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2007年05月11日 イイね!

ゆうたく号!(サウンド編) その6(例によって長くてごめんなさい!)

ゆうたく号!(サウンド編) その6(例によって長くてごめんなさい!)いいかげんゆうたく号の肝心の「音」についてお伝えしなければならないですよね(ここまで引っ張ってすみません!)。一通り作業が終わったところで、まずはダイゾーさんと僕とで完成した音を聞かせていただきました(考えてみればオーナーさんであるゆうたくさんより先に聞かせていただいてしまいました!ゆうたくさん、ごめんなさい、そしてありがとうございました!)。ここで視聴させていただいたのは僕の車でもいつも聞いているCDだったので、文字通りの「比較」ができてありがたかったです。
最初に感じたのは、これまでアンプを使用したお車の音を聞かせていただいた時に感じていたのと同様、「音の余裕」でした。「音」の違いを言葉で説明するのは難しいのですが、感覚的に言えば、僕の車の音は必死な感じ(一生懸命鳴らしている感じ…笑)なのに対して、外部アンプを使用している音は明らかに余裕があります(幼稚な表現ですみません!)。この「余裕」は音の情報量の違いにも感じられて、素人の僕の耳にも音の「濃度」の違いとして感じられます。アンプを使用した音は圧倒的に「音が濃い」んです!女性ボーカルもののバラード曲などを聴くと、その息遣いや録音された会場の空気感まで本当にリアルに感じられます。これらはもちろん僕の車の音にも感じられることですが(自慢ではないですがノーマルと比べると圧倒的です!)、それと比較してもその情報量の違いに驚かされます。特に僕が個人的に驚いたのがドラムの音のリアルさ!スネアのボディがパンッと「鳴っている」のがはっきり感じられる音であるばかりか、それがスタジオの空気を震わす感じすら感じられます。また、ハイハットの良い意味での「金属感」(?)が本当にリアルに感じられて、ドラマーのつけたダイナミクス(抑揚)をありありと感じることができるので、グルーヴがダイレクトに伝わって気持ちがいいのなんのって!
もっともこれはどうやらスピーカー自体のキャラクターの違いもあるようで、Focalのスピーカーは僕の使用しているBeymaと比べると明るくきらきらした音(その意味ではやや派手な音)が特徴なようで、そんなキャラクターがドラムなどの音を鮮明にさせているのかもしれません…というか、スピーカーの値段だけを考えても、違っていて当たり前ですね(苦笑)。

ゆうたく号の音のセッティングについては店長Blogもご覧下さい!

こちら!
Posted at 2007/05/11 22:30:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2007年05月11日 イイね!

ゆうたく号!(サウンド編) その5

ゆうたく号!(サウンド編) その5僕がこのお車の音をなんとしても聞きたかったもうひとつの理由が、「外部アンプ(STEG QM45.4X)」を使用している点です。僕のシステムではヘッドユニットの内臓アンプを使いスピーカーを鳴らしています(ちなみにヘッドユニットのフロント出力でツィーター&ミッドを鳴らし、リア出力でウーファーを鳴らしていますので、フロント~リアの定位でウーファーのバランスを調整できるようになっています)。僕の使用しているヘッドユニット(CARROZZERIA AVIC-ZH990MD)は、一応音質にもこだわっているのが売りで、和智店長によるさまざまなチューニング(デッドニング、ミッドスピーカーのトレードイン、純正ウーファーのカスタム、ヘッドユニット用キャパシタの取り付け、もちろんウルトラキャパシタやリッツスーパーシフトなども本来は「走り」のためと言うよりは「音質改善」を謳ったものですから、そういったものによる効果も当然あるでしょう!)によって、純正状態とは比べものにならない、クリアーで繊細でそして迫力ある音(なんだか矛盾するようですが…笑)になっています。先日お店をうかがった帰り道、僕の車に乗っていただいたダイゾーさんからも、内臓アンプのみ(それも交換しているスピーカーがミッドのみで!)でこの音はすごいと言っていただきました。ただ、このお店で何台か外部アンプを使用されたお車の音を聞かせていただきましたが(2日にお店に行ったときにもボルボさんにLUXMANの音を聞かせていただきました。うーん、とろけました!)、それと比べてしまうとやはり(まあ当然ですが)「やっぱり違う!」
…こうして泥沼(!)にハマってしまうのでしょうね(笑)。
Posted at 2007/05/11 22:12:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2007年05月10日 イイね!

ゆうたく号!(サウンド編) その4

ゆうたく号!(サウンド編) その4さて、マルチのスピーカーを生かすも殺すもそのネットワークにかかっていると言っても過言ではないでしょう。実際この店の施工では、純正スピーカーのままでも店長特製のネットワークに交換することによって、その音は見違えたものになります!僕の車の音の良さもこのネットワークによる部分は大きいと思われます。今回のシステムではFocalにはツィーターとミッドを振り分けるネットワークは付属していましたが、ウーファーの役割をするBeymaのスピーカーにはそのようなネットワークは付属していません。どうやら今回取り付けたアンプにもそのような機能は無い様で、外付けのネットワークをウーファーのために用意して取り付けていました。
言うまでも無くネットワークとは、どの帯域までの音をそれぞれのスピーカーに担当させるかを振り分ける装置(…と僕は理解しているのですが、間違っていないですよね?汗)。Focalのネットワークは、ツィーターには高域を、ミッドにはには中低域をと、それぞれのスピーカーが担当する帯域の音を振り分けているわけです。当然Beymaのウーファーにも低域のみを送りたいわけで、そのためのネットワーク(というよりもハイパスローパスフィルターのようなものなんでしょうか?)が取り付けられていると言うわけです。
Posted at 2007/05/10 20:33:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2007年05月10日 イイね!

GOLFⅤのドア内張り!

GOLFⅤのドア内張り!実は2日にお店に伺ったときにこんなものを見つけました。GOLFⅤのフロントドアの内張りです。その日この店でGOLFの施工は無く、ピットには一台もGOLFはありません。それなのになんでこんなものがここにあるんだろうと思って和智さんに聞いてみると、なんと研究のためにパーツで購入されたそうです!(「えらい高かった!」とおっしゃっていました)実際すでにいろいろ加工された跡があり、これで試したことを実際の施工に活かしているんだと知りました。特に今回のゆうたく号のように遠方からみえる方の場合、実車でいろいろ試している時間はありません。あれだけの大手術をたった三日間で終わらせられるのも、もちろんひとつにはこれまで施工実績の多いGF-5ならでは…ということもありますが、見えないところでのこんな地道な準備の賜物であることを思い知らされました。
こういったものの施工をショップにお願いする場合(特に輸入車の場合)、やはり施工実績や経験が気になると思います。それもできれば同じ車での施工実績が多ければ、それだけその車に関する多くのノウハウをすでに得ているわけですから、こちらとしてはより高い効果(費用対効果!)が期待できるわけです。その点で言えば、このお店で施工されたGF-5の数は僕が知っているだけでも10台は軽く超えます!そしてその一台一台の施工の中で和智店長は、より高い完成度(これはすでに客であるわれわれの視点のはるか上を見ていると言っていいでしょう!)を求めて、試行錯誤を続けてくれています。そんな店長の姿勢を如実に表しているのがこの内張りといっていいでしょう。わざわざ内張りを取り寄せてまで研究してくれるお店なんて他にありますか?(それも、和智店長には失礼ですがこんな小さなお店で!)

このお店のGOLFⅤの施工例は
こちら
をご覧下さい!


※新しい記事も追加されていますよ!
Posted at 2007/05/10 20:11:46 | コメント(2) | トラックバック(1) | カーオーディオ | クルマ
2007年05月09日 イイね!

ゆうたく号!(サウンド編) その3

ゆうたく号!(サウンド編) その3しかしこの「マルチスピーカー」というものが、いかにそのセッティングを難しくするかということも分かりました。ひとつひとつのスピーカーが離れてしまうと、そこから出る音は別々にリスナーの耳に届きます。スピーカーの位置、取り付け角度などをうまくセッティングしないと、音が一つにまとまってくれないため、音像がぼやけたものになってしまいます。そのため今回のゆうたく号では、すべてのスピーカーの取り付け位置にこだわり、インナーバッフルをそれぞれ作っています。写真でお見せできないのが残念なのですが(こちらの店長Blogをご覧下さい!)、ウーファーのインナーバッフルなどは完全にひとつのスピーカーボックスのように作られていました。それでいてもちろんドアの内張りに影響しないように計算されて作られていますから、内張りを戻してしまえばまったくそんなことは分からなくなってしまいます。ゆうたくさんとも冗談で、クリアな内張りを作れば中が見せられていいね!と話していたくらいです(笑)。なにげに見た目以上にこれまでのこの店のノウハウが詰まっているのはミッドのインナーバッフルです!実はこの車、ミッドスピーカーはドアに取り付けられているのではなく、内張りに取り付けられています。そのためドアのびびりの原因になるし、スピーカーに角度をつけようと思ってもそんなことまったく許してくれるような構造になっていません。そのため和智さんはミッドもドアに取り付けられるようにインナーバッフルを作っていました(もっともこれは僕の車もそうなっています)。実はこのミッドが問題で、音をまとめるためにスピーカーの角度をつけたいと思ってもドアと内張りとのクリアランスの問題でほとんどそれができないんだそうです。僕の車のときにもそれで大変苦労されたと聞いていました。今回そのあたりはこれまでの施工のノウハウを活かし、できる限り最適な角度での取り付けになっているそうです。
Posted at 2007/05/09 19:17:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ

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GOLF5 GTI 購入をきっかけにこのBlogを始めました。 筆不精の僕が果たして続けられるのか…。 どうかよろしくお願いします。
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