KONIのブログ一覧

皆さん、ご無沙汰しています。
あまりにも寒い日が続いたので、車にはほぼノータッチの日々が続いていました。
１月下旬の厳しい寒さもようやく和らぎ、いつもサイクリングで周回しているダムまで久しぶりにウォーキングに行ってきました。

いつもなら軽トラから自転車を下ろす駐車場までやってくると、入口近くの場所にタイトル写真のダークブルーのアルピーヌA110が‥。
オーナーらしき男性が近くにいらっしゃるんですが、なんとなく声を掛けにくく横目で見ながらウォーキングに‥。

約30分のウォーキングを終えて帰ってくると、同じ場所にまだ止まっていました。
これは声を掛けるしかないと思って挨拶すると、快く応じていただけました。
年の頃は還暦ぐらいでしょうか、夫婦でランニングに来られたようで、奥様はもう一度周回路へのランニングへ。



この車に現実に乗ることは難しいでしょうが、約６年前に発表された時と４年半ほど前に発売された時にはブログに書いているほどの憧れの車です。

あの明るいブルーではなく、濃い目の落ち着いたブルーも渋くって素敵でした。
これぐらいの濃色車を一度磨いてみたいですねぇ‥（笑）
やはりこれほどの車を選ぶだけあって車に対する知識も十分で、いろんな質問にも快く答えていただけました。
オーナーになってまだ１年余りとのことでしたが、やはりマイナートラブルはあるようです。
しかし発売当初のモデルと比べれば、完成度は高まって来ているそうです。


約40年の時を経て、フロントにはあの旧型A110のイメージが見事に再現されています。

２シーターのミッドシップで、エンジン後部の小さなトランクと、フロントには大きさはそこそこでも浅いトランク、下にはラジエーターがあるらしいです。
ゴルフバッグや大きなカバンは、助手席に乗せるしか手段がないようでした。


リアもキレイに纏められていますが、センターマフラーは好みが分かれるところでしょう。

インテリアも覗かせていただき「座ってもいいですよ」と声を掛けてもらったんですが、ちょっと遠慮をして最後にツーショットを撮ってお別れをしました。
インテリアも発売当時の雰囲気から少し変わり、非常に落ち着いた感じになっていました。