
僕の車に取り付けられたBeymaのスピーカー(RF-ONE)は同軸の2Wayですので、純正ツィーターは殺してしまっているのですが、Focalはセパレートの2Way。今回の施工では純正のツィーター位置にこのツィーターを埋め込んでいます。そして僕の車のウーファーは、純正スピーカーを
このお店でカスタムしてもらったもの(ゆうたくさんも以前の仕様ではそうでした)、それが今回はBeymaのものに変わります。つまり今回の施工は純正3ウェイを生かしたシステムになるわけです。これは、できればスピーカーの数は減らしたくないと思っている方にはうれしいシステムなのではないでしょうか(笑)。僕も当初はスピーカーは数が多いだけ良い音になると思っていましたから、和智さんから、純正ツィーターとリアスピーカー(ツィーター&ミッド)は鳴らさないと聞かされて、正直「えっ!?」と思いました。もともと10個ついているスピーカーを、4個しか鳴らさなくなってしまうのですから…(もっとも僕のミッドは同軸の2Wayですから、実際は6個ですが)。
しかしそんな考えがいかに安易なものであったかは、実際に施工された自分の車の音を聞いてすぐに分かりました。これは先日僕の車の音を聞いてくださった
Sayさんも証言してくださるでしょうし(笑)、これまで僕の車の音を聞いてくださった方がみなさんおっしゃってくださったことでもありますが、総勢10個の純正スピーカーの音とは比べものになりません(もちろん、その音の良さの理由がスピーカーだけのせいで無いことは言うまでもありませんが…笑)。
ただ、強いて言えば、ツィーターの位置が下がってしまうことで、音像が下がってしまうことは事実です。そう考えると純正ツィーター位置を生かしたセッティングには大いに惹かれます。
(写真は僕の車。このスピーカーがRF-ONEです。小さいけれどびっくりするぐらいいい音がします!ちなみに僕の車の施工については
こちらをご覧下さい。)
Posted at 2007/05/08 21:50:14 | |
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