
なんか久しぶりの水曜日のお休み♪
なのに、今日もお日様はいないね・・・。こうもお日様に嫌われては、あんましテンション上がらんな~。
まぁ、とりあえずは我がミニのシャワータイムからなのはお約束。
秋も深まってきたけど、まだ水は冷たいということもなく、先日の猿でついた泥を念入りに落としていく。
土手下りで怖~い思いをしたほかはおとなしくオトナの走りをしたので、ボディにはそれほど泥は飛び散ってはいない。
それでも我がミニを磨き終われば、ぐるぐると周りをまわってフォトをパチパチとね♪ お向いさんから、いつもピカピカにしてますね~、って言ってもらえて我がミニは幸せもんである。
さ~て、今日のふらふらは午後からだけど、こんな曇り空の下ではどこにしようか? と、テンションがイマイチ乗りきらんままにお出かけとあいなった。
日も短くなってきたし、あんまり返り討ちにあってはすぐにふらふらタイムは終わってしまう。
そうだ、この前は【神戸(かのと)岩】で返り討ちにあったっけ・・・。工事は11月7日までだったハズ。なら1本目はそこにしようか。
この空模様では色づきが少々残念ではあるが、紅葉の向こうに見える【神戸(かのと)岩】の姿。ちょいとモノトーン気味のコントラストが、これはこれでイイ感じかも(^^)
お気に入りの【神戸隧道】
素掘りの姿を楽しみつつ抜けていけば、全線舗装ながらも檜原から奥多摩への13kmに及ぶ山越えの林道。
【林道 鋸山線】
赤や黄色に色づいた木々を愛でつつ、峠を目指していく我がミニ。

ウン、秋らしい道の姿がGoodだね!
谷を回り込んで先を走る道は、あんなに上のほうに見えている。
さらに木々の上には霞がかっているな~。これは、結構イイ姿が拝めるかも~(*^^)
道を駆け上がっていけば、枝道ながらもイイ道だった【赤井沢線】の入口。
5月ごろには道の補修工事してて、
走れたのはついこの前だったのに、また工事? 終わるのは3月らしいので、来春までは入ると怒られてしまうことになる・・・(・_・;)
まぁ、今日は奥多摩まで一気に抜けるつもりだったので、このまま山を登っていく。
脇には、いつか探索してみたい廃な【育林道】の入口。
【林道】という名前が付いているだけで、なんとも魅かれてしまう私だが、この様子ではもしゃもしゃの藪こぎだけで行き止まり~ってオチで終わるような気はする・・・。
先へと進めば、やっぱり霧の中を進む道♪
何てこたないポイントでも、しっとりな姿はイイもんだな~(*^_^*)
こっちはしっとりに加えて紅葉の姿もあるよ。
うん、舗装でも秋らしい道がイイね!
大ダワの峠にきたら、道の脇に標高と【日本山岳耐久レース】の文字?
奥多摩の山の中を71・5kmも駆けまわるレースらしい・・・。キツ過ぎるでしょ、それは・・・( ̄◇ ̄;)
峠の霞の中にたたずむ我がミニはイイ感じだな~♪
ココは晴れてる時にくると、トイレしかないなんとも殺風景な峠だけど、しっとりしてるとイイトコだね。
峠を越えていよいよ奥多摩に入ったら、いきなり霧が晴れてきた。
おぉ~、紅葉らしい道だぞ!ってちゃんと紅葉してるんだよね(*^_^*)
霧が晴れたと思ったら、なんと雲海の姿が木々の間から垣間見えた\(◎o◎)/!
何度もこの道を走っているけど、雲海を見たのは初めて。感激だな~O(≧∇≦)O
落ち葉と紅葉の狭い道なら、舗装だって我がミニをパチリ♪
うん、やっぱりココはイイ道だ。
そして、舗装とはいえ、林道らしいひしゃげた標識・・・。
縦にひしゃげるって、どんなふうな目にあったらこうなるのかな(@_@)
気を取り直して進めば、落ち葉に彩られ、奥多摩らしい岩肌がお気に入りとなる道の姿。
脇にはかたずけられたらしい落石がたくさん転がっているけど、これはあまり気にしないで道を下ろう。
再び雲海の姿が、紅葉と常緑樹の間に漂うd( ̄◇ ̄)b グッ♪
これほどに眼下すぐに雲海なんて、すごい眺めだな~。
もう少し道を下れば、霧深い白いスープの中へ消える道。
いつもなら、この道の先に奥多摩の山々が峰を連ねる姿が見られる。でもこのしっとり感も捨てがたい。
雲海を見下ろし、霧の中を抜けてくれば、妙にすっきりとしたいつもの道となる。もう少しで奥多摩へ抜ける、というちょい手前には【林道 井戸入線】との分かれ道。
ん? ロープの奥に何か工事の看板か?
【法面の落石防護】??? よもや・・・、これは・・・、壁のコンクリ補強なのかな・・・(・・?
工事が終わったら、確認しないといけないな。結構イイ景観の道だから、ちょいと心配(ーー;)
奥多摩の町が見えてきたら【鋸山線】も、もうすぐ完抜け。
でも、いつもはゲート閉鎖の枝道が開いてるとなれば覗くでしょ(^^)
一瞬で終わりだった・・・( ̄◇ ̄;)
でも、脇を見てみれば、ワナが仕掛けてあるとな?
東京にもしっかりと野生動物がいて、猟が行われているんだな~φ(..)メモメモ
私が引っかかったら怒られるよな・・・。余計なコトはしないうちに、我がミニのもとへ戻ろう。
【鋸山線】を抜ければ、久しぶりに奥多摩湖へ♪
雲が多いのは相変わらずだけど、西の空が明るくなってきている感じ。なら、ここまで来たなら周遊道路を回って帰ろうかな?
お? ほんのちょっとだけど、西日が湖面に当たってイイ感じ(*^_^*)
これは、明日ならお日様が出るってこと? 今日じゃなくて明日来ればよかったの? つくずくお日様に恵まれない私である・・・( ̄◇ ̄;)
赤い峰谷橋に電灯の明かりがともって、今までご紹介した姿とはまた違った趣。
もともと存在感のある橋だけど、奥多摩の道はいろんなトコに見どころがあるのね(*^^)v
そして、この橋を見ちゃうとやっぱりあの道に行きたくなる。
【林道 峰谷線】
せめて1本はダートも走りたいし、ここまで来てあの広場に立ち寄らないで帰るのももったいない。
でも、もう日暮れを迎えているし、広場の眺めを見ることができるかな?
相変わらず、癒しの道にしてはガタゴトの大きな道。
日が沈み薄暗い中で、我がミニのライトに照らし出される道もいい味出してるな~(*^_^*)
お? 目的地への道が壁の上に見えてきた。
【坊主線】に乗り込み、お目当ての広場へと進んでいく。
そして、いよいよ辿りついた絶景広場\(◎o◎)/!
ん~、やはり日が沈んでちょいと薄暗く、色が霞んで閉まってはいるが、やっぱり見事な紅葉の姿を見せてくれた♪
明るい時に来たかった・・・。でも、これもまた日暮れ刻の林道の姿。
帰り道は、もうすっかりナイトランのような雰囲気。
道の凸凹がクッキリとライトに浮かび上がる、ナイトラン独特の姿。
途中の橋で我がミニの姿もパチリ♪
周遊道路に辿りついた時にはすっかり暗くなり、通行時間ギリギリ。たまにすれ違うクルマが1台、2台・・・。
でも、お一人様、自分のペースで走る周遊道路はなかなかに快適♪
朝起きた時に下がりきっていたテンションも、檜原に戻ることにはすっかり今日のふらふらに満足していた私。
奥多摩の道は特別な癒しがあると、あらためて実感したふらふらでした(^^)/