![師匠の試乗!(Rの旦那さん編) その2 師匠の試乗!(Rの旦那さん編) その2](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/5925908/p1m.jpg?ct=89fb6d5090a5)
走り出すとすぐに「全然違いますね」と言っていただけました。出足が全然違うとのこと。たとえるならば「日中のこの車と夜のこの車との違いくらい違います」とのこと(笑)。この車、暑いときと寒いときとで、まるで別の車か!と思うぐらい違います。ターボ車は比較的どれもそうであるようですが、やはり外気が冷えているときの方が気持ちよく走ってくれます(逆に暑い日中だと、もたもたしています)。それと同じように感じたと言うことは、やはり僕がこの車の施工後に感じた「低速トルクの豊かさ」というのは間違っていなかったようです。その後、店に着いたところで僕は降ろしてもらい、店の周りをお一人で走ってきていただきました。お店にもどってから感想をうかがったところ、やはり全然違うとのこと。「ある意味乗りにくいです(笑)」とおっしゃっていました。たとえばROMチューンをしている車であれば、あきらかに自分の車とは違う車なのでそういうつもりで運転するが、この車は基本的な性格は自分の車と同じ…そう思っていつもの自分の車と同じように運転すると、たとえばコーナーなどでこちらが思っている以上にパワーやスピードが出ていることに気づかされてひやっとするとのこと。「乗りにくい」というのはもちろん冗談で(半分本気かもしれませんが…笑)、ようするにこの車が持っているもともとの性格をそのままに、すべての部分において全体に底上げがなされている車ですねとおっしゃっていただけました。
オーナーとしてはこんなにうれしいことはありません!
Rの旦那さんも感じ取ってくださったことで、自分自身の実感が間違っていなかったこと(プラシーボではなかった!笑)も確認できました。また、興味深かったのはRの旦那さんが僕の車に対して持ってくださった感想が、僕がROMチューンのお車に乗らせていただいたときに感じたときと同じものであったことです。いつもと同じような調子で(つまりアクセル開度やブレーキのタイミングなど)走っていると、思わずひやっとさせられるという感想は、僕がROMチューンのお車に乗らせていただくといつも感じることです。逆に言えばこれら一連の電装系チューンにも、ちょうどROMチューンと同じような効果があると言うことではないでしょうか。もちろん、その変化の度合いはROMチューンほどではないでしょうが、それでも間違いなく実感できるものではあります。その上うれしいのはこのチューンが車にやさしいものであること、またこの車が持っているもともとのバランスをそれほど変えるものではないということです。たいてい何らかのチューニングをするときは、どうしてもその代償を払うことになります。たとえば何度も申し上げているように、マフラー交換でさえも、多少低速のトルクが犠牲になってしまうことは否めません(もちろんそれに見合う以上のメリットもあるわけですが…)。チューニングをしようという人は、たとえなんらかの代償をはらっとしても自分が欲する何らかのアドバンテージを手に入れたいがためにチューニングするわけで、むしろそうすることでまさしく自分好みの車にもなっていくわけです。その意味ではモアパワーを約束するROMチューンも決して例外ではないでしょう。それを考えると導入に踏み切れないという方もいらっしゃるでしょうし、できればこの車のもともとのバランスは壊したくないと考える方も少なくないはず(僕などもそんな人間のひとりです)。そういう人にはまさにうってつけのチューニングがこれであると言っていいでしょう。その上、燃費にも貢献し、さらには(というか、本来はこれが一番の目的だったはずなんですが…笑)音質改善にも役立つとくれば、こんなお得なチューニングは無い?!(笑)
…ということで、
こちらのお店のGOLFの施工例は
こちら
をご覧ください。
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GTIカスタム | クルマ
Posted at
2007/08/21 21:37:01