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ヤフージャパンの読者コメント欄が「中傷や差別の温床になっている」との批判を受けて、対策を取り始めた。

時々コメント欄が、「違反コメント数が基準を超えたため非表示にしています」って書いてある。

2021年3月は全投稿1050万件の内3%に当たる35万件を削除した。
削除判断はAIが71％、パトロール部隊が22％、利用者からの指摘が7％。

削除対象になるのは、
「こんな最下層の人間はゴミ以下、死ね」
「(亡くなった方に)死んでくれてよった」
「キモい」
「被害者にも責任がある」
「(訃報や災害に対して)おめでとうございます」

違反コメントが一定数を超えるとコメント欄が非表示になる。

パトロール部隊は70名。
35万件/月の22%と言うことは、37件/日/人。
8時間勤務で、5件/時弱。
う～ん、仕事としては辛いか。

中国、韓国、ワクチンが要注意らしい。

日本海で韓国籍の漁船が転覆した記事や、眞子内親王の結婚記者会見が非表示になったそう。

専門家は、判断基準を明確にしないと、表現の自由が損なわれる。って言ってる。
バカ者、匿名で発言するのは責任が無いので、表現の自由は与えなくて良いんだよ。

中傷コメントを招きそうな記事をわざわざ掲載することを問題視される。
ヤフーはこうした記事を掲載する責任とも向かい合う必要がある。
って、悪いのはコメントする連中でしょうよ。

営利企業だけに、健全なコメント欄運営は必須でしょうね。
ポータルサイトも大変だ。

新聞読んでると、誹謗中傷コメントは、マズローの欲求５段階を満たすので、止められないと書いてあった。
余りに腑に落ちなかったので、読み捨てちゃったけど改めて考察してみる。

マズロー野５段階は会社で言うと、って言うか、スポーツや、学校や、子育てにも使える優れもの。

生理→継続→所属→承認→自己実現
自己実現は、組織やメンバーに役にち、成果を出す事。
会社からこれを求められているわけで。

第一段階の生理は、衣食住が維持でき、命に問題が無いこと。
ウクライナの状況では、自己実現には至らない。
第二段階の継続は、その状態が将来も保証されること。
第三段階の所属は、仲間として受け入れられること。
第四段階の承認は、その中で認められること。
そうして初めて第五段階の自己実現を果たすことが可能になる。

というやつ。
まぁ、自分の課を見てると分かるような気がする。
安い給料で、何時首になるか分からないで、課のメンバーからは仲間外れにされて、誰も仕事を認めてくれないのに、成果が出たら嘘(笑)。

で、誹謗中傷コメントはマズローの５段階とは違うんじゃないの？と思う。

第一段階の生理は○
相手からはこちらが見えない。
自分の身に追手は迫らない。

第二段階の継続も○

第三段回の所属はどうなん？
誹謗中傷ている連中と仲間か？
対した奴じゃないと思うが、仲間は仲間。

第四段階の承認はダメだろ。
ダメな仲間が認めても、多くの人が眉を顰める。

人とのコミュニケーションはお互い気持ちよく。
必要な時には厳しいことも言うけど、それは本人のためを思ってのこと。
その前に信頼関係あっての事。

第五段階の自己実現は、木村花さんが自殺、眞子内親王は日本に居られなくなった。
木村花さんはダメなテレビマンとダメな視聴者が殺した。
眞子内親王は、親と宮内庁が育て方を間違えた。
眞子内親王は両姓の合意により結婚したんだから責められる筋合いはない。
と言うくらい、子育ては難しいんだよ。
親の責任はあるが、のうのうと高い給料を税金から貰ってる宮内庁の連中は、クビですよ。

なんで、国の象徴の内親王が、口先だけの助駒氏引っかかるねん。
親の愛情不足もあるが、連中世間の親と交流無いんだから、宮内庁が自分事として取り組まなあかんやろ。

ただ、こんな環境下で、結婚を貫いた小室氏は偉い!!!
私なら、これだけの逆風吹いたら諦めるけどな。

で、こんな、バッドエンドは成果とは言えない。

はい、単に第三段階のみでしょう。
成人式で騒いでいる連中とかと同じ。
その場の盛り上がりが愉しいだけ。
そういう悲しい人の集団の所属。

それで、生きていける訳ではない。

誹謗中傷は簡単。それに群れる気持ちは分からんではない。
働いてるとストレスたまるもんな。
でも、それを他人にぶつけても自分も幸せにならない。

相手を気持ちよくさせよう。
難しいけど(笑)、喜んでもらえるよ。
喜んでもらえるのと、ブロックされるのどっちがいいよ。
第三段階の所属が成立してないじゃん。

誹謗中傷コメント問題が、見過ごせない状況になってきたので、行政が第一段階の生理に訴えることになった。
表現の自由を正しく行使しないので、行政の検閲を受けることになったやないかい。

おかげで、ロシアへの小さな一歩を踏み出したで。