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2021年01月24日 イイね!

我が地元、極上の極短林道~どこにもイケないので地元で癒されてみた~

我が地元、極上の極短林道~どこにもイケないので地元で癒されてみた~世間様の移動自粛ムード一色な中、我がミニもお家でおとなしくしている日々・・・。

初走り以来、林道どころかお山そのものにイッテいない私。

お山にイカないと、なんとなく我がミニのシャワータイムもなくなって、せっかくの黒い美肌が白っぽくなってきてしまったね(・・;)

東京も雪という天気予報ではあったけれど、夜半だけで明け方にはすっかり雨となり、午前半ばにはその雨も弱くなってきていた。

ならばと、唐突に我がミニのシャワータイムとする私。

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シャンプーなんぞなく、いつも通りの水洗いで素早く汚れを洗い流したら、仕上げのゼロをシュシュッとして、ハイ、終わり♪

せっかく我がミニがきれいになったのなら、やっぱりお山にイキたいな。

となると、やはりアノ道にイクしかあるまいて。

その道は、お家からほんの15分ほどの、とある高級料亭の裏手にある。

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お昼時にくると、料亭の駐車場へと誘導されてしまうので、ちょいと強い心で誘惑を振り切らねばならない、試練を乗り越えていく道なのである。

ただし、この場合の試練とは高級料亭の誘惑ではなく、誘われても敷居の高い料亭に入れない羞恥心に打ち勝つコトかもしれないと思う私だったりする。

無事に試練を乗り越えて1本道を進めば、待望の林道が待っている♪

【中沢林道】

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1kmに満たないピストンの舗装林道だけど、舗装とは思えない荒れっぷりともの静かな林間を進む姿は、林道写真愛好家ならば名だたる有名どころの道にも引けを取らない極上の道(のハズ)。

まずは入り口の橋で、我がミニを1枚パチリ♪

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起点からして、なかなかにイイ感じでパチリ♪とできる、イイ道なのである(^^♪

ではでは、久しぶりの【中沢林道】をイッテみようかな。

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出だしは、さすがの私でもこの姿に癒しを求めることは難しいね・・・。

でも、舗装林道でありながら、それなりの凸凹を楽しめる姿と思えば、殺伐としているように見えてもイイ道に見えてくるものなのである。

前夜に振った雪が残っているトコもあったりする。

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舗装が荒れて剥がれているのに加えて、路肩?部分が洗掘されて思いっきりえぐれているな。かの台風の影響には、改めて凄まじいものを感じる。

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パッと見では廃道寸前の道のように見えるけど、この道の癒しはこの奥にこそあるのよ。

荒れた道の両側には、枯れ枝やらガレキみたいな石ころやらが転がって、雨模様の光では薄暗い林道の姿・・・。などとは私には見えていない。

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目の前をS字を描きながら伸びていく道の線形、フォトでは見づらいけど木々の間にこれから進んでいく道の姿がチラ見していたりする。こんな道の姿にウットリとできるのよ、私はね(//∇//)

そんな道を進んでいくと、潤いに溢れたちょいとしたストレートなトコ。

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いや、小雨が降っているから、潤いは十分すぎるほどにあるんだけどね。ココ、我がミニ定番のフォトスポットなのである。

沢筋から、ぬたって滑る斜面からちょいとパチリ♪

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どう?どう?結構イイ感じで我がミニがカッコイイのである(*^^)v

苔むした2本の木の根元から、しっとりとした道にたたずむ我がミニ。コレはお天気がよく、お日様の光が射しこんでいては撮れないフォトだよね♪

ニンマリ、うきうきしながら、グルッとつづら折れを回り込んで道を進めば、今度は今来た道を見下ろしてみる。

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つづら折れひとつ回り込んだだけで、これほどの高低差があるのも、この道の魅力の一つだと思う。

そんな道をグイグイと登っていくと、私好みの曲がり角。

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こう、クイッて曲がって壁の向こう側に消える道って好きなのよ♪

そして、曲がった先に鎮座する大きな切り株?根元がえぐれて、上から転がり落ちてきたのかな?

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ん~、前に来た時には、こんなのなかったよな。ハイキング道を兼ねる林道といえど、やはりお山は自然の一部なのだと感じるような光景だったりする。

先へと進めば、木々の間から残雪の白さを垣間見てみたりする。

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一応東京もんなので、ちょっとした雪ではしゃげてしまう私なれば、こんななんてことのない眺めでも、十分にテンションがあがってくるのである。

残雪にテンション上げて進んでいくと、今度はちょいとヤバそうな洗掘の太い溝・・・。

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イケるかな?なんとかなりそうな感じではあるね。

我がミニをガードレールぎりぎりに寄せれば、何とかなった(^_^;)

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ドアが開かないので、窓から乗り出して我がミニから降りたんだったるする私。こんな時、普通車よりデカいPJMのドア、この場合は窓かな?ってありがたいものなのである。

デカい溝があるとなれば、そこから見上げて我がミニをパチリ♪

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うむ、我が黒い美肌の淑女が、荒れた道を征く感じにニンマリな私(*^^)v

なんでもないトコで、すごいコトをしているように見せられるのがこんなフォトだったりする。

枯れ沢までくれば、そこで我がミニからパチリとするのがお約束。

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木々の間に残る残雪が、ともすれば寂しげなモノトーンになりがちな眺めを、なにやら幻想的な姿にしてくれる。

グルッと回り込む道をパノラマでパチリ♪

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このわずかなエリアが、林道フォトの宝庫なので、私のようなフリークはついつい時間が経つのを忘れて長居をしてしまうのである。

ちょいと後ろを振り返ると、道の両側に洗掘の痕がある。

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あの真ん中を慎重に進んできたのよ。

回り込んだ先を我がミニの中から見る。

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しっとりと黒光りする岩肌と、天を目指してまっすぐに伸びる木々、正面に開けた広場に渡る橋と赤い火の用心の小看板、その先に残る雪の白さに癒しを求めてみる。この1枚のフォトに、これほど私を惹きつける対象があるのよ。

【中沢林道】が極短ながらも極上の道であるのは、このわずかなエリアのおかげなのである♪

橋までくれば、お約束のフォトをパチリ♪



橋の上に我がミニを置き、上の橋とフェイクながらも石垣の姿、その奥の木々の間のわずかな雪の姿に萌え~な私。フォトはカラーなのは確かなんだけど、ともすればモノトーンの世界に紛れ込んだかのような感じが好き。

ココだけで何枚のフォトを撮ったかな?似たようなフォトがたくさんiPhoneの中に溜まって、この1枚を選ぶのが大変だったのよ・・・。

残った雪を踏みしめて、【中沢林道】最後の最後に出てくるダートを望む我がミニ。



前方から我がミニをパチリとしようと、テンションあげあげで降りていったら、ものの見事に転んで顔面打った・・・。まるで3歳児が公園について『わー』って走り出したとたんに転んだ感じ・・・。体はオトナ、頭脳は子供な私なのである・・・(-_-;)

そんな思いをして撮ったフォトがコレ。



正直、面白味のないフォトである・・・( 一一)

気を取り直して【中沢林道】のラストステージへと進んでいこうか。



チップを引きつめたかのように、ふかふかな感触の路面をゆっくりと進む我がミニ。

2段になった路肩の土止めから、我がミニをパチリ♪



ココもお約束なポイントなんだけど、どうしてもフォグがビカーって強くなっちゃんだよね。

そして、ついに辿り着いた【中沢林道】の終点。



たぶん、ココは地主さんが自分でしつらえた転回場なのかな?我がミニ1台でいっぱいいっぱいな小さなスペースに入ってみる。



あと50cm進んだら、向こう側に落っこちるぞ。

それでも、ピストンな道なら、終点から振り返ってのパチリ♪



ホントにいっぱいいっぱいなので、これ以上引きが取れないのよ。

さて、最後のお約束のフォトも抑えたし、今度は下りの道で癒されようかな。



わずか894m、極短な【中沢林道】。

そんな道なのに、たっぷり1時間以上の時間をかけてじっくりと癒された私と我がミニ。

知らず知らずのうちに時が経ってしまう極上の癒しを持つ道・・・。

バイクではあっという間に駆け上がって降りてくる感じだろうし、チャリでは終始押して上がってキツイ。落ち着いて進める四駆ならではの癒しなのだろうな、とも思う。

そんな我が隠れ家のような【中沢林道】は、ちょいとした隙間時間に訪れる癒しの道なのよ。
Posted at 2021/01/25 21:37:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2021年01月11日 イイね!

気になっていたハンドルカバー取り換えた~行くとこないのでチョイ弄り?~

気になっていたハンドルカバー取り換えた~行くとこないのでチョイ弄り?~今年の初走りはたった1本だったけど、久しぶりの林道はやはり癒されたし、気になっていた延伸が終わって2つの林道の完抜けも確認できて、なかなかにイイ新年の出だしだと感じた私。

でも、コロナのおかげで新年早々の緊急事態宣言とな?

おひとり様でお山もダメでしか?

それなら、ずっと気になっていたアソコをちょいといじってみようかな(〃ω〃)

ホントは、もっと早くやるつもりだったけど、なんやかんやでやらずにいたのね。

気になっていたトコとは『ハンドルカバー』。パジェロミニはハンドルの素材がウレタンで、見た目が安っぽいうえに手が滑る・・・(・・;)

さすがにコレはないだろうと、我がミニが私のもとにやってきてすぐに取り付けたパーツだったりする。

8年半使い続けてくれば、カバーはツルツル、縫い付けた糸もボロボロなありさまになってしまうのは仕方がないところ。



糸がほつれてカバーにできた隙間には、長年のほこりが溜まってしまった・・・。



新しいカバーは随分と前に用意はしていたけれど、なかなか手につかずにいた私。



その一つは縫い付けの糸。付属の糸はカバーに合わせて普通に黒い糸。でも、私はちょっとおしゃれがしたくて、赤い糸がイイのね。

いろいろ探して、ようやく見つけたのがコレ。



革工芸のお店で見つけた、ロー引きの赤い糸。革用の糸なら、今回のハンドルカバーにピッタリだよね。

ということで、やっとこさ作業に取り掛かりまし。



パッケージに取り付け方が簡単に示されているので、一応目を通しておく私。なにせ車のことは何にも弄れないので、簡単そうなことでも確認しないと不安なのである。

ふむふむ、プロの編み方でしか。この通りにすれば、弄れない私でも仕上がりはプロ並みにできるとな?

まずは8年もののカバーを取り外す。



古い糸をチョキチョキと切って、カバーを取り払ってみる。

新しいカバーをハンドルに被せたら、用意した赤い糸で縫い付けていきまし。



出だしはなかなか快調!とはいかず、初っ端ですでにつまづいた私。

一番最初の縫い止めがうまくいかずに、何度かほどいてはやりなおし。うまくいったかと思えば、糸を通す穴のコマを適当にして、端が合わずにまたやりなおし…T^T

でも、用意した革用の糸はなかなかイイね。糸に塗ってある蝋がヌルヌルとしてちょいと手を汚すけど、付属の糸のようにムリくりギュッと締め付けなくても、軽く糸を引っ張るだけで締まってくれるのはナイス(^^♪

なんとかうまくいっているような感じでパチリ♪



うむ、なかなかイイ感じではないの。さぁこの調子でどんどんいこう^ ^

と、調子良く縫い縫いしまし。



とはいったものの、この辺りでちょいと不安になってきた私。

縫い付けたカバーの合わせ目と、ハンドルの中心線がズレてきてるね。まぁ、大丈夫だよね(・・;)

果たして…

全然大丈夫ではなかった…。

ズレを修正することなんてできず、次の縫い止めができないくらいに半回転状態な感じ(-.-;)y-~~~

さて、やり直ししますかね。また、糸をチョキチョキして、ほどいてやり直し~( ̄∇ ̄)

やりなおしてもやっぱりズレてくるけど、なんとかそれなりに作業は進んで、あと一息ってとこまできた(^^)



さぁ、ラストスパートだ!とばかりに縫い付けの慣れも手伝って一気に仕上げる。



私でもできたよO(≧∇≦)O

でも、カバーが少し大きかったのか、ハンドル3時側に余りができてしまった・・・。Sサイズでよかったのかな?

まぁ、よしとしておこうか。フォトではほとんど見えないけど、こだわった赤い糸のステッチがイイ感じ♪

そして、さすがに新しいカバーとなれば、8年物のツルツルだったカバーとは手触りが違う!

しっとりと手に吸い付いて、しっかりとハンドルを握ることができるね。どこへ行くわけでもないけど、ただ我がミニとコンビニに買い物に行くだけでも十分に運転が楽しい♪

ハンドルを切るたびに、余った部分が手に当たるのは気になるけどね・・・。余りを切り取って、両面テープで貼り付けちゃおうか?

ともかく、お出かけできないお休みの、なんてことのないささやか~なチョイ弄りな我がミニでした(^^♪
Posted at 2021/01/11 13:09:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2021年01月01日 イイね!

2021あけましておめでとうございます~初日の出・初走り・そしてあの道の完抜けに歓喜♪~

2021あけましておめでとうございます~初日の出・初走り・そしてあの道の完抜けに歓喜♪~や~ってきました、2021年!皆様、あけましておめでとうございます(* ̄∇ ̄)/゚・:*【祝】*:・゚\( ̄∇ ̄*)


昨年は、いろいろとありすぎて、ほとんどみんカラ放置プレイだった私・・・。

今年は心機一転、初心に帰って初日の出からバッチリといこうと気合を入れていたが、そんな時こそお寝坊さんなのはお約束とばかりにやらかした(-_-;)

いやいや、まだ間に合うぞ!と我が家族をせかして、急ぎお家を出発。。。ヘ(。><)ノダッシュ!!

そこへプチキリ番がやってきて、思わずパチリ♪

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お家を出てから、ほんの1.8km(16インチ化していて1割+で2kmくらい?)でのプチキリ番。もしかして幸先いいのか?

いやいや、まずは初日の出の目的地に急がねばなるまいて・・・。

ちょいと人様には言えない走りにて目的地に近づけば、なんとなく同じトコを目指しているような車が数台ランデブー。

今年も初日の出を拝みにやってきました【林道 風張線】

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舗装林道ながらも、それなりにイイ感じの道である。

絶好の日の出ポイントに辿り着けば、意外に人があるまっている中で我がミニをパチリ♪

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檜原の山々が黒くシルエットとなって連なり、お山の稜線を初日の出の光が暁色に、空は黎明の群青色に染める雄大な姿と、我がミニをコラボにパチリ♪

そして御来光の時・・・。

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我がミニが、新年の新たな光を浴びる姿にテンションが上がってしまう私(。・ω・。)

この目の前に広がる光景を目の当たりにしたら、もう他のトコで初日の出を拝むことはできないかも(^_^;)

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それほどに素晴らしきお山の癒しがあふれているのよ♪

近年は、ちょいとメジャー化しているのか、静かに御来光を待つというわけにはいかないのが残念ではあるけれど。

【林道 風張線】を後にして、初詣に向かう前にちょいとパワースポットに寄り道。

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ん~、何年か来ないうちに、妙な観光地化が進んでいるな・・・。

ココへの道はきれいに舗装が直されているし、なにやら場違いな感じの新しい看板が立っているね。

それでも我がミニを前に進ませれば、お気に入りの【神戸隧道】の洞門がお出迎え♪

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ちょっとした歴史を感じさせるような、シンプルながらもガッチリとしたコンクリ作りの堂々とした洞門の姿。

隧道に入り込めば、東京では貴重な素掘りな姿(o⌒∇⌒o)

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いつもながら、よくぞこの強固な岩盤を貫いたものだと感嘆の念が湧いてくる私。

隧道を抜ければ、100mもの高さを誇る【神戸岩(かのといわ)】の姿に改めて圧倒されるのよ。

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ココ、真ん中を沢の流れがあるけれど、左右の切り立つ壁が実は1枚岩らしい。ということは、水が1枚岩を100mも穿ったってコトなのか∑(=゚ω゚=;)

さすがはパワースポットなのである。

さぁ、今度こそ初詣に向かうかな。もちろん我がミニが一緒なら、そこは林道でイクでしょ。

と、思いきや【林道 鋸山線】は無情のげーと閉鎖・・・。新年1発目の返り討ちである。

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うん、実はわかっていたけど、イケたらいいなってちょいと期待していただけだもん(・・;)

檜原の最奥から、あきる野、青梅と、ぐる~っと回って奥多摩入りな我がミニ。

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お色直しも済んだ奥多摩駅前で1枚パチリ♪

今年は『密』を避けて、奥多摩の神社で初詣。

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御神木の【三本杉】に感嘆しつつパチリ♪としてみる。幹は3本ながら、実は根っこは1つという杉の大木。まっすぐに天を目指して伸びる姿に、御神木ならではの力を感じてみる。

【奥氷川神社】

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思っていたよりもこじんまりとはしているが、とても物静かで、境内の雰囲気もイイ感じ♪ただ、巫女さんも神主さんも誰もいなかったし、おみくじもなかったのね。

無事に初詣も済ませたら、さぁ、今度は初走りだね。

今年は、初日の出からの初詣だったので、奥多摩入りするまでに、何本もの林道を横目に我慢を強いられて、結構ストレスが溜まってしまった。これは、なんとしても1本は癒しの道を走ってから帰りたい私。

ということで、や~ってきました【林道 梅沢寸庭線】

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起点から、ほんのちょいと入っただけでこの癒しの姿♪

なれば、振り返って我がミニをパチリ♪

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うむ、お気に入りの道で、凛々しい姿の我がミニなのである。

この道の古い道標も、ほとんど朽ち果てながらも健在。

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【梅沢線林(道)】朽ちてその身を支えることもかなわず、地に横たわっても、かつての名をいまだに誇るその姿に、道標(みちしるべ)としての矜持を見たような気がする私。

先へと進めば、狭い道を征く我がミニを導くかのようなお日様の光。

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影の中から、道の先の光に癒しの姿がある。

そんな道の路面は、けっこう荒れていたりするのよ。

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お山を一気に駆け上がる感じの道を、大きなガタゴトに揺られながら我がミニが四駆の力でゆっくりと登っていく。

新年1本目の道を、じっくりと堪能しながら進んでいくと、木々の間から奥多摩の集落が垣間見える。

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ホントにピンポイントで、いきなりパッと出てくるお山らしい眺め。元日のお日様の光が、木々の隙間から見える景色を明るく照らしている姿に癒されるね。

曲がり角に設けられた転回場?で、ちょいと我がミニをパチリ♪

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こんなシチュエーションだと、黒い我がミニは影の中につぶれてしまうことがほとんど。しかし、今回はいろいろと微妙にアングルを変えてみて、何とか我がミニもフォトの中でちゃんと写せて?満足な私。

影の道から、木々の向こう側の明るく照らされたお山を見る。

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こんな明と暗が織り交ざった姿に道の癒しがある。目の前を道が、壁の向こう側に消えていく姿も好き♪

道が北斜面の影の中に入ると、ココまで様々な癒しを見せていた道の表情が一変する。

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ガタゴトとは別の荒れ方をみせる【梅沢寸庭線】。路面に杉の枯れ枝が散乱して、ちょいと殺伐とした印象を受ける。フォトだとそんな感じなのだが、実は頭上に覗く雲一つない青空に、目の前に延びる山肌にそった道の線形に、十分な癒しがあったりするのよ。

今度は、枯木立の向こう側に眼下の集落と、露天掘りの鉱山の姿を覗き見る。

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いや~、ホント冬晴れの明るい光の中で、シルエットとなった木立に、その向こう側で光り輝く奥多摩の姿。このくっきりとしたコントラストの光景に林道の楽しさがあると思う私。

平成25年度施工起点から、正面のお山を望む我がミニ。

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左手に曲がっていく道が、ぐるっと回ってあのお山を巡っていくのよ。そうとわかっていても、なんかワクワクしてくるのよ。

尾根筋っぽい感じの緩やかな道で、我がミニは進んでいく。

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平成27年度施工起点。北斜面の尾根筋に、再びお日様の光が降り注ぐ。木漏れ日っぽい雰囲気がイイ感じ♪

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道が曲がっていくこの先が【梅沢寸庭線】のピークとなる。

ピークを越えて、今度はお山を下っていく道。

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お山の畝に沿って、小さく右に左にくねるような線形を見せている。こんな感じの道がイイのよ。

お山を下ってくると、道は舗装されてしまうのがちょいと残念ながら、切り通しとあらば我がミニをパチリ♪

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ココは切り通しの上から、愛車を狙うのがお約束なのである。

【梅沢寸庭線】の後半も押し迫ってくると、道は一気にお山を下っていく。

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実は路面がきれいすぎて、ココが凍るとまず登れないだろうな~って思う私。気休めか実用か、とりあえず路面に溝を刻んでおいてほしかったな。

お?なにやら道が新しい感じだね?

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真っ白な道に、切り崩したばかりと思しき壁の土くれがかぶさる姿。もしかして、ちゃんと開設工事は進んでいたのか∑(=゚ω゚=;)

そして【令和元年】施工起点の道標!

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おぉ!やはり工事は着々と進んでいたんだね♪

そして、さらにお山を駆け下りていく道。

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さぁ、今回はドコまで道が開かれたのだろうか?

舗装が途切れ、再びグラベルが出てきた。

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さぁ、どんどん先へ進んでいこう♪

ん?【平成30年度】施工?

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あれ?なんで?【令和】のあとに【平成】でしか(・・?

ん~、ココで【平成30年度】って何かヘンだね。
新しさの目立つきれいな道→令和施工の道標→平成施工の道標・・・。ナニカヘンダネ???

我がミニが来てから、いろんな林道を一緒に走ってきた。けれども、こんな違和感は感じたことがない。

妙な感じを持ちながら、ゆっくりと我がミニを進ませていくと・・・、

アレッ?この橋って【惣金指橋】でないの?(ー△ー;)エッ、マジ?!!!

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反対側からのフォト

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ちなみに、このフォトはおととしの2月に来た時のもの。

橋の銘板

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うん、間違いないね!

祝!【林道 梅沢寸庭線】と【林道 寸庭線】は、完抜けしてまし!


とりあえず、橋を渡って【林道 寸庭線】側に進んで、完抜けを実感(*^^)v

だが、次の瞬間に、歓喜の時が返り討ちにあってしまう我がミニ・・・。

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はい、【寸庭線】の路面崩落が原因で、まだ直ってないんだろうね・・・。

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それはもうガッツリと崩れていたっけか・・・。

さて、【寸庭線】がまだ走れないのなら、【梅沢寸庭線】を引き返すしかない。ならば、どこでこの林道史に残る接点を見落としていたのか見定めねばなる巻いて。

【林道 寸庭線】は、橋のたもとまで、山葵田で終点のピストンだったけど、平成25年度に惣金指橋が架けられて【林道 梅沢寸庭線】として延伸が再開されている。

そして、平成30年度の切っ先がココ。



見事な林道職人の、匠の技が光壁である。

その時、こんな感じで先が伸びるのかな?という予想をしてみていた。



果たして、いかになっていたのか?

【令和元年】の施工起点から、さっき走ってきた道を見る。



うん、やっぱり【寸庭線】側から工事が進み、ほぼ予想通りの線形を描いているね♪

もっとも、お山の斜面の感じを見れば、誰でも予想できるよな~(・・;)

そして【梅沢寸庭線】の切っ先に向かってお山を駆け上がる道。



いかにも道を付けたばかりといった感じの、切り欠きホヤホヤの土壁がいとおしい私。

やっぱり施工起点から来た方が、新しい道を走っているという実感が湧くね♪

私のうろ覚えの記憶が確かならば、この先の曲がり角あたりが2つの接点となるはず。



さぁ、どうだろうか?

ん~、それらしい痕跡ってないかな~?

ガードレールの汚れ方が、ちょっと違うかな?

【梅沢寸庭線】側のガードレール。



コケが少々ついて、汚れが目立つ。

【寸庭線】側のガードレール。



まだまだ新品で真っ白な姿。

そして、路面のコンクリの継ぎ目と、その向こう側の壁の草木の様子。



左手が【梅沢寸庭線】側、右手が【寸庭線】側。

もう間違いないね、ココが【林道 梅沢寸庭線】と【林道 寸庭線】が繋がった現場だよ(`・ω・´)vイェイ!

2つの道が出合う瞬間に立ち会えなかったことは残念だけど、いつ繋がるかとココに通っていた身としては、無事に完抜けとなったことが我が身のことのようにうれしく感じる♪

なので、もう一度書き叫びます・・・。

祝!【林道 梅沢寸庭線】と【林道 寸庭線】は、完抜けしてまし!

【令和元年度施工】ということは、すでに1年前に繋がっていたということだけど、昨年はぜんぜんふらふらしてなかったもんな~。(追記『林道浪漫』様の実走レポでは、2020年07月時点ではまだ工事中だったらしい)

だがしかし、やはりその完抜けの事実が、この初走りで確認できたということは、今年は幸先がイイのかな(^^♪

目いっぱいふらふらする!というわけにはいかないけれど、放置プレイにはならない程度に癒しの林道を巡れたらイイなと思いまし。

皆様、そんな私と我がミニを、本年もよろしくお願いいたします(^^)/
Posted at 2021/01/02 20:12:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記

プロフィール

「近所の夜桜で1枚パチリ♪」
何シテル?   04/08 21:30
gaku1です。よろしくお願いします。 初代のXRⅡに7年、iOのTRターボに11年、そしてH58のVRファイナルアニバーサリーでまたミニに戻ってきました...

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