
2月に入って早2週間、もくもくとお仕事をこなして過ごしている私。
あら、前回のブログにコメントが来てるね。お?こんな放置寸前の私にフォローしてくれる稀有な方も!(^^)!
はて、前にお山にイッタのはいつだっけ?え~と、1月の24日でしか?あら、もうすでに3週間も経っているでないの(;_;
そういえば、奥多摩のメジャー所がいつのまにか走れるようになっていたという、驚きの情報があったな。東京都の林道情報では、まだ通行止めのままなのにね。これは、もう我がミニがイカなくてどうするの!
ということで、お山にイクなら我がミニのシャワータイム♪
大事な禊とはいえ、やはり冬場の水洗いは厳しいものがあるのね。だがしかし、我がミニと癒しの林道にイクのなら頑張る私なのである。まぁ、やってることは、ただの水洗いだしね(^^;
我がミニがペカペカになれば、いざ、お山へGo((((((((((っ・ω・)っ ブーン
そして、や~ってきました奥多摩~♪
なかなかに趣のあるJR奥多摩駅の駅舎で1枚パチリ。小さくてかわいい路線バスが、なんかイイ感じだね。♪
さて、今回はココから日原街道へと我がミニを向けてみる。
となれば、ココからの眺めは我がふらふらのお約束。
奥多摩駅裏手の白いプラントに、眼下に見える水根沢貨物線の廃線跡が、奥多摩の渓谷に望む姿が好き。
日原川を渡ってちょい先で、日原街道の復旧作業中。
かの台風19号はココの道をごそっと削りとり、日原エリアを陸の孤島と化してしまったのだけど、こうやってだんだんと元に戻ってきているのね。
目的の道へと進んでいけば、ココの無人トロッコも我がミニの定番フォトスポット。
街道に架かる鉄橋の上を、小さなトロッコがけなげにも左右に行きかう。けど、日曜日は彼らのお仕事もお休みなのか、動いてないね。まぁ、フォトなら動いていても止まっていてもわからんからイイか(^^;
一度目的の道を通り過ぎて、さらに街道奥の道を目指してみる。
露天掘りの鉱山が見えてくれば、その道はすぐそこにある。しかしあの鉱山、来るたびにどんどん形が変わっていくね。
そして、橋を渡れば、我が最愛の【林道倉沢線】が待つ。
我が最愛の道が待つのだが、起点からロープとウマで通せんぼ・・・。ココはいまだ復旧ならず、おあずけのままのようである・・・(;´・ω・)
まぁ、今回の目的はあの道のなので、心静かに最愛の道が復旧を迎える日を待つとしようか。
日原街道をちょいと戻って、や~ってきました【林道川乗線】
起点にゲートはあるものの、ココはとてもフレンドリーな道なので、ちょいと失礼してゲートを開けて林道へと進む。中にないったら、ちゃんとゲートは閉めておこうね。
【林道川乗線】は、ほとんどが舗装林道ではある。だがしかし、距離もあるし、終点間近のダートの楽しみもあるし、そのさらに奥へと続くアドベンチャーといい、その癒しはさすが奥多摩!といえるほどに素晴らしい道なのよ。
あぁ、ほんとに久しぶりな奥多摩のメジャー林道。それも日原エリアとなれば、私の心はもうココまでの道中からテンションあげあげ状態。果たして今回はどんな癒しの姿を見せてくれるのかと思うと、さらに心躍るのである。
そして、早速私好みのミラーが連なり、壁の向こう側へと消えゆく道の線形・・・。
はぁ、イイね・・・(*´ω`*)
そして、短いストレートながら、冬晴れの木漏れ日を浴びる道の美しさ。
あぁ、これぞ奥多摩メジャー級の癒し(*‘ω‘ *)
そして、力強い切り通しが出てくれば。もちろん我がミニを入れてパチリ♪
舗装路とはいえ、なかなかイイ感じで撮れるのが日原の道なのである。
明るくお日様の光を浴びる、冬場らしいすっきりした姿もある。
こういうシンプルな姿もいいよね。
『警笛鳴らせ』の標識が、新しく付け替えられた感じなので、ちょいと鳴らしてみた私。もちろん、ほとんど往来のない道ゆえに、お山に我がミニのクラクションが響くだけなんだけど、なんだかそんなことすら楽しく思えてくる。
夏場なら緑の回廊となる道も、冬枯れした木立の向こう側に、これから進む道の線形が見える。
こんな姿が冬の林道の癒しな私。
そして、木立に挟まれた道の向こう側が開けて、奥のお山を望む曲がり角。
ココにもミラーが連なり、私のツボに見事にはまる。そして、枝葉のあいだから除く素晴らしき冬晴れの空の青さが、さらに道の癒しを盛り上げてくれる。
道が木々の間に入っていけば、木漏れ日と苔むした路肩をコラボにして我がミニをパチリ♪
イイね!黒い美肌の我がミニが、このようなシーンだとより映えると思う私なのである。
【林道川乗線】ならではの切り通しでパチリ♪
力強さの際立つ岩の間を抜ける道、すっきりとした青空と正面に望むお山の癒し。周りに木々もなく、この切り通しだけが出てくるので、よけいに印象深いポイントである。
道が木々の間に戻ってくれば、そこから空を見上げてお日様の光を感じてみる。
コレよ、コレ。『林道』という名のとおりの木木の間を走る道から、その木々の隙間を通して感じるお日様の光。コレをお山と道の癒しと言わずして、いったい何というのだろうか。
そして、そんな木漏れ日を浴びながら、緩いS字を描きながら伸びていく道の線形。
コンクリでしつらえられた路肩の駒止めが、点々と連なる姿もGood(*'ω'*)
我がミニの先が開けてみれば、その姿をちょいとパチリ♪
お山を駆け上がり、標高が上がってくると、多少は植層にも変化があるのか、なんとなく開けた姿も少し変わってきたような感じがする。変わらないのは、どのポイントでも、すっきりとした青空の姿かな。
渓谷を渡る橋を過ぎ、折り返したポイントから渡ってきた橋を見下ろしてみる。
ほんとは、あの橋に我がミニを置いてパチリとしたほうが、絵になるんだろうな。さんざんフォトを撮っておきながら、基本は無精者な私だったりする(^^;
先へと進めば、ちょいとしたオーバーハングな岩がお出迎え。
もともとがこんな姿だったのか?岩肌の切り欠き跡を見ると、道を通すためにお山の岩盤を削り取ったように思える。そんな苦労をしてまで、ココに道を付けたということが、古き道ならではの贅沢な作りと、今、そこに我がミニで走り、その姿に癒しを感じることに思いを寄せてしまうのよ。
さらに進み、パッと開けたトコでパチリ♪
お山の稜線がだんだんと近づいてきて、けっこう道を駆け上がってきたんだな~と感じる時だったりする。
私的には、林道らしい道幅の向こう側に広がるお山の姿が好みかな。
こういう姿って、冬場の枯木立越しに見る、ってのがまたイイのよね~(*'ω'*)
木立の間を抜けたり、ちょいと開けたトコに出たりしながら道は続く。
そして、この木立の間を抜けていくと・・・、
結構開けたポイントでパチリ♪
ココはかなり大きなU字路で折り返していたりする。奥多摩の道としては、ちょいと珍しい感じかな。
山肌にそって走る道から、所々こんな眺めに癒されながら先を目指す。
この景色【川乗線】の中で、たびたび目にするので、お山を駆け上がっている感じが実感できたりするので、私は気になる眺めだったりする。
そして、木立越しに大きな山肌を覗き見る。
夏場では見られない、冬ならではの眺め♪
パイプで作られた、超簡単なゲート。
正直、ココで通せんぼを喰らったらたまったもんではないけど、ココが閉まっているトコは見たことがない私。なぜかはわからないけれど、この道で気になるトコなのよ。
さぁ、アノ岩肌が見えてきたぞ。
あそこにイクために【林道川乗線】を走るといってもいいくらい。
あの崖下には【百尋の滝】の滝つぼがある。
滝つぼがあるはずなんだけど、iPhoneではかなり拡大しないと滝の姿がわからない・・・。気になる人は画像クリックして拡大してみてね。
さて、気を取り直してアノ岩肌に向かおうか。
私が我がミニからおりられるくらいの間隔を残して、できるだけ路肩ギリギリに停めてみる。
正直、おりるときはかなり怖いぞ(;_;
毎度のことながら、我がジュニアが『ヒュッ!』って音を立てて縮こまってしまう感じがするのは、気のせいではないはず・・・(..)
だがしかし、ココはそれだけの思いをする価値がある!
ドーン!
ドドーン!!
ドドドーン!!!
私のコメなんぞ必要ないくらいに、奥多摩の雄大さが迫りくるパノラマ風景には、いつも感嘆の思いしか湧き上がってこないし、奥多摩林道の中では一番の絶景だと思う私。
しばしの間、絶景に癒されたら先へと進もうか。
ココからは渓谷に沿って道が進む。
反射鏡が、全部曲がっているのはわざとだろうか?
ちょいとした滝が流れ落ち、その上を橋が横たわる。
奥多摩の中では距離がある【川乗線】なので、その表情も実に豊かな道。
しかし、その橋の名は『滝上橋』というのは、少々安易なのではないだろうか?
毎度のことながら、安易だな~という思いと、これ以外にはないほどに実に的を射た銘ではないだろうかという思いが入り混じる私なのである。
橋を渡ったトコに雪の名残があった。
なので、ちょいと1枚パチリ♪
東京モンなので、こんなちょいとした雪で大喜びできてしまうのである。
だが、この一瞬後、私は猛烈に後悔することに・・・。
そう、もうすでに雪ではなく、ツルッツルの氷の塊と化していた。タイヤが空転して、我がミニが動かない。舗装林道ゆえ四駆なぞ不要とココまで来たけど、さすがに四駆に入れてみる。が、4Hでも滑る・・・。4Lなら?動かないし、横に滑り出す始末でマジに焦る私・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/
結局、ゆ~っくりと後ろにちょいと下がり、タイヤが舗装路面をつかんだところで前に進むことができた。
だが、雪の跡さえなければ、いつも通りの癒しの道。
あぁ、お日様の光も相まって、やすらぐ姿だね~。枯木立のちょっと寂し気な感じと、温もりすら感じそうなお日様の柔らかな光のコラボが実にイイ♪
我がミニを置いてみれば、こんな感じ。
うん、イイね!ちょいと引いてみた我がミニがイイ感じ♪
だが、この先の橋の手前では、道幅いっぱいのアイスバーンで埋め尽くされていた・・・。
もちろん、ココではつい今しがたの反省を活かして、ちゃんと氷をやり過ごしてからパチリとしましたともさ。ただし、帰りのコトは考えてなかったな・・・(-.-)
ホッとしながら先へ進んでいくと、妙に真新しい舗装面がでてきた。
あぁ、たぶんココが林道封鎖の原因となったトコなんだろうな。ガードレールが必要とも思えないけど、ガードレールを据える基準てのがあるのかな?
お?いよいよ待望のダート路がお目見えである。
実に起点から4~5km?ほどお山を上がってきたご褒美なのか?
となれば、斜面にしがみつきながらちょいとパチリ♪
うん、ちょいとステレオタイプなフォトだけど、ダートにいる我がミニはやはりイイのである。
もちろん、我がミニがいなくても、ダート路の癒しも抜群である。
林道らしい素朴な感じが実にイイ!(パパンダ風にね)
奥多摩のメジャー所では珍しい、お山を上がってきてからの分岐点。
【林道川乗線】の本線は左手に曲がっていく。ちなみにまっすぐ行けば【林道日向沢線】で、ちょいとアドベンチャーで、少々いわくつきな道である。
なので、曲がり角を曲がると、ココにも林道の銘を示す標識が立っている。
地味に切り通しであることも、切り通しフェチな私にはポイントが高かったする。
ん~、さすがにちょいと路面はあれているかな~?
思っていたよりも、ガッタンゴットンと揺れながら進む我がミニ。
などと余裕こいていたら、果たして、ココもガッツリとイッた傷跡が・・・(@_@)
地主さんが補修したのか、何とか軽1台が通れるくらいの道筋を残して、見事に崩落しているのよ・・・。
チキンな私で、いつも通りのおひとり様では、さすがにココで我がミニをパチリなどとする余裕はなく、ソロソロ~っと崩れかけている曲がり角をクリアしていく。
だが、その先も大きな洗堀が道を縦横無尽にはしり、ガッタンゴットンに加えて左右に傾く。
この後のフォトを撮るためにおりる時、我がミニのドアがやたら重かったね。小型で燃費重視な普通車よりもドアが大きいもんな。
癒しの荒野を征く我がミニの姿をパチリ♪
舗装区間の癒しから、今度はちょいと勇ましさを感じる我がミニなのである。
荒れた道はまだまだ続く。
結構斜度のある登坂、ゴロゴロとした岩場のような洗堀路面、さすがに4Lでゆっくりと進んでいく我がミニだったりする。もっとも、ちょいと進んではパチリとするので、そもそもの歩みが亀のごとくトロかったりする。(でも、本物のカメって素早いんだよね)
崩落の傷跡もチラホラと見かけるね。
大きな石ころもあるけど、細かい砂のような崩れ方が気になるな。もしかして、この辺りって意外と地盤が弱いのかな?
そして、ココにも大きな雪の跡が横たわる。
幸いにもお日様に当たっているためか、ツルツルになっていることはなく、シャリシャリした感じでちょいと滑りながらも無事に通り抜けられた。
ちょいと振り返れば、我がミニの屋根越しにお山の姿に癒されてみる。
かなりの高さを稼いできた道なので、お山の稜線は近いし、お空は広いしで、思わず『ほ~』と一息つきたくなってくるのね。
ここまでくれば【林道川乗線】の終点もすぐ間近。
視線の先に終点が見えている。
そんな終点は、モノトラックの待つ小さな広場。
ピストン林道にありがちだけど、正直面白味のある姿ではない。面白味はないのだけれど、この【川乗線】だと結構な距離があるせいか、意外な充実感と落ち着いた雰囲気がイイ感じなのである。
終点となれば、振り返ってのパチリ♪がお約束。
せっかくなので、モノトラックを絡め、ちょいと引いた感じで我がミニを撮ってみた。
さて、一休みしたらお家に帰ろうかな。分岐の先もイッテみたいけど、久しぶりの奥多摩メジャー林道、距離もあったし、フォトもた~っぷりと撮りすぎな感じでちょいと疲れてしまった私・・・。
ということで、最後に終点付近からの眺めをパチリとして、お山を下りていく。
慎重にガッタンゴットンと大きく揺れる道を下りていく。舗装路面に戻った時には、なんだかほっとした感じ。
しかし、まだ終わってはいなかった。そう、道幅いっぱいのアイスバーンである。
一応我がミニを四駆4Lに入れて、じわ~っとアクセルをあけてアイスバーンへ。歩くよりもスピードを抑えているとは思うが、そろ~っとブレーキを踏み、さらにスピードを抑える。
が、止まらない、曲がらない!
と思ったら、いきなり巻き込んだかのように、川へとグイーっと曲がろうとする我がミニ!
幸いにも、速度をトコトン抑えていたおかげか、アイスバーンに刻まれていた轍にはまって、すいーっと曲がり角を曲がってくれて助かった~(;´・ω・)
こういうアイスバーンって、どうすればうまく通れるのかな?いや、そもそもココをイッテはダメだった?
ドキドキを自分に隠すようにお山を下りてきて、無事に起点に到着。
は~、無事に戻ってこれたな~。でもね、日原ってまだまだ秘境なので、R411に出合うまでは気が抜けないのよ。
今度こそ無事にお家にたどり着き、パチリとしまくったフォトを確認すれば、250余枚とな?林道1本でこれほどになるのは、最愛なる【林道倉沢線】くらいだな。普段なら林道3~4本分だよな。
さて、フォトを加工、セレクトして、ブログもアップと・・・。
はぁ、久しぶりの奥多摩メジャー林道を目いっぱい堪能したような気分。
最後に【林道川乗線】の情報をくださいました『ナレノカワ』様、ホントにありがとうございます。おかげさまで、今回のふらふらがとても充実したものになりました。御礼申し上げます(=゚ω゚)ノ
Posted at 2021/02/15 19:19:45 | |
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パジェロミニ | 日記
2021年01月24日

世間様の移動自粛ムード一色な中、我がミニもお家でおとなしくしている日々・・・。
初走り以来、林道どころかお山そのものにイッテいない私。
お山にイカないと、なんとなく我がミニのシャワータイムもなくなって、せっかくの黒い美肌が白っぽくなってきてしまったね(・・;)
東京も雪という天気予報ではあったけれど、夜半だけで明け方にはすっかり雨となり、午前半ばにはその雨も弱くなってきていた。
ならばと、唐突に我がミニのシャワータイムとする私。
シャンプーなんぞなく、いつも通りの水洗いで素早く汚れを洗い流したら、仕上げのゼロをシュシュッとして、ハイ、終わり♪
せっかく我がミニがきれいになったのなら、やっぱりお山にイキたいな。
となると、やはりアノ道にイクしかあるまいて。
その道は、お家からほんの15分ほどの、とある高級料亭の裏手にある。
お昼時にくると、料亭の駐車場へと誘導されてしまうので、ちょいと強い心で誘惑を振り切らねばならない、試練を乗り越えていく道なのである。
ただし、この場合の試練とは高級料亭の誘惑ではなく、誘われても敷居の高い料亭に入れない羞恥心に打ち勝つコトかもしれないと思う私だったりする。
無事に試練を乗り越えて1本道を進めば、待望の林道が待っている♪
【中沢林道】
1kmに満たないピストンの舗装林道だけど、舗装とは思えない荒れっぷりともの静かな林間を進む姿は、林道写真愛好家ならば名だたる有名どころの道にも引けを取らない極上の道(のハズ)。
まずは入り口の橋で、我がミニを1枚パチリ♪
起点からして、なかなかにイイ感じでパチリ♪とできる、イイ道なのである(^^♪
ではでは、久しぶりの【中沢林道】をイッテみようかな。
出だしは、さすがの私でもこの姿に癒しを求めることは難しいね・・・。
でも、舗装林道でありながら、それなりの凸凹を楽しめる姿と思えば、殺伐としているように見えてもイイ道に見えてくるものなのである。
前夜に振った雪が残っているトコもあったりする。
舗装が荒れて剥がれているのに加えて、路肩?部分が洗掘されて思いっきりえぐれているな。かの台風の影響には、改めて凄まじいものを感じる。
パッと見では廃道寸前の道のように見えるけど、この道の癒しはこの奥にこそあるのよ。
荒れた道の両側には、枯れ枝やらガレキみたいな石ころやらが転がって、雨模様の光では薄暗い林道の姿・・・。などとは私には見えていない。
目の前をS字を描きながら伸びていく道の線形、フォトでは見づらいけど木々の間にこれから進んでいく道の姿がチラ見していたりする。こんな道の姿にウットリとできるのよ、私はね(//∇//)
そんな道を進んでいくと、潤いに溢れたちょいとしたストレートなトコ。
いや、小雨が降っているから、潤いは十分すぎるほどにあるんだけどね。ココ、我がミニ定番のフォトスポットなのである。
沢筋から、ぬたって滑る斜面からちょいとパチリ♪
どう?どう?結構イイ感じで我がミニがカッコイイのである(*^^)v
苔むした2本の木の根元から、しっとりとした道にたたずむ我がミニ。コレはお天気がよく、お日様の光が射しこんでいては撮れないフォトだよね♪
ニンマリ、うきうきしながら、グルッとつづら折れを回り込んで道を進めば、今度は今来た道を見下ろしてみる。
つづら折れひとつ回り込んだだけで、これほどの高低差があるのも、この道の魅力の一つだと思う。
そんな道をグイグイと登っていくと、私好みの曲がり角。
こう、クイッて曲がって壁の向こう側に消える道って好きなのよ♪
そして、曲がった先に鎮座する大きな切り株?根元がえぐれて、上から転がり落ちてきたのかな?
ん~、前に来た時には、こんなのなかったよな。ハイキング道を兼ねる林道といえど、やはりお山は自然の一部なのだと感じるような光景だったりする。
先へと進めば、木々の間から残雪の白さを垣間見てみたりする。
一応東京もんなので、ちょっとした雪ではしゃげてしまう私なれば、こんななんてことのない眺めでも、十分にテンションがあがってくるのである。
残雪にテンション上げて進んでいくと、今度はちょいとヤバそうな洗掘の太い溝・・・。
イケるかな?なんとかなりそうな感じではあるね。
我がミニをガードレールぎりぎりに寄せれば、何とかなった(^_^;)
ドアが開かないので、窓から乗り出して我がミニから降りたんだったるする私。こんな時、普通車よりデカいPJMのドア、この場合は窓かな?ってありがたいものなのである。
デカい溝があるとなれば、そこから見上げて我がミニをパチリ♪
うむ、我が黒い美肌の淑女が、荒れた道を征く感じにニンマリな私(*^^)v
なんでもないトコで、すごいコトをしているように見せられるのがこんなフォトだったりする。
枯れ沢までくれば、そこで我がミニからパチリとするのがお約束。
木々の間に残る残雪が、ともすれば寂しげなモノトーンになりがちな眺めを、なにやら幻想的な姿にしてくれる。
グルッと回り込む道をパノラマでパチリ♪
このわずかなエリアが、林道フォトの宝庫なので、私のようなフリークはついつい時間が経つのを忘れて長居をしてしまうのである。
ちょいと後ろを振り返ると、道の両側に洗掘の痕がある。
あの真ん中を慎重に進んできたのよ。
回り込んだ先を我がミニの中から見る。
しっとりと黒光りする岩肌と、天を目指してまっすぐに伸びる木々、正面に開けた広場に渡る橋と赤い火の用心の小看板、その先に残る雪の白さに癒しを求めてみる。この1枚のフォトに、これほど私を惹きつける対象があるのよ。
【中沢林道】が極短ながらも極上の道であるのは、このわずかなエリアのおかげなのである♪
橋までくれば、お約束のフォトをパチリ♪
橋の上に我がミニを置き、上の橋とフェイクながらも石垣の姿、その奥の木々の間のわずかな雪の姿に萌え~な私。フォトはカラーなのは確かなんだけど、ともすればモノトーンの世界に紛れ込んだかのような感じが好き。
ココだけで何枚のフォトを撮ったかな?似たようなフォトがたくさんiPhoneの中に溜まって、この1枚を選ぶのが大変だったのよ・・・。
残った雪を踏みしめて、【中沢林道】最後の最後に出てくるダートを望む我がミニ。
前方から我がミニをパチリとしようと、テンションあげあげで降りていったら、ものの見事に転んで顔面打った・・・。まるで3歳児が公園について『わー』って走り出したとたんに転んだ感じ・・・。体はオトナ、頭脳は子供な私なのである・・・(-_-;)
そんな思いをして撮ったフォトがコレ。
正直、面白味のないフォトである・・・( 一一)
気を取り直して【中沢林道】のラストステージへと進んでいこうか。
チップを引きつめたかのように、ふかふかな感触の路面をゆっくりと進む我がミニ。
2段になった路肩の土止めから、我がミニをパチリ♪
ココもお約束なポイントなんだけど、どうしてもフォグがビカーって強くなっちゃんだよね。
そして、ついに辿り着いた【中沢林道】の終点。
たぶん、ココは地主さんが自分でしつらえた転回場なのかな?我がミニ1台でいっぱいいっぱいな小さなスペースに入ってみる。
あと50cm進んだら、向こう側に落っこちるぞ。
それでも、ピストンな道なら、終点から振り返ってのパチリ♪
ホントにいっぱいいっぱいなので、これ以上引きが取れないのよ。
さて、最後のお約束のフォトも抑えたし、今度は下りの道で癒されようかな。
わずか894m、極短な【中沢林道】。
そんな道なのに、たっぷり1時間以上の時間をかけてじっくりと癒された私と我がミニ。
知らず知らずのうちに時が経ってしまう極上の癒しを持つ道・・・。
バイクではあっという間に駆け上がって降りてくる感じだろうし、チャリでは終始押して上がってキツイ。落ち着いて進める四駆ならではの癒しなのだろうな、とも思う。
そんな我が隠れ家のような【中沢林道】は、ちょいとした隙間時間に訪れる癒しの道なのよ。
Posted at 2021/01/25 21:37:32 | |
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パジェロミニ | 日記
2021年01月11日

今年の初走りはたった1本だったけど、久しぶりの林道はやはり癒されたし、気になっていた延伸が終わって2つの林道の完抜けも確認できて、なかなかにイイ新年の出だしだと感じた私。
でも、コロナのおかげで新年早々の緊急事態宣言とな?
おひとり様でお山もダメでしか?
それなら、ずっと気になっていたアソコをちょいといじってみようかな(〃ω〃)
ホントは、もっと早くやるつもりだったけど、なんやかんやでやらずにいたのね。
気になっていたトコとは『ハンドルカバー』。パジェロミニはハンドルの素材がウレタンで、見た目が安っぽいうえに手が滑る・・・(・・;)
さすがにコレはないだろうと、我がミニが私のもとにやってきてすぐに取り付けたパーツだったりする。
8年半使い続けてくれば、カバーはツルツル、縫い付けた糸もボロボロなありさまになってしまうのは仕方がないところ。
糸がほつれてカバーにできた隙間には、長年のほこりが溜まってしまった・・・。
新しいカバーは随分と前に用意はしていたけれど、なかなか手につかずにいた私。
その一つは縫い付けの糸。付属の糸はカバーに合わせて普通に黒い糸。でも、私はちょっとおしゃれがしたくて、赤い糸がイイのね。
いろいろ探して、ようやく見つけたのがコレ。
革工芸のお店で見つけた、ロー引きの赤い糸。革用の糸なら、今回のハンドルカバーにピッタリだよね。
ということで、やっとこさ作業に取り掛かりまし。
パッケージに取り付け方が簡単に示されているので、一応目を通しておく私。なにせ車のことは何にも弄れないので、簡単そうなことでも確認しないと不安なのである。
ふむふむ、プロの編み方でしか。この通りにすれば、弄れない私でも仕上がりはプロ並みにできるとな?
まずは8年もののカバーを取り外す。
古い糸をチョキチョキと切って、カバーを取り払ってみる。
新しいカバーをハンドルに被せたら、用意した赤い糸で縫い付けていきまし。
出だしはなかなか快調!とはいかず、初っ端ですでにつまづいた私。
一番最初の縫い止めがうまくいかずに、何度かほどいてはやりなおし。うまくいったかと思えば、糸を通す穴のコマを適当にして、端が合わずにまたやりなおし…T^T
でも、用意した革用の糸はなかなかイイね。糸に塗ってある蝋がヌルヌルとしてちょいと手を汚すけど、付属の糸のようにムリくりギュッと締め付けなくても、軽く糸を引っ張るだけで締まってくれるのはナイス(^^♪
なんとかうまくいっているような感じでパチリ♪
うむ、なかなかイイ感じではないの。さぁこの調子でどんどんいこう^ ^
と、調子良く縫い縫いしまし。
とはいったものの、この辺りでちょいと不安になってきた私。
縫い付けたカバーの合わせ目と、ハンドルの中心線がズレてきてるね。まぁ、大丈夫だよね(・・;)
果たして…
全然大丈夫ではなかった…。
ズレを修正することなんてできず、次の縫い止めができないくらいに半回転状態な感じ(-.-;)y-~~~
さて、やり直ししますかね。また、糸をチョキチョキして、ほどいてやり直し~( ̄∇ ̄)
やりなおしてもやっぱりズレてくるけど、なんとかそれなりに作業は進んで、あと一息ってとこまできた(^^)
さぁ、ラストスパートだ!とばかりに縫い付けの慣れも手伝って一気に仕上げる。
私でもできたよO(≧∇≦)O
でも、カバーが少し大きかったのか、ハンドル3時側に余りができてしまった・・・。Sサイズでよかったのかな?
まぁ、よしとしておこうか。フォトではほとんど見えないけど、こだわった赤い糸のステッチがイイ感じ♪
そして、さすがに新しいカバーとなれば、8年物のツルツルだったカバーとは手触りが違う!
しっとりと手に吸い付いて、しっかりとハンドルを握ることができるね。どこへ行くわけでもないけど、ただ我がミニとコンビニに買い物に行くだけでも十分に運転が楽しい♪
ハンドルを切るたびに、余った部分が手に当たるのは気になるけどね・・・。余りを切り取って、両面テープで貼り付けちゃおうか?
ともかく、お出かけできないお休みの、なんてことのないささやか~なチョイ弄りな我がミニでした(^^♪
Posted at 2021/01/11 13:09:48 | |
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パジェロミニ | 日記