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MazKayのブログ一覧

2007年09月28日 イイね!

アルピナ! その4

アルピナ! その4僕らにとって「アルピナ」といえばあこがれの車です。「アルピナブルー」と呼ばれる独特の「ブルー」のボディカラーとそこに配されたストライプ、上品で控えめなエアロと繊細なデザインのホイール。これらの「記号」は「アルピナ」が今までずっと大事に守り続けてきたものです。そのおかげでわれわれは一目でその車が「アルピナ」であることを理解するわけですが、しかしその中身の変化を考えればむしろその外観の変化は控えめすぎるくらいなもので、エアロなどは純正OPの「M-Sport パッケージ」と比べても非常におとなしいものです。このあたりからも「アルピナ」の目指すチューニングの方向性というものが見えてきます。今回実際に乗せてもらって(その上運転までさせてもらって!)そのことがさらによく理解できました。営業さんがおっしゃっていた、「もっと高い性能(数値)を与えることは簡単にできます。大切なのはいたずらに数値上での性能を高めるのではなく、バランスの取れた車に仕上げること」という言葉がこのアルピナチューンの神髄なのでしょう。一方で乗り手を選ぶようなじゃじゃ馬的なチューニング、そしてそれを乗りこなしていく楽しみというのもあると思います。しかし一方でこのような大人のチューニングもあっていいのでしょう。ノーマルの車が持っているポテンシャルを最大に発揮させ(いや、ポテンシャル以上に発揮させ!)、それでいてノーマルが持っている快適性や運動性のバランスを崩さない(いや、これもノーマル以上のバランスと言っていいでしょう!)。さまざまな車を試乗されてきたRolSubさんが、やっぱりこの車に戻っていくとおっしゃっていた訳が、少しだけ僕にもわかったような気がしました。
あ、最後にひとつ!アルピナと言えばブルーですが、展示されていたB3のグリーンを見て僕は一発でノックアウトされてしまいました(笑)。もともとグリーン好きと言うこともあるのですが、ストライプとの相性もばっちりで、控えめなエアロとのマッチングもよく、僕ならばこれを選びたいなと思ってしまいました(笑)。今回B3は乗れませんでしたが、B3はどうやらもう少し「やんちゃ」(笑)な味付けなようなので、それはそれで楽しみです。あらためてこんなすばらしいチャンスを与えてくださったRolSubさんに大感謝です!
Posted at 2007/09/28 21:24:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2007年09月28日 イイね!

ALPINA B6試乗! その3

ALPINA B6試乗! その3それは出足の印象からも感じられたことで、僕はもっと荒々しいもの(自分の車が信号待ちからの発進時にホイールスピンをするくらいですから、それのもっとすごいの!笑)をイメージしていたのですが、そのようなことは全くありませんでした。もっともこれも、都内の交通量のある道での試乗で、アクセルを踏める機会などほとんど無かったですし、そのような機会があったとしても、あのときの僕のチキンハートではとても踏み込むことなどできませんでしたから、このエンジンの本当の実力を味わう機会など全くなかったと言ってもいいでしょう。ただ、今回の試乗コースのような日常的な街乗りにおいては、そうは言っても総重量2tにもなるボディを、アクセルをほんの少し踏むだけでそれを感じさせずに押し出してくれるのですから、このエンジンのすごさの一端は感じることが出来ました。それに何度も言うようですが、このように普通に乗る分には、そのパワーを持てあますことなく快適に運転できるというのも、「アルピナチューン」のすごさなんだろうと思います。でもいつか、高速道路の合流などでこの車の本当の加速感を味わってみたいですね(笑)!
あ、ただこの車がただ者ではないことを感じさせてくれる演出が一つありました!それは「音」です!後部座席に座っているときにまず感じたのですが、アクセルを踏み込んだときに聞こえてくる音は本当にすばらしいものでした。ただこれも、アクセルをそれなりに踏み込んだときのみに聞こえるようになっていて、普通に乗っているぶんにはほぼ無音の快適な空間が用意されています。それに聞こえてくる「音」も、その音質、音量ともにうまくチューニングされているので、後部座席のように音の発信源から近い位置にいたとしても、決してうるさいというものではありません。僕なんぞはもっと聞きたいと思いましたが(笑)、車に興味のない人が後部座席に座っても、きっと不快には感じないでしょう。
Posted at 2007/09/28 21:05:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2007年09月27日 イイね!

ALPINA B6試乗! その2

ALPINA B6試乗! その2RolSubさんは「MazKayさんも運転してみては?」とおっしゃってくださったのですが、「こんな高価な車、恐ろしくてとても…」と尻込みしていました。しかし試乗コースを一周回ったところでRolSubさんが営業さんに「もう一周彼が試乗してもいいですか?」と言ってくださいました。営業さんも「どうぞ」とおっしゃってくださったので、思い切って運転させていただきました(笑)。ただ、冗談抜きに運転席に乗り込む自分の膝が震えました!この車を所有するためには諭吉さんが2千枚以上必要なんですよ!
僕が尻込みしていた理由のもうひとつに、この車が左ハンドルであることがありました。そんな車を交通量のそれなりに多い都内の道で運転することに、自信が持てなかったからなのですが、実際に走り出してみると思ったほどは運転しにくくはありませんでした。1855mmもある全幅も不安だったのですが、これも思ったほど持て余すことはありませんでした。もっとも都内の整備された広い道での運転でしたから、当然と言えば当然かもしれませんね。それに前車プラドがほぼ同じ車幅でしたから、感覚的に慣れていたせいもあるかもしれません。いずれにしろ「意外に運転しやすいな」というのが第一印象でした。
そのことは、先ほど書きました乗り心地からも感じられるのですが、「チューニングカー」からイメージされる、乗り手を選ぶ「とんがった」感じというのは皆無で、そうと言われなければこれがアルピナチューンのモンスターカー(V8 4.4Lスーパーチャージドエンジンを積み、0→100km/hを4.6秒で駆け抜ける車!)であることを、良い意味であまり感じさせません。
Posted at 2007/09/27 20:14:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2007年09月27日 イイね!

ALPINA B6試乗! その1

ALPINA B6試乗! その1この日試乗させていただいたのは、なんとB6 Coupeでした!もちろん6シリーズに乗ること自体初めてでしたが、それがアルピナのB6とは…(笑)。驚いたのは後席の居住性。どうせミニマムだろうと思っていたら、これが案外普通に乗れます。僕の座高(言うまでもなくかなり高い!)だと、天井がちょっとぎりぎりですが、足元は意外に余裕がありました。背もたれの角度などもちょうど良い感じで、3ドアですから乗り降りはしにくいですが、いったん乗り込んでしまえば思いの外快適です。
さて、そろそろアルピナの「走り」の部分の印象をお伝えしましょう。
なにげに後部座席に座らせてもらえたのはラッキーでした。アルピナの脚のすばらしさというものを体感できたからです。この脚には本当に驚きました!この車、タイヤはなんと20インチ!車高の低さも言うまでもなく、フェンダーとタイヤとのクリアランスは指一本分もありません。にもかかわらずこの乗り心地とは…!不快な突き上げというものが全くありません!通常こうなるとふわふわした乗り味になってしまうか、そうでなくても路面と車との間がベールで覆われたような(つまり路面のインフォメーションをほとんど伝えない)乗り味になってしまうものですが、路面にびたっと張り付いたような接地感は感じさせつつ(その意味ではそれなりのインフォメーションは伝えつつ)、それでいて突き上げの衝撃はみごとにおさえられている…本当に丁寧な仕事で、突き上げの角の「面取り」がなされている感じとでも言うのでしょうか。お店の周りの比較的車通りの多い都心の道を、それも短時間走っただけの印象ではありますが、その実力の一端を垣間見ることが出来ました。
Posted at 2007/09/27 19:52:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2007年09月26日 イイね!

アルピナ! その3

アルピナ! その3その答えはもう少し引っ張らせてもらいましょう(笑)。運転席にはRolSubさん、助手席には営業さん、そして僕は後ろに乗せていただきました。あいにくと外は雨が降り出していました(なんだか雨で濡らすのももったいないような車です…笑)。
乗り込んでまず驚いたのはその内装の質感の高さでした。アルピナによるチューニングメニューには内装のモディファイも含まれており、それは専用のステアリングや専用のフロアマット(さりげないバッヂ付き!)はもちろん、専用の本木を使用したウッドのトリムや、シートの革などもすべて専用のものに張り替えられています。この革シートが最高でした!その色合い、肌触り、縫製の美しさ、そして座り心地…どれをとっても「最高」という形容がふさわしいものです。その質感の高さとともに感動したのが、その「センス」でした。僕のようなおよそ「センス」の無い人間が言っても説得力がないのですが(笑)、素材使いや配色などに高い(?)「センス」を感じさせます。一番感動したのが写真のアームレスト部分(もしかしたらこの写真でなんの車かわかってしまうかも…笑)。明るい色をさりげなく使いながらも、それが全体の中で浮いてしまったり(この差し色はステアリングでも用いられています)、子供っぽくなったりすることが無いのがすごい!
Posted at 2007/09/26 20:17:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ

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