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利根川の天然水のブログ一覧

2017年09月08日 イイね!

日本には武士が存在し、中国には存在しなかったのはなぜだ=中国メディア

日本には武士が存在し、中国には存在しなかったのはなぜだ=中国メディア  中国メディアの騰訊新聞は26日、「なぜ、日本には武士が存在し、中国には存在しなかったのか」と題する記事を掲載した。中国では「武士」や「武士道」が「軍国主義の原因」と否定的に紹介される場合が多いが、同記事は日本と中国の国情と歴史的発展の違いを客観的に説明した。

 記事はまず、過去の「農耕時代」には生産性が低かったたために土地争いが深刻であり、兵力の多い者が大きな権力を握ることになったと紹介。土地を確保するために「武士階級」が出現したのは、日本だけでなく古い時代の中国も同じと論じた。

 違いとしては、中国では武士階級が早い時期に消失したのに比べ日本では「源平の戦い」以降、700年も武士による「軍政」が継続したと指摘。1885年に内閣制度が発足してから1945年の終戦までに29人が首相となったが、うち25人までが武士階級の出身だったことにも触れた。

 記事は、中国で武士階級が消滅した原因として、中国が大陸国家であり、「内陸部から来る勢力との衝突」がしばしば発生し、「大統一により力量を集中させる」方向に歴史が動いたのに対して、日本は小さな島国で、さらに耕作可能な土地が沿岸の小さな平野や、山に囲まれた盆地しかなかったので、大きく広がるよりも、地方ごとに別れる「割拠主義」が強くなったと論じた。

 中国にも漢代末期、唐朝末期や宋代には地方で軍事勢力が割拠する場面もあったが、地方が割拠するままで歴史が推移していくのではなく、中央政権が地方割拠の問題を解決できなければ、「地方出身の勢力」によって王朝が交代することになったと指摘した。

 日本では、大化の改新で租庸調や班田収授の中央集権制度を設けたが、地方からは不満が出たと紹介。結局は、荘園が中央政府に従わなくなり、天皇の政治的影響力は衰微したと論じた。そして、地方の武士勢力が日本史の主役になったと説明した。

 記事は、「中央政権が全国を一律に統治する」時代を「帝国時代」と表現。日本が「帝国時代」を迎えたのは明治時代であり、極めて遅かったと指摘。一方、中国は極めて早く「帝国時代」を迎えたが社会は安定せず、再び分裂時代に戻ることもあったと説明し、「帝国時代」の経験について日中は「両極端」だったと主張した。

 中国でも古い時代には「士大夫階級」が文武両道に励んだが、「帝国時代」になってからは地方士族として「文教」を担うだけの存在なった。一方で、武官は中央宮廷に仕える存在となった。記事は、中国の「武官」は日本の武士とは性格が異なったと指摘した。

 日本では、地方領主と家臣である武士の間に「人間的つながり」が発生し、武士は中央の統治者とは関係なく禄を食むことになった。そして日本の武士は中国の古い士大夫と同様に、軍事だけでなく文教、芸術、思想、技術をたしなむ「中間階級」となったと指摘。幕末には基本的に武士が変革の中心勢力となり、尊王攘夷と明治維新を行ったのは「決して偶然ではない」と論じた。

**********

◆解説◆
 日本では、江戸時代に完成された武士による統治システムが、「公(おおやけ)」の概念を発展させやすくしたとの指摘もある。武士が仕えたそれぞれの「主家」は、中国の「中央王朝」ほど大きな規模ではないので、「皆のため」との感覚を持ちやすかったとの説だ。農民が農村内部の意志決定をする際には、「寄り合い」という合議制が機能したので、やはり「公」の意識を持ちやすかったという。

 清朝は1840-42年のアヘン戦争敗れると、英国に対して香港の割譲を比較的あっさりと認めた。中央集権の感覚が極めて強く、国家そのものが「皇帝の私有物」だったので、皇帝を守るためならば「財産の割譲」に対する抵抗感は比較的小さかった。

 一方で、長州藩は1863-64年の下関戦争に敗北した際の談判で、再攻撃される危険がありながら列強に対して彦島の租借を断固として拒否したとされる(疑問視する説もある)。武士にとって藩領は「父祖が血で獲得したもの。今は公共物」であり、藩の生き残りのためとしても差し出すことに大きな抵抗感があったと解釈できる。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:CNSPHOTO) サーチナ 2016-01-29 10:41
Posted at 2017/09/08 13:48:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年09月08日 イイね!

49歳で現役バリバリ 三浦知良に中国ネット民がしみじみ「彼は本当にサッカーが大好きなんだな」

49歳で現役バリバリ 三浦知良に中国ネット民がしみじみ「彼は本当にサッカーが大好きなんだな」 プロサッカーJ2・横浜Cに所属する元日本代表FW三浦知良が19日の公式戦で、自身の持つJ2最年長得点記録を49歳3か月24日に更新するゴールを決めた。サッカーファンの多い中国でもこの件が複数のメディアによって報じられ、ネットユーザーからは賞賛の声が寄せられている。

 中国のサッカーメディア・捜達足球は20日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)にてこの件を紹介。19日の試合の前半22分にゴールを決めた三浦が、最年長得点記録を更新したことを伝えるとともに、サッカー界の「常緑樹」として三浦本人が50歳になってもプレーすることを望んでいるとした。そして、「近い将来、世界のプロサッカー界における最年長ゴール記録の更新に立ちあえるかもしれない」と結んでいる。

 プロサッカー選手の最年長ゴール記録は、実際のところはっきりしない。欧米のトップリーグに限れば、いずれも40歳前後が最年長記録となっており、2部リーグの記録ながらも三浦の記録はもはや「世界記録もの」と言うことができるだろう。

 この「偉業」に対して、中国のネットユーザーからは「自分が小学生のころからやってる。今や子どもが小学校に上がろうというのに、彼はまだやっている」、「敬服する」、「レジェンドだ」、「これはきっと、大空翼のプロ生涯がピークを迎えた後の人生に違いない」、「日本の選手だが、彼には賞賛を送りたい」、「動きが49歳には見えない」、「ゴール後のパフォーマンスがカッコいい」といった賛辞が続々と寄せられた。

 中でも印象的だったのは、「もしサッカーを本当に愛していなかったら、今までプレーできていただろうか」というコメント。本人も過去のインタビューにおいて、長期にわたりサッカーに対するモチベーションを保ち続けている理由について「サッカーが大好きだから」と語っていたことがある。もちろん、「好き」というだけで誰しも続けられるほど甘い世界ではなく、そのための体力づくりや健康管理も欠かせないことは言うまでもないが、好きだからこそ苦しい事にも耐えられる、というのは真実だろう。

 これは推測に過ぎないが、「もしサッカーを本当に愛していなかったら」と書き込んだユーザーの心のうちには、「好きなことをやるため」なのか、「お金を稼ぐため」なのかという、中国サッカー界、さらにはありとあらゆる業界における「プロ意識」に対する疑問があったのかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)                              サーチナ  2016-06-21 11:13
Posted at 2017/09/08 13:38:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ
2017年09月08日 イイね!

信じられるか? あのホンダが菜園を持ってるんだぞ! 自動車メーカーなのにどうして? =中国メディア

信じられるか? あのホンダが菜園を持ってるんだぞ! 自動車メーカーなのにどうして? =中国メディア 日本を代表する自動車やバイクのメーカーの1つとして、「ホンダ」の名前を知らない中国の人は、おそらくほとんどいないだろう。しかし、そのホンダが農園を運営している聞くと、少なからぬ人が首をかしげるかもしれない。

 中国メディア・捜狐は20日「これはわれわれの知っているホンダではない。日本人の物の売り方は誰が理解できようか」とする記事を掲載した。記事は、ホンダが自動車のみならず、創業当時から続くバイク、さらには飛行機や発電機、耕運機など広い製造分野をカバーしていると紹介。

 さらに、汎用製品部門が2004年に日本を代表する高原レジャーエリアである山梨県の八ヶ岳に「八ヶ岳Honda菜園」を作り、一般市民を呼び込んで農耕活動をしてもらっていると説明した。また、同社のサイト内にある「八ヶ岳Honda菜園」のページには、現地の便りや農具の使い方などが紹介されていると説明した。

 記事は、「実際、ホンダがこのような活動を推進する一番の目的は、違った方法によってホンダの汎用製品部門の農業用具を売り込むことにある」、「利用者の体験が盛り込まれた日記などの文章を通じて、製品の耐久性、信頼性を宣伝し、『クチコミ販売』という目的を達成させようとしているのである」と論じている。

 モノを売るうえで大切なのは、しっかりとした戦略とアイデアだ。時として正攻法だけでは突破できないこともある。そんな時は、柔軟な発想による宣伝や販売の手法が、大きな効果を発揮するのだ。「自動車メーカー」として知られるホンダが見せる「別の顔」は、中国企業にとっても大いに参考になるのではないだろうか。 (編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) サーチナ 2016-06-22 13:51
Posted at 2017/09/08 13:30:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年09月08日 イイね!

露天でトランプ、老人と犬・・・日本人の心に残る、中国の風景とは=中国メディア

露天でトランプ、老人と犬・・・日本人の心に残る、中国の風景とは=中国メディア  中国メディア・捜狐は12日「日本人の目には、中国各地の様子はこんな風に映っている」とする記事を掲載した。記事は「日本人の目に映る中国と、中国人が認識している中国では何が違うだろうか」と提起したうえで、中国を旅行した日本人が撮影した中国各地の写真を紹介している。

 最初に紹介したのは、河北省懐来県で撮影された「ひなたぼっこする老人と犬」だ。レンガや土壁の古い街並みに静かにたたずむ2人おじいさんと、そのすぐそばでくつろぐ犬。時の流れを忘れさせてくれるような、ゆったりとした気分になれる1枚だ。同時に、「なんとなく中国っぽい」という印象も抱かせるから不思議である。

 続いて紹介されたのは、新疆ウイグル自治区カシュガル市で撮影された3人の子どもの写真。カメラに対して3人とも屈託のない表情を見せている。写真撮影のお願いに対して全く警戒心を抱くことなく、笑顔を浮かべながら快諾してくれたという。

 その次は、山東省青島市で撮影されたという、寒空のもと外で卓を囲んでトランプに興ずる人々の写真だ。今でも中国各地で当たり前のように見られるこの風景、中国人にとってはまさに「当たり前」であって撮影の対象になること自体が不思議かもしれない。しかし、日本人にとっては屋外でトランプやマージャンに興ずる光景は、奇妙であり面白いのだ。

 記事はこのほか、四川省甘孜チベット族自治州にあるチベット寺院で撮影されたチベット族の親子の写真、雲南省建水県の「人民広場」でマイクを持ち声高らかに歌う中年男女2人組の写真などを紹介している。

 紹介された写真は、1枚を除いて高層ビルなど都会の風景が全く写っていない。いずれも「古き良き中国」の世界を切り取ったような写真だ。急速な経済発展や都市化、近代化がクローズアップされがちな中国だが、いまだにゆったりとした時間の流れの場所は存在する。そして、日本人をはじめとする多くの外国人が「ああ中国だな」と感じ、愛するのは、そのような場所や風景なのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)whaihs/123RF)                         サーチナ 2016-05-16 14:41
Posted at 2017/09/08 12:37:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年09月08日 イイね!

柴犬に魅了される中国人、よく似た中国犬を「柴犬」と偽る中国らしい詐欺も

柴犬に魅了される中国人、よく似た中国犬を「柴犬」と偽る中国らしい詐欺も  中国には中華田園犬またの名を土狗という名の中国原産の犬が存在しており、この犬の外見は日本原産の日本犬の一種である「柴犬」ととてもよく似ている。だが、中国では近年、秋田犬や柴犬の人気が高まる一方で、中華田園犬は特に人気が高まる様子はない。

 中国メディアの今日頭条は11月29日付で、中国の土狗と日本の柴犬はとてもよく似ているにも関わらず、中国では最近2年間で柴犬の人気が上昇していると説明しており、その理由について考察している。

 記事は、中国において柴犬の人気が高まったことは「実は容易なことではない」と指摘し、その理由として「日本関連のボイコットと、土狗に非常に似た外見という二重の鎖に束縛されていた」ためと主張、だが「この2つの障害を突き破って柴犬は多大なる人気を獲得した」と指摘した。

 続けて、中国で柴犬の人気が上昇した大きな要因としてインターネットの存在を指摘。日本にはペットの写真などを掲載し、ペットの情報を積極的に発信するブロガーがたくさんいるが、こうしたブロガーが中国でも知られるようになり、中国のネット上で非常に有名になった柴犬もいたと説明した。

 さらに、2013年末にあるブロガーのペットだった柴犬が中国で大人気となったと説明。この柴犬の人気はすぐに消失したというが、この出来事が中国における柴犬人気の始まりとなり、中国の検索エンジン「百度」における柴犬の検索数は2013年末から上昇し続けていると説明した。

 また記事は、中国ではすでに秋田犬が人気となっているため、秋田犬の子犬を販売する業者が増えているが、秋田犬だけでなく、柴犬を販売する業者もますます増えており、5年前には一匹7000-8000元(約11万4943-約13万1363円)もした柴犬の子犬が現在は3000元(約4万9261円)ほどで購入できるようになったと説明。しかし、この柴犬ブームをビジネスチャンスとみて中国の土狗の幼犬を柴犬と偽って販売する業者もいるのが現状と紹介、いかにも中国らしい詐欺が横行していることを伝えている。

 柴犬は日本や中国だけでなく海外でも人気があるようだが、柴犬の海外における人気はブログをはじめとするSNSなしでは存在しなかったという意見もある。インターネットが発達した現在、世界の人びとが同じ何かを好きになるという現象が頻繁に生じているが、世界の人びとは柴犬の可愛さと忠誠心に魅了されているのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)  サーチナ2016-12-02 07:13
 
Posted at 2017/09/08 11:43:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
何シテル?   09/30 18:04
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