![[BMX] 新型コロナ自粛でロードからBMXへ [BMX] 新型コロナ自粛でロードからBMXへ](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/044/103/262/44103262/p1m.jpg?ct=ec098e9e070e)
新型コロナウイルス感染症COVID-19対応で自粛が
求められ、宮城県でも4/16(木)~5/14(木)の間、
緊急事態宣言が出されていました。
海外ロード選手は非常に厳しいロックダウンの中で、
室内で固定ローラーに取り組み、自宅から1㎞以内
での実走を強いられていた状況でした。
日本では個人の自粛に任せられてきた訳ですが、
ロードでのトレーニングは、片道100㎞行って、
また100km戻ってくるような練習になり、行った先で
落車や交通事故を起こして医療機関にかかるのは、
コロナ禍の中では避けなければならず、3月、4月、
5月と全く乗る気が起きませんでした。
ま、それ以前から12月に1回乗った切りなのですが…。
そもそも、ロードバイクは2011東日本大震災直前に
自分史上最高に極まっていたので、加齢によって
過去最強を超えられないことが明確過ぎて、目標が
持てなくて乗る気が起き難いと言うのもあります。
あの年、前年11位だったJプロツアー開幕戦の伊吹山
ヒルクライムで勝てると信じていました…。
自粛ムードの中、自転車でのバイクトライアルの
全日本チャンピオン西窪友海選手のストリート
トライアルの動画にはまって、これなら自宅から
1㎞以内の場所で楽しめて、ママチャリ通勤の
代わりに練習できるなと、ストリートトライアル
や20インチのBMXを調べるようになりました。
(MTBは一応90年代に乗っていたし、汚れるのが嫌)
■BMXの購入理由
ストトラと比較するとBMXは、
・安い(20インチと小さくシンプルで4万~10万円)
・通勤で遊べる(ストトラはサドルなしも多い)
・飽きたら子供に渡せる(ほぼ150cm~180cm対応)
のメリットがあると考え、まず、BMXから始めること
にしました。
■BMXの種類
ロードバイク(ロードレーサー)の場合、ロードバイク
とTTバイクの2種類で、細かく見ても、
・ロードバイク(リムブレーキ、ディスクブレーキ)
・TimeTrialバイク(TTバイク、トライアスロンバイク)
の2種類4系統しかありません。
BMXは競技形式が3種類+ストリートの4種類あって、
・BMXレース(ロード向きだが、コースの場所が限定)
・BMXパーク(スケートパーク、ダート、ハーフパイプ)
・BMXフラットランド(フィギュアスケートのイメージ)
+BMXストリート
それぞれ仕様が異なり、兼用できません。
今回は、場所を選ばないBMX Streetを選びました。
目標は、バニーホップ(ハイジャンプ)、マニュアル
(漕がないウィリー)、180(半回転ジャンプ)の
3つです。
■BMXストリートの仕様
・フレーム素材:鉄
(安:Hi-ten ハイテン(高張力鋼)
→高:Cr-Mo クロモリ(クロムモリブデン鋼))
・ホイール:20インチ
(安:シングルウォールリム→高:ダブルウォール)
・ブレーキ:ジャイロがあるとハンドル回せる
・リアハブ:フリーコースターがあるとバックしやすい
・ペグ:引っかけて滑らせるグラインドで使う
・メーカー:WeThePeople、Subrosa、FIT、Sunday等
ロードバイクと比べると、パーツ点数が少なく、とても
シンプルですが、フリコが要るか要らないかなんて、
乗ってみないと分かりません。
ロードのエントリーホイールよりBMX完成車が安いので、
一番高いモデルで揃えても良い気がしてしまいますが、
まず、日本のBMX代理店が企画した初心者向けモデル
から始めてみるのが良いだろうと考え、緊急事態宣言
解除後に、下記モデルを発注しました。
これを乗りつぶしてから、クロモリの有名メーカーに
買い換えます。
■DURCUS ONE MOTO(ダーカス ワン モト)
・39,000+10%=42,900円
・DURCUS ONE:BMX専門輸入代理店ZEN DISTRIBUTIONの企画
・MOTO:BMXを始める人に向けたエントリーモデル
・フレーム素材:ハイテン
・ホイール:20インチ、シングルウォールリム
・トップチューブ:20.5インチ(520.7mm)160~170cm
・チェーンステー:12.9-13.38インチ(327.5mm-339.8mm)
・BBハイト:11.5インチ(低めらしい)
・BB:MidBBではなく旧式のアメリカンBB
・フォークオフセット:28mm
・ハンドルバー:ハイテン、8.6インチ
・クランク:クロモリ、3ピース、170mm
・スプロケット:フロント26T、リア9T
・タイア:KENDA K841 20"x2.25"
・重量:11.6kg(重いらしい)
・MATT BLACK:クリア塗装だけのRAWだとサビるので黒で
※BMXのブレーキは左前(って言うかノーブレーキ多い)
ですが、モーターサイクルと同じ右前に変更します。
ロードバイクもカンパニョーロで左前の人がいますが、
日本では右前の人の方が多いでしょう。
一応、前後反射板は付いてきました。
ショップのサービスで防犯登録もしてもらいました。
前後ライトとベルを追加し、完全合法仕様にしました。
納車が楽しみでYoutubeでHow to Bunny Hopばかり検索
して見ているのですが、自分不器用なんで、出来る気が
しないです。
瞬間的な体重移動…、難しそう。
子育てと資格試験に時間を取られるため、練習は平日の
通勤(退勤)の15分間+αしか取れないでしょう。
でも、バニーホップ、マニュアル、180はマスターしたい。
追伸
購入後1年以上経ったグランドピアノですが、Fur Elise
のチャッチャッチャ、チャランの次の次のパートで
つまづいて進んでおりません…。
一年以内に「エリーゼのために」、その次に「月光
第一楽章」の目標だったのですが、練習は土日の日中
だけなので、弾いたり弾かなかったりで一進一退です…。
ピアノも並行して取り組み続けます。
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Posted at
2020/06/18 12:03:22