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2007年09月08日 イイね!

デュアリス試乗! その4(この夏出会った車たち⑤)

デュアリス試乗! その4(この夏出会った車たち⑤)実は僕にとって一番興味があったのはCVTによる走りでした。実際に運転してみると、「なるほどこれがCVTの乗り味か!」確かにシフトショックを感じることなく(当たり前か!)スムーズにギアが変わっていく(というか、ギアの存在自体を全く意識させません)独特の乗り味は、これまでの車のイメージからすると違和感を感じるものではあるものの、実際に使われる場面や用途を考えると、これまでのATに代わる新しいミッションとして受け入れられていくのだろうと思わせるものでした。確かにATの場合、燃費を考えると、ギアを多段化してその時その時で最適なギアを細かく変えていくのが望ましいのですが、快適な走りを考えると、今度はその頻繁に繰り返されるシフトチェンジのショックを極力感じさせないことが望ましい…。ATではなかなか両立することが難しい制御を、コロンブスの卵的発想で(笑)ミッションの構造自体を変えることにより実現させたのがCVTというわけです。最近の国産車のTVCMなどを見ていると、これまでのATに変わる、より燃費に優しくスムーズな走りを演出する新たなミッションとして、各社ともこのCVTを積極的に売り出しているように感じます。確かに街乗りメインの日常ユースで考えれば、CVTによる穏やかでスムーズなパワーの伝達というのは、乗り手にとってもありがたいものであると言えるのかもしれません。少なくともDSGのような(それも僕の車のような初期のセッティングによるものは)よく言えば確実にパワーを伝える、悪く言えば急激にそのパワーを伝えるミッションは、日常のお買い物に使う車にはいささか扱いにくいものと言われても仕方がないでしょう(もっとも最近のDSGのセッティングはもっとマイルドで扱いやすいものになっていますが…)。
Posted at 2007/09/08 21:26:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2007年09月07日 イイね!

デュアリス試乗! その3(この夏出会った車たち⑤)

デュアリス試乗! その3(この夏出会った車たち⑤)運転席に乗り込むと、はっきり言ってインパネの印象などはそれほど質感が高いものではありません。以前乗っていたMistralをちょっと思い出しました(もちろん、そうは言ってもMistralとは比べものにならない程度の質感は持っていましたが…笑)。ただ、これもMistral同様、かえってよけいな装飾が無い分だけ機能的にレイアウトされており、国産車らしからぬ「センスを感じさせる」内装になっていて、個人的には好感を持ちました。
なんと言っても圧巻は大型ガラスルーフです。以前乗っていたMistralは唯一サンルーフ付きの車でしたが、あの部分から明かりが入ることで車内がこれほどまでに明るく感じられるものかと感心したものでしたが、これだけの面積がガラスになっていれば、後部座席まで明るいものになっていました。残念だったのはこれが完全にはめ殺しであったこと。せめてチルトアップだけでもいいからしてくれると換気したり車内の熱を取ったりするのに便利なんだけどなあ(まあそこまで望むのは贅沢でしょうけど)。
いよいよ走り出します。このボディに2.0NAエンジンはちょっと荷が重いのでは…と思っていましたが、やはりそんなことはまったくなく、十分なパワーで車を前に押し出してくれます。欧州の並み居るライバルを意識して作られているだけあって(もちろんその中にはGOLFも含まれています)、そのボディはなかなか剛性感を感じられるものでした。特に好印象だったのはザックスによって仕上げられた脚!快適な乗り心地を確保しながら、背の高い車にありがちな(というか乗り心地を重視した国産車全般にありがちな)ふわふわした感じは無く、適度にひきしめられた脚の設定によってコーナーなどでの姿勢の変化も最小限に抑えられていて、その走りは安定感を感じるものでした。
Posted at 2007/09/07 22:05:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2007年09月06日 イイね!

デュアリス試乗! その2(この夏出会った車たち⑤)

デュアリス試乗! その2(この夏出会った車たち⑤)あれ、なんの話でしたっけ?(爆)
すみません、またまた話が逸れてしまいました(滝汗)。
デュアリスの話でしたね。
個人的にこのデザインは結構好きで、気になっている車の一つでした。日産ではこの車を「Cセグメントの新しい提案」と考えているようで、実は欧州ではわれらがGOLFをはじめとしたCセグメントのライバルとしてとらえられているようです。実際欧州でもかなり売れているようですし、この日本でも日産のひさしぶりのヒット作になっているようです。
あまり大きさを感じさせないデザインなのですが、実車を目の当たりにしてみると、意外に大きいことに気づきます。もっともカタログを見てみると車高を除けばGOLFとサイズはほぼ同じでした。確かにこの車から高められた車高や、RV風の演出の部分を取り除けば、それはまさしく「ハッチバック」(笑)。ここのところこの日本でも少しだけ「ハッチバック」が見直されてきているような、そんな流れが感じられるのは個人的にうれしく思っています。
顔つきは例の「日産グリル」に若干の「アク」があるものの、今時の車の中ではいたってプレーンなものと言っていいでしょう。このあたりの印象は初代プリメーラのデザインと通ずるものがあり(もちろんそれとは全然似ていませんが…笑)、個人的には好ましく思いました。サイドのデザインなどは同社のムラーノのイメージを踏襲していることがすぐにわかります(もっともムラーノと違い、この車はアメリカでは発売されないそうで、その辺の事情もこの車の「アク」が比較的少ない理由かもしれません)。
Posted at 2007/09/06 19:35:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2007年09月06日 イイね!

デュアリス試乗! その1(この夏出会った車たち⑤)

デュアリス試乗! その1(この夏出会った車たち⑤)この夏、こんな車も試乗!(爆)
ここのところ、あまりに増えすぎたミニバンに対する反動なのか、RVテイストの車が増えてきたような気がします(先日記事にしたNewイストなどにもそういった手法が随所に見えました)。昔パジェロやビッグホーンなどといったクロカン車が売れまくっていた頃もそういう流れはありましたが、現在本格クロカン車に対する人気などは虫の息です。あのころはアウトドアブームの勢いもありましたが、今はそれもありません。にもかかわらずこういったテイストの車が増えているのは、おそらく海外製SUV人気の影響があるのではないでしょうか。今や海外ブランドのSUVはセレブ御用達の高級車として認知されています。ミニバンとともに育ってきた人々が、Sや7ではなく、GやMあるいはXなんていう車にあこがれるのもわかるような気がします。以前から高級車として認知されてきたレンジローバー(今のディスカバリー3などもあきらかにこちらのポジションに近い)なぞは言うまでもなく、最近はカイエンやハマーなんていう車に対する人気もすごいものがあります。
そんなわけで、今や車にRVテイスト(というかむしろ「SUVテイスト」)を加えることは、高級感の演出、少なくとも「特別感」を演出する重要なアイテムになっているようです。過去に、一応はクロカン系にカテゴライズされるであろう車(ミストラル)も、まさしく乗用車にRVテイストを持ち込んだ元祖とも言うべき車(ランカスター)もどちらも所有したことがある僕には、このあたりの事情というのがよくわかります。前車プラドを選んだ時にはまさしくそんな思いが僕の中にはありました。
だいぶ話が逸れてしまいましたが(汗)、このデュアリスという車なぞは、まさに「そういう車」と言っていいでしょう。この手の車に対する批判として「なんちゃってRV」と言うものがあると思います。実際話によるとこのデュアリスなども売れているのはFFのモデルなんだそうで(欧州では7割という記事をどこかで読みました)、その意味では「見かけだけのなんちゃってRVじゃないか!」という声がどこからか聞こえてきそうです。ただこの「RVテイスト」がなかなか侮れないのは、見た目の演出だけにとどまらず、結構実用上のメリットもあるという点です。高められた車高で路面の状態などを気にせず走れるというアドバンテージは、なにもアウトドアシーンでのみ有効と言うことではありません。それに車高を高めていることで視界が高くなり、見切りも良くなって運転しやすくなると言うメリットもあります。4駆でなければならないような地域に住んでいらっしゃる方や、年に何度もスキーに行かれる方でもなければ、価格や燃費の面などで不利になる4駆をあえて選ぶ必要は無いとも言えるわけです。
Posted at 2007/09/06 19:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2007年09月04日 イイね!

Newイスト試乗! その2(この夏出会った車たち④)

Newイスト試乗! その2(この夏出会った車たち④)僕にとって×だったのは後部座席!外観のイメージから考えるほど広くないのもマイナスでしたが、それ以上にマイナスだったのはリア席のヘッドレスト!おそらく後方視界を確保するため(それとデザイン重視のためか…?この手の車でこういったヘッドレストをあえてはずしてしまうカスタムを行っている車を見かけますが、その影響?!)なんだろうと思いますが、後部座席のヘッドレストは、7人乗りの車のサードシートによく見られるような、通常は背もたれ部分に格納(?)されるようになっていました。確かに見た目すっきりしますが、このヘッドレストを格納した状態で後部座席に腰掛けると、なんとまあ座り心地の悪いこと!ヘッドレストを伸ばせばそれなりの座り心地になるのですが、そうなると後部座席に人を乗せる機会が多いオーナーの場合、結局ヘッドレストは伸ばしたままになりそう…。ところが、もともと格納を前提にデザインされているため、これを伸ばした状態のシートはあまりかっこよくない…。もっともこの辺もターゲットを絞り込んだトヨタ一流の戦術なんでしょうね、「家族が多い方にはミニバンをどうぞ」(笑)。
僕が試乗したのは1.8Lのモデルでしたが、さすがに街乗りでは十分すぎるほどパワフル!低速発進時のトルク感だけを取れば「もしかしたらGTI以上?」なんて感じてしまうほど(笑)。もっともこの車の本来の車格を考えれば、このエンジンはいささかオーバースペックであるようなような気もします。この車の購入を考えるならば、むしろ1.5Lのモデルに乗るべきだろうなんでしょうね。
営業さんからはミッションはCVTだと説明されましたが、家に帰って調べてみると1.8Lのモデルのみ4速ATでした。オーリスは1.8LもCVTなのになぜ?まあ運転しているときは「へえ、CVTってこんな感じなのか…」(爆)なんて思っていたくらいですから、4速ATでも十分にスムーズでなめらかであることは間違いないです。言い訳になってしまいますが(汗)ギア数が少ないことでかえってこのATをCVTっぽくさせていたような気がします。ただ、当たり前ですが運転して楽しい車かと言えば…?もちろん、こういう車に「スポーツ」を感じさせる走りの性能が必要かと言えば、それも…?ですが(笑)。
Posted at 2007/09/04 21:14:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ

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