
実はベゼルを取り付けたことでひとつ問題が発生しました。どっかの誰かさんの口ぐせではないですが、「想定内の事態」ではあったものの、結構深刻です。なぜならエンジンがかけられない!…というのも、僕はVW純正OPのキーケースをキー本体の保護の意味合いで使用しているのですが、これを付けているとキーケースの縫い代の部分が当たってしまって、そもそもキーが刺さらない(爆)。
実はこの事態、以前i-mecのグローインキーホールを取り付けたときにも起きていたことなので、それよりも厚みが増すこのベゼルを取り付ければ、こうなってしまうことは購入前から分かっていました。もちろんこのキーケースをはずせば問題なく刺さりますし、エンジンもかかります。ただ、個人的にこのキーケース気に入っていたため(機能的にも金属でできたGTIキーホルダーからキー本体を守ってくれています)、できればはずしたくない。といってこのベゼルは絶対あきらめられない!
ということで、実は解決策は非常に単純でした。それは、邪魔になっているキーケースの縫い代を切り取ってしまうこと(笑)。もっとも言うほど単純ではないのは、「縫い代」といっていることからも分かるように、この部分を縫い合わせてこのキーケースは作られているため、これを切ってしまうと当然この部分はばらばらになります。そこでどうしたかというと、(実はここが単純で)その部分を両面テープでとめてしまいました(爆)。
具体的にはキー本体に薄い(これ結構ポイント!ちょっとでも厚さがあるとキーが刺さらなくなります)両面テープを貼ってそこに直接ケースを貼るという単純な加工です。
僕はケースがずれたりするのがイヤで、以前から両面テープでケースをキー本体に貼り付けていましたので、それならいっそ!と思ってやってみたら何とかなりました。
結構強い両面テープ(ただし何度も言うように極薄のもの!)を使うと全然はがれませんし、剥がしてもキー本体にのりが残るようなこともありません(すでに何回か貼りなおしています)。
まああまりオススメできる方法とも言えませんが、ケースもベゼルもどちらもあきらめたくない方は試してみてもいいかもしれませんよ。
Posted at 2006/01/21 16:11:31 | |
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GTIカスタム | 日記