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MazKayのブログ一覧

2007年05月23日 イイね!

オーディオデモカー試聴! その4

オーディオデモカー試聴! その4もちろんそうは言ってもこの車も、純正状態と比べれば低音も出ていますし、バランスも取れていますからそれなりにきれいでまとまった音ではあるのかもしれません。ただ、率直に言って「おもしろくない音」(あくまで「僕にとっては」ですが)でした。
お店の方もスピーカーのインストールが特殊(先ほど書きました通り、ミッドを殺してツィーターとウーファーにスピーカーをインストールしています)なので、「音の調整に何より時間がかかりました」とおっしゃっていました。専門的なことは分かりませんが、やはりこのインストール自体に無理があるような気がします。
ただ、この車で最初に聞かせてもらった音源を考えると、もともと僕が聞きたいような音楽を聞くために作られたシステムではないようです(ジャズのCDをお願いしたら、車内には無く、わざわざ取りに行ってくださったほどですから…笑)。その意味では僕の聞く音楽を知り尽くした(笑)和智さんの施工による音と比較すること自体がフェアでないのかもしれません。ただ、これも間違いなく言えるのは僕の車でコブクロを聞けば、「もっと気持ちの良い音で聞ける!」(あえて「良い音」とは言いません…)ということ。
和智さんの音のセッティングがすごいのは、実はソースを選ばないことだと思っています。実際僕は音楽に関しては結構雑食で(笑)、クラシックも好きですし(モーツァルトのピアノソナタやリコーダーによるバロック音楽などのCDが入っています→実はモーツァルトとバロック音楽好き!中学生のころはこればっかり聞いていました…笑)、エレクトリックな打ち込みものも好きだし(やっぱり80年代ものですが…笑)、歪んだギターが活躍するようなロックも大好物です(何と言っても「TOTO」!)。もちろんJポップも好きで、「スガシカオ」が最近のお気に入り!女性では「古内東子」や「鬼塚ちひろ」(今となってはちょっと古い?)あ、「MISIA」もビクターにいた頃の音は好きでした。その一方で最近よく聞いているのはJAZZのコンピレーションCD。あ、もちろん一番聞くのはやっぱりフュージョン!
ようするに何でもありです(笑)。
(写真は、リコーダーといえばこの人!フランス・ブリュッヘンのCD。この中のコレルリの「ラ・フォリア」は必聴!)
Posted at 2007/05/23 20:51:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2007年05月23日 イイね!

オーディオデモカー試聴! その3

オーディオデモカー試聴! その3最初聞かせてもらったときにすぐに「あれっ?」と思ったのは、音にかなり厚いベールがかかっているように聞こえたことです。最初はJポップ(コブクロだったかな?)を聞かせてもらいましたが、何と言うかすごく「平べったい音」で奥行きが感じられません。僕は専門家ではないのでよく分かりませんが、音の定位感が感じられず、音像がすっきりしていないせいかもしれません。ただ、最近のCDは音圧を稼ぐためにかなり派手にコンプをかけて音をつぶしているので、そのせいかとも思い(…とは言ってもヒップホップなどではなく、コブクロだったんですが…?)、なるべく普段聞いている音楽に近いもので比較しようと思って、「ジャズのCDはないですか?」とお願いすると、ライブ版の女性ボーカルもの(ジャズといってもわりと現代的なもの。ノラジョーンズのような感じでした)を聞かせてくれました。これで聞き比べてみてさらに自分の車の音との違いを強く感じました。そうは言っても僕の車もそれほど大掛かりなセッティングをしているわけではないので、ここしばらく何人かの方から聞かせていただいた、アンプを使用した音作りをなさっている車の音と比べるてしまうと、やはり音の奥行きに欠けることがわかりますし、そういう音と比べるとやはり少々平べったい感じもしないではありません。ただ、このデモカーと比べれば明らかに僕の車の方が情報量が多いように感じます。音の定位感がもっとはっきりしているので、プレーヤーの立ち位置が見えますし、スタジオの広さを感じさせる空気感のようなものが感じられます。ボーカルの息遣いやパーカッションを叩いた瞬間の空気の震え、そういったものが、僕の車でなら聞こえるんです。
(写真は僕の車のミッドスピーカー、「ベイマ RF ONE ミッドHi/4」です)
Posted at 2007/05/23 20:33:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2007年05月22日 イイね!

オーディオデモカー試聴! その2

オーディオデモカー試聴! その2CS.ARROWS広報担当を自認している僕がこんなことを言っても、「ああ、また言ってるよ!」と思われてしまうのがオチだと思いますが、その一方で当然僕は別に店の人間でも何でもないので、やはり皆さんにはできるだけ正確にお伝えしなければならないと思いながら、これらの文章は書いているつもりです。それに今回は、自分の車の音を客観的に聞いてどうなのか?ということも知りたかったので、この車の音を聞かせてもらったわけで、その意味ではできるだけ自分の車への「えこひいき」(笑)は抜きにして比較したいと思っていました。自分の車の音に足りないところがあるならば、それが今後の課題になると思ったのです。
そうは言っても僕は、オーディオの持つ原音再生能力とでも言うべきものを正確に聞き分ける耳を持っているわけではないので、客観的にどちらの車が「本当に良い音」なのかを判断できるわけではありません。どちらが「良い音」かというよりは、どちらが「好みの音」かということなんだろうと思います。でもその一方で、音楽そのものとの付き合いは長く深いことも自負しています。専門的なことは分からなくても、自分が必要としている音はわかっているつもりです。
…とまあ、くどくどと前振り(言い訳?)をしてしまいましたが、ようするに

自分の車の音の方が良い!

これが結論でした。自分の車との比較はさておき、そもそも僕にとってこの車の音は満足できるものではありませんでした。
Posted at 2007/05/22 21:01:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2007年05月22日 イイね!

オーディオデモカー試聴! その1

オーディオデモカー試聴! その1実は今回のSISで、これは絶対にネタにしようと思ったことがありました(笑)。それはG5のオーディオデモカーの音を聞かせてもらったことです!いろいろなショップがデモカーを展示している中で、今回は二台のG5がデモカーになっていました。一台はかなり気合の入った施工をしたR32で(アウターバッフルを作り、フロントドア前方にスピーカを移設していました)、もう一台は純正レイアウトを生かした、比較的手ごろな(?)施工が行われたGOLFでした。
僕が興味を持ったのは当然後者で、お願いしてその音を聞かせていただきました。
店の方によると、やはり基本コンセプトは、いかに純正の音を手軽にチューニングできるかということのようで、ヘッドユニットもカロッツェリアのサイバーナビ(AVIC-ZH009)を使用していました。スピーカーは「ESB」の「SERIES 6000 BLUE NOTE」を使用しているとのことでしたが、ちょっと変わっていたのは、そのスピーカーのインストールで、純正ウーファー位置にロー・ミッドを担当するスピーカーを、ドアノブの横あたりにツィーターを埋め込んでおり、純正ミッドは殺してありました!やはりこれだけでは低域が不足するようで、リアのラゲッジにはしっかりパワーアンプ駆動のサブウーファーが埋め込まれていました。
…って、全然手軽じゃないじゃん!店の人もその点を気にしていたようで、デモカーなのでつい気合を入れてリアのラゲッジの施工をしてしまったが、この車のコンセプトから考えると、ポン付けできるいわゆる「チューンナップウーファー」を取り付ければ良かったとしきりに話していました(実際それで十分だとも言っていました)。
で、さっそくその音を聞かせていただきました…。
Posted at 2007/05/22 19:28:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2007年05月12日 イイね!

ゆうたく号!(サウンド編) 完結!

ゆうたく号!(サウンド編) 完結!このあたりの中域の情報量の豊かさに対して、最初ダイゾーさんと聞かせていただいたときは、正直低域が少々もの足りなく、特にある程度ビートのあるものを聞いたときに、もう少しウーファーが鳴ってくれたら…と感じました。このとき僕は素人考えで、純正スピーカーよりも外径の小さいBeymaのスピーカーの限界なのかな…なんて思っていたのですが、低域不足をダイゾーさんが和智さんに伝えると、和智さんはすぐにウーファーのネットワークを調整してくれて、その後和智さんと僕とでもう一度聞かせていただいた時には別ものになっていましたから、このあたりはセッティング次第でどのようにでもなるのでしょう。さすがに施工されてすぐなので、少々音が暴れている印象があるのも否めませんでしたが(これは僕の車でも感じられたことです。時間が経つにつれてよくしたものでなじんできます。スピーカーのエージングなども進むためなんでしょう)、言うまでも無く音量を上げてもドアのビビリなどは皆無で、スピーカーがきっちりと鳴ってくれています。スピーカーの選択うんぬんという話以前に、このお店の施工技術があればこそであることを強く実感します(純正スピーカーでもこのお店でデッドニングするだけでかなり変わりますよ!)。和智さんによると純正ツィーターの向きに限界があるとのことで、確かに言われてみれば純正ツィーターの向き(ネット状になっている向き)はほぼ完全にダッシュボードの方に(つまりサイドから見て正面に!)向いてしまっています。これでは音がリスナーの方に向かずに、リスナーの目の前で左右が交差してしまいます。そう言われてみれば(僕なんぞの耳には「そう言われて」みなければあまり感じない程度ではありますが…笑)高域の向きのせいか、若干音像がぼやける印象も持ちました。和智さんはここは純正位置にこだわらずにいっそ外に出してしまった方が良いかもしれないとおっしゃっていました。このあたりの経験は今後の施工に生きていくのでしょうし、今回のゆうたくさんの施工にしてもこれで終りと言うわけではありません(いかんせん遠いのでそうそうおいでいただくことはできませんが…)。音のセッティングについては和智さんからゆうたくさんにその設定方法などを伝授していましたし、メールや電話なのでやりとりしながら、ある程度音がなじんできたところで調整して決めていくようです。まあゆうたくさんにはこのお店でのオフを毎年恒例の行事としてもらって、また来年も…!(爆)
厳密に言えば僕の車とゆうたくさんの車ではヘッドユニットが違う(ゆうたくさんは純正HDDナビ→クラリオン製)ので、このシステムを自分の車にインストールしたら…と夢は大きく広がります(夢は大きい方がいい!笑)。いずれにしろ今回のゆうたく号の施工が、今後のGF-5のこの店のオーディオインストールのベンチマークになることは間違いなさそうです。
Posted at 2007/05/12 07:58:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ

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