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クルマ、買いました。

じぶんの親がトシで免許の更新を止めてクルマも処分して、ナニやら近所のヒトに買い物やら通院やらお世話になってる～ってハナシを聞いて、急遽ハナシが進んだんですが。


コレまで同様、ムカシじぶんが働いていて、辞めた後もずっとクルマ関係では世話になってるメーカー系の中古車販売店で。

安い軽自動車ってゆう条件で、ミライースの恐らく試乗車あがりのクルマです。

走行2千キロくらいでナビはないのにバックカメラとか付いてて、コレは試乗車として一通りの装備をしていて、中古車に回す時にナビは外したパターンかな？っとゆう感じの。

わかっていて買うにはイイ買い物かな？っと思いまして。

カメラを活かせるナビを付けて、ソレなりに納得できる価格にしてくれたので、イイか～って。

納車はまだ先なんですけど、親を口実にした感はありながらも、久しぶりにじぶんのクルマが持てるってのは、車種が気に入るかどうかはともかく、多少なりともテンションが上がりますね。

通勤スクーターなのは全然問題ないんですけど、休みの日に出掛けるの、映画観に行くだけならスクーターでイイんですけど、食材の買い物やらを考えると、悪天候の時とかキビシイ思いをしてたので。

親の送迎も出来て、ふだんの休みの日にも使えて、余計なストレスが減ると思うだけで楽しみだと思うのでした。

マンガです。

じぶんのスキな作家さんのデビュー作やら短編やらを収録した作品です。
発売は3月25日だったんですけど、見逃していてけっこう後になってから買ったのでした。

コインランドリーで偶然出会った高校の教師と生徒が、ソレをキッカケに距離を縮めて行き～って感じの表題作に夕方と明け方、互いの顔も見えないような時間に会うふたりの悩める男女を描いた「彼は誰 誰そ彼」、作者さんのデビュー作である「落第天使」の三作です。

先の2作は、この作者さんならではの、恋バナが楽しめます。
デビュー作は、やはりチョット毛色が違うとゆうか、若さをスッゴク感じました。
が、イヤな感じはなくて、作者さんのルーツとゆうか、こゆトコから始まったんだ～って、好意的に思えました。

まあ、ファンですから。

おまけマンガもチラっとあって楽しめます。

ファンなら絶対に買っておかなければ～ってゆう作品ですね。

そうでないヒトも、じぶんがけっこうオススメしてる作者さんで、チョットでも興味を持たれたコトがあれば、試しに手を出してもイイと思える作品です。

と、言いつつ、ファンがヒトリでも増えてくれれば～って思ってたりもするんですが。

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

1998年の長野オリンピック、スキージャンプ団体で、日本のメダルの可能性が消えかけた中、吹雪で中断した競技を、審判団からの「テストジャンパー25人全員が無事に飛べたら競技を再開する」っとの条件を果たし、競技を続行させるべく、イノチの危険を顧みず、飛んだテストジャンパーたちのオハナシです。

伏線として、4年前のリレハンメル大会で 原田 の失速で金メダルを逃したジャンプチームのメンバー、西片仁也 が、長野大会では代表から外れ、テストジャンパーになっていた～ってのがあります。
さらに 原田 は長野大会でも代表入りしているとゆう。

実話だから結果はわかっています。
さらにじぶんはリアルタイムで中継かニュース映像化は覚えていないですけど、吹雪で中断している中、テストジャンパーが飛んでいる映像を見てました。

重ねますけど、結果はわかってます。

でも、感動しました。

人間の物語りの部分、ドコまでが事実に基づいているのかはわかりませんけど、こゆのって、見せ方がウマいんですよね。

コレは感動するだろ～って。

リアルな東京オリンピックは、かなりゴタゴタしてますけど、この映画は良かったです。

長野オリンピックのエピソードを知らない若いヒトが見ても楽しめるし感動できると思います。

コロナ禍で上映延期でやっと公開された作品のヒトツですが、リアルオリンピックのゴタゴタもあるのか、イマイチ盛り上がってない感じです。

映画は映画として、楽しんでイイと思いますし、興味のあるヒトはご覧になっていただきたいと思える作品でした。

マンガです。

「青春しょんぼりクラブ」の作者さんの新作の3巻で最終巻です。
5月14日発売でした。

チカ と 愛矢 にとって最大の危機が去ったのもつかの間、西目先生 に転勤の話が！！
最愛の存在が去ってしまうかもしれないという激動の展開にふたりは。
～っと裏表紙にあらすじがあります

ヒトリの先生を好きになった二人の女生徒の争いに、男子生徒まで参戦して、さらにオンナの先生も～っとゆうドタバタ展開ラブコメです。

この作者さんお得意の～って感じです。

が、コレで終わり？って感じがしなくもなかったです。

各話のラストの振りが「響け！ユーフォニアム」っぽくて、その振りからナンとなく想像は出来たんですけど、結論の出ない終わり方～って感じでした。

ソレまでが面白かっただけに、さらにこの作者さん、割とスッキリとハッピーエンドで終わるパターンが多かっただけに、意外とゆうか、物足りないかな？って気分ではありました。

とは言え、打ち切りとかゆう感じではなく、コレで結末なんだな～っとは思える内容です。

コレまでのファンとしては、チョット肩透かしを食った感はありますけど、安定の面白さは健在だし、こゆのもアリだな～ってトコでしょうか。

全3巻と、この作者さんにしては手が出しやすいですし、興味のあるヒトはご覧になってもイイかと思います。

マンガです。

「つまさきおとしと私」、「ふたりモノローグ」の作者さんの新作の2巻です。
5月12日発売でした。

トライアングル百合コメディ！、です。
高校で1年生にして生徒会長になった 獅子王救世子（ししおうくぜこ）、救世子 を天使と崇める 桜涙河子姫（おうるいがこひめ）、子姫 を護るコトを使命としている 十槍寺美虎（じっそうじみとら）の3人の女子高生のオハナシです。

百合なのか？っと考えると、ビミョウな感じもしますけど、まあ、オンナのコ同士で好きなんだからそうなのかな？っとも思ったり。

ソレ以上に日常系を装いながら、狂気の世界を描いています。
この作者さんのいつものパターンなんですが。

多少、キャラも増えたりしてますけど、世界観はまったく変わりません。

コトバで説明するのがとってもムツカシイんですけど、ホントにナニゲない日常の風景の体で、ブッ飛んでるんですね。

かなり好みが分かれると思うので、簡単にオススメ～っとは言えないんですけど。

まあ、狂気の強さで言えば、「つまさきおとしと私」がダントツでブッ飛んでたとは思うんですけど。

そんな世界観を垣間見たいと思えるヒトにはオススメかもしれません。

コレ読んで、面白かったら、「つまさきおとしと私」に行く～ってのもアリかと思いますし。

ナニしろ、冒険したいヒトにはオススメかな？って感じですね。