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2017年09月18日 イイね!

TeamPJM KANTO キャンプ同好会 のち お宝な道へ~感動の癒しの道でした~

TeamPJM KANTO キャンプ同好会 のち お宝な道へ~感動の癒しの道でした~9月17日は、TeamPJMグループのKANTO・KANSAI・TOUKAIの3グループでの合同オフの予定だった。

でも、台風の影響を考慮して痛恨の中止のお達しが・・・(@_@)

普段お一人様な私には、チームのオフ会ってとっても楽しみにしているものなのよ。

それでも、KANTOのキャンプ同好会の面々は、予定していた前泊オフを実施するらしいとのこと。

となれば、半ば無理やりにもらったお休みを有効に活用すべく、深夜の高速を一路西へ!

まぁ、すでに眠い中での出発。出だしの圏央道への進入でやらかしたけどね・・・。東名方面と、中央道方面の進入路を間違えて、いきなり反対方向へとイッテしまったりしたのね~( ̄◇ ̄;)

小雨のなか、もやのかかる中央道。



大月ジャンクションで河口湖方面へと舵を切り、富士の麓を抜けて御殿場から一般道を経て東名道へと移動する。

深夜の移動となれば、いつもよりもこまめな休憩をはさんではいるけど、それでも眠気は襲ってくるので、ちょいとドーピング(^_^;)



15分ほどの仮眠を取ってから、再び西を目指す私。

現地の天竜川のポイントに到着したのは、朝の5時半ころだった。
ちょいと疲れたね・・・。



来てみてみんながいなかったらどうしようかとも思っていたけど、おなじみのPJM達が並んでいて一安心。もちろんまだみんな寝ていまし。1枚パチリ、としたら、私もオヤスミナサイまし(-_-)zzz

しばらくして目が覚めたら、みんなも起きだしてきてオハヨウゴザイマス♪



メンバーさんの作ってくれた美味しい炊き込みご飯で軽い朝食。みんな思い思いにマッタリな時間を過ごす。

メンバーさん達の個性あふれるPJMはコチラでどうぞ(^^♪


心配していた台風の影響はほぼ皆無。ときたま風が強くなるけど、雨もなく陽ざしすら出てくるほどのオフ会日和になった。

私も、久しぶりにメンバーさん達とまったりなやりとりを楽しむ。

なにやらお宝めいたポーチを頂いてしまったぞ♪



なかなかにレアモノだと思うけどどうかな?お仕事にも使えそうな感じ。

お昼くらいになったら、キャンプオフの為にちょいと早めにお開きかな?

 

帰りのお宝探しのツアーへのありがたいお誘いも受けたけど、我がミニにとってお宝とは即ち癒しの林道!せっかく奥多摩から天竜川までやってきたとあれば、どこか林道を走ってから帰りたいので、お先に失礼します(*^_^*)

帰りがけで寄れそうな距離と場所、癒されそうな道、となればドコだろね(・・?

イッテみたい道が思い浮かんだので、帰路も高速のお世話になって東を目指す。

もしかして富士山が見えるかな~って期待したんだけど、わずかにすそ野の稜線が見えただけだったね。

 

この辺りで、ついに雨が降ってきてしまった。はたして、目指す道はどうなっているだろうか?

東名道~伊豆縦貫道を通って、R414へと進んでいく。

たんなる通り道のはずなR411。

しかし、雨模様ならではの緑の潤い。そして、この切り通しの姿の渋さはイイぞ!

 

うむ、雨だからといって道の癒しがくすんでしまうことはなさそうな感じだね。

そして、やってきましたR414【旧道】の青看板!

 

そう、我がミニの目指した道とは【天城越えと隧道】なのである(^^♪

看板標識に従って旧道に入れば、国道おにぎりの下にもちゃんと【旧道】って表示がある。



フォトだとちょっと分かりにくいね(^_^;)

では【天城路】へと我がミニを進めていこうか。

おぉ~、イイ感じな道ではございませんか~(^^♪



一見舗装路に見える道だけど、とてもよく整備された未舗装路。

時刻は午後の四時半を少し回ったくらい。

木々に囲まれて薄暗い道に射しこむ雨模様の光と、我がミニのランプに照らされて、道が幻想的な姿を魅せてくれる。



なんとも言いようのない、静かで落ち着いた雰囲気の道。

眼下に見える沢筋を見下ろしてみる。



雨のおかげで、潤いに溢れた姿。

先へ進んでいくと、なにやら立派な苔むした石碑が立っているね。



ココが舞台となった伊豆の踊子の一節と、作者・川端康成の胸像が掘り込まれていた。



いかにもなキラキラな石碑と違って、苔に覆われたその姿が、実によく道に溶け込んでいる。

奥多摩の狭い道と違い、ゆったり2.5車線の道が軽くうねりながら、緑の回廊を走っていく。



こんなにゆったりとした道なのに、その癒しの素晴らしさに、私の心はドキドキしっぱなしである(*^_^*)

木々が途切れると、ちょいと大きめの橋を渡り、その先で道が二手に分かれる。



なんかキノコを連想させそうな笠をかぶった東屋(?)



我がミニのボンネット越しに、これから赴く道を見据えてみる。



道は再び木々の間を縫うように伸びていく。

旧道に入り、徐々にではあるが高度を稼いできたためか、路肩から見下ろす木々も、急な斜面から力強く生えている。



やっぱり奥多摩とはずいぶんと違った姿だな~。

ちょいと道を振り返ってみる。



おだやかな道が、我がミニの後をついてきているような感じがするね。そして、道を進むごとに【天城路の癒し】が増してきているような気もする私。

お?ココは?ちょいと我がミニを停めて、あちこちから道と我がミニを見て回る。

ウン、イイぞ!この癒しはイイ\(◎o◎)/!



穏やかながらも、高い壁と、その壁にそって伸びていく道。奥多摩にもよく見受けられる線形。好きなんだな~、この姿って(^^♪

そして、そこにある木々の緑と、道の茶のコントラストが、小雨模様のしっとりな空気に包まれて、素晴らしい癒しを醸し出しているのよ。

木々の隙間から見上げてみると、霧に包まれた山肌が垣間見える。



もう、ドコを見ても潤いでいっぱいな【天城路】なのである。

ぐる~っと弧を描く道。これも私の好きな姿♪



左手から右手に大きく回り込んで、その先へと道は続く。

霞覆われてきた癒しの道・・・。



雨がなければ見られない姿。しかも夕暮れ刻の光が、道の潤いと癒しを盛り上げてくれる贅沢な姿。

そんな雰囲気で切り通しが出てくれば、私のテンションは一気にMAXゾーンに入っていくのよ(*^^)v



シルエットになった切り通しの間にたたずむ我がミニ。霞のカーテンに包まれた木々が、その緑の葉で色を添えてくれて、印象的な道を演出してくる。

こんなシーンでは、いつもは陰に隠れてしまう黒い美肌が、より効果を高めてくれるね。ウム、我がミニはやっぱりカッコイイぞ(^^♪

同じ切り通しで、ちょいと角度を変えて、もう1枚パチリ♪



癒しの道の中で、道の行く末を見据える我がミニが、なんとなく猛々しく見えてくる。

高ぶったテンションを抱えて、ついにやってきました天城峠!



そこに、静かに、だが威厳を持って我がミニを待つ隧道の姿。

【天城山隧道】



銘版の文字はよく見えなくなっているけど、それがかえって隧道の歴を垣間見せてくれているかのよう。

ふむふむ、開通が【明治38年】とな\(◎o◎)/!



112年もの時を現役でいるという事実がスゴイね。しかも延長距離446mなんて、今でも十分に長い部類に入ると思うぞ。

石を積み上げて作られた隧道の中へと入っていく。



不揃いながらも整った石の並びに、素掘りとはまた違った美しさを感じながら隧道の中を進んでいく我がミニ。

隧道の中から、出口の景色を見るこの感じも好き♪



ココはライトオフで撮ったほうがよかったかな~。

【天城山隧道】を抜けて、1枚パチリ♪



隧道の中に燈されたランプの明かりが、より隧道の威厳を盛り上げてくれているのか。

ちょいと引いて、我がミニも入れてパチリ。



隧道が影の中に消えてしまった・・・(@_@)

でも、天城越えを果たしたこのフォトも気に入ってはいるのよ。

無事に天城越えを終えたら、再び穏やかな姿に戻った道を下っていく。



ダートとは思えないほどにしっかりと整備された道。

でも、ときには洗堀の溝ができた林道らしい感じのトコもある。



なんか、こういう姿があると、かえってホッとするのはナゼなんだろね(・・?

谷間を挟んで、1本の道が互いに行きすぎる姿に萌え~(*^_^*)



山の険しさの中で、その険しさに負けずに道を通した姿だと思うと、いつも感じいる私。

ブロック状の駒止めが出てきたら、道幅も一気に広がって癒しのダートも終わりとなる。



コチラの橋でも、道が分かれてるね。



左手の道はワイヤーロープで通せんぼ。



舗装ながらも、なかなかイイ雰囲気の道が伸びているようで、入れないのがちょいと残念。

【バス専用道】?



【寒天車道】というのが銘らしいけど、バス専用なんてあんまりみたことないね。

橋にたたずむ我がミニを、バス専用道からパチリ。



橋を渡ると、ここにも大きな石碑が。



【天城路】と書かれた石碑。文字は目を凝らしてもよく読めない。私の老眼のせいだろうか?

石碑に埋め込まれたプレートが、石碑に不釣り合いなくらいに、その存在を主張していた。



この道って【日本の道100選】だったんだね。道理でね~、ココまでの癒しの素晴らしさにも納得(^^♪

ちょいと下ったトコで、滝も見えてたりする。



【二階滝】。この滝を1つ目として、この川には7つの滝があるらしい。

すっかり舗装の山道になってしまった【天城路】。



歩道までしつらえられてしまうと、さすがの私もここに癒しや感動を見つけるコトはちょいとムリ~( ̄◇ ̄;)

でも、R414に戻る手前で、切り通しで終わったのはイイね!



ほんの1本の旧道だけど、その癒しは素晴らしいの一言しか出てこないくらいにイイ道だったな~(^^♪

R414から再び来た道を戻って、東名道へ。

途中、余りの眠気に仮眠を繰り返し取りつつお家を目指す。

晩御飯はSAで定番のカツカレー。



ご当地ものもあるやんか、って自分でも思うけど、ナゼかカツカレーを選んでしまう私なのである。

ようやくお家に辿りつけば、走行距離590km。



我がミニとしては、とてつもない大遠征といえるかな。ほとんど高速走って、オフ会にムリヤリ顔出して、癒しの道も1本だけ(^_^;)

でも、ホントに久しぶりにお仲間にお会いできたし、【天城路】は極上の癒しを持つ道だったし、イイ一日になった週末でした(^^♪
Posted at 2017/09/19 03:09:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2017年09月10日 イイね!

奥多摩は何度通っても癒しがある~懐深き癒しの林道たち~

2ヶ月ぶりに林道再始動となった我がミニ。

復活の道は舗装とちょいダートの林道1本だけだったけど、それでも十分に楽しんでくることができた♪

やはり我がミニには林道の癒しが欠かせないと再認識した私。

そんな私を林道へと連れていってくれる愛車となれば、お休みごとのシャワータイムは念入りにしないとね(2ヶ月間さぼっていたことには突っ込んではイケないのである)。



ペッカペカになった我がミニを見てニンマリとしたら、今度は新たなるステッカーをペタリとね。

ジャパン峠プロジェクトの【奥多摩ステッカー】!



奥多摩をこよなく愛する我がミニに、なぜ今まで貼っていなかったのだろうか?というくらいに必須のアイテムではないだろうか(*^^)v

我がミニの身支度ができあがれば、今回のふらふらも奥多摩で決まりである。



お昼くらいからの始動だったので、奥多摩駅には沢山の人。よき田舎の木造駅舎、というオーラがさらに増してイイ感じ♪

日原街道に入っていけば、奥多摩駅のすぐ裏手にある工場のプラントが谷間に浮かぶ姿が好き。



奥多摩の険しさと、そこに要塞のようにプラントを築いてしまう人の力に感服。

街道といいながらも、ややもすると舗装林道のような日原街道。



イイ雰囲気の道なのよ。でも、サンデードライバーさん達は結構な速度で突っ込んでくるので、いつもお一人様でのんびりと走る私はちょいと怖い。せめてライトを点けておいてくれないかな?

日原街道となれば、この無人トロッコのフォトはお約束。

 

日曜日だとトロッコもお休みなのかな。でも、フォトだと動いていても停まっていても同じだね(^_^;)

そして、お目当ての道へと辿りつけば、なんと無情な通行止め~( ̄◇ ̄;)



しかも、ご丁寧に崩落現場のフォトも、入口に掲げられてました・・・。

 
さすがに、このようなありさまでは歩行者ですら入っちゃダメ!ってのもよくわかるね・・・(@_@)

私としたことが、東京都の林道情報を見落としていたとは反省でし。

どの道にイキたかったのかは、前回レポのコチラでね。

さて、どうしようか?日原街道をもう少し奥へとイケば、私の中では奥多摩一となる【林道 倉沢線】がある。

だが【倉沢線】を最後までイッテは、戻ってくるのに時間が意外とかかる。せめて2本は走りたいし、時間が押している中ではちょいとパスかな?

ということで、R411に戻って【林道 鋸山線】へ。

 

奥多摩から檜原へと山越えで繋ぐ全長13kmの舗装林道である。もっとも、奥多摩から立ち去るつもりは毛頭ない私。

ただ、ココもやっぱりイイ感じの道なのよ。

 

高い岩壁に苔むす姿。癒しだね~(^。^)y-.。o○

【林道 鋸山線】を来たのは、コッチの支線が目的。

 

【林道 井戸入線】

秋晴れの日差しが、道を癒しに満ちた姿にしてくれているね。

 

この轍の真ん中に生えている草のラインって好きなの♪

もっともちょいと進むと落石を路肩に寄せた姿に、癒しがあっても林道の怖さも垣間見えていたりもする。

 

【井戸入線】をさらに進めば、すっかり草ヒロと化した2台のクルマ。

 

ココに来るたびに、その退廃の具合が順調に進んでいる。

曲がり角来たら、奥多摩の山と空をバックに1枚パチリ♪

 

こういうフォトって、なかなか青空一色のバックに恵まれる事ってないのね。ちょっと残念なフォトになってしまった。

木々の切れ目から覗いてみれば、奥多摩駅周辺の町並みが見えている。

 

【井戸入線】はこれほどに町並みとR411のすぐ頭上を走っている道なのである。

そんな道なのに、これほど林道の癒しに溢れた姿を魅せてくれる極上の道♪

 

振り返って我がミニもパチリ♪

 

路肩から崖下に落ちないように、道に腹這いになり、手を目いっぱい伸ばしてiPhoneをノーファインダーで我がミニに向ける。ちょいとブレちゃったのはスルーしてね。

眼下には山あいを走るR411。

 

ちょうど向かいの山肌には【林道 小中沢線】の線形も見えている。街道を行くクルマには気づかれることないけど、奥多摩は沢山の癒しの道があるのである。

秋になってきたとはいえ、まだまだ道のど真ん中に枝を伸ばして、我がミニをジャマしようという木々もある。

 

まぁ、これくらいならいつもよりも全然なんでもないので、気にせずに進む。でも気になるからフォト撮った私。

曲がり角にでーんと現れる大きな岩壁。

 

ときおり目にする、こんな感じの力強い岩壁に、奥多摩の癒しを感じる。

のんびり、トコトコと先へいけば、【井戸入線】で一番のお気に入りポイント♪

お日様の光をいっぱいに浴びて、ウネウネとうねりながら伸びる道、右手に広がる奥多摩の山々、その山あいにぽっかりと覗く奥多摩湖の小河内ダム!

 

そこに我がミニも静かにたたずんで1枚パチリ♪

どう?どう? メジャー級とはいかないけど、こんな感じのプチ絶景が奥多摩の道にはアチラコチラで出迎えてくれるのよ(*^^)v

10m進んで、うねうねの道を正面から見てみる。

 

見晴らしのイイお山の中腹で、目の前を伸びていく道の線形にウットリな私。

お山の形の沿って進んで再び木々の間に入っていくと【井戸入線】ももうすぐ終わり。

 

【林道 栃寄線】へと出てきたら【林道 井戸入線】を完抜け〜(・ω・)ノ

 

ちょいと立ち寄るのに、ちょうどイイ位置にある林道なので、結構気軽に走れるのがGoodな道なのよ♪

R411に向かってお山を下りるが、これが意外にイイ角度で下っていく。

 

落石注意の標識もひっくり返り、ポールも傾いてしまうほどなのである(^_^;)

 

R411に出合ったら奥多摩湖方面へと我がミニをむける。

その道中、奥多摩には素掘りの姿を残すトンネルがいくつかある。

 

もちろん、壁はコンクリで補強されてしまってはいるけれど、トンネルが隧道と呼ばれていた当時の姿をしのばせてくれる味わい深き姿。

奥多摩湖まで来たら、【林道 井戸入線】でダムを望んできたので、今度は湖の見える道にイッテみようか。

むかし道で林道を目指してみる。



緑に囲まれ、木漏れ日を浴びる道って、イイよね~(*^_^*)

そしてやってきました【林道 水根沢線】



ん?妙に青看板が綺麗だな(・・?

前はこんなで、もう文字なんか読めなかったのに・・・。



いつの間にやら、こんなに立派な看板に変わっていた。



そういえば【林道 大楢線】の看板も新しくなっていたっけ。

轍の間の草が好きっていったけど、結構育ってるね(^_^;)



起点からほんの少し入ったトコで、奥多摩湖を見下ろしてみる。



冬場はもう少し視界が開けているけど、林道から見えるってトコに癒しを求めてみる私。うん、なかなかイイ感じじゃないか♪

木々の間に入っていくと、プチ崩れ跡の盛り上がりで我がミニが路肩側にちょいと傾く。



フォトだと何でもない傾きだけど、クルマから下りようとするとえらくドアが重いんだよな~。

登山道との分岐点までくると、フラットな路面には違いないけど、路面から覗く石コロが意外にガタゴトの我がミニを揺さぶってくる。



ココからは四駆に入れて先を目指す。別に二駆で構わないんだけど、トランスファーをレバーで切り替える動作と手ごたえが、我がミニが立派な四輪駆動車であると実感されてくれるのよ♪

山側の土壁と、路肩側のまっすぐに伸びる植林の間を走るのが奥多摩の道。



道に刻まれた轍が、綺麗に伸びていく姿に萌え〜\(//∇//)\

となれば、ちょいと頭上が開けたトコで我がミニをパチリ♪



うん、いかにも林道にいるみたいでなかなか良いぞ!

気分良く進んでいくと、緑の回廊の癒しが待っていた(#^.^#)



まだ少し夏の日差しが残る木漏れ日が、回廊の癒しを力強いコントラストで彩ってくれている。

我がミニを振り返ると、イエローフォグの光がイイ感じ。



影の中だと、黒い美肌の我がミニがドコにいるのかわからなくなってしまうので、このイエローフォグは重要はフォトだけでなく、安全面からも重要なのである。

奥多摩の道は、潤いに溢れた姿もあちこちで見せてくれる。



この潤いこそ林道の癒し。そして、東京西部の生活を支える水源なのである。

次から次へと魅せてくれる癒しにテンションアゲアゲで進んでくると、お気に入りの切り通し♪



【水根沢線】の切り通しは、小さくてもその癒しは抜群!

ココはちょいと上から我がミニをパチリ♪



小さくても力強いオーラを放つ切り通しと、その間を抜けていく道。イイね!

我がミニに乗り込んでいく先に目をやれば、緑に囲まれた道が目の前で曲がって壁の向こうに消えていく。



このシチュエーションにはタマランものがこみ上げてくる私はちょいとヘン? いや、我がブログを読んでくれる林道愛好家な方々には、きっとわかってもらえるよね、こういう気持ちって(^^;;

切り通しを抜ければ、そこが【林道 水根沢線】の終点。



崩落で道がなくなっているように見えるけど、ココが終点で間違いはない。ナビの道もココまでだしね。

もっとも、この先も道をつけるつもりだったのに、崩れてしまってご破算になってしまったのかは定かではないのだけれど…。

ともかく、奥多摩の道はピストンがほとんどなの、終点となれば振り返ってパチリ♪とするのが我がミニのお約束。



崩落のガレキによじ登って撮ったけど、すぐに足元から崩れるガレキがちょいと怖かった…(ー ー;)

それでも、マイナーながらも一級品癒しを持つ【水根沢線】を走破して満足な私なのである( ^ω^ )

むかし道を駆け下りて、向かい側の奥多摩湖にやってくれば、湖畔をバックに我がミニをパチリ♪



お腹がすいたので食堂へと向かうけど、建物の入り口にクマさん情報。



な、なんと奥多摩湖にもクマさんがΣ( ̄。 ̄ノ)ノ コレってダムの天蓋を渡ったすぐ先やんか…。しかも、9月7日って、今までにないくらいにニアミス。癒しの奥多摩といえど、その実、弱肉強食の自然の真っ只中にいるのね。一応、奥多摩って東京都でし(@_@)

ならば、ちゃんと食べて体力をつけておかねばなるまいて。

先週に続いてカツカレー。たくさんのメニューがあるけど、ココではこれが定番な私。



頼んでから30分ほどかかるとは想定外ではあったな。やはり日曜日ともなれは、食堂が今までにないほどの人であふれてたもんな〜。

お腹がいっぱいになったところで、そろそろタイムアップかな?

ホントはこの峰谷橋から、もう何本かの林道をハシゴしたかったけど、このまま周遊道路へと我がミニを走らせていく。



いつもの月夜見駐車場まで登ってきたら、そこが我がミニの定点観測所。



なにやら、眼下に見下ろす奥多摩湖が我がミニを見送ってくれているかのような錯覚すら覚えてくる。

さらば、我が愛しき奥多摩よ。

いつ来ても、その懐深き癒しに浸って、明日からの活力を与えてくれる道たちよ。

せめて我がミニが再び訪れるその日まで、変わらぬ癒しをたたえて待っていてね〜(#^.^#)
Posted at 2017/09/11 23:27:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2017年09月03日 イイね!

林道再始動!~奥多摩よ、私は帰ってきた( ̄^ ̄) エッヘン!~

林道再始動!~奥多摩よ、私は帰ってきた( ̄^ ̄) エッヘン!~7月、8月と、まったくお山とは縁のない日々を送ってきた私・・・(・_・;)

お山にはイケなくとも、いくつかのネタはあったのよ。我がミニが5歳になったとか、毎年恒例林道イッキ見とか、我がミニのローンが終わったとか、奥さんが運行管理者資格試験にパスしたとか・・・。

でも、ガテンな職場と猛暑の日々は、みんカラを覗くことすらしんどいくらいに、私の体を容赦なく痛めつけてくれたのね。ここ1年で、急激に体力が落ちたような気がする私・・・。もう立派なジジイなのかしらん(・・?

それでも、ようやくお山の癒しを貰いにイケそうなお休みがやってきた(^^♪

となれば、午前中は2ヶ月ぶりに我がミニのシャワータイム。



ウム、うっすらと埃をかぶっていたボディに、艶々な黒い美肌が戻ってきた!

でも、雨シミが結構ついちゃって落ちなかったんだよね・・・(・_・;)

それでも、ボンネットに映り込む雲の姿にニンマリ♪鱗雲っぽい姿が、すでに夏が過ぎて、秋に移ろいゆくことを物語っているかに感じる私。

準備ができたら、ひさしぶりの林道へ、奥さんと一緒にGo(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

奥多摩周遊道路で愛しの林道を目指せば、我がミニの定点観測所でお約束のフォトを1枚パチリ♪



奥多摩よ、待っててね~、今イクよ~§^。^§

お山を下りたら、奥多摩湖の湖畔沿いにダムを目指す。

が、しかし、この真っ赤な峰谷橋に来ると、ついついメジャーな道にイキたくなってしまうのね。



しかし、お家からココまで1時間半、すでに午後2時になろうかという頃合い。奥さんがお腹すいたと訴えてきているからには、林道に寄っていると間違いなく怒られてしまうのでガマンなのである(T-T*)フフフ…

まぁ、ココは我がミニのボンネットに映った峰谷橋の姿に満足して先を急ごうか。

奥多摩湖までやってくれば、第2駐車場では沢山の車が集まってたな。不良中高年の方々かしらん?

我がミニは、湖畔をバックにお約束第2段のフォトをパチリ♪



そして、奥多摩湖でご飯となれば、私はカツカレーの大盛りは外せないのよヘ(゚▽、゚*)ノ ジュル♪

 

なんか、前よりもカツが小さくなったような気がしたけど、あみりんさん曰く、前から小さかったらしい。カツがルーに埋もれているのも、余計に小さく見えるのかもね。

奥さんは数量限定の【奥多摩清流定食】

 

なかなかにリーズナブルで豪華な定食でありましね。

お腹がいっぱいになれば、今度はココでしか買えない【峠プロジェクト】のステッカーをげっと(^^♪

 

【奥多摩ステッカー】である。

関東各地の峠を征した者のみが手にすることのできるという、御当地ステッカー。

奥多摩をこよなく愛する我がミニとしては、ぜひとも手に入れたかったアイテムなのである。ただ、ちょいとお高いのよ( ̄◇ ̄;)

さて、2ヶ月ぶりの林道はドコにしようかな~。

奥多摩湖を後にすれば、かつて小河内ダムを作り上げた貨物線の廃線跡。

 

ほとんどのドライバーは、こんな歴史的遺構を目にしながら走っているなんて思ってないんだろうな~。

R411をキャンプ場に向かって進めば、林道復活第1段に選んだ道へと赴く私。

 

【林道 海沢線】である。

出だしは何てことのない道ながら、キャンプ場を過ぎて奥へと進んでいくと、ちょいとイイ感じの橋と隧道の姿。

 

ココ、好きなのよ~(^^♪

橋から川面を見下ろせば、清らかな清流が流れ・・・、

 

隧道へと我がミニを潜り込ませれば、そこには麗しき素掘りの姿を魅せてくれる。

 

ん~、しびれるね~(^。^)y-.。o○

そう、ココからが【海沢線】の本番なのである!

隧道を抜ければ、林道の青看板。



看板や標識とのツーショットもお約束。

沢沿いに緩やかな曲線を描きながら、先へと伸びていく道。



こういう穏やかな姿に癒される私なのである( ^ω^ )

そして、木漏れ日に照らし出された道。



たとえ舗装林道だとしても、やはり木漏れ日というのは最高級の癒しなんだよね〜。

ちょいと進んでいくと、ダブルミラーの先に消えゆく道。



林道に立つダブルミラーがお気に入り♪ もうちょっと道が狭ければもっと絵になるのにな〜とか思っていたりする。

苔むした岩壁と駒止に彩られたお気に入りのポイント。



ちょいと下がって我がミニをパチリ♪



なかなかに林道らしい姿と我がミニのコラボに満足な私(≧∇≦)

さらに、切り通しにたたずむ我がミニ!



緑に囲まれた切り通しとなれば、たとえ夏が過ぎようとしていても、その癒しにはいささかの陰りもないのである。

中間地点の大きなつづら折れを曲がると、ナント通せんぼ(@_@;)



いやいや、そんなはずはないでしょう?

ウマに掲げられている文言も【通行止め】ではなく【落石注意】だよね。

念のため、東京都森林事務所の林道情報をチェック!



ほら、ちゃんと【通行可能】の文字が出ているぞ(^^♪

ならば、堂々と先へと進ませていただきましょう。

お山の中腹にあった山葵田。



道のすぐ脇に作られていたけど、そんなトコに山葵田ができるほどに、奥多摩がいかに澄んだ水をたたえているのかがわかるね。

おぉ? 大きな落石がゴロゴロと\(゜ロ\)(/ロ゜)/



さすが舗装路とはいえ林道・・・、さっきの注意書きはだてではなかったのね・・・( ̄◇ ̄;)

お?やっと愛しきダートがお目見え~♪



でも、徐々にだけれど、確実に舗装化が進む【海沢線】。どうかこれ以上は舗装をしないでいて欲しいな・・・(@_@)

石垣に支えられたダート路にたたずむ我がミニをパチリ♪



やはり我がミニには奥多摩の道がよく似合う(*^^)v

道なりに進んでいくと、小さな広場になにやら見なれぬモノが目に入る。



  ↓
  ↓
  ↓
  ↓

その見なれぬモノに丸印を付けてみた。



ハテ、なんだろね?

いつの間にやら、真新しい林道の青看板が据えられていたのね( ..)φメモメモ



【林道 大楢線】の青看板。

以前はこんな感じの手作り感溢れる札だけだったのよ。


20160522
【林道 海沢線】は、ココから【林道 大楢線】へと名前を変える。

でも、我がブログでは1本の【海沢線】として、この林道をご案内してまし(*^_^*

ココは広場の右手にガレキのぼた山があるので、我がミニもちょいとクロカンっぽいことをしてみたりもする。




車内にいると、フォトで見る以上の急角度で上っているように思えて、奥さんが隣でキャーキャーと騒いでいたりもする。

あれ?ぼた山の先にもなにやら道が続いているようにも見えるね(・・?



我が二駆で偵察。



ぼた山の先がすっぱりと落ち込んで、その先は廃な道( ̄◇ ̄;)

実際ほんの50mほどでお山の地肌と見分けがつかなくなってしまった。もしかしたら、この廃道が【海沢線】の終点なのかもしれないね。

さて【海沢線(大楢線)】の先を進んでいこうか。

フォトだとかなり薄暗くみえるけど、秋に差し掛かってもまだまだ色濃く繁る緑の回廊が、やわらかなお日様の光を注いで林道ならではの癒しを与えてくれる。



いや~、実に落ち着く姿をみせてくれるお気に入りのトコである。

お?ココにも落石ポイントが・・・。



大小沢山の落石が路肩に寄せられて、クルマが通れるようになってはいるが、どうか我がミニが通る時には落ちてきませんように(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪

この【海沢線】で、一番のお気に入りが見えてきた。



プチ崩れ跡を乗り越えていく道が好き♪

そこへ我がミニを置いてみると、ココまでの穏やかな姿とは違ったちょいとわいるどな姿でフォトをパチリ♪とできたりするのね(^^♪



このフォトのために、この道を走ると言ってもいいくらいにお気に入りのトコなのよ(*^^)v

プチ崩落後を乗り越えてきて、この曲がり角を抜けていけば【林道 海沢線】の終点もすぐそこにある。



曲がり角で振り返って、もしゃもしゃをかき分けているかのような我がミニをパチリ♪



そして、登山道と出合って【林道 海沢線(大楢線)】の終点をなる。



ちなみに出合った登山道は【都道184号線】である。ココにはベンチも設置されていて、ちょいと落ち着く一服スペースでイイ雰囲気。

でも、クマさんもたびたび出てくるらしいので、油断は禁物だったりもする。



ゆっくりと林道を振り返りながら一服を味わったら、来た道を折り返して林道を引き返す。



【海沢隧道】まで帰ってきたら、久しぶりの林道ふらふら紀行の〆のパチリ♪

2ヶ月ぶりの林道は、奥さんと一緒に落ち着いたオーラを纏う【林道 海沢線】で癒されてみた。

お仕事もちょいと落ち着いてきた様子で、林道再始動ができた、としていいのかな?

昨年から林道の本数が減ったどころか、思わぬ停滞になってしまったけど、奥多摩の道はやはり癒しに溢れ、我がミニと私を受け入れてくれる懐の深さに感じ入ってしまったかのようなふらふらでした(*^_^*)
Posted at 2017/09/05 00:51:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2017年07月03日 イイね!

雨上がりの奥多摩へ~しっとりが似合う癒しの道~

雨上がりの奥多摩へ~しっとりが似合う癒しの道~雨上がりのお休み。

せっかくのお休みなのに、いつものお仕事通りの時間に目が覚める私。

仕事の時には、目覚ましかけていても寝過ごすのに、お休みになると、勝手に目が覚めるのはナゼ(・・?

まぁ、せっかく早起きしたのだから、たまには朝一番で癒しの道へイッテみてもイイかな(*^_^*)

そんな癒しの道となれば、やはり奥多摩!

【林道 谷久保線】



R411からちょいと脇道に入って、老人ホームの奥に待っている道。

入口は少々鬱蒼とした姿。



でも、先へと進めば、緑や苔でいっぱいの麗しの姿が出迎えてくれる♪



道の前半は舗装路面だけど、落ち葉でできた轍とこのしっとり感は、薄曇りの明かりに照らされて異世界のような雰囲気を醸し出してくる。

もう少し奥に進んでいくと、小岩の上に小さな祠。



なにやら周りを木霊たちに囲まれているかのような感覚にとらわれてきたりするくらい、静かな雰囲気に癒される道なのである。

石垣と大岩に挟まれ、暗から明を見据えながら佇む我がミニ。

 

奥多摩エリアでも、静かな雰囲気の中にこれほどドラマティックな佇まいを魅せてくれる道はないのである(^^♪

石垣と大岩の間を抜けたら、道は一気に斜度を増してお山を駆け上がっていく。

 

結構な角度になっているのだけど、フォトにするのは難しいんだよね・・・。

中間点の小さな広場を過ぎると、道はいよいよ待望のダート♪



ズルズルしていた舗装の路面にガタゴトも加わってきて、いったん立ち止まった後に進もうとすると我がミニのおちりが流れる。

ココで四駆に入れて、道の後半へと挑む我がミニ。

ゆっくりとズルズル、ガタゴトの道を上っていって、お気に入りの木の根もとから1枚パチリ♪



我がミニのイエローフォグに照らし出される苔むした木の根元。なかなかに勇ましい姿にニンマリな私(^^♪

ちょいと雑然としているけど、ナマで目にすると結構イイ感じの小さな橋。



その橋のたもとから見上げて煽るように我がミニをパチリ♪



以前にココで撮ったフォトを、我がiPhoneの待ちうけにしていたりする。

晴れた日、お日様の光がココに射しこむと、車体が光り輝いて緑の映り込みももっとはっきりするのよ♪

木々に挟まれた道が奥へと伸びていく。



小振りながらも奥多摩の道らしい姿。

そして、あの曲がり角の先が【谷久保線】の終点。



柔らかな草地の広場で、道が終わる。



実にまったりとした静かな雰囲気に癒される【谷久保線】なのである(*^_^*)

次なる道へ向かう途中で、ちょいとしたプチ絶景ポイントに立ち寄ってパチリ♪



とあるメジャー林道のすぐそばにあったりするけど、意外に知られていないポイントらしいのね。

R411に戻る直前に、鉄分を補給しておく。



道の真横を鉄路が走る。

そして、川面に広がる霞と、静かな水面に映り込む雲の姿に感動!



朝一番にふらふらしているからこその、この奥多摩の姿(*^_^*)

癒しに溢れる奥多摩なればこそ、何度も我がミニで訪れたくなるのよね。

曇り空の下でも、その独特の姿が色あせることはない【奥多摩駅】



一度入場券で中に入ってみようかな♪

さて、今回は奥多摩最長の道で、山越えにチャレンジ。

全線舗装ながらも延長13kmの【林道 鋸山線】



あれ?峠から先が伐採作業で通行止めとな\(◎o◎)/!

いやいや、ココから山越えできないと、ぐる~っと奥多摩一周しないと帰れないのよ( ̄◇ ̄;)

と、よくよく看板を見てみたら、日曜日は作業がないのでスルーできるらしいので一安心^_^;

だけど、作業は来年の3月いっぱいまで続くようなので、これから平日に【鋸山線】通ろうとする人は要注意でね。

一気にお山を越えようとするこの道は、あっという間に高さを稼ぐ。

淡い霧の中を進む道。



こういう、ちょいと幻想的な道って癒されるよね~(*^_^*)

霧を抜けて、ふと振り返ってみれば、谷間に霞が漂っていた。



雲海というには、もう散り駆けている感じだけど、私としては結構お気に入りになったフォトだったりする。

壁面が岩壁になってくると、林道っぽい感じが増してくる。



こういう道の姿が好きなのよ♪

でも【鋸山線】は、かなりわいるどな道だったりもする。

いつも不思議に思う、タテにひしゃげた【落石注意】の標識。



注意を促す標識が、まさに落石にしてやられたのだろうか(・・?

アスファルトが剥がれてしまい、フラットなダートよりも荒れた路面。



ちょいと路面からなめるように我がミニをパチリ♪

ウム、カッコイイぞ(^^♪

緑の隧道と化した道と、路肩の駒止めが癒しの姿を形造る。



曇天ゆえに、緑がより色濃く映える癒しの姿。

峠もあと少し、というトコで、ネットでかろうじておさえられた土くれが、道幅を半分に狭めてくる【鋸山線】



3ナンバー車だと、ちょいとひっかかっちゃうかも・・・。

【林道 鋸山線】のピークとなる【大ダワ峠】



ハッキリいってトイレ以外には、な~んにもないトコ。でも、登山道との合流地点でもあるので、ココにクルマをデポしてお山に入る人もいるみたい。

道の脇には標高を記した杭。



こんな杭が、林道を走る楽しみのひとつ。

峠を越えれば、奥多摩から檜原エリアへとお山を駆け下りていく。

お? ココが入口にあった伐採現場かな?



まだ始まったばかりのはずなのに、もうずいぶんと広い範囲が伐採されている\(◎o◎)/!

お仕事の重機も、日曜日は一休み。



コチラには索道を通すためのやぐらが立っている。



まさに伐採作業が行われている真っ最中だな。

最近は、綺麗に舗装し直されてきた【鋸山線】だけど、横に溝が切られたこんな姿もまだ残っていたりする。



この路面だけでも、この【林道 鋸山線】がかなりの勾配の道って分かってもらえるかな?

ダートだった頃には、それはもうひどい道だったんだよね・・・(・_・;)

お?コッチでも伐採中かな?



今回は、かなりの広範囲で伐採がおこなわれるらしいので、作業が終わった後には、今とは全く違った眺めになるんだろうね。

伐採後、このような緑深い姿になるのはいつのことか。



でも、世代をまたいでお山を手入れしているからこそ、林道愛好家たちの癒しの道もまた、しっかりと続いている。

こちらも伐採用の作業道に見えるけど、しっかりと銘のある道。



【育林道】 

すっかり藪の中に閉ざされてしまっていたけど、最近再びその姿を見せるようになった道。でも、私有地らしくて、立入禁止となっている残念な道・・・。登山道に繋がっているはずなので、いつか踏破してみたいとは思うのね。

お山を駆け下りてくれば、小さくても切り通しが出てくれば、それは私にとって癒しの姿。



さらに麓を目指すと【赤井沢林道】との分岐点。



平日はココから大ダワ峠の間が通行止めとなる。

【赤井沢林道】もかなりわいるどな道だけど、今回はちょいと時間が押しているのでスルーでし。

両側を沢に挟まれた道が、檜原側の起点を目指す。



お気に入りまでくれば、やっぱり我がミニをパチリ♪



橋のラインと苔蒸した姿を我がミニとからめるのが好き♪

沢の流れに散らばる岩や石たちも、緑いっぱいに麗しい姿を魅せてくれる。



林道の癒しがココにあるのよ。

そして、檜原側の起点に到達して【林道 鋸山線】13kmを走破!



舗装ながらも、いろいろな表情をみせてくれる癒しの道なのである。

檜原側に来れば【神戸岩(かのといわ)】は外せない。



1枚の巨岩を穿って流れる赤井沢の流れが圧巻なパワースポット。

その1枚岩の裾にぽっかりと穴が待ち受ける【神戸隧道】



東京では貴重な素掘りの隧道。



もちろん、ライトを消せば真っ暗な隧道である。



隧道を抜けて、橋を渡れば癒しの林道もいよいよお別れの時。



林道はわずか2本ながらも、どちらも久しぶりに走れてちょいと嬉しかった私♪

夏場は早起きして、朝一番に走るのがイイのかもね。

だんだんとふらふらできる機会が少なくなってきているけど、それでも林道を走れる機会があれば、その癒しを存分に浴びてきたいと強く思うこのごろ。

みんカラもふらふらしてないな・・・。出来るだけお友達のトコだけでも少しずつ立ち寄っていきましね^_^;
Posted at 2017/07/10 15:30:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2017年06月26日 イイね!

雨の猿をふらふら~奥さんが講習の合間に遊んできた~

雨の猿をふらふら~奥さんが講習の合間に遊んできた~稼ぎの少ない私をいつも助けてくれている我が奥さん。

パート先から、なんと【運行管理者】の資格を取らないか?と言われたらしい\(◎o◎)/!

その為、まずは先週末、6/23・6/24・6/25・の金土日と3日間の講習に、座間の教習所でお勉強。

日曜日は私がお休みだったので、現地まで奥さんを送っていく。

結構、朝早いのに奥さんエライね^_^;

午後2時半までの講習らしいので、お勉強中はヒマな私。

座間の近くに癒しの道はさすがにないが、ちょいとドキドキなフィールドなら【猿】があるな~。

ということで、ホント久しぶりに雨の猿へ。

猿となれば、まずは水門に立ち寄るのがお約束?



猿に来ると、必ずどこかにケガをしてしまう我がミニではあるが、こんな狭いトコは通らずにはいられない私・・・。当然、新たな擦り傷が黒い美肌に刻まれてしまうのである・・・(ーー;)

先にいたじむに~さんと軽く会釈を交わして、よくわからない道らしきトコをガッタンゴットンと進んでいく我がミニ。

ちょいと小高くなっていたトコで1枚パチリ♪



ん~、ココは砂利道にイクか?土の道にイクか?



デッカイ砂利を巻き上げて、我がミニの下周りを打つのもイヤだし、雨で泥と化した土くれを巻き上げて、我がミニを泥を付けるのもイヤ・・・(ーー;) 

で、結局土の道をイクことにした私。

相変わらずのガタゴトが我がミニを突き上げてくるね。

よくわからない猿をウロウロとして、木々の間に入る。

あぁ、不思議なくらいに、なんて落ち着くんだろうね~♪



やはり我がミニはお山のオーラと癒しが必要なのである。

久しぶりの猿で上がっていたテンションをクールダウン。

ちょいと落ち着いたら、再びドコへ通じているのか分からない道を進んでいくのよ( ̄◇ ̄;)



あら?いつの間にやら川原に出てきたぞ?



朝早かったのと、久しぶりなドキドキで、ちょいとオネムになってきたので、奥さんの講習が終わるころまで我がミニの中で仮眠としようかな^_^;

時間になり、奥さんをお迎え~。

こんな我がミニを見て一言。



【(猿に)イッタね?イッタでしょ?朝と汚れ方がちがうよ\(◎o◎)/!】

ハイ・・・、イッテきましたでし・・・(・_・;)

そして、コチラが講習手帳なるもの。



8月に試験だそうなので、ぜひ頑張ってほしいと願う私なのである。

3日間の講習が終われば、奥さんの希望で世田谷文学館のイベントへ。

【ムットーニ・パラダイス】という一風変わった自動人形劇の展示会。

日産のCMに使われていたこともあるらしい。



しかも、ご本人による【人形つくって30年!】なギャラリートークもあって、なかなかに楽しめた。

この方のイベント、結構オススメでし。

今回は我がミニを壊すこともなく、無事にお家に帰れてヨカッタ(^^♪



ふらふら日記も週遅れになってきてしまい、今回のお休み分はようやくフォトの加工まで終わったトコ・・・。さて、頑張って2週間ぶりの林道日記に取り掛かろうかな^_^;


Posted at 2017/07/03 02:48:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記

プロフィール

「我が愛しき奥多摩よ…、私は帰ってきた! http://cvw.jp/b/1579156/48605256/
何シテル?   08/17 20:58
黒い美肌の初代からシルバー/ブルーのツートンカラーの2代目となり、1年経たずして深紅色の3代目我がミニとなりました。 愛しの奥多摩と林道へと、早いとこふら...

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奥多摩は何度通っても癒しがある~懐深き癒しの林道たち~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/18 17:21:45
癒しで包み込んでくれる奥多摩の道~やっと通れるようになったのよ♪~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/18 17:19:35
ちょいと空き時間に地元の道へ~極短なれど癒しの林道~ 
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