ちびーたのブログ一覧

ＳＦ好きの、たかっち('-'*) ♪さんからのコメントに本格的にコメントしてみようと思いますｗ

２５２０ヤマトすなわち第１８代宇宙戦艦ヤマトについての記述は、Wikiですら非常にライトにしか載っていません。

昨日、遅くにビデオを買い、眠いながらも無理矢理もう一度みてみました。
すると、聞き逃していたことや解釈がわからなかったことが見えてきました。


元々、架空のエンジン「波動エンジン」とはなにか？　どんな仕組みなのか？について異常に深く考察していたこともあって「モノポールエンジン」についても、簡単に考察してみることにしました。

　


　まず、波動エンジンにもモノポールエンジンにも共通して言えることは「一見、何も無いところから莫大なエネルギーを取り出している」ということです。
　波動エンジンのエネルギーの出所は、エンジンの先端に「タキオンジェネレーター」があってそこから放射されるタキオン粒子を動波圧搾して熱エネルギーと推力に変えているというものです。
　エネルギーのタキオンは、虚数質量空間、即ち光より速い物しか存在しない世界：異次元からタキオンを純粋運動エネルギーとして取り出している・・・と考えられます。異次元に向かって重力と磁力線の併用でピンポイントで空間に影響を与えて井戸を掘るという作業が波動エンジンのタキオンジェネレーターの役目となるわけです。
　
　一方、モノポールドライブは、単極磁場という閉じられていない開放されたエネルギーを使います。
　この対になっていない力線を閉塞された「場」に与え続けることで真空エネルギーをインフレーションさせる・・・つまり、超極々小宇宙を誕生させて、そのビッグバンのエネルギーを取り出すというものだと解釈できます。
　但し、そのためには真真空を作り出すことが制御可能なインフレーションを作り出す条件で、真真空を維持しながらモノポールによる一方的な、場のエネルギー飽和状態にもっていかないとインフレーション、即ちモノポールドライブが出力可動しません。
　故に、モノポールドライブの起動は波動エンジンのものより多くの起動入力が必要となります。
　
　これは想像なのですが、場のインフレーションが動力として使われるのならば、モノポールドライブが一つでも可動すれば、インフレーションマイクロ宇宙の子宇宙、孫宇宙といった「株分け方式」で簡単に可動させられそうです。
　ただし、ゼロから・・・というと、普通の発電やらの方法ではとても追いつきそうにありません。
　
　第１８代宇宙戦艦ヤマトは、モノポールドライブの起動のために補助エンジンとして波動エンジンを２基使用しました。
　異次元からのエネルギーを大量に使用して、やっとかかけられたというわけです。


　
　ま・・・・こんなもんじゃないですか？ｗ


　

悩んだすえに買ってきた

「男だ、愛だ」と演歌の魂みたいになっちまったヤマトよりは、少年少女達の夢と冒険、そしてロマンのヤマトの方が俺には良い

俺の中には大ヤマト零号的な宇宙戦艦は存在しないのだわ