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ちびーたのブログ一覧

2015年01月17日 イイね!

メンテナンス中わーい(嬉しい顔)

メンテナンス中 難易度が高いと聞いていたので、かなり躊躇していたんだが、やっぱ気に入らん部分があるので分解整備開始。

冷や汗


すごいネジの数冷や汗


元に、、、戻せるの、俺冷や汗
Posted at 2015/01/17 10:28:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | だらだら日記 | 趣味
2015年01月16日 イイね!

俺のラジカセウォーズ 大戦前夜1

俺にはラジカセが急いで欲しい理由があった。


 いや、俺だけではない。
HもMも、クラスのインドア趣味の男子全員が「もし、ラジカセを買うならば、この日まで!」という大目標があった。







 

修学旅行である。
 正確には、宿泊有りの社会見学旅行だけど。





 腕力が強かろうが、スポーツが得意だろうが、そんなものは修学旅行の時には何の役にも立たない。


 修学旅行こそ、いつもは目立たない奴らが「お前! スゲーのもってるな!!」
とクラスメートから何目も置かれる魔法の世界であることを本能的に知っているのだ。


 悶々とした頭の中で考える。
 どんなシチュエーションでも活躍出来る万能メカが欲しい。
 でも、高いのはダメ出しされるだろう。
 そうなっては元も子もない。
 価格はスピーカーの数が多くなると高くなる傾向だ。
 となると、スピーカーは一個だけのを選ぼう。
 でも、HやMの新型機に負けたくはない。
 だからメタルのドーム付きスピーカーで音質は高音・低音の独立調整じゃないと・・・
 ワイヤレス機能は絶対に必要だ。そうに決まってる。
 他の奴とは見かけが違う方がカッコイイな。
 それでいて安い・・・

 ダメだ・・・そんなのあるわけがないよ。。。

 いや? アイワだったらどうだ?
 それに全てのメーカーの機種を把握しているわけじゃないし!
 知らないうちに新型が出ていた可能性だってあるじゃないか!
 
そうやって考えていると、いてもたってもいられず、今度はデパートや繁華街の電気屋まで実機調査とカタログ収集に出かけた。


 
 繁華街の電気店は、やはり最新かつ数多くの実機展示がされており、初めてみる機能のもの等もあった。
 しかし、大抵の機器は廉価ではあるが音がいいというのが推しの製品で、
音楽やラジオを楽しむといった正しいラジカセであり、
本来の機能以外にプラスする冒険的機能が入ると各メーカーのフラッグシップモデルとなってしまうのだった。

 
 それに、どのメーカーのものもデザインが今一つ気に入らなかった。
 それは、S君の持っているラジカセのメカニカルな輝きやナショナルステレオラジカセのスピーカー丸見えの様な絶対的なインパクトに欠けていたからだ。
 価格相応のチープさが嫌なだった。
 チープさをぶっ飛ばすインパクトの無さも嫌だった。
 遊びに使うものなのに、堅実に作られたことだけが信条というキャラクターが嫌だった。
 それでいて、他の奴と同じメカは嫌だった。


 
 バス代かけて、ダブったカタログだけ持って、しょぼくれて帰ってきた。


 家ではもう、晩ご飯の支度をしていてご飯の炊ける匂いがしている。
 台所でお母さんがトントンやっている音がする。


 手持ちぶさたなのでテーブルの前に座ってTVのスイッチを入れ、アニメやバラエティ番組を
ボケーーーーッと見ながらご飯を待つ。


 ご飯を食べ、テレビを見て笑いながら、また食べる。

 
 コーナーが変わるのにCMが挟まれる。


 画面にはベンチに座った岸辺史郎がマイクを持ちながら「エミちゃん、エミちゃん?」

するとワイプで「はぁーい、エミです」

 
 ん?!


ラジカセ?!
なんだこれ!!
オンエア機能?
縦型?
東芝??

 いや、知らないけれど!!
今まで集めたカタログの中に載ってないんだけれど!!
 でも、コマーシャル入ってるし!!
でも、今日、見てきたのになかったし!!



ご飯を食ってる場合じゃなくなってきた。

 もう一回コマーシャル見たいな。
 テレビ見ていれば入るかな。
 
 ダメだ、番組終わっちゃった。
 別なチャンネルで東芝の番組ないかな。
 どれだか分かんないな。


「ちょっと!!なにチャンネルガチャガチャ回してるの!!なにやってんの、さっきから!!」


 怒られた。


 東芝のラジオ・カセット総合カタログには載っていない。
 どうしようもなく、「こんなのだったらいいな」と妄想しながら寝た。



 翌日は、学校が終わってまっすぐバス停へ。
 そのまま、繁華街の電気店にわくわくしながら行った。

 
 「あの!! 昨日、テレビでみたんですけれど、東芝の新しいラジカセってカタログとかありますか!!」

 
 「あーーーっと?! あれかな!! さっきついたやつ。○○くーん、東芝の新しいの、店頭出てないけれどカタログあるぅーー?」


「サンプルしかきてませーーん」


「はい、わかったーーー。ごめんね、カタログないって。でも、サンプルが着ているみたいだから、今から出すから見てって!」

 超ラッキーだった。
 カタログより現物だ。
 しかも、まだ、誰も触っていない新製品を最初に触れるなんて!!

10分くらいかけて、やっとおじさんがラジカセとプライスカードをもってきた。

 「はい、お待たせ!! これね!!」


 おおお!!!


これは・・・!!












黒い縦型本体ベースに金属のプレート。
 何かランプもある。
 そして、何より特徴的な大型のマイクにカールコード。
 マイクにはスライドボリューム。
 ラジオのチューニングはフィルムダイヤル。
 音量・・・高音、低音!!
丸い金属ネットの向こうに光っているメタルドーム付スピーカー。
コマーシャルでも使っていたオンエアスイッチ!!

 でも、きっと値段が・・・あれっ?!

ギリギリ説得できるかもしれない価格39,800(サンキュッパ)円!!



 これ、カッコイイ!!
これなんじゃないか?
俺が探していたのは、これなんじゃないか?!



いや、待て。
 慌てるな。



「すみません。これのカタログって、来るんですか?」


「ああ、サンプル来たくらいだから明日には届くんじゃない?」


 明日だ、明日。
 明日来て、カタログもらって他のと比較して、よく考えて!!!!!!













のはずが、翌日、お母さんと一緒に来て電気店の中で「見てるだけだから!!」と一時間粘って、買ってもらってしまっていた。
しかもキャリングケースまで付けて・・・




つづく



・・・・・・・写真の解説

 さんざん悩んだ挙句、CMがきっかけで買ってもらったのは東芝アクタス560という縦型の機種だ。
 スピーカーが大きく見えるが、実は10cmしかなく、外側にプラスチックのカバーがあり、それごとスピーカーのネットで囲ってしまっているため大きく見えるだけだ。
 しかし、音自体は良く、同年代の他メーカーのものと比較しても良い部類だと思う。
 横のマイクはカールコードで本体と接続されており、抜き差しはできない。
 替わりにマイクホルダー自体の角度が変えられ、ワイヤード、ワイヤレス、内蔵マイクの役をこなす。
 ラジオは2バンド。アンテナは受信と発信を兼ねるので長い分、他機種よりワイヤレスがよく飛んだ。
 カセット部分は、ワンタッチ録音。通常ワンタッチ録音というとプレイボタンの中にRECボタンが入っている偽物ワンタッチが多いが、こいつは本当にRECボタン一つで録音が開始される。
 金属がぶつかり合うガッチャンガッチャン音がするボタンだが、ことポーズをかける際の指の一瞬のタイミングにも追従する良いメカだ。
 全体の色は成型色の黒だけだと安っぽくなるのを嫌って、少し銀のフレーク彩色がかかっているんだが、これも良かった。

 初めて買ったラジカセの割には、我ながら良い機器を選んだと思う。

 
Posted at 2015/01/16 22:13:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 俺のラジカセウォーズ | 趣味
2015年01月15日 イイね!

俺のラジカセウォーズ 機種吟味編3

 ラジカセという高価な買い物をせがむ為には、せめて自分が欲しいものがどれで、
どんなに検討してこれがいいと思ったのかを価格と共にハッキリさせないとならない。
 そうでないと「アンタの言うことを鵜呑みにして買ったら、どうせすぐ飽きるから」
と言われるに決まっているし、自分で言うのもなんだが確かにそうに決まっている。
 俺は、そういう奴なんだと思うし、親の分析は正しかったと今更ながらに恐れ入る。


 山水の音の魔神だ、ビクターのセルラホーン付きだ、シャープのTVが聞けるだ、
アイワのは、比較的安くて高性能らしいとか、どんどん頭デッカチになっていく中、
ある日、S君から電話がきた。



ついに,念願のsonyスタジオ1980を買ったという。
「持って遊びに行きたいんだけれどいい?」
大歓迎だ。


 「おじゃましまーす」
 すぐに自分の部屋に案内して早速みせてもらう。

 
 大きなバックから出てきたラジカセは、他のメーカーの製品の様な単純に黒いボディに
スイッチやボリュームが配置されているのとは違い、正面はグレー。
天面は黒いベースに金属間溢れるスイッチ類が並んでいて精密機械っぽさ抜群だ。
 


 


 「面白いものを録音してきたんだよ。ちょっと畳間があればそっちの部屋の方がいいんだけれど」という。
 音楽を聞くのに畳間の方が良いというのは聞いたことがない。
 それでも、何かいいことがあるのだろうと畳の部屋で彼の持ってきたカセットを聞くことにした。


 ガチャッとイジェクトを押して彼が突っ込んだのはsonyのクロームテープだ。
 この時に初めて意識したのだが彼は既にソニー信者であった。


S君は、とても嬉しそうに「ちょっとかけてみるよ」とプレイスイッチを押す。


 その押した時の音が、また他のメーカーのものと違っていた。
 「ガチャン」とか「ガヂン」という金属の打ち合う音ではなく「ゴッチン!」という
何か奥にある重大なシステムを間接的に起動させる様なイメージの音だ。


 
 はたして、音が出ると今まで見聞きしてきたラジカセとは次元が違う音にビックリしてしまった。
 あまりに凄いので、その場で笑いだしてしまったくらいだ。

 非常に豊かな低音と澄んだ高音。
 そういえば、いままで友人達が持っていたラジカセは全てスピーカーが一個だった。 

 「このぐらいの音なら、ラウドネス入れた方がいい音に聞こえるな」
 そういって、天面の銀のスイッチをカチリと入れた途端、更に重圧かつ透き通る音となった。 
 「百聞は一見にしかず」という言葉があるが、一つの経験は書を千回読むことに勝る。 


 カタログを読んでラウドネススイッチの存在は知っていても具体的にどの程度のものなのか?
までは、経験無しでは全く分からない。


 大口径スピーカーの迫力も2スピーカーであることの恩恵も、
小音量時でのラウドネス効果もカタログからは伝わって来なかったのだ。
 歪曲した我流の知識だけで分かったつもりでしかなかったのを思い知らされた。
  

 興奮する俺に、S君は更にカセットを交換。
 ラジカセを畳に伏せさせてからこう言った。

 「これは遊びね」

 何だか知らないが、これをやる為に畳の部屋にしたかったらしい。

 彼がスライドボリュームを最大にする。



 ズズズズズズズスズ・・・




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!




ゴアアアアアアアアアア!!!!




畳が振動し、まるっきり地震のようだ!!


やがて、ある曲の冒頭部分だということが分かった。



 タワーリング・インフェルノの大ヒットでパニック映画ブームが到来。
 その後、ポセイドン・アドベンチャー、ゴールド、パニック・イン・スタジアムと
大衆は自分達が困り果てるような環境の映画を次々と欲した。
 そんな中でノンフィクションがベースになっているパニック映画が公開される。
「大地震」である。

 実際の地震をテーマにしたこの作品のサントラは、冒頭が地鳴りの音から始まるのだ。
 S君は、それをサウンドではなく体感することを思いついたのである。


 またS君が、一人で遠くに行ってしまった。
 ラジカセを手に入れて、また俺の知らないとこまでいっちゃった。
 全然、追いつかない。


 そんなS君は、ガッチャマンが割と好きだった。




 俺は、その日からガッチャマンが嫌いになった。



つづく


Posted at 2015/01/15 21:35:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月15日 イイね!

今日の悲劇冷や汗

今日の悲劇

シッコ禁止泣き顔



石ころが溜まりすぎなんで男子トイレの小用を持っていかれてしまいました冷や汗


男は、大の個室を使えということ猫


♪うんうんう~ん
肥をする~

がんばれ便器!!

Posted at 2015/01/15 10:08:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | だらだら日記 | 日記
2015年01月14日 イイね!

ついに到着、ラジカセ決定版(゚∀゚)

ついに到着、ラジカセ決定版(゚∀゚) 本日到着 パイオニア ランナウェイ SK-900

 まともに音が鳴るまで、ちょっとかかったが現在はカセット以外、正常に稼動中(・∀・)

 カセット部分はダメ。 全く通電せず。どうやら断線では??
 中身は、途中までは開けたんだが、このメカ、かなりデリケートらしく慣れている人でもかなり注意が必要とのことで、カセットをこれで聴くことは考えていなかったから清掃とガリ取りだけにしておいた。

 ならば、何故にSK-900が全ラジカセの中でも決定版なのかというと、ともかくスピーカーに尽きる。
 完全密閉型のグラスウール入りキャビネットにパッシブラジエター装備。
 これをやっている唯一の製品がSK-900だから、他には代えがたい。

 無理やり落札してひんもぎってやってきた個体は、スピーカー、パッシブラジエター共にウレタンエッヂは充分に柔らかく密閉性を保っていた。
 なんてったって1981年製だからね。
 いくらメイド・イン・ジャパンつーてもメンテ無しでの30年超えは、どっか朽ち果てちゃってても仕方がない。
 もしや、エッヂ貼り替えかも・・・なんて覚悟も少ししていただけに、オリジナルの良い状態を保っていて本当に良かった。

 
 肝心の音だが、これは持ち運び出来る一台のラジカセで達成できる限界一杯の良音だろう。
 ミニコンポで、これよりダメなのはいくらでもあるだろう。
 
 モノラル最良の音である、HiFi-MAC RQ-568と比較した場合、
正直RQ-568の方がキレがいい音を出す。
 パンチも大口径を採用しているRQ=568が上だろう。

 しかし、SK-900と同じ曲を聴いた場合、幾分、薄っぺらに感じる。
 つまり、SK-900の方がよりオーケストラ向きなチューニングがされていると言える。
 
 これに甲乙つけるというのは、選択した曲・個人の嗜好の問題もありなかなか難しい。
 それくらいポータブルプレイヤーとして高いレベルに両者ともあるということだ。

 根本的には、片方はステレオ、もう一方はモノラルなのでフェアな比較とは言い難い。



 がw



 そこは、明日に実験の予定(^。^)y-.。o○ ←なにを?
 
 


 

 
Posted at 2015/01/14 23:33:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | だらだら日記 | 趣味

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何シテル?   05/07 09:15
 ふとしたことからラジカセのことを思い出してしまい、気が付けば随分と集まってしまってた。  本来は宇宙物が好きなんだが、ラジカセメカに周囲を囲まれた生活...
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