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ほぼ2日に1回の割合で高速道路を走る生活なので、料金所から本線までの加速や、その逆における回転数と速度に注目してみました。

まだ慣らし運転なのでアクセルをそんなに踏み込んでいないという条件下ですが、頭で考え希望する速度・加速感と回転数がアンマッチであるのは他の方のレビュー等で見受けられるように、私も実際にそのように感じます。

とは言え、速度頭打ちで回転数だけ一方的に上がる感じでもありません。個人的制約として回転数は3000以上にはしないようにしているので、3000回転を目安にこれ以上は踏み込んでいない(踏み込むのを止め、アクセル開度をその場で維持する)状態であれば多少トロい(希望するほどの加速感は得られない)けれども、充分余裕をもって本線に合流することができます。3000回転以上も自由に使える状況であれば(燃費の問題さえ目を瞑れば)全く問題ない加速度だと思います。

逆にさらに過剰に踏み込んでしまうとキックダウンほどではないけれど、希望する加速が得られずに回転数だけが上がってしまってアンマッチ感が増大してしまうのも容易に想像できます。

具体的には、環八内回りから右折して東名東京ICに入る坂の部分で上限3000回転を維持してアクセル調整し、ジワジワ～っと踏み込んでいくと燃費も抑えて(ここ大事)無理なく加速していきます。後続車に煽られて「早く行こう」と思ってアクセル踏み込んでも、回転数が上がるばかりでほとんど速度があがりません。

一旦巡航スピードに乗ってしまえば2000回転前後で走るので燃費がいいなと感じますが、ここの感じ方は他の車と大差ないと思います。

ただ、エンジンブレーキの効き具合は、前車(4AT)に比べると弱いです。ジャンクション(具体的には第三京浜→新保土ヶ谷→保土ヶ谷の辺り)や同じく本線から料金所へ下りる際(東名下り横浜町田IC)での、流れに乗る時にはエンジンブレーキだけでの細かいコントロールが4ATほどはできず、ブレーキ多用になってしまって後続車に申し訳ない限りです。まだまだ、SPORTモードの使い方に慣れていないというところでしょうか。



燃費の良さを念頭に、エンジンと同乗者をいたわりながら、でも車の流れに逆らわない運転操作は難しいけど非常に楽しいです。無意識化で操作できるまでは当面試行錯誤の日々です。