ぽにゃのブログ一覧

昨日、「サプライズ」を観たあとに続けて観たのがコレです。
コワイの苦手なくせに、スリラーのあとに古典ホラーのリメイクを観るとゆう、無謀なコトをしちゃいました。

狂信的クリスチャンの母親から厳しい教育と監視を受け、学校では周囲から疎外されている キャリー（クロエ・グレース・モレッツ）は、興奮状態になると念動力を発する能力者だった。
ある、 キャリー に対するいじめ事件をきっかけに、学園の人気者 トミー とプロムパーティに出席するコトになった キャリー。
パーティで、ベストカップルに選ばれた キャリー と トミー。
その裏で、 キャリー を陥れる残酷な悪戯が仕組まれていて～みたいなハナシです。

コレは、コワイ～って感じじゃなかったです。
古典ですけど、モトの映画を観たコトはなかったので、まったく予備知識なしに観たんですが、なかなか面白かったです。
ちょっと前に観た超能力モノの「クロニクル」に通じるとゆうか、こゆ能力って結局は破滅に繋がるんだな～って。
まあ、コワイと言えば、やっぱり人間がイチバンコワイ～ってゆう、昨日の「サプライズ」にも通じる感じは受けました。
限界を超えて怒りでじぶんをコントロールできなくなる人間は当然コワイですけど、限界を超えさせるまで相手を貶める人間のココロはもっとコワイな～って。
ソコまで深く考える映画かどうかはわかりませんけど、いろいろ考えるコトがあって、面白い映画ではありました。

↑にも書きましたけど、これはコワイ映画ではないので、そゆのが苦手なヒトでも平気だと思います。
まあ、楽しいハナシではないので、ダレにでもオススメ～っとは言えませんけど、じぶん的には面白いと思える映画でした。

昨日に引き続き、今日もシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。

苦手でじぶんから観ようとは思わないスリラー映画なんですが、コレは予告編と、レビューに惹かれてどんな展開になるんだろう？って観る気になったのでした。

両親の結婚３５周年を祝うために久々に郊外の別荘に集まったデーヴィソン一家。
それぞれ、パートナーと一緒にやって来たコドモたちと両親、総勢１０人のパーティが始まる。
が、自分勝手な思いばかりを持っているコドモたち、すぐに長男と次男が言い争いを始める。
険悪な雰囲気に嫌気がさしてきた末っ子の彼氏が、窓の外にナニかを見つけて、立ち上がり確認しようとしたトコロ、窓の外から矢が飛び込んできて彼の額に...
異変に気付きパニックになる一家のモトに、外から次々と矢が放たれて～って感じのハナシです。

いわゆるスプラッタスリラーです。
ま～あ、次々と家族が殺されていきます。
コワイの苦手なじぶんは、ドキドキしっぱなしでした。
まあ、コワイってよりは、バッと出てくるのにビックリしてドキッって感じなんですが。
邦題の「サプライズ」ってのは、言いたいコトはわかるんですけど、どうかな？っとも思えました。
スプラッタ度も、キツイはキツイですけど、まだ抑え目で、じぶんでもナンとか耐えられるくらいでした。
ハナシはわりとよくある感じですけど、なるほど、そうきたか～って、ココロ惹かれたレビューのコトバも納得でした。

スリラー好きなヒトにはオススメできると思いますけど、コワイの苦手なヒトや、残酷な描写もあるので、そゆのがNGなヒトにはちょっとオススメできないかな～って感じです。
じぶんも、ガンバッて観ましたけど、ナンか夢に出てきそうでソレもコワイくらいです。

とりあえず、今夜はコワイ夢を見そうです...

今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。

黒人初のメジャーリーガーの伝記的映画です。

1947年、メジャーリーグに初の黒人選手が誕生する。
ジャッキー・ロビンソン（チャドウィック・ボーズマン）、背番号「４２」。
ソレまで、白人選手のみで構成されていたメジャーリーグで彼は敵チームや観客、果てはチームメイトからも糾弾される。
ソレでも、ドジャーズGM ブランチ・リッキー（ハリソン・フォード）に言われた「やり返さない勇気」を胸に黙々と渾身のプレーを続ける彼の姿は、人々の気持ちを変えて行き～みたいなハナシです。

コレはすっごく良かったです。
感動～って感じでした。
人種差別が当たり前だった時代に、白人の中でただヒトリ差別のなかでガンバるってのは、2時間ちょっとの映画では語りきれないくらいのモノだと思いますけど、うまいコトまとめて、かなり感動モノの1本になってます。
野球にはまったく興味のないじぶんでも、楽しめたし感動しました。
野球に興味ないので、メジャーリーグでは、背番号「４２」は、全球団で永久欠番で、毎年4月15日は全選手が背番号「４２」でプレーする～っとか、まったく知らなかったんですけど、ソレだけの偉業を果たしたヒトなんだな～ってのはわかりました。

ホントにあらゆる差別がなくなればいいなあ～っと、思っちゃいました。
野球に興味のないじぶんみたいな人間にもとても楽しめたので、多くのヒトが観ても後悔はしないと思うし、多くのヒトにオススメしたいな～って思った、そんな映画でした。

今日、シゴトから帰って長女を塾に贈りに行ったあとにクルマに給油しました。
燃費報告です。

走行距離：278.8km
給油量：26.93L
燃費：10.3527km/L
まあまあです。
レギュラー、カード払いで１４５円でした。

で、タイトルの「カラフル」ですが、先日観た、映画「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」の主題歌です。
現役女子高生アイドルClariSの８枚目のシングルです。
１０月３０日発売でした。

顔を出さないアイドルなんですが、曲はとてもイイです。
我が家でもじぶん以外に長男、長女も気に入ってる、希少なアーティストです。
テレビアニメ版の「まどマギ」から主題歌を歌っていて、他にもいくつかアニメの曲を歌ってたりするんですが、かなりポップな感じなんですけど、聴いていて心地よくなる、じぶんの好みにバッチリあってる感じです。
CMも時々流れてるので、チラとくらいなら聴いたコトあるヒトもけっこういるかと思いますが、アニソンか～って敬遠したりしないで聴いてみていただきたいな～って思う、そんなアイドルソングです。

マンガです。

天野こずえ大先生の、「日常、ときどきダイビング。」マンガの７巻です。
１１月９日発売でした。
今巻では部員みんなで（自腹で）買い揃えたおニューのドライ・スーツのお披露目やらハロウィンやら、秋になってからのオハナシになってます。

もう、文句ナシですね。
じぶん的には小中高校と、マンガにどっぷり浸かってた生活を一転して、かなり長い期間、マンガから離れていたのを、イッキにマンガの世界にハマらされたのが、この作者さんの「AQUA」であり「ARIA」で、さらに距離を置いていたアニメの世界に再びハマるきっかけになったのも「ARIA」だったので、思い入れも多いし、この作者さんにはもう、全肯定しかないです。
あいかわらず絵もイイし、ハナシも日常あり、時折出てくる非日常の世界ありで、面白いし、ホントにスバラシイです。
中でも、ラストの伊東の秋の大祭のオハナシがスバラシかったです。
内容ってゆうか、姉ちゃん先輩、最高でした。

まあ、知らないヒトにはナンのコトだかもわからないかと思いますけど、じぶん的にはとても好きな作家さんなので、多くのヒトに読んで欲しいな～って思います。