昭和の電子そろばんを買ってみた(・∀・)

　なんか携帯の電卓機能とか職場の極普通の液晶の電卓とかって価値観のほぼ無いものじゃなくて、もっと電卓としての自己主張がある電卓が欲しくなって買ってみたわ(・∀・)


　ものは、ナショナルの電子そろばん。電卓って言わなかったんだね。

　EL表示が大好きなんで、それをえらんでみたんだ。

　さっき届いたんで早速あけてみたら、まあーーーーーー素晴らしい状態でｗ

　この、当時の未来感覚な感じが良すぎるヽ(・∀・ )ﾉ ｷｬｯ ｷｬｯ

　電源入れて、ボタンを押してみると、これがまた最高にいい!!!
　触感が、裏にシリコンバネ+接点の今時の量産電卓なんざと全くの別物！
　ボタンを押した時の指への反力とか堅いボタンが押されて最後の最後に「カチッ」という感触とともに鮮やかなクールブルーのEL表示が出る辺り、悶絶するくらい気持ち良い！

　連続して計算をしてみると、押しました、押されました、表示しました、というメカニズムと人体との交信が秒間に何回も交わされつつ計算が進行するというのは、すっかり忘れていた感覚である。

　電卓で適当な足し算やって「おおーーーっ!!」なんて一人で声あげることなんて、普通はありえない(＠ワ＠;)

　単二電池4本で、ご覧の通りの専用キャリングケース入り。予備の電池パックもあり、セットとしてもなかなかのものですわ(・∀・)

　他にも、小数点を含む計算結果の場合、表示部の下縁に移動可能なスケールがあり、指で小数点にスケールを合わせると、小数点以外の数字の3桁コロンの位置がわかるような高級機ならではの細かい配慮もなされている(゜-゜)

　ラジカセはシャープ製の所有が多いのだが、それ以外の髭そり、テレビ時計、空気清浄機、ドライヤー等、家電製品は俄然ナショナル・パナソニックが多くな。
　
　やはり、悔しいが家電は松下に勝てそうもない(・´з`・)