
久しぶりの林道ツーリングにテンションがアゲアゲだった私。
ブログも調子にのってフォトをたくさん貼りつけたら、文字数が足りなくなってオーバーフロー( ̄◇ ̄;)
前半と後半で2部作となってしまった今回のふらふら日記。皆様【その1】の内容は覚えておいででしょうか(^_^;)
私は、この後半戦、初稿では何て書いていたのか覚えていません・・・。
ではでは、そんな後半戦スタートでし♪
お昼ごはんを食べてお腹も落ち着いたら、奥多摩湖を後にしてしばし湖畔に沿ってR411をリエゾン。
真っ赤な峰谷橋を渡ってすぐに脇道へと舵を切れば、そこが林道の入口。

フォトは20171008
4本目となるのは【麦山線林道】
峰谷橋のたもとを起点として、いきなりな劇坂を上がってくる。簡易舗装に切られた溝が、その劇坂を物語る。
アッチを向いてる標識が出てくれば、いよいよダート区間がお出迎え♪
劇坂は変わらず続くので、フォトばかり撮っていると四駆に入れないと再スタートができないこともある(・_・;)
だが、木々の間に入っていくと、なかなかに感じのよい狭い道。
そして、ココは我がミニのフォトポイントでもある。
お約束の路肩から煽りを入れて我がミニをパチリ♪
ん~、もう少し【Masafk10さん号】も一緒にパチリとすればよかったかな。もう1枚撮っておけばよかったな...... ( 〃..)ノ ハンセイ
そんなフォトはこんなトコで撮っていたりする。
ぐいぐいと上っている道の脇は、崖の一歩手前くらいのお山の姿。落っこちないように気をつけないとね。
【麦山線】は眺望など全くない道だけど、霞の向こう側へと伸びていく道に癒しを求めてみる。
雨降りのしっとりた感じがなかなかイイのである。
だが、時には道に落ちている何気ないものに、往く手を阻まれることもある。
まきびしのような枝・・・、かな?が落ちていて、この道幅では避けられないね。このまま突っ込んで我がミニのお腹に刺さるのも、タイヤがパンクするのもイヤだな・・・。さすがにクルマから下りて、邪魔者をどけてから先へと進みまし。
眺望はない道でも、必ず癒しのポイントが出てくる。
私にとっては、軽い上り坂、木々の間から差し込む光、緩やかな曲線で曲がり角の向こう側に消えゆく道の線形、となれば至上の癒しになる。
【麦山線】のうねうねエリアで【Masafo10さん号】をパチリ♪
このフォト、なんかイイな~。今度ココを走ったら、我がミニでもパチリとしてみようかな(*^_^*)
大きな曲がり角で、向こう側を走る【MasaFK10さん号】
お一人様だと、ついつい行ったり来たりが面倒で、我がミニでは撮ってないんだよね。
そして【麦山線林道】を走破してパチリ♪
雨に濡れた路面を照らすイエローフォグがイイね!
ココから一気に道を下って、いよいよ最後の道へと赴く我ら。
途中、もうすでに除雪用らしきトラックが道端に停まっていたのにはちょいとビックリした。
そういえば、昨年の東京の初雪って、50何年ぶりかに11月に降ったんだったけ?ましてや奥多摩となると、もうすでに雪に備えておかないとイケないのかも・・・。
いうまでもないけど、奥多摩って【東京都】でし・・・( ̄◇ ̄;)
奥多摩をご案内するとなれば、この道は外せない。
5本目【林道 峰谷線】
分岐点/起点から、いきなりなダートで始まる魅力あふれる道。
このように、麗しきダートの道が起点からお山の奥へと伸びているのである。
ちょいと進むだけで、早速切り通しがお出迎え♪
そして、切り通しとなれば、やはりフォトをパチリ♪とね。
ココは反対側からもパチリ♪
【MasaFK10さん号】のリアに貼られているステッカーが、なにやら意味深な感じ。
【峰谷線】もすっかり川と化しているね。
枯れ沢にも豪快に山から溢れた水が流れ落ちて、もともとココに滝があったかのように思えてしまう。
こういう枯れ沢に流れが戻る時って、一体ドコから流れてくるんだろうか?
【峰谷線】を走るたびに、いつも気になってパチリとする1本の木。
岩を抱きかかえるかのようにしっかりと四方に根を張り、まっすぐに天を目指して堂々立つその姿に、自然の生命力の凄さというものに感嘆の思いを抱くのである∑(=゚ω゚=;) マジ!?
黒く力強さをみせる岩壁と、路肩を支える木々の間に入っていく道。
木々の間にはいると結構薄暗くなってきたけど、我がミニのライトに照らし出された道の姿に思わずパチリ♪
【峰谷線】お気に入りの切り通し(^^♪
ガッチリとした2つの岩壁の間を道はまっすぐに抜けていく。
切り通しを振り返り、ツーショットでパチリ♪
おぉ~、よく我がミニがつぶれずに撮れたもんだな。我ながら渋い!渋いフォトになったぞ(*^^)v
ちょいと路肩から沢を見下ろしてみれば、モクボ沢と【峰谷線】の線形がシンクロしている姿に萌え~♪
それにしても凄い流れだな・・・。フォトだとイマイチ迫力が出ないのが残念。
ココ、特に何でもない感じの道だけど、木々が全部斜め左に向かて伸びている姿に、ついついパチリ♪
林道を走ると、実に様々な道の表情に出会えるのである。
以前にプチ崩れでもあったのか、ドコが斜面なのか道なのか?
視線の先に標識が見えているので、あそこに向かっていけば、まぁ大丈夫なんだろね(^_^;)
木々が全部まっすぐに伸びているのは、ココが植樹されたトコだから。
人の手が入っていると、ココまで整然とした、それでいて道にも光が届いて癒しの姿になる。
壁の上に、折り返してきた道のガードレールが見えてきた。
ぐるっと折り返して来たら、今度は今来た道を見下ろしてみる。
こんな風に、これから走る道、今来た道の姿を見るって、林道や山道を走る楽しみなんだよね(*^_^*)
折り返した道も、やっぱり結構ヌタヌタしている様子。
泥は嫌いだけど、この先に待つ眺めを思えば、我がミニに頑張ってもらって先に進みます。
なんだか木々がカーテンのように左右に分かれて、我らを待ちうけているかのような感じ。
そして、待ち受けてくれたのは、ドーンとみんな大好きな絶景広場!
絶景広場!なハズ何だけど、この雨ではさすがにドーンというわけにはいかなかったな・・・。でも、紅葉もそこそこ、ちょいと幻想的に霧霞に覆われた姿もイイ感じかな。
うん、我らのPJMを入れてみると、なかなかイイじゃないか♪
お日様があって、時間も早めであれば、ココでまったりと過ごしたいけど、台風が近付いてきたのか雨も強くなてきているし、フォトを撮ったら撤退である。
一気に【林道 峰谷線】を戻ってきてパチリ♪
行きにフォトを撮りまくり、帰りは走るコトに集中するのが我がふらふらなのである。
さぁ、後は少々離れているけど、道の駅まで走って温泉だ~。
ということで、やってきたのは道の駅たばやまの【のめこい湯】
午後四時をすこし回ったくらいだったけど、青梅街道/R411が封鎖されるかもしれないとのこと(@_@;)
この24時間で70mmの雨が降ったらしい。青梅街道って規制は100mmだったか、120mmだったか、もう少し余裕?がありそうな感じではある。
なので、せっかくココまできたし、何より雨の中でフォト撮りまくってぬれ鼠な私は温泉で温まりたいのよ~。
ということで、温泉に入りまし(*^_^*)
10月だからか、ピンクのたばすきーが仮装してお出迎え♪
温泉につかっていたのは30分ほどだったけれど、やはりココはイイお湯でございまし。
そして、温泉から上がったらコーヒー牛乳で一杯でしょ(*^^)v
みんなは違うのかな?
そして、道の駅の駐車場で最後のツーショット。
ん~、〆のフォトがブレてしまった・・・。
ともあれ、【林道 谷久保線】→【林道 倉沢線】→【林道 井戸入線】→【水根貨物線廃線】→【奥多摩湖】→【麦山線林道】→【林道 峰谷線/坊主線】→【のめこい湯】と私自身、ホント~に久しぶりに奥多摩の癒しに浸りきった林道ツーリングに大満足(^。^)y-.。o○
R411が封鎖されてしまう前に、一気に青梅街道を戻り、そのまま流れで解散。
【MasaFk10】さん、急なお誘いにも関わらず、わざわざ奥多摩までお越しくださりありがとうございまし('-'*)アリガト♪
次回、またご一緒頂ける機会がありましたら、今度はもうちょいマイナーな路線や、開設中の林道の切っ先などもご案内したいと思いますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m