暇明けからの、最初の週末だぁ。長かったなぁ(笑)。
24式です。











屋久島でお酒と言ったらこの三岳になるでしょう。
全国区のお酒なのでどこでも(自宅近所のスーパーでも!(笑))買えますが、こいつは島でしか買えないペットボトル入りです。
キャップがしっかりしたお猪口になっていて、ラッパ飲みしないで済みます(笑)。

激しかった屋久島でのトレッキングは終了で、本日は足を生かした島内観光を行います。
事実上の屋久島観光最終日。
ホテルでセルフの無料朝食を頂いて最初に向かったのは、

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ここなんですが、ガイドにも乗っていないポイントで通称クリスタル岬と言います。
看板も無惨に倒れたままで野ざらしになっており、ヤバさ満点。

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駐車できるポイントも分かりにくく、そこからこんな獣道を5分ほど進むと、

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人っ子一人いない岩だらけの岬に到達します。
開けた景色は素晴らしいのですが、足元の岩場は崩れまくっていて、ここで崩落とか起きたら助からないと思います(^_^;)。
そうでなくても防護柵とか一切ないので、足がすくんで縁に立てません。
命知らずの貴兄におすすめです。

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お次は猿川ガジュマル

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これまた駐車したとこからどこ進んでよいかわからない獣道を10分ほどさまよって、たどり着いたのがどこを見てもガジュマルだらけの空間です。

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きこーん(気根)

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JA種子屋久 まごころ 市 ぽんたん館 の駐車場から、これまた遊歩道を歩いてたどり着くのは、トローキの滝展望所。
珍しい直接海に注ぎ込む滝でございます。

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さらに車で数分、千尋(せんぴろ)の滝 です。

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写真左側の巨大な岩盤が素晴らしい。

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 本来は滝壺のそばまで行けるのですが、通行止めとな。残念無念。

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さらに、竜神の滝。
これら3つの滝は、比較的まとまって存在しているので一気見できます。

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屋久島で最も有名な、平内海中温泉。
干潮の前後2時間しか入れないという敷居の高さですが、今回は運よく入れました!
撮影禁止なので現場の写真はありません。
興味のある方はネットで検索してみてください(^_^;)。
温泉の方は、野趣あふれるというか、相当ワイルドな環境なので入る人は限られるかもです。
しかし、開放感とかお湯の質とかものすごく良いので、お好きな方には超おすすめいたします。

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こちらは近くにある湯泊温泉。
先程のとは違っていつでも入浴できますが、ワイルドさはかなり抑えられていて万人向きかと。
先程の入浴で満足したので、こちらは入浴せず。

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中間ガジュマル。
ドラマのロケ地らしいのですが、ドラマ全く見ないのでわかりません。

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塚崎タイドプール 。
潮が引いた時に現れる潮だまりです。

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大川(おおこ)の滝。
屋久島いち有名かつ最大の滝でしょう。
直下までの道も整備されていて、必見ポイントの一つですね。
飛沫がバンバン飛んできて大迫力でしたよ。

ここから西部林道を通って次の目的地に向かうのですが、この林道、道の悪さもさることながら、ヤクシカ、ヤクサルの楽園でして、写真撮ってる余裕はなかったけど偉い頻度で遭遇します。つーか、通行を邪魔されます。
猿なんか団体さんで道を占領してて、道の真ん中でへそ天でノミ取りしてもらってて車で近づいてもどきゃあしません(笑)。

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屋久島灯台。
趣ありますねぇ。

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横河(よっご)渓谷。
ここも駐車場から少し悪路を歩きますが、渓谷内をワイルドに散策出来ます。
景色雰囲気ともに最高で、こちらもおすすめポイントだな。

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永田いなか浜。ウミガメの産卵地として、国内随一の実績を誇る場所です。
夜に再び訪れてウミガメ観察会に参加(当然写真撮影禁止なので、そちらの写真は無し)したのですが、運良くアカウミガメの上陸から産卵、帰還までを生で見ることが出来ました!

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布引の滝。

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一湊灯台。
ここから更にちょっとだけ進むと、

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こんな絶景が。しかしこれまた保護柵もなく足場も悪い断崖絶壁。
チラ見したら早々に退散。

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一湊海水浴場。
外人さんとか普通に泳いでました(笑)。
ところでこの古い構造物は何の跡なんだろう?

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宮之浦集落までたどり着きました。
今夜の観察会に備えて屋久島 うみがめ館に行ったら、ウミガメはいなくて陸ガメが居りました(笑)。

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今日のディナーはヒトメクリで、屋久鹿レッドカレーラーメンとライスです。
ミンチの屋久鹿肉が使われているエスニック風カレー担々麺といったところ。
色物的なもんかと思ったら実にバランス良く美味しかったので、お店の人に「ごめんて」しました(笑)。

ここから尾之間集落まで車を走らせ屋久島1周プラスアルファ完遂です。
本日のお宿は17日にもお世話になった「素泊民宿おにつか」です。

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アシダカ軍曹もいる素敵なお宿です。

チェックインして洗濯してシャワー浴びたら、すぐに永田いなか浜へとんぼ返り。
20時からの観察会に間に合うように急ぐのですが、この往復だけで120-130kmは走ることになり、宿に戻ってきたら日付が変わりそうでした(笑)。

そんなわけで地味に睡眠不足となりつつ、18日に続きます。



Posted at 2023/05/27 16:51:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月26日 イイね!

屋久杉revenge ~ 5月16日

屋久杉revenge ~ 5月16日あれからもうすぐ1週間かぁ。24式です。











このお土産は、登山バスの始点にある屋久杉自然館で購入しました。
館独自に工房があって、そこで手作りされているという触れ込みなのですが、よーく見てみると屋久杉ではなくてただの杉で作られたものも紛れているので要注意です(^_^;)。

さて、昨日のダメージも癒えぬまま、屋久島を楽しみ尽くす今回のリベンジ、天気も良いので今日もトレッキングです。
目指したのは、

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白谷雲水峡です。
こちらはもののけ姫のモデルになった「苔むす森」のあるところ。
通り道なのでもちろん行きますが、私の目的地は「太鼓岩」です。

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足も腰も痛むけど、進まない限りたどり着けないのでどんどん行きます。
縄文杉ルートと違って、こちらは最初から平坦な道など存在しません(笑)。

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この有様・・・

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大昔に切り出した木材を運ぶために石積み道を整備したようですが、全然楽な道ではありません。

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そしてここが、

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噂の「苔むす森」。

・・・うーーん、それほど期待はしてなかったけど、期待以下かな(^_^;)。
見通しが微妙でエリア的に想像を下回る狭さなんですなぁ。
これ、言われるけど小雨くらいが雰囲気が出て良いのかも。
この日は快晴だったからなぁ。

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さぁここからが本日のクライマックス、「太鼓岩」!
この案内板のあるところが少し開けていて、わかっている人はここに荷物をおいて登っていきます。
私はリュックを装備したまま往路に入ったのですが、ここまでの道もひどかったけどここからのは最凶でした。
上り10分、下り15分とか書いてますけど、よほど嗜んでる人じゃないとそんなの無理じゃないかな。
ましてや私、昨日のトレッキングで痛めた足腰がここまでの移動で悲鳴を上げてるんですが!(^_^;)

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でもなんとか、たどり着きましたよ太鼓岩!
屋久島の旅はあちこちで怖い思いをするのですが、ここなんか最恐。

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直径10メートルほどのまぁるい岩には手すりとかなくて、周囲は断崖絶壁です。
滑って落ちたら確実に死ねます!

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怖くて周辺1mには踏み込めません。
しかし、ご覧の通り超絶絶景です。
そして果てしなく苦労した先にこの景色が待っているのですから、シンプルに感動します。
天気がよかったら、大変でもここは必ず訪れたいところですね。
今回の屋久島観光で私的No.1スポットでした。

ここからの帰りは只々(体が)しんどかったので省略して、痛みまくった体を癒やしたい!

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そこで、楠川温泉に向かいます。
こちらは尾之間温泉とは対象的にぬる湯なんですが、特に悪いわけではないけれど尾之間温泉が素晴らしすぎたのであまり印象に残っておりません(^_^;)。

少し英気を養い、陽も高いので貪欲に観光を。
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枕状溶岩とな?

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正直あまり面白くないかな?(笑)
綺麗なとこだけど、インパクトと言うかなんというか。

うん、それでは買い物して宿に向かいましょう。

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宿は空港から歩いて2分のところにあるので、空港のレストランで晩ごはんを。
屋久島そばでございます。
下に見えてるのはとろろ。
本来蕎麦にかけてくれってことなんだろうけど、めんどくさいので醤油垂らしてそのままいただきました(笑)。
蕎麦自体は、あごだしが効いてまぁ美味しいです。
そして、付け合せが屋久島名物トビウオ(あご)の唐揚げだあっ!
食べてみると、
・・・味はタンパクで身は骨っぽい。
うん、トビウオはだしで味わうのがいいな!(笑)

てなわけで、蕎麦で締めたらサクッと本日の宿にチェックイン。
明るいうちに着いたんだけど、なんかパブリックスペースに焼酎とかウイスキーとかが置いてあって、自由に飲んでいいよって言われたから、着いて早々いー感じに酔ってしまいました(笑)。

気持ちよくなって部屋に戻ると、何やら外から鳴き声が聞こえます。
窓を開けて覗いてみると、

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リード付きの猫が。
こっち見んな!(笑)

と変なハプニングも有りつつも、今夜の得物とか(まだ飲むのか)

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何故かエナジードリンクの味がするこれ。
あては、

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ローカルで美味しそうなこいつ。

この日は久々に時間に余裕があったので、夜もまったりでしたね。
てな感じで、17日に続きます。



Posted at 2023/05/26 21:02:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月25日 イイね!

屋久杉revenge ~ 5月15日

屋久杉revenge ~ 5月15日
夕食後にちょっと食べるスナック菓子は、なんでこんなに美味しいのでしょう。24式です。









あのジュースでたんかんにやられたので、受けの良さそうなたんかん製品をチョイス。
食べてみたら・・・ まぁ、普通でした(笑)。


てなわけで、午前4時ころまで車中で睡眠することになるのですが、問題発生。
一言で言って,”寒い!”
登山バス出発地点でも結構標高あるので寒いかもとは思っていて、それでシュラフの能力を事前に確認していたのですが、自分の車ならいざしらず、人間だけで上陸となったものだから持てる荷物に限界がありまして、シュラフは鹿児島の弊車の中。
持ってきた着替えを重ねても耐え難い寒さ、そして、レンタカーなので、フラットにできずちゃんと横になれないのもあって、ほとんど眠れずに夜を明かすことに。

いや、今日は体力使うからしっかり睡眠取りたかったんだけど、しゃーなしです。
始発のバスが5時なので、4時ころから動きがあるだろうと踏んで、昨日島で唯一のほか弁で買っておいたお弁当を早めにいただきます。
で、バス停付近の建物に明かりが灯り動きが見えたので、急いで準備してバス停に向かうと、

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ポールポジションgetしますた!(笑)
これ、普通に路線バスの始発でここまで来ると、時間的に人が溢れて登山バスの1便に乗れなくなるんですよね。
というわけで、寒い思いはしましたが狙い通りです。

定刻5時発の登山バスに揺られて30分ほど、

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登山口バス停にとうちゃこ。
ここから写真のトロッコ線路上を延々と歩いていきます(縄文杉ルート往復24kmのおよそ8割はこのトロッコ道です)。
ちなみにこの線路、今でもトロッコ鉄道が走っているそうなので、廃線跡ではないのです。

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トンネルを通ったり、

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川を渡ったり。
写真ではわからないかもですが、要するに橋なんだけど欄干がなくて、結構高いとこを歩かされます。
風が強かったりしたら、てきめんに怖いと思う(^_^;)。

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トロッコが来ると光って知らせてくれる模様。

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欄干のある橋もある。これなら安心。
でも、トロッコ道を登るだけでも案外ハードで、早朝だし相変わらず寒いくらいに涼しいのですが、首タオル必須なほどもう汗だくです(笑)。

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まだ歩きやすいトロッコ道ですが、道中色々な杉が出迎えてくれます。

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そして、トロッコ道から離れ、ここからが本格的な山道となります。
歩きやすいとは言っても坂道を延々と歩いてきたので、地味に足にダメージが来ているところに山道。縄文杉までの距離はそれほどなくても、かなりしんどい道のりとなりました。

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例えばこんな道とかを行くわけです。ここなんかはまだまだ歩きやすいところ(^_^;)。

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山道の中間点的なウィルソン株までやってきました。
写真映えするハート型とかは、自分硬派なのでここには載せません!(爆)

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縄文杉までもう少し!

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やりました。
遂に到達したんだなぁ。
達成感半端ないっす(笑)。
でも、縄文杉自体はいまいち感動せず。
苦労の割にしょぼいと言ったら失礼ですが、保護のため結構遠巻きにしか見られないし、何なら昨日の紀元杉のほうが感動したかも(^_^;)。

なので、写真取ったらサクッと帰ります(笑)。
途中、往路でも寄ったウィルソン株のある開けたところで、菓子パンの昼食を摂り、

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はい、トロッコ道まで戻ってきました。
予想はしてましたが、体力的には下りのほうが楽です。
でも、やはりというか足腰の関節と筋肉に確実にダメージが来るのも下りでしたね。
そして、このトロッコ道の長距離が、確実に足を壊してくれます。
もうなんかびっこ引きながら歩く感じ。
明日もトレッキングするつもりなのに、大丈夫かしら、これ。

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とか言いつつ、人気もないので歌など口ずさみながら淡々と歩いて、スタート地点近くのトンネルまで戻ってきました。
そして、概ね無事にゴール。
すれ違ったガイドさん公認の、この日1番に帰ってきた人になりました!
登山口からの往復でおよそ7時間で縄文杉チャレンジ達成。
ガイドとか見ると、標準で10時間程度のコースなので、確かに早かったようですが、単純にシロートがペース分からずに歩いた結果だけな気がします(^_^;)。
その分、このあとが心配になるほど足腰ぶっ壊れてます(爆)。

帰りの登山バスは3時まで来ません。
バス停に着いたのは1時ころなので、随分無駄に待ち時間が出来てしまいましたが、トラブルなく縄文杉達成したので、ヨシ!

登山バスで元のバス停まで戻ってきたら、せっかくなので屋久杉自然館とか見学して、そしたら良い時間になったので、夕食を求めて安房の集落へ。

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めざすお店の隣にぬこ発見。

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そしてそのお店で刺し身セットを。
ここ、食事はボリュームも有り、トビウオや首折れサバの刺し身などちゃんと美味しい。
だが、とにかく店員のおばちゃんの対応が酷い。
日ごろそんなことはしませんが、面と向かって「私は来てほしくない客ですかね?だったらすぐこの店を出ますよ」と言いましたよ。
その後は多少マシな対応になりましたが、基本的にわかってないなあれは。
Google mapの口コミを見たら、おんなじ感想を持つコメントが有って、さもありなんと思ったり。
か◯が◯レストラン、お前のことだぞ。

まぁ、屋久島のお店で不快な思いをしたのはここだけだったので、切り替えて次にいこう!

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宿に入る前に、明日の朝食用のハンバーガを島唯一のモスで、昼食用の弁当をスーパーで買ってからこちらの温泉にやってきました。
おのあいだ温泉と言います。

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どうよこの雰囲気!
雰囲気も良いけど、結構熱めのお湯が疲弊した体に染み渡ります。
泉質もとても良いですね。
地元の人達で賑わうのもうなづけます。
そして、

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こちらには看板猫様がいらっしゃるのでした。
飼い猫ではなく、地域猫のようですが懐いていてとってもかわヨ。
そんなわけで、こちらの温泉も超おすすめなので、温泉好きのみん友さんは(ry

これで今回のリベンジはほとんど達成されたわけですが、家に帰るまでが遠足。
旅行記はまだまだ続きます。
この日は民家1棟丸貸しというとんでもない民宿に素泊まりしました。
食事とかのサービスは全く無くて全てセルフですが、安いし洗濯機使い放題で長旅には助かりました。

明日もハードなトレッキングになります。

16日に続く。




Posted at 2023/05/25 21:55:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「遅いランチなのか、早いディナーなのか、やよい軒 鳥栖店て、鶏とサバ天ぷら定食豚汁変更なう。」
何シテル?   06/18 16:19
24式です。"にーよんしき"と読みます。よろしくお願いします。 ZC33S onlyのグループ「燦粋(さんすい)」を立ち上げました。興味のある方はメッセー...
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