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MazKayのブログ一覧

2006年05月11日 イイね!

ボンネットのキズ その3

ボンネットのキズ その3実は前々車のランカスターで一度お世話になったことのある塗装屋さんが近所にありました。ちょっとしたつてもあったものですから、かなり安い値段でやっていただきました。ちなみにその後、同じ車でちょっとした傷をまたしてもつけてしまった時、行きつけのガソリンスタンドの安い補修(といってもそのお店でやってもらったのとほぼ同じ金額)をしてもらったことがありましたが、その仕上がりのあまりの違いに、後になって本当に後悔しました。やはり餅は餅屋です。
そんなことを思い出し、とりあえずいくらぐらいかかるものか相談してみようと思って行ってみました。ご主人はしばらく傷を見るなり、「もしだめだったら塗装になるけどそれでもいい?」どのみちこのままではいやだったので、お任せしますというと、ポリッシャーを取り出し傷の周辺を磨きはじめました。「磨く」というよりも、目の細かいやすりで「削る」という感じです。実際作業が終わってみると傷は分からなくなりましたが、磨いたところは削りかすで真っ白です。ちょうど昔プラモデルの合わせ目を消すために耐水ペーパーで磨いた後のようになっていました。その後ポリッシャーのバフを換えて、今度はコンパウンドを何度もかけていきます。するとどうでしょう!みるみる塗装のつやが出てきました。
終わってみると文字通りまったく傷は分からなくなりました!本当に「まったく」です。「この車は塗装が厚かったから大丈夫だったけど、塗装の薄い車だと最初の削りの段階で下地が出てしまう。そうなったら塗装するしかなかったから最初に聞いたんだよ。でもさすがVW車は塗装が厚いね。」そんなふうに言われました。
結局お金は要らないというご主人に無理やりわずかな金額を受け取ってもらい、バフ掛けしたことで取れてしまったコーティングを、ディーラーにお願いしてボンネットだけもう一度かけてもらい終了!嘘のような金額で出来ました。
実はなまじ自分でコンパウンドなどをかけなければもっと簡単にきれいに出来たそうです(涙)コンパウンドをかけてしまったことで傷を広げてしまっていたようです。もし傷でお悩みの方はちょっと相談してみるのもいいかもしれませんよ!
Posted at 2006/05/11 19:10:46 | コメント(4) | トラックバック(1) | GTI | クルマ
2006年05月10日 イイね!

ボンネットのキズ! その2

ボンネットのキズ! その2さてその傷、いったいどうしたものかと考えたのですが、とりあえず真っ先にやったのが傷取りクリーナーで磨くことでした。実は最近のグリップタイプのドアノブは、ノブの奥のボディ面が爪によってすぐに傷つきます。前車のプラドもそうだったのですが、試しにオートバックスで傷取りクリーナー(ようするにコンパウンド)を購入し、使ってみるとこれがおもしろいように傷が取れます。それ以来ちょっとした傷はほとんどこれで磨いていました。
使ってみると確かに下地が出てしまっていた深い傷は、その傷が埋まって目立たなくなりました。また他の引っかき傷もぱっと見にはほとんど分からないくらいにはなりました。しかしそうは言っても前の一番目に入る部分です。一番深い傷は目立たなくなったとは言え、すぐにそれと分かります。また、僕がコンパウンドで磨いた部分は当然ですがコーティングが削れてしまい、遠くから見ると少し白っぽくなってしまっていました(涙)。最初はしばらくはこれで我慢して、一年くらい経ったらまたコーティングでもすればいいと思っていたのですが、やはりあまりにも悲しすぎます(買ってまだ一ヶ月も経ってないんですよ!)
Posted at 2006/05/10 21:03:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | GTI | クルマ
2006年05月09日 イイね!

ボンネットのキズ! その1

ボンネットのキズ! その1かなり昔の話なのですが、実はこの車、納車されて一ヶ月もしないうちに、ボンネットに深い傷をつけられました。ボンネットの前の部分(ちょうどグリルのGTIエンブレムの上のあたり)に5cmほどの下地までいってしまっている傷と、その他にも数箇所の引っかき傷が(涙)。
実はその前日は夕方から夜までお台場にいました。朝この傷に気付いた時、真っ先にその駐車場で傷つけられたことを考えました。夜駐車場から出す時には気付かずに乗って帰り、今朝になってようやく気付いたと…。
これまでの車でも、駐車場の隣の車にドアをぶつけられてできた傷などを、後になって発見した経験は何度かあります。しかし故意に車に傷をつけられたことはありませんでした。
もちろん後からドアに「えくぼ」を発見した時も、誰がやったか分からず、とても悔しい思いをしたのですが、今回のような故意につけられた傷による心理的ダメージは、それ以上のものでした。
卑劣な行為に対する激しい怒りはもちろんですが、それ以上になんだかすごくやりきれない気持ちになり、正直自分自身がへこみました。
その後その傷を友人に見てもらったところ、犯人は猫だろうと言われました。黒い車を乗り継いできているその友人によると、黒い車は日中の日を集めて夜になっても暖かいらしく、猫の格好の寝場所になるそうです。おそらくボンネットに乗っていた(あるいは乗ろうとしていた)猫が足を滑らせて、爪を立ててしがみついたがためにつけられた傷であろうとのことでした。確かにそう言われれば、いくら暗い駐車場だとは言ってもこれだけの傷に気づかないというのも変です。うちの自宅の駐車場はもちろん屋外で、このあたりには猫もいます。
我が家に猫がいるせいもあるとは思いますが、それを聞いてかなり救われたのも事実です。傷ついたという結果は同じなのですが、気持ちの部分が全然違います。故意につけられる傷は車だけではなく心にも傷を残すことが少しだけ分かりました。
Posted at 2006/05/09 18:59:51 | コメント(9) | トラックバック(1) | GTI | クルマ
2006年04月23日 イイね!

DSGの魅力 その2

DSGの魅力 その2僕の購入したGTIの05モデルは、その後すぐに導入された06モデルと比較して、とかくネガな要素が多く、オーナーとしては結構へこむのですが(笑)、ただ評論家の方々がおっしゃるDSGの制御の進化については、かならずしもそうとばかりは言えないという印象を持っています(これも負け惜しみかもしれませんが→笑)。先日のJETTAの6ATネタに対して、おおらすかるさんがこんなコメントを寄せて下さいました(ありがとうございます!)。

「DSGも、試乗したところ06モデルでは「よりスムーズ」な方向へとセッティングされ、ヒルホルダーもつくなど、ある意味確実に進化はしていますが、僕的には05モデルのセッティングも(右足の繊細なコントロールは要求されるとはいえ)、そのセッティングを担当した人の意図は十分解かるし、むしろDSGの存在価値は解かり易いと感じています。06モデルはラフにスロットルペダルを踏んでもスムーズな代わりに、敢えて発進時のスロットルを絞り気味にして、トルコンっぽくトルクを逃がして、そのスムーズさを演出しているようで、せっかくのDSGのダイレクト感がやや損なわれているようにも感じました。」

僕自身06モデルを運転させていただいて、これと同じような印象を受けましたし、06モデルに乗っていらっしゃる方の中にも、この点を少々残念に思っていらっしゃる方もいました。単純にどちらがより多くの方に好まれるセッティングであるかという点を考えると、特にある種の「AT」としてDSGを選ぶ方の多いこの日本において(僕などもまさしくそうでした)、やはり06モデルのDSGの制御は間違いなく「進化」と言えるものであろうと思いますし、06モデルの方があえてそのプログラムを05のものにする意味があるようなものでは少なくとも無いとは思いますが、しかし同時に、05モデルの方が06のプログラムに何が何でもアップデートするというものでもないような気もします。こちらとしてもATではなくDSGに乗っているんだ!という意味を感じたい気がするからです(笑)。
Posted at 2006/04/23 11:50:40 | コメント(6) | トラックバック(1) | GTI | クルマ
2006年04月23日 イイね!

DSGの魅力 その1

DSGの魅力 その1ここのところVW車の6ATに乗る機会が何度かあって、あらためてATの良さというのも実感できたわけですが、そこから自分の車に乗り換えてみると、これまたあらためてDSGの良さも実感できたりします(笑)。個人的には以前も書いたように、これを味わってしまうともうATには戻れないと感じています。
DSGは、「進化したAT」というよりは「進化したMT」というイメージが僕の中にはあります(あ、こんなことを書くとMT好きの方に怒られてしまうかもしれませんが→笑)。VW自体はDSGを「MT的にも使えるAT」というイメージで作っているようですが(で、実際の用途もそうであろうと思われますが)、やはり(当然ですが)良くも悪くもATとは違う(というか違うべき)と思います。DSGはトルコンではなくクラッチを介することで独特のダイレクト感を味わうことができるわけですが、それが逆に言えば、ATにはあったある種の「許容?」とでも言うべきルーズさをスポイルしていること(というよりもこのルーズさをなくすべく開発されたものであるともいえるわけですが)は間違いないでしょう。これはやはりある程度乗り手を選ぶものであると思います(というほど排他的なものではもちろん無いです。なんと言っても僕が乗っているのですから!→爆)。というか、DSGはむしろある程度乗り手を選ぶ味付けであって欲しいとも思います。今後DSGが進化して(実際、もうそうなりつつありますが)このミッションがより一般的な物になっていった時、その時にはもっといろいろな味付けのものがあっていいと思いますが、少なくとも今は、あえてDSGを選択する意味を、作り手も買い手もそれなりに持っていたい気がします(ある種の独占欲なのかもしれませんが→笑)。
Posted at 2006/04/23 11:45:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | GTI | クルマ

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