※写真はすべて停車時、後続車のいないときに撮っています。
朝にムスメとヨメの送りを済ませ、午後からムスコの買い物もあったので、雪道をCX-5で普通に走ってみました。
この時期には珍しい降雪量ですので、路面状況は1、2月の真冬のようになっています。このくらいの降雪でも、市町村の除雪能力は十分対応可能なはずなのですが、早い時期に降ったので態勢が整っていなかったのか、あまり除雪車が出た様子がありません。標題写真は国道のバイパスですが、車線中央に中央分離帯のように雪が残っています。
カタログデータでは前のパジェロとホイールベースと最低地上高はほぼ同じでトレッドは18cm広くなっています。CX-5はどの路面でもとても安定していました。普通の圧雪路では発進も停止も通常路面と違和感がないため、スピードの出しすぎに注意しなければなりません。パジェロももちろん雪道には強かったですが、CX-5はもっとなめらかな感じで、乗り心地がとてもよく、素直に、「ああ、いい車だな」と思いました。
買い物に行っても、他の車が敬遠する20~30cm位の積雪があっても駐車できることは結構助かります。
あちこち寄り道しながら5km~20kmの短路を、流れに乗って、20km/h~40km/h位で合計80kmくらい走りました。30km走って11km/Lであった燃費は80km走って110kmとなったあたりで、10km/L以下の一桁台になってしまいました。i-DMは4th4.2が2.4になってしまいました。
雪道でもうまく燃費とi-DMを維持しなければなりませんね。
最初の写真から4時間くらい。ボンネットの雪も増えていきます。
国道、バイパス、河川の土手、農道等、短い中色々走ってきましたが、路肩に突っ込んでいる車6~7台(うちトラック1台)、衝突事故2件発生していました。
急に雪が降ると、必ず事故は起きてしまいます。SUVやクロカンは雪には強いですが、車重が重い分だけ滑りだしたら止まりません。CX-5は快適ですが、過信せず、安全運転で長く付き合っていきたいと思います。
Posted at 2012/12/10 09:04:41 | |
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