重版出来!　17巻

マンガです。

柔道家を諦めた女子 黒沢心 がマンガ誌編集部で新人編集としてガンバるオハナシの17巻です。
9月10日発売でした。

"画伯"中田 の作品のアニメ化のハナシが動き出し、アニメ制作会社と 中田 の相性も良く、順調に進んでいるように見えたが、オリジナル回を入れるとゆうコトになって、中田 が原作で捨てたキャラを復活させるコトになったモノの、中田 と制作会社のイメージが合わずアニメの制作ソノモノの危機になり～っみたいな感じです。

あとは、ペンで描いてトーンを切って貼って写植でセリフ入れてってゆう、アナログ時代のオハナシやらに、中田 の父の死、とかです。

アニメ化、やっぱりイロイロあるんですよね。
原作者さんの想いとか。
原作をただ映像化する～ってワケじゃないですので。
まあ、ほとんどの原作者さんは、アニメ化ってすでに自身の手を離れたコトなので、キホン的にはおまかせ～ってのが多いんだとは思うんですけど。

アナログ時代のオハナシは、ノスタルジックとゆうか、そんなにムカシでもないのに、そんなふうに感じるって、デジタル化の波って、トンでもない早さで押し寄せて来たんだな～って改めて思いました。

総じて、マンガ界のオハナシとして楽しめる巻でした。

もはや17巻ですので、気軽にオススメとは言えないですけど、出版業界のコトとかサラッと知れるし興味のあるヒトはご覧になってもいいかと思います。