昨日は休み前で気を抜いて飲んでたら、新年度からの慣れないシゴトの疲れもあってか、たいして飲んでないのに寝落ちしてみんカラサボりました。
で、今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。
ゴールデン・グローブ賞やらベネチア国際映画祭の金獅子賞やら受賞した作品です。
企業の破たんと共に、長年住み慣れたネバタ州の住居も失ったファーンは、キャンピングカーに亡き夫との思い出を詰め込んで、〈現代のノマド=遊牧民〉として、季節労働の現場を渡り歩く。
その日、その日を懸命に乗り越えながら、往く先々で出会うノマドたちとの心の交流と共に、誇りを持った彼女の自由な旅は続いていく──。
~っとHPにあらすじがあります。
いわゆる、車上生活のオハナシです。
まあ、日本でゆう車上生活とはチョット違うイメージですが。
メリケンでは望まずにそうなったヒトもいるでしょうけど、自ら定住の家を捨て、車上生活を送るヒトもけっこういるみたいですね。
物語りの主人公は60歳を過ぎて住む家を失って車上生活となるんですが、悲壮感はソレほど感じず、大変ではあるけれども選んでそゆ生活をしています。
親戚から、一緒に住まないかと言われても断ったりしてますし。
コレ、主演は女優さんですけど、ノマドのヒトたちはホントのノマド生活者だそうです。
なるほど、リアルとゆうか地に足が着いてる感はしました。
実際、生き方や考え方はヒトそれぞれで、犯罪でもなくヒトに迷惑をかけるでもないならば、ソレは尊重されるべきだと思います。
が、じぶんには共感はできませんでした。
こゆ生き方は出来ないししたくないな~っと。
ふつうに家で暮らして終わりたいですし。
そんなワケで、決して面白いオハナシではありません。
イロイロ考えさせられはしましたけど。
劇的な展開があるでもないし、けっこうジミに淡々と進んでいくので、ダレにでもオススメとは言いにくいです。
興味のある人はご覧になってください~って感じですね。
Posted at 2021/04/15 18:25:42 | |
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