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核燃料が熱をもって溶けそうだ。

東: 水をかけないと危ないぞ！

東: 放射線があって危ないぞ！

東: 放射線防護服が足りないぞ！

東: 自衛隊さん、放射線防護服あるでしょ、宜しく

自:は？ あるわけないでしょ、んないっぱいあるわけないでしょ！

東: なーんでないんですか、自衛隊でしょ！

自:あるわけないでしょが！ 俺達、自衛隊すよ？ 核兵器やら核戦争なっちゃったら自衛もヘッタクレもあるかい！ 耐核装備なんて極一部の特殊な部隊分しかねーよ！

東:なーんだ、そりゃ！ 自衛隊っても大したことないなあ。

自:なんだ、その言い種は！ だいたいが、あんたら自分で原発作っておいて防護服ちょっとしかないってどういうことなんだよ？

東:だって、こんなの想定外じゃん。想定外のこと起こった時の為にお前らいるんだろがよ？

自:ふざけんじゃねぇよ！ぬぁにが想定外だ！



まあ、このようなやり取りがされて、、、るのか？
俺が思うに国内原発事故の際に結局は人力になってしまった過去を経験しているにも関わらずの今回の事態。

想定外の垣根が低すぎるのではないか？

四号炉付近からの出火。

二度目なのに、出火原因も分からなければ、鎮火原因も不明。

水素ならば爆発的反応なので、どうもそれではない。

何が燃えているのか？

想像でしかないがガス等ではなく、何かショートして部材に引火しているのじゃないか？
つまり、放射性物質に直接は関係ないものが原因じゃないのか？

って想像させる前に何だか言えっての東電！

ついに俺の関係する人の会社から死者が出てしまった。

仙台の営業所が流され、痕跡は携帯が一つだけ発見されていたが、昨日、五人亡くなっていたそうだ。

社長が直接、行こうと移動を試みたらしいが茨城の先で放射線と行程が危険だからと追い返されてしまった。

仙台に営業所をもつ会社は多いと思う。

やはり、この災害は東北の大災害ではなく自分の隣で起こったことだったのだ。

なんだ？

今、気がついたが、外の音がしない。

人工的な音も自然の風等の音も何もしない。

不気味だな

不味いな。

目張りした。

これから会社にいって目張りする。

間に合うかな、きわどいな