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「GWR73sd」に「一般道燃費」と「高速道燃費」が表示されることから、燃費について考察してみました。

平均燃費＝一般道燃費×走行割合＋高速道燃費×（1.0－走行割合）

平均燃費は上記の式で簡易的に計算できますので、自分の環境(平均燃費:15.7、一般道燃費:13.3、高速道燃費:22.5)を当てはめてみると、一般道の割合が７４％であることが分かりました。給油は毎回40リットル程度のため、給油量から計算すると走行距離は628kmになりますから、約465kmが一般道、約163kmが高速道となります。

通勤は片道約40km、往復80km超となります。約7日強程度(約1.5週で1回くらい)の給油となります。通勤以外にも使っていることを考慮すると肌感覚とほぼ一致します。


次に、東北道を走った時に燃費が良かったこと(17km/リットル)やカタログ値(20km/リットル)で計算してみると、走行割合は次のようになります。

走行割合＝（高速道燃費ー希望燃費）÷9.2

希望燃費:17kmの場合　走行割合:60％
希望燃費:20kmの場合　走行割合:27％


基本的に自家用車で、一般道メインの走り方になりますから、走行割合は70～80％の幅で推移するものと思われます。自分の生活スタイル(走行割合)ではティーダが現実的に妥当な選択であったのもこれで確認できて満足です。逆にカタログ値を出そうとするとほとんど実現不可能なくらいの割合で高速道路を使用しなければならないようです。

また、別の考察として、走行割合が高い(=ほとんど高速道路に乗らない)人の場合は、ティーダよりもアクアやフィットのほうがコストパフォーマンスはいいかもしれないです。

#2012/06/24追記#
現時点でのみんカラユーザの平均燃費14.15km/リットルで計算すると、走行割合は90％でした。ほぼ一般道のみしか走らない人だとカタログ値との乖離は釈然としないかもしれませんね。とは言え、高速道路限定という限定がついても、普通のアクセルワークでカタログ値を超えるというエンジンはすごいなぁ。

ちなみに、私は常にエアコンはオンです。