• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タツゥのブログ一覧

2013年12月29日 イイね!

今日もバツグンの目次

過去ネタを検索しにくくなってきたので、目次を作ることにしました。
随時更新します。

1、データロガー
 データロガーのススメ①、 データロガーのススメ②データロガーのススメ③
 減速編加速編旋回編①旋回編②旋回編③(最小旋回半径の目安)旋回編④旋回編⑤(ギア比選択)旋回編⑥(もてぎヘアピン)旋回編⑦(タイヤ使用率)減速しながら旋回編
 Aim Evo4購入Aim Evo4テスト1サスストロークセンサ取り付け構想
 サスストローク測定 in 日光サーキット、 ダンパピストンスピード測定荷重移動とサスストローク前後G係数の算出
 三重トップフューエルS2000RRREV SPEED12月号性能差のある走行データの使い方
 データロガーグラフ表示の横軸
 シビックタイプR ハンガロリンク走行データ比較6~7コーナ
 シビックタイプR ハンガロリンクJB運転データ

2、サーキット走行
 2012.5.4TC1000
 2012.05.4マツダデミオ(TC1000) その2
 2012.7.13TC2000 S2000解析その1解析その2解析その3
 2012.10.5茂原走行会その②
 2012.12.14日光走行会 S2000その2
 2013.05.17TC1000 S2000その2その3その4
 2013.10.4茂原走行会 S2000その1その2その3その4(10コーナ)その5(サスストローク)
 2013.12.6日光走行会 S2000その2その3その4
 140516 TC1000走行会番外編GPSロガー比較その2番外編 その2番外編 その2の補足番外編 その3

3、サーキットシミュレーション作成編
 作成中完成度80%完成度90% 
 第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 コース図作成方法
 空力反映(TC2000/GT-R GT500)
 サーキットシミュレーション合わせ込み例
 サーキットシミュレーションのススメ

4、サーキットシミュレーション活用編
 TC1000
 ツインリンクもてぎ(EK9)
 TC1000デミオTC1000デミオ②
 コーナ最小半径のラップタイム影響
 TC2000(S2000)
 ギア比
 茂原ツインサーキット
 日光サーキット
 鈴鹿サーキット(シビックFD2、MP4/5)
 Lap Time Simulation参考文献
 スーパー耐久 SLS AMG 車載分析 、 1~4コーナ 、 S字~90度コーナ
 ルノーR25 鈴鹿サーキットシミュレーション
 ハンガロリンク サーキットシミュレーション準備その2
 ハンガロリンク サーキットシミュレーション

5、サーキット走行理論
 アンダーステアアンダーステア②
 最小旋回半径推奨値の見直し
 アウト・イン・アウト
 荷重移動その3
 日光サーキット1~3コーナ
 タイヤの摩擦円の縁で走る
 ドライビングスタイル欧州式の補足富士スピードウェイ コカコーラコーナ
 富士スピードウェイ1コーナパナソニックコーナ後半部分
 どこを目掛けてブレーキ踏むか?ブレーキ目標 ヘアピン編
 初心者向け駆動方式別運転方法
 ルノーR25 鈴鹿走行データ
 サーキット練習走行におけるLSDの有無について
 ドライビングスタイル3



Posted at 2013/12/29 23:26:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 目次 | 日記
2013年12月16日 イイね!

131206日光走行会その3

とりあえず今回は自己ベストを更新できたわけですが、S2000の標準サイズである255/40R17のスポーツタイヤを履いたS2000の場合、一般的には日光サーキットを41秒後半で走らなくてはなりません。

僕の目標は同じクルマで人より速く走ることではなく、同じ走り、同じような仕様で人より速いクルマをつくることと、速く走らせる方法を知ることなので、必ずしも41秒後半で走らなくてもいいのですが、実際にそのタイムで走らせないと、目標が達成できているのか確認できません。

そこで、よくある方法のセクターベストをくっつけるという方法で確認してみました。

日光サーキットは一周1kmのコースを三つに分けていて、コントロールライン~④コーナまでがSEC1、⑤~バックストレート中間がSEC2、バックストレート中間~コントロールラインまでがSEC3です。

今回ベストとセクターベストの比較です。
              SEC1    SEC2    SEC3    合計
ベストラップ      9.779   18.339  13.981  42.099 
セクターベスト     9.560   18.196  13.902  41.658

セクターベストのうち、SEC2とSEC3は同一周です。

これをロガーデータで再現してみました。
青:ベストラップ、赤:セクターベスト


ロガーデータのつなぎ部分(200m付近)を見ても、無理矢理感がないので、うまく走れば、41秒7くらいは出ることがわかり、255/40R17のスポーツタイヤの基準タイムはクリアできていることが確認できました。

次はベストラップとの違いを分析してみます。

SEC2とSEC3はいまいちどこが速いのかわかりにくいのですが、SEC1は明らかに1コーナのブレーキングが違います。
1コーナは曲がりながらブレーキをするので、失敗するとテールスライドしてしまいます。
なので、あまり無理せず曲がるのですが、たまにオーバースピードで曲がり始めてしまうときがあります。
セクターベストの周はまさにオーバースピードで曲がり始めてしまったはずなのですが、なぜか曲がりきれています。
しかも、最低速度も落ちすぎていないし、距離も長くなっていない。
不思議だ・・・。

そこでいつものGサークル


なんと、Gサークルの縁からはみ出ています。
Gサークルの線は僕が勝手に設定したものなので、実際ははみ出しているわけではないのですが、それにしても、やたらとGが大きいです。

GPSロガーは必ずしも正しいデータが取れているわけではなく、たまにゆがんだデータが取れることがあるのですが、今回の場合は日光サーキット計測のセクターベストとロガーデータの相関が取れているので、本当にこの状態になったと考えるのが正しいようです。

いまいち原因はわかりませんが、ブレーキ開始時の横Gがセクターベストのときの方が大きいので、そのあたりに違いがあるのかもしれません。
次回走行時に試してみたいと思います。

次に注目したのは、③~④コーナです。
ここはS字状になっていて、④コーナでは縁石に乗り上げます。

僕の走らせ方に問題があるのか、クルマの問題なのかはわかりませんが、縁石に乗り上げたあとに必ず後輪が滑り始めるので、ここではややアクセルを戻しています。(青の速度)
ところが、セクターベストのときはほとんどアクセルを戻していないようです。(赤の速度)

そこで、この周の車載動画見てみました。
やっぱり滑っています。
こんな感じの状態が約1秒続きます。


この映像は180~200mのところで、ちょっと加速が鈍っているところです。
僕の感覚では、このくらいカウンタステアが当たっていると、0.1秒くらいのタイムロスになるので、なるべく滑らないようにしているのですが、積極的にアクセルコントロールするよりも、エイってカウンタステアを当てて踏み抜いた方が速そうだということがわかりました。

いやぁ、やっぱりタイムが上がるといろいろ得られることがあっていいですね。
Posted at 2013/12/16 00:55:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2013年12月15日 イイね!

7買いました!

先週は日光走行会のデータをいろいろ解析しようと思っていたのですが、パソコンの調子が悪くなりました。
症状としては、先月に起きた症状にそっくり。
そして、ついに起動しなくなってしまいました。

起動しなくなる前から、起動時になぞのメッセージが出ていたのですが、Yahooってみると、それはハードディスクの不具合だったようです。

ということで、実は先月の不具合もCPUやマザーボード不具合ではなく、ハードディスクの不具合だったようです。

あ~失敗した!

と嘆いてもしょうがないので、修理することにしました。
方法としては
①ハードディスクを新品にして、XPを再インストール
②ハードディスクを新品にして、7をインストール

②は7を買わなくてはならないのでコスト増です。
でも下記理由により7にすることにしました。
1、先月買ったマザーボードがXP対応でない。(XPでは一部不具合あり)
2、XPでは大容量ハードディスクが使えない。
3、XPのサポートがそろそろ終了する。
4、XPの再インストールは更新プログラムのダウンロードなどで無駄に時間がかかる

さっそく購入し、インストールしてみると、XPよりも短い時間でインストールできたように思いました。
更新プログラムも不要なので楽チンです。

金曜日にインストールして、昨日今日と使ってみましたが、意外に使いやすかったです。
会社で使っている7は自分用にいろいろ変更できないので、使いにくいだけなのか、あるいは7と一緒にくっついてきたOffice2013というゴミソフトが印象を悪くしているのかもしれません。

がしかし、ひとつだけビックリしたことが・・・。
メールソフトがない。
長年使い続けてきたOutlookExplessがない。

Yahooってみると、7からはWindows Liveなるものが標準になったと書いてあります。
でも、見てみるとログオンが必要だったり、面倒です。

こいつらアホか・・・。

と思いましたが、人間ひとつやふたつや三つくらい欠点があるものです。
あきらめてフリーのメールソフトを入れました。

本日のまとめ
誰しも欠点はあるものだが、きちんと接してみると意外にいい人だったりすることが多い。
Posted at 2013/12/15 23:13:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2013年12月08日 イイね!

131206日光走行会 その2

結果的には、今年5月のタイムに対し1.7秒ものタイムアップとなった今回なのですが、どこでそんなに差がついたのか見てみることにしました。

赤が今回:42.099秒
青が前回:43.780秒


コース図はこちら

パッと見で、加速区間に差があることがわかります。
実際運転していても、フルブレーキング時の差はあまりなく、曲がり始めから加速区間の差を大きく感じたので、後輪のグリップ変化が大きかったようです。

Gサークルも見てみます。
桃:今回
青:前回

1~3コーナ


6コーナ


8~9コーナ


10コーナ


やはりGサークルを見ても、減速Gが小さい範囲~加速時の横Gが今回の方が大きくなっています。
滑り始めるのは、いつも後輪なので、後輪の横Gが大きくなったということです。

加速は横Gが最大に近いところから始めるので、横Gが低いとその分、加速Gに割り振れる分がすくなくなり加速区間で差がついてしまいます。
ということで、前回の595RSRでは後輪の横Gが低下していたことがタイム低下の主原因だったようです。
ただ、595RSRでも普通に走れているクルマもたくさんいるので、なぜ僕のS2000では後輪の横Gが低下してしまったのかはわかりません。

とは言うものの、タイヤそのものにはあまり興味がないので、今後はZⅡを前提により速く走れる方法を考えていきたいと思います。
Posted at 2013/12/08 18:38:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2013年12月08日 イイね!

131206日光走行会

前回までのあらすじ
2009年以来、僕のS2000のラップタイムは低下の一途をたどっていた。
茂原
日光


タイム低下を打破するべくダンパのオーバーホールやサスストロークセンサによる解析が行われてきた。
しかし、タイム低下はとどまることを知らず、もはやタイム低下をとめることは不可能と思われた。

そして、茂原ツインサーキット走行から2ヶ月の月日が流れていた・・・。




ということで、先週の金曜日に日光サーキットの走行会に参加してきたのですが、今回の目玉はニュータイヤ、ダンロップ ディレッツァZⅡの投入です。
サイズはS2000の標準である255/40R17。

まずは街乗りでのインプレッションです。

駐車場でタイヤが一転がりしただけで違いがわかります。
圧倒的なグリップ感です。

そんなことがわかるのか?

僕にはわかるのです。

本当はわからないのですが、グリップの高いタイヤ(Sタイヤなど)はタイヤ表面についた小石がホイールハウスに当たる音がするので、それでグリップ感がわかります。
ZⅡはSタイヤのように小石がバチバチ当たる音がするので、いかにもグリップが高いように感じました。

さて、そんな街乗りの感想は実際はなんの役にも立たないのは言うまでもないので、とにかく1本目を走ってから作戦を考えることにしました。

1本目
冷間エア圧:2.2kgf/cm2 →狙いは温間で2.5~2.6kgf/cm2(Z1実績より)
走行前タイヤ温度:12℃
ダンパ減衰(0段が最強)
Fr: 伸び 5段、 縮み 5段
Rr: 伸び 10段、 縮み 10段   
→前回までの走行結果より、Rrの減衰は低い方が具合が良かったため。

タイム:42.963(LAP9)
走行後エア圧:左2.6kgf/cm2、右2.4kgf/cm2
走行後タイヤ温度:40~50℃

感想:グリップは高く感じるが、まだ使えていない感じ。まだまだがんばれる。

2本目
走行前エア圧:1本目走行後から変えず
ダンパ減衰(0段が最強)
Fr: 伸び 5段、 縮み 5段
Rr: 伸び 7段、 縮み 10段(後半7段)   
→1本目のコーナ立ち上がりでややフラつくため。

タイム:42.370(LAP5)
走行後エア圧:左2.7kgf/cm2、右2.6kgf/cm2
走行後タイヤ温度:50~60℃
感想:明らかに全域で前回の5月走行時よりグリップ向上。
   ほとんどテールスライドしない。
   後半でRr縮み減衰を強くしたところ、コーナ入り口でグリップ低下現象あり。
    
3本目
走行前エア圧:2.6kgf/cm2
ダンパ減衰(0段が最強)
Fr: 伸び 5段、 縮み 5段
Rr: 伸び 5段、 縮み 9段   
→Rrの減衰は伸びで稼いで、縮みは弱めに設定

タイム:42.281(LAP5)
走行後エア圧:左2.7kgf/cm2、右2.6kgf/cm2
走行後タイヤ温度:50~70℃
感想:後半はグリップ低下を感じた。

4本目
同乗走行のため割愛

5本目
走行前エア圧:4本目走行後から変えず
ダンパ減衰(0段が最強)
Fr: 伸び 4段、 縮み 4段(後半6)
Rr: 伸び 4段、 縮み 10段   
→減衰は伸びで稼いで、縮みは弱めに設定

タイム:42.278(LAP8)
走行後エア圧:左2.55kgf/cm2、右2.55kgf/cm2
走行後タイヤ温度:40~60℃
感想:終始グリップ感が高くいい感じ

6本目
走行前エア圧:5本目走行後から変えず(2.2kgf/cm2)
ダンパ減衰(0段が最強)
Fr: 伸び 4段、 縮み 6段
Rr: 伸び 4段、 縮み 10段   
→5本目が具合良かったので変更せず。

タイム:42.278(LAP8)
走行後エア圧:左2.5kgf/cm2、右2.5kgf/cm2
走行後タイヤ温度:40~60℃
感想:5本目よりもグリップの後半低下が少ない。

7本目
走行前エア圧:5本目走行後から変えず(2.2kgf/cm2)
ダンパ減衰(0段が最強)
→6本目が具合良かったので変更せず。

タイム:42.099(LAP8)
走行後エア圧:測定忘れた
走行後タイヤ温度:測定忘れた
感想:6本目よりも1周目から圧倒的にグリップ感高く、最後まで持続。

ZⅡが良かったのか、気候が良かったのか、何が良かったのはわかりませんが、とにかく5月走行時の595RSRとは比べ物にならないくらいにグリップ感があり、ラップタイムも超ひさびさの自己ベストを0.3秒以上も更新できました。

以前、タイヤについてで、”グリップの高いタイヤでタイムが上がっても僕は嬉しくありません”とか書いてしまいましたが、実際タイムが上がると嬉しいものですね。(笑)

Z1のときはタイヤ表面温度が50~60℃のときが一番グリップが高く、そのときの空気圧をベストな空気圧になるように走行前空気圧を決めていたのですが、今回測定した結果とラップタイムの変化、グリップ感から推測すると、ZⅡも表面温度は50~60℃が一番グリップが高いようです。

空気圧は、温間で2.6kgf/cm2になると高すぎるようです。
今回はタイヤ表面温度が50~60℃のときの空気圧で2.3~2.6kgf/cm2の範囲でしか走らせていないはずので、それよりも低いときがわからないのですが、7本目は走り始めからグリップ感が高かったので、もう少し低い空気圧も試してみてもいいように感じました。

ZⅡを使ってみた感想まとめ
1、グリップ高い
2、グリップ変化わかりやすい
3、コントロール性よい

これに対し、今まで使っていた595RSRは、とにかくグリップの変化がわかりずらくて、僕にはセッティングができませんでした。
タイヤに興味のない僕としては、ZⅡのようにわかりやすいタイヤだと、減衰のセッティングやら、走り方などの方に注力できるので、ZⅡにして大満足でした。
Posted at 2013/12/08 00:34:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記

プロフィール

サーキットで車を速く走らせるために必要なこととはなにか?を研究するのが趣味です。 日光、TC1000、茂原、を毎年走行してます。 2010年まではもてぎで開...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

ホンダ S2000 ホンダ S2000
最新型のS2000が欲しくなったので買い替えました。
アウディ A3 アウディ A3
プレミアムコンパクトです。 コンパクトなのにプレミアム プレミアムなのにコンパクト マ ...
日産 180SX 日産 180SX
いまいち乗っていた記憶がないのですが、いい車でした。 だけど、いろいろやっていたらしい ...
日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
バツグンのカッコよさを誇るZ31です。 電動ファンがいまいちだったせいか、ラジエータの冷 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation