や~ってきました、2022年!皆様、あけましておめでとうございます(* ̄∇ ̄)/゚・:*【祝】*:・゚\( ̄∇ ̄*)
さぁ、新年となればお山からの初日の出を迎えるのが、ここ数年のgaku1流。
今年は余裕をもってお家を出て、ゆったりとお山へと我がミニで向かいまし(*'ω'*)
目的地の近くに来れば、おそらく同じとこを目指していると思しき軽トラが前をイク。
とある林道へのアプローチ、いきなりな激坂を上がると我がミニのプラグがカンカンアと息をつく・・・。う~む、やはり早めにプラグとイグニッションコイルを取り換えたほうがよさげかな~。オカネ・・・、ないな・・・。
少しずつ明るくなってきた空を見上げながら、初日の出を迎えるポイントへと進んでいく。
目的地に到着すれば、シルエットに染まる山肌の向こう側に都心部までも綺麗に見渡せるほどの澄んだ空気。
本音としては『メチャクチャ寒い!』のだが、朝焼けに染まりまじめながらも、群青色へと続く空のグラデーションがイイね!
いつもはお日様と競争とばかりにココを目指して爆走しているので、ちょいとゆったりと初日の出を待ち受ける私。
そして、いよいよ初日の出を迎える我がミニ。
うむ、今年も素晴らしき初日の出に照らされた我がミニがカッコイイのである(*'ω'*)
切り返すには少々厳しいので、初日の出の光に彩られた道を先へ進む。
終点で折り返したら、初走りへと向かうとしようか。
と思ったら、目指す林道へはたどり着けなかった・・・(;´・ω・)
崩れてしまった道の復旧作業中。ここ数年の台風の影響を垣間見せる姿。このエリアでは、稀有な走りごたえのある道なので、早期の復旧を願うばかりである。
ならば、気を取り直して、新年恒例の日本最先端の道へ!
【林道 笹野向線】
檜原街道から、いきなり枝分かれするように始まる道。今現在も延伸が続いており、開設中の切っ先までたどり着けば、そこが文字通りに日本の林道の最先端!毎年どこまで伸びているのかと楽しみにしているのよ。
さて、期待を胸に抱きつつ道を進んでいば、ヒノノニトンがお出迎え。
毎回訪れるたびにココで出迎えてくれているけど、ナンバープレートこそないものの、おそらくは現役で働いているだろうトラックと思える私。
こちらでは、壁一面の霜柱が寒さを際立たせている。
こんな土壁でも、冬の林道らしい姿に癒される。
お正月で、静かにその体を休めるユンボ。
以前は、ユンボにココで通せんぼされたこともあったので、素直に道を通れることが嬉しいな。
お気に入りの切り通しが出てくれば、もちろん壁を上って我がミニの上からパチリ♪
こんな撮り方をするのも久しぶりなので、斜面から落ちそうになってちょいと焦った。
この【笹野向線】ちょいちょいと、こんな感じのプチ崩れの姿が目立つ道。
路の真ん中にちょいと大きめの落石があるので、壁側に避けながら先へと進む。
つづら折れの手前で、木々の向こう側に見える山の稜線。
山影の青白い影の中から、元旦の光に照らされた稜線の姿が美しいと思う私。
そして、左手に視線を移せば、眼下に集落の姿と谷あいを抜けていく街道の線形。
なんか箱庭みたいな感じで、プチ絶景なポイント♪
つづら折れを折り返すと、お山を削り取った様子が見て取れる道の姿。
左手の高い壁と、切り通しの向こうに伸びる路肩を見ていると、とても道なんぞ通せそうもないとこに、途方もない労力で道を付けたことに、いつもながら感嘆の念が湧き上がってくる。
そんな壁に沿ってさらに先へと進んでいくと、いくつかのプチ崩れを横目に道の奥へといざなわれていく。
どうやら【笹野向線】は、少々地盤の弱い道らしい。
とか思いながらも、道の切っ先を目指していく我がミニの前に、ついに通せんぼが現れた(;´・ω・)
ちょうど土留めの壁が切れたとこから先が崩れていて、『平成30年施工』を境にものの見事に地滑りのように崩れてしまい、先への道を埋めちゃってるね・・・。
パッと見では壁が崩れただけで、道の路面が崩れたわけではなさそうな感じ。崩れ越しに先の道も見えているので、1本目の道に比べたら復旧は早いといいな。
さて【笹野向線】にも返り討ちにあってしまったので、もう1本くらいふらふらしてみようか。
檜原街道をひた進み、奥多摩周遊道路へと向かう道筋にある道。
【上平林道】
いつも【笹野向線】とセットで訪れている道。極短ピズトンながらもイイ道なのよ♪。
ちょいと舗装の道を駆け上がっていくと、ほどなくダートとの境界線に出合う。
ダートは1kmあるかないかという程度。だけど、ちょい上げ以外はほぼノーマルでおひとり様な我がミニには、車体が揺さぶらるくらいの程よい荒れ具合の道と、グイっと駆け上がるガタゴトの上り坂が、素晴らしき癒しの道となる。
ほら、これからあのお日様の陽が当たっているトコを我がミニがイクんだよ♪
お日様のポイントまで来てみると・・・、
なかなかにイイ感じの道が、我がミニの先へと伸びているのよ(*'ω'*)
この坂道を、ゆ~っくりと上がっていく私。
隣のお山と、青空を望みながら走れるのだから、こんなに癒されるシチュでグイっと上がっていってはイケないのである。
坂を上り切ったら、ススキの間を我がミニはイク。
とにかく、これほどの雲一つない青空の下で走る林道の癒しは格別だよね。冬の林道ならではの贅沢だと思う私。
もう【上平林道】の終点も目の前である。そして、伐採地の眼下を望めばここにもプチ絶景がお出迎え♪
ウム、やはりお日様の光をいっぱいに浴びるお山の景色は素晴らしい。
プチ絶景ポイントなのは確かなのだけれど、伐採跡に植樹されていた苗木が、いつの間にやら育っている上に、ススキの背も高くて素直に覗けるトコを探すようになっていた(^^;)
そんなススキと我がミニのコラボでパチリ♪
なんとなく、四駆でふらふらしている感じのフォトになっているだろうか?
このススキを抜ければ【上平林道】の終点となる。
そこそこの広さのある広場であり、お仕事な方々のクルマの転回場の様子。ココで幕営するソロキャンの方もいるらしい。
林道めぐって3本目、やっときちんと(?)最後まで走れたような感じ(*'ω'*)
そして、かねてよりやってみたかったことも、ココでやってみる私。
そう、お山でコーヒーブレイクなのである(=゚ω゚)ノ
お山からお山へと渡りいくようなふらふらは、ちょいと難しくなってきた私・・・。限られた林道を走れる機会に、お山と道の癒しをゆったり、まったりと受けるのならば、いつもの一服タイムをより充実させるのがイイよね。
ということで、イワタニのカセットガス式のシングルバーナーを用意して、お山でコーヒーと相成った。椅子とミニテーブル忘れて、地べたにちょくせつバーナー置くことになったのは、やはり初めてゆえのご愛敬ということでね。
さて、昨年はふらふらできても、ブログが書きかけで終わってアップできなかった道が何本もあった。ネタはあっても、アップしなかったものもあった(;´・ω・)
今年は、せめてふらふらした道や、我がミニに関するネタは、きちんとアップしていきたいなと思う私。
そんな私と我がミニのみんカラ10年目を、皆様どうぞ宜しくお願いいたします(=゚ω゚)ノ