
ちょっと訳ありで、この夏タイトルの車に試乗する機会を得ました。個人的にずっと気になっていた車だったので、今回試乗できたのは本当に良かったと思います。
最初この
アクセラのデザインが発表されたときには、「お!これいいじゃん!」と思ったのですが、発売された実車を見ると「あれ…?」国産車らしからぬサイドのショルダーのデザインなどはすごいと思ったのですが、それをがんばりすぎてしまったためか、後ろのフェンダー部分がほぼフラットになってしまって「ちょっとなあ…」。正直言えばこの車に対して、特にデザインの点であまり良い印象を持っていませんでした。
今回僕が試乗したのは「20S」という2リッターのエンジンに5ATを組み合わせたモデル。外観も「S」という名前にふさわしくエアロが装着されており、なかなかかっこいいです。ちょっと前にマイナーチェンジがあって、ちょっとだけ顔つきが変わったのですが、個人的に前よりもスポーティに感じられてかっこよくなった気がします。なにげにマツダってメーカー、マイナーチェンジが上手い!FDのRX7なんかもマイナーチェンジでさらにかっこよくなりましたし、先代デミオのマイナーチェンジなども上手いなーと思っていました。マイナーチェンジで台無しにするメーカーもあることを考えれば(爆)、マツダは上手くマイナーチェンジしているような気がします。
乗り込んですぐに思ったのは、「内装のセンスがいいな」。もちろんこのあたりは好みの問題でしょうが、個人的には某T社の某Bという車の内装の100倍くらい良い!と感じました。以前某T車の車に乗っていた僕から言わせていただくと、確かにT社の車の内装の質感の高さは、同じクラスの他社の車と比べると「さすが!」と思わせるものなんですが、でもそのセンスという点ではどうなんだろう…?と思ってしまいます。「センス」なんて言う言葉とは無縁の僕が言っても全く説得力がないですが、GOLFに乗るようになってから「車の内装は質感よりもセンスだ!」と思うようになりました(笑)。
Posted at 2007/09/01 22:49:15 | |
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