
マンガです。
週間少年マガジン掲載のマンガです。
マガジン読んでないのでまったく知らなかったんですが、コミックナタリーで、1巻発売とゆう記事を読んで興味を持って、調べてみたらなかなか面白そうなハナシだったので買ってみたのでした。
11月15日発売でした。
お前なんかに出会わなきゃよかった。
もう一度、会いたい。
耳の聞こえる少年・石田将也(いしだしょうや)。
耳の聞こえない転校生・西宮硝子(にしみやしょうこ)。
ふたりは運命的な出会いをし、そして、将也は硝子をいじめた。
やがて、教室の犠牲者は硝子から将也へと移っていった。
幾年の時を経て、将也は、 もう一度、硝子に会わなければいけないと強く思うようになっていた。
と、講談社の作品紹介HPにあります。
いじめのハナシですね。
耳が聞こえない~っとゆう、障害者に対する差別とかからくるいじめのハナシかな?っと思っていたんですが、そうではなくて、ソレはきっかけでしかなくて、問題の発覚を機に、いじめのターゲットはいじめ首謀者の少年に移り、いじめはどんどんエスカレートしていき、小学校が終わってからの少年の人生そのものにも影を落としていき~みたいなコトになってます。
まあ、話題になるのはわかりますね。
作中で、少年をいじめる側の生徒が「因果応報~」みたいなコト言ってるんですが、そゆ面もあるかもしれないですけど、コレはある意味、嵌められた的な要素が多分にあって、読んでてヤルセナイ気分になってきます。
正直、1巻だけを読んだ感想は、「胸くそ悪い」でした。
救いはナニもないし、気分悪くなるばかりでした。
ソレでも、続きが読みたいと思うのは、この後の展開がどうなるのか、ナニかしらの救いや赦しはあるのか、そういった気持ちからです。
けっこう話題になってるみたいですし、読んだヒトもいっぱいいるでしょうけど、気軽にヒトに勧める気にはなれないマンガかな~っと、思いました。
いろいろ考えるきっかけとしては、イイ題材だとは思いますが。
Posted at 2013/11/25 21:44:53 | |
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