カオス・ウォーキング

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

いろんな賞を取ってるSF小説の映画化だそうです。
じぶんはまったく知らなかったんですけど。

西暦2257年、〈ニュー・ワールド〉。
そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた〈新天地〉のはずだった。
だが、男たちは頭の中の考えや心の中の想いが、〈ノイズ〉としてさらけ出されるようになり、女は死に絶えてしまう。
この星で生まれ、最も若い青年である トッド は、一度も女性を見たことがない。
ある時、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッド はたった一人の生存者となった ヴァイオラ と出会い～っとHPにあらすじがあります。

この ヴァイオラ を捕らえて利用しようとする首長から彼女を守ろうとする トッド のオハナシですね。

コレはなかなか斬新で面白かったです。
思考が駄々洩れとゆう設定が新しいとゆうか。
しかもオトコだけで、オンナのヒトはいない～ってトコにオンナのコがやって来る、とゆう、絶妙な設定ですね。

ハナシも、シンプルだけどそう来るか～っみたいなのもあって楽しめました。

多少、端折ってるとゆうか、上映時間の短さもあって、伏線？が置き去りになってるようなトコがあったりもしたんですけど、全体的には良かったと思います。

一応SFなんだと思うんですけど、ミステリ系な感じもあって、イロイロ考えさせられもします。

あまり評判になってないようですけど、じぶん的にはオススメ度はけっこう高い作品だと思いました。