クロアチアに行ってみたいなぁ~と航空券を探してみるも、ドイツもコイツも高い(>_<)
じゃあモンゴルでも行って馬にでも乗りましょうかね~と思っていたところ、なんとなく
北欧行きの航空券を検索してみたら
バンコク経由が安い!!
欧州系航空会社の半額くらいじゃないか!!ってことで、タイ航空・バンコク経由ストックホルム往復チケットをポチって北欧行き決定です。
北欧もいつか行ってみたかった所だったんです。
今回のメイン目的は以下の2つ。
・
北極圏っつーヤツに足を踏み入れてみたい!!
・
フィヨルドっつーヤツを巡ってみたい!!
先日激写したタイ航空のA380に乗ってまずはバンコクへ。
乗り継ぎの待ち時間が9時間だったのでさすがに空港で待つのは・・・ってことで一旦入国、夕食を食べにバンコク市街に向かいます。
気温は33 ℃ (^^;) 暑い・・・ でも、このムァ~っとした熱気がアジアに来たなぁ~って感じがします。
シーロムのレストランで食べたパッタイ。
食後に甘いものを食べにいく店も決めていましたが、意外とお腹いっぱいになってしまったので無理せず空港に戻ります。
ストックホルムまでは11時間ですから暑い中ウロウロしすぎて疲れないようにしないと(^^;)
2日目の朝にストックホルムに到着。ストックホルムには1泊します。
覚悟していたけど物価が高い・・・ 空港から市内への特急電車は260 SEK (1 SEK = 14.0円)
急ぐわけでもないのでバスで行きます。
特急電車の行き先ストックホルム中央駅の近くのバスターミナルまでで119 SEKでした。
ストックホルム1日目はストックホルム近郊の世界遺産に行ってみます。
1つめは
ドロットニングホルム宮殿。
アクセスは地下鉄+バスか、船で直接のいずれか。船で行くほうがおもしろそうです。
ストックホルム中央駅近くの船着場に行ってみると、10時・12時・14時発の船がある模様。
(夏季にはもっと本数は多いです)
時計を見ると・・・
9時55分!!
「えーと・・・ 宮殿の名前はなんだっけ?」
「ドロットニング・・・ 長いな・・・」
急いで窓口に行って、「Drottningholm, please.」
(ドロットニングホルム部分は半分言えてなかったけど通じた(^^;))
往復の乗船券と宮殿入場券のセットで315 SEKでした。
乗船直後に出航、間に合った!! 座るところがないくらいの混雑ぶり。
船着き場近くにあるレンガ造りの建物は市庁舎。ノーベル賞受賞祝賀晩餐会はここで行われます。
市庁舎は翌日に行くことにします。
バンコクの熱気とは対照的に、すこし肌寒いくらい。
1時間弱でドロットニングホルム宮殿に到着。
17世紀から建築が始まり、現在は国王と家族の居城となっています。
内部はシャンデリア祭り!!どの部屋がなんだったかは覚えきれません(>_<)
北欧のヴェルサイユと言われているそうですが、特に真似したわけではないそうです。
よく「○○のパリ」やらおフランスと比べた言い回しを聞きますが、パリには行ったことがないので、どうも実感できないのが悲しいところです。
そのうち行ってみたいものです。
ドロットニングホルム宮殿では記念写真の撮影を何度か頼まれました。
「一眼レフぶらさげてるヤツに頼めば間違いない」の法則が世界的に浸透しているんでしょうか。
あれは結構プレッシャー感じます(^^;) 満足してもらえているといいんですが。。。
2つ目は
スクーグシェルコゴーデン。
「森の墓地」を意味する市民墓地です。アクセスはストックホルム中央駅から地下鉄で9つ目の同名の駅で下車、徒歩5分程度です。
さすが世界遺産、標識も多いので迷いません。
黒い服を着た方々が何組かいました。礼拝所や火葬場もあるみたいだし、葬儀中か!?
観光客がパシャパシャ撮りまくってるのもアレなんで、離れたところから数枚撮るだけにしました。
夏にはビジターセンターが開いていて、ガイドツアーもあります。
スクーグシェルコゴーデンからの帰りに、高台になっているセーデルマルム島に寄って翌日に訪れる
旧市街ガムラ・スタンを見下ろしてみました。
2日目は市内中心部を周ってみます。
まずは
市庁舎。
内部は英語もしくはスウェーデン語のガイドツアーに参加しないと見ることができません。
30分ごとに出発、1時間程度でひと回りして110 SEK。
夏には塔にも登れるらしく、いい景色を眺められます。
始めに案内されるのは
ブルーホール。
レンガを青く塗られる予定が、美しさのあまり塗らないことになり、すでに認知されていたブルーホールという名前で定着したそう。
ノーベル賞受賞の晩餐会が行われるのは、このブルーホールです。
今後はノーベル賞受賞の報道を見るときの関心がより高くなりそうです。
次は2階に上がり、市議会場を見学します。
最後に見るのは
黄金の間。ストックホルムの歴史を金箔モザイクで飾っています。
黄金の間というだけあって金ピカ。
アメリカ国旗と自由の女神像があるのがおもしろいですね。
ガイドツアー参加者が質問してたっぽいけど、ちゃんと聞いていなかったのでよく分かりませんでした。
(ちゃんと気合い入れて聞いていても分からなかったと思いますが・・・(泣))
市庁舎の地下には高級レストランもあって、ノーベル賞授賞式の晩餐会メニューを食べられるそうです。年を指定してのコースメニュー再現はある程度の人数の団体さんでないとダメみたいですけど、あの人が受賞したときのメニューを食べたいってのも可能です。高そうだけど・・・
市庁舎の次は橋を渡った向こう岸の
ガムラ・スタン。
王宮近くに着いたらひとだかりが。ちょうど衛兵交代のときに来たみたいです。
ガムラ・スタンにある王宮はドロットニングホルム宮殿に移るまでは代々国王の居城でした。
入場料は160 SEK。
例によって、どの部屋がなんだったか記憶は定かではありません・・・
写真撮影不可のお宝館のようなところもあって、パンフレットにデカデカと載っていたエリック14世戴冠式の王冠とやらはガン見しておきました。
石畳の路地をウロウロしてから、遅めのランチに。
スウェーデン家庭料理のミートボール。
これにスープと飲み物で340 SEK。5000円くらいか・・・ 外食が恐ろしく高いです・・・
短い滞在なのでメジャーなスポットをさらっと周っただけですけど、きれいで過ごしやすい街でした。物価の高さを除いては・・・
しかし、スウェーデンは他の北欧の国と比べて物価は比較的安いとネットだかガイドブックだかで読んだ気がします。
次に訪れるノルウェーではどうなることやら・・・
続編に続きます。
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Posted at
2017/05/01 15:11:27