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2019年02月18日 イイね!

冬の奥多摩に癒しを求めて~平成最後の道と、絶景・崩落の道~

冬の奥多摩に癒しを求めて~平成最後の道と、絶景・崩落の道~1月頭に6か月点検を受け、1月の半ばに【野良猫モッチー】さんと奥多摩林ツーを楽しんできた我がミニ。

ふと気がついてみれば、もう2月も半ばでないの(・・;)

せめて月1くらいは、お山の癒しを受けに林道にイキたいな~と思う私。

走りたい道はたくさんあるけど、今回はぜひ確かめたい道がある。なのであまり迷うことなく奥多摩へのとある道へと我がミニを向けてみる(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

【林道 梅沢寸庭線】

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うむ、相変わらず起点からイイ癒しをくれる道である♪

先月もモッチーさんと走った道だけど、奥多摩の道は何度来ても癒されるのである。もっとも今回はココをおさらいしておかないと、次の道につながらないのね。

早朝の日陰の道から、お日様の当たる山肌を、路肩の木々の隙間からのぞき見る。

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林道の見せてくれる、お気に入りの姿のひとつ。

途中の広場で小休憩。

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お、今回は黒い美肌の我がミニがそこそこツブれずに撮れたね♪

ちょいと一服した後は、木々の隙間を通して見るお日様の姿。

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これも大好きな林道の癒し(^^)

ずんずんとお山を駆け上がって尾根筋まで来ると、まだ雪が残っているね。

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日陰に青白く残る雪と、お日様の光に照らされる山肌のコントラストがイイ感じ♪

お山の形に沿って尾根筋の道を進むと【平成27年度施工】の杭の先が【梅沢寸庭線】のピーク。

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まだまだ出来立てと言っていい道は、ダートとは思えないほどに超フラットな路面。

ココから下り坂を駆け下りていくと、いつしか路面は舗装となる。

【平成28年度】の終点部の切り通しでパチリ♪

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私好み道幅と、ちょいと背の高い切り通しがお気に入り。

そのまま道を下って【平成29年度】の終端部分で、お約束の道を振り返って我がミニをパチリ♪

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来る前は、凍って帰れなかったらどうしようとか考えていたけど、幸いにも杞憂に終わってちょっとホッとしてたりするのね。

ココまでは先月モッチーさんとの林ツーで走ったトコ。さぁ、今回はお山の反対側に回って平成最後の開設工事が終わったばかりの道を探索といこうか( ^ω^ )

【林道 寸庭線】

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さて、起点の傍に立つ、この【行き止まり】の道標がなくなる日は近いのか?

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【行き止まり】の文字の下に【Dead end】と記された、バイリンガルな道標がお気に入りなので、これが姿を消してしまうのはちょいと寂しい気がする私。

起点にほんの少しある舗装の路面を抜けると、実に林道らしい道が出迎えてくれる【寸庭線】。

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冬の木漏れ日を受ける道は、やわらかな癒しを醸し出す。

【寸庭線】を奥に進み、お気に入りのポイントで我がミニをパチリ♪

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切り通しというほどではないけれど、道の傍にある小岩が林道の雰囲気を盛り上げてくれるのよ。

こっちの道でも、日陰には雪が申し訳程度に残っている。

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【梅沢寸庭線】と比べるとお山の谷間に道を付けているのか、周りの山々がとても近くに感じる。

そんな【寸庭線】の終点は、舗装された広場。

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みんカラ始めた頃は、この広場も舗装なんてされてなかったのにな…(ーー;)

終点の横には山葵田。

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奥多摩の名産のひとつであり、また、いかに奥多摩の水が澄み切っているかの証左でもある。

ふとハイドラを見てたたら、みん友さんのアイコンがすぐそこに出てるね

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だけど、近くて遠い我がミニと【keni@】さん号…。我らの間には、奥多摩と名栗のお山がドーンと横たわり、2台の間を引き裂かれてお会いすることはかなわなかったのよ…T^T

いや、気を取り直して【寸庭線】の探索を続けよう。

【寸庭線】の終点に、いつの間にやら新たな橋が架けられた。

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橋のたもとには【平成25年度施工】と記された真っ白な杭の姿。

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そう【林道 寸庭線】は十数年の時を経て、また新たに延伸が始まったのである。しかも、道の銘は【林道 梅沢寸庭線】となれば、これはもうさっき走ってきた道と繋がって完抜けになるのは確実だよね!

橋を渡り【平成26年度】施工の道を進む。

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新たな道は最初から舗装となってしまっているのは悲しいけど、その悲しみよりも終点で終わっていた道に、再度新しい息吹が吹き込まれた喜びのほうご大きい私。

そして、ついにやってきました、4年ぶりに延伸された寸庭側の【梅沢寸庭線】の道。

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施工起点に立つ杭には【平成30年度】の文字。

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この意味するところがわかるかな?それは、この道が【平成】最後に開設となった道だということ。

その平成最後の道に、ついに我がミニが乗り込む。

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もうこれだけで、私のテンションは上がりまくりである。たった100m、されど新たな林道、しかも平成最後の道となれば、ココを走れることが至福の時間となるのね(o^^o)

やはり真っ白な舗装となった道を進む。

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あの曲がり角を曲がると…、

スパッと切り取られたかのような100mの終端の姿。

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この道を作っている方は、きっと林道職人、いや匠に違いないでしょ、というくらいに見事な終わり方である。しかし、この斜面の角度といったら凄まじいものがおるね。

お約束の振り返りのフォトを撮ろうと、壁のような斜面をよじ登る。

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ふと、奥を見てみると、ピンクのリボンが木々にマークされている。

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リボンを辿ってみれば、きっと、こんな感じで道が付けられるのではないだろうか

ともあれ、斜面にしがみつきながら我がミニの振り返りフォトをパチリ♪

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うむ、新しい道を我がミニで走れたら、それだけで満足な私。

2つの道をハイドラの軌跡で辿るとこんな感じ。

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いよいよ2つの道が繋がる瞬間が、すぐそこまで来ていると印象を受けられるくらいに近づいてきているね。よもや新しい元号になって、いきなり完抜けしたりはないよな〜(^^;

奥多摩には同じように開設中の道がまだあるけど、今回はもう1本定番の道に行こうか。

日原街道に入ってくれば、この要塞プラントの姿は我がフォトのお約束。

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奥多摩駅のすぐ裏手にある石灰プラントと、小河内ダム建設に使われた水根貨物線の廃線跡の姿。

そして、本日のメインディッシュたる【林道 川乗線】に到着~(^^♪

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ゲートが閉まっているけど、ココはフレンドリーなトコなので、ゲートを開けて【川乗線】へと進みまし。

実に冬の林道らしい、枯木立に囲まれた道とお山の姿。

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枯木立越しに見る道の姿が好き♪

舗装林道ながらも、力強い岩壁に奥多摩らしさと癒しを感じる。

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同じお山を走る道なので当然かもしれないけど、お隣の【林道 倉沢線】を舗装したらこんな感じかも。

切り通しも私好みで、やっぱりパチリ♪

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ちょいと道幅が広い感じがしなくもないけど、ガッチリとした岩の切り通しに癒しを求めてみる私。

並んだミラーに惹かれてパチリとしてみたトコ。

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木漏れ日、壁の向こうに消える道、古き道を示す駒止めの列、そして道の向こう側に広がる奥多摩の山々。癒されるね~(*^。^*)

まっすぐに天を目指して立つ木々と、木漏れ日を浴びて木々の間を走り抜ける道。

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奥多摩の道では定番の癒し。ホントによくお山が手入れされているのね。

そんな木々を抜けていくと、こんなにも印象的な切り通し。

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荒涼とした雰囲気ながらも、孤高の気高さもあるような癒し。すっきりとした冬晴れの空もイイ感じ♪

橋を渡って、ちょいとグルッと回り込んで来たら、たった今、渡ってきた橋を見下ろしてみる。

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ほんのわずかな道行きでこれほどの高低差になる姿に、林道ってすごいといつも感じる私。

力強いオーバーハングを誇るかのようなポイントがお気に入り。

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よくこんなトコに道を付けたよね~(^_^;)

枯木立ちで開放的に、かつ白き回廊となった道で我がミニをパチリ♪

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うむ、冬の林道なればこその癒しである(*^^)v

【林道 川乗線】にやってきた目的は、あの岩壁と絶壁のポイント。

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絶壁の傍らには【百尋の滝】が流れ落ちる。

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これも夏場では生い茂った木々に隠れてしまい、冬場でないと見られない姿。

目的のポイントまで来たら、路肩ギリギリに我がミニを停めてみる。

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こんな隙間なので、下を見下ろすと・・・、

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こ、こえ~よ~。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。 いや、マジで膝がふるえるのよ・・・。

しかし、ココはこれほどの、奥多摩随一の展望を見せてくれるのよ\(◎o◎)/!

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いや、ホントに毎回のことながら、ココだけはコメントが思い浮かばないのね。

名残惜しいながらも絶景ポイントを後にしていけば、お山の頂も近くなってダートとなる。

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なかなかにゴツゴツとした感触が、スタッドレスタイヤを通じて我が身に伝わってくる。

分岐が出てくれば、支線に見える左側が【川乗線】の本選。

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まっすぐ進めば【林道 日向沢線】、こちらももちろんあとで探索である。

木々に囲まれた癒しとは、まったく違った荒ぶる姿を見せてくる【川乗線】

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奥多摩というよりも、名栗の道に雰囲気がよく似ている感じ。もっともこのお山の向こう側は名栗なのだから当然かも。

小さな小屋(?)にモノトラックが設置された広場が【林道 川乗線】の終点。

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さて、分岐まで戻って今度は【林道 日向沢線】の探索といこうか。

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いずれは名栗側の【日向沢線】と繋がると思われながらも、それが夢とかなわない道。

ココまでの道と違い、かなりのガタゴトで我がミニが揺さぶられる。

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じむに~な方々や、2輪の方々には、これでも超フラットなんだろうな・・・(・・;)

ガッチリと作られた擁壁に支えられた道。

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こんなにも強固に土台をしつらえてまで、ココに道をつけたことに感嘆の思いが湧き上がる。

雪はないけど、氷はある。

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なんだろね?小さな沢が凍ったのかな?

わずかに残った雪と、落石の群れ。

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【日向沢線】は、落石やプチ崩落が多い道なのである。

路肩側、地面すれすれに設置された【落石注意】の標識。

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【路肩弱し】じゃないんだね。うっかりしていると、後ろから落石が降ってくるんだろうか?

お山をかなり上がってきているので、ちょいと開けたトコではお山の峰々が目線に飛び込んでくる。

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【川乗線】~【日向沢線】は、奥多摩では数少ない眺望の楽しめる道でもある。

ピークを過ぎて坂を下ってくると、ひなびた道には不釣り合いなくらいに立派なトンネル。

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あら?いつの間にやらウマで通せんぼでしか(・・?

まぁ、仕方がないので、我が二駆でトンネルを抜けていく私。昨年までは、このトンネルまではクルマで抜けられたのにな~。

しかし、トンネルを抜けると、そこは崩落で道として終わっていたりする。

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いや、シングルトラックの踏み代があれば、まだ二駆なら進めるぞ。

すすきに埋もれてしまった【日向沢線】

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ココを見ると、まだ林道として復活できそうな気もするが・・・、

こんなに土砂で埋もれてしまっては、やはりダメなのかとも思う。

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土砂に何かの木々も生えてきてるし・・・(・・;)

この辺は【平成25年度】ですか。

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【延長320m】とは、この年はかなり延伸したと思われる。

が・・・、ほんの20mも進むと・・・、

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ガッツリと道がなくなっていた・・・(ーー;)

上を見る・・・

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下を見る・・・

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道として終わっているどころか、道がない・・・。名栗側との接続も、道と共に夢と消えたのか?

これはおひとり様でふらふらと渡っては、墜ちてお家に帰れなくなるのは間違いないな(・・;)

おとなしく我がミニのもとへと引き返す私。

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ひとりポツンの私の帰りを待つ我がミニ。

わいるどな【日向沢線】を引き返し、癒しと絶景にあふれた【川乗線】を駆け下りて起点のゲートに到着。

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わずかに3本(実質4本?)ながら、もうすぐ完抜けという道をそれぞれ走り、平成最後の延伸区間、奥多摩の定番ともいえるメジャーな道を走れてそれなりに満足な私。

延伸中の道もあと何本かあるし、林道にイケそうな合間を見ての新しい道の探索かな?

いつか【日向沢線】の崩落を超えて、あの先も見てみたいな。
Posted at 2019/02/19 02:11:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記

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何シテル?   04/08 21:30
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