
とある御仁の何シテル?からお誘い頂き、再び名栗から奥武蔵の地へとやってきた♪
前日は我がミニの身支度に時間を割いて、この日の為に万全のコンディション!
朝の7時にダム湖に集合だけど、私は午後から合流の予定。でも参加の皆さんともお会いしたいので、集合ポイントへと我がミニを走らせる。
お天気は雨予報だったけど、何とか降らないでいてくれそうな感じ。朝一番のしっとり〜な姿には、我がミニのフォトをお約束として、みんなが集まる前にパチリ♪
1番乗りはmomotarowさんだったけど、この辺ってコンビニなんぞありません…。コンビニ探しの旅にもと来た道を引き返します(^^;;
ほどなく続々と参加者(参加車?)と、本日のホスト【keni@】さんも到着♪
先頭のテリキ【keniさん号】二番手じむに〜サンマル【てむてむさん号】その後ろに我がミニ、後衛のじむに〜23【らんじろうさん号】そして殿にコンビニ探索から戻ったテリキの【momotarowさん号】。テリキにじむに〜、そして我がミニと、かなり異色な集まりとなりました。それぞれが個性豊かな愛車達o(^▽^)o
私は奥さんを仕事に送らねばならないので、一度お家に帰ります。
そして、再びダム湖に向かう途中、午前の部から御帰りのらんじろうさん、てむてむさんのじむに〜とすれ違い、お互いに手を上げて挨拶を交わしつつ、再び定点観測所を目指す我がミニ。
午後の部は【miz!さん号】も加わったテリキに囲まれて、我がミニが合流する形になりました。あんまりないよね、こういう編成って…(^^;; テリキにかける熱い想いが感じられまし。
午前の部はかなり激しいトコで遊んだ様子。miz!さんとmomotarowさんはすでに勲章を貰ったとか(・・?
早速keniさんに引っ張ってもらって正丸峠へ! 引っ張ってもらうといっても、舗装の旧道なのでイベントなどは起こる心配はない。でもフォト撮ってると、隊列から遅れてしまう私( ̄▽ ̄)
まだ紅葉が残っていたり、私の好きな枯木立越しの奥武蔵の山並みを楽しみつつ、峠を目指す。
お日様がいなくったって、峠からの眺めはやはりどーんとイイ眺め♪
そして、隊列のフォトもパチリ♪

フォト
なぜかテリキのみんなは、あっちから私を見てるね? ナゼかしら!?(・_・;?
峠を下り、次なる道へ。
リエゾンの途中、不思議な橋が頭上を横切る。
武甲山からコンビナートにつながる巨大、かつ長大なベルトコンベアの道だったような気がするな〜。
そしてやってきました【林道 岩井沢線】
ふたつの道の起点が隣り合う標識の姿。
なかなかに起点からイイ感じの道なので、思わず隊列をあちこちからパチリ♪
勇ましい【keniさん号】を先頭に、木立の中で癒しのひと時(^^)
ココは枝道のない一本道らしく、フォト撮りながら少しは遅れてもイイらしいのは嬉しい道♪
先を駆け上がる2台のテリキ。
うむ、ちゃんと林ツーらしいフォトだっておさえておきまし( ̄▽ ̄)
おぉ〜、道がクネってるぞ!(◎_◎;)
十重二十重に連なる道の姿には、ホントうっとりと見とれてしまう私…。
そして、これだけの姿を見せてくれるからには、こんな姿もモチロン期待通りであるo(^▽^)o
イイね〜♪ くる〜んと巻く道の線形には、やはり壁の上から全景をパチリ、とね( ̄▽ ̄)
舗装しちゃっているのがもったいないほどの癒しを魅せる道。
イイ道だな〜( ^ω^ )
そして、古道への入口に来たら、【岩井沢線】は舗装からダートへと姿を変える。
奥多摩にはない奥武蔵の癒し。ダートの始まりからしてまったりしたくなる雰囲気があるのね。
ん〜、ちょいと私の好みよりは道が広いかな?
舗装林道が多い奥武蔵なれば、ダートはあまり使われないのか、フラットながらも結構ガタゴトはしているね。
なんてしてたら、また隊列からちぎれた我がミニ…。またまた皆さんをお待たせしてしまい、待っていてくれてまし(^^;;
ん?このポイントには、何か、こう、来るモノがあるぞ!(O_O)
それが何かを確かめるべく、ちょいと後ろの小山に上がってみると…
な、なんて素晴らしき道とお山の姿!(◎_◎;)
お日様があればいうコトなし? いや、この曇り空の下で、これほどの姿を魅せる道はそうはないぞ(^^)
思わぬ癒しにテンションがさらに上がり、先へと進む我がミニの前に、またしても私好み線形。
目の前でくい〜って曲がりゆく道。しかも折り返した道が、さらにお山の高みを目指して視線を横切る。
そしてグリーンラインとの出合いでパチリ♪
ここから【飯盛峠】を目指してちょいとリエゾン。
その峠には、ひっそりと林道の入口が待っていたりする。
おぉ〜、この道は木々に挟まれた程よい狭さがイイ感じだな〜(*^^*)
こんな道にいると、何やら落ち着いてくる私。
つづら折れも綺麗な線形を描きながら、お山を下りていく。
ちょいと下を見てみれば、木々の隙間から折り返した道が眼下を走る♪
などとフォトを撮っていると、あっという間にまたはぐれる私…( ̄◇ ̄;)
先を急いで、林ツーらしい道を走る隊列もパチリ♪
今度の道は意外と凸凹が多いね。意識するつもりはないんだけど、なんとなくラインを選んで走っているような気がする。
ちょいとこんなフォトで我がミニをパチリ♪
私は溝落としはイヤなので、素直にまたいでドヤ顔なのである。
そして道の癒しを楽しみながら、ツーなのに、いつものお一人様みたいなフォトを撮りつつ先を追う。
あれ?みんな停まってどうしたの?
と思ったら、プチ崩落で通せんぼとは・・・( ̄◇ ̄;)
keniさん曰く、ウル林隊の皆様なら、これくらいの土木工事はお手の物と期待なさっているとか(^_^;)
崩落現場から振り返って、返り討ちの隊列をパチリ・・・。
いやいや、返り討ちなどとはとんでもない。下りで来た道を今度は上る。ピストンな奥多摩育ちの私には、帰り道の表情だって楽しみの一つ♪
道の入口まで戻れば、まるで私が道を案内しているかのようなフォトをパチリ♪
グリーンラインまで戻ったら、刈場坂峠でちょいとまったり~(*^_^*)
うう・・・、結構寒いね・・・。でも、クルマ好き、林道好きなら、熱い話は尽きる事がないのね♪
しかし、ココで【mizu!】さんと【momotarow】さんはご家庭の事情でお帰りでし(T∇T)ノ~~フリフリ
さて、どうしよう? やっぱりココまでkeniさんに案内してもらってるなら、
あの道にはイッテみたいな~。
秘密の入口から道へ入る。
とても穏やかな癒しが続くね。それだけに、この先に待つ道がどのような姿なのかドキドキしてくるぞ。
お?結構イイ角度で下っていく道だ。
滑りとめのためなのか、簡易舗装が敷かれているだけに、道の険しさの一端を垣間見たような気がしてくる私。
道の分岐点で【keni@さん号】と我がミニのツーショットでパチリ♪
さて、ココからがいよいよkeniさんの道の本番らしいが、果たして抜けているのか?と少々心配されるkeniさん。とりあえず、手前の展開可能なポイントまで進んでみる事にして先へイク私たち。
うお!狭いぞ(@_@;)
普段狭い道に嬉々として潜り込む私でも、みん友さん達の武勇伝を思い出すと、まだまだ余裕の道幅でも不安になってくる。
ちょいと切り返せそうなトコで、再び小休止。
振り返れば、確かにこれを後ろ向きに帰るのはムリそうだよね・・・(・_・;)
怖さや不安とともに、次にこの道を走る機会がいる訪れるのか分からない私。keniさんにムリいって、我らの二駆で先を偵察。
所々でデンジャーゾーンの要旨を教えてもらいながら道を下っていく。これは勉強になるな~。何よりも自分の足で歩いて道を確認する重要さを実感。
心配していた重機の姿も、お仕事な方々の姿もなく、出口までたどり着いたら、今度は山登り~(@_@;)
しんどいぞ~、足が痛いぞ~、アホなお願いするんじゃなかったかな~、keniさんにもつきあわせてしまって申し訳ないな~。
iPhoneのバッテリーが切れる寸前なので、二駆で偵察のフォトはなし。我がミニのもとへたどり着いた時には、もう日が落ちて道はより暗くなっていた・・・。
さて、もうお山を登れないなら下りていくしかない!いざ、征かん!
暗いと余計に狭く見えるし、道はホントにガタガタだし、コエ~よ~(T_T)
すでに泣きが入って後悔している私だが、ココはまだ普通の道と呼べるトコ・・・。
そこ!インベタで、そうイキましか\(◎o◎)/!
二駆で説明は受けていたが、実際に【keniさん号】の動きを見ると、スゲ~な~。
ゆっくりと、確実にラインをなぞって下りていく【keniさん号】。じんわりとクルマが段差の下に下りていくと同時に、後ろ脚がズリズリ~っとアウト側に落ちていく。
そんな動きなぞ考えたこともない私は、とにかくkeniさんの辿ったラインをなぞることに専念する。
我がミニのボンネットのラインと、前をイク【keniさん号】の向きをよ~く見てみて~。しゅんごい道だということが分かって頂けるかな(・・?
そして、暗闇の中でV字を進む我ら2台。我らはじむに~ではない。4LoのないテリキとノーマルなPJM、しかも2台ともAT車である。はたして無事にイケるのか?
とにかく、じんわり、じんわりとkeniさんの通りにV字を進む。この【じんわり】とした感じは、クラッチに気を使わなくてもイイ分、AT車ならではの強みに心強く思える私。しかし、アレ?と思ったら我がミニが前に進まない(・・?
我がミニを4Lに入れて、アクセルをちょいと開けてみる。まったく進まない・・・。ではギアをRに入れてバックしてみるが、やはり微塵も動かない・・・o(>_< *)(* >_<)o ジタバタ
あれ~(@_@;) 下りて助手席側にまわってみると、ドアの下が壁からの盛り上がったトコに引っかかってるね・・・。ちょいとスコップで掘ってみようかと思ったら、カチン!とした手ごたえが(・_・;) コレって、出っ張った岩に引っかかったのね・・・( ̄◇ ̄;)
我がミニが付いてこないので、心配してくれたkeniさんも下りてきてくれた。ちょいと我がミニの様子をみてもらったら、なんと岩に引っかかった挙句に対角スタックでどうにもならん状態とな・・・。しかもkeniさん号もココまで戻ってこれないのでは、引っ張ってもらうこともダメ?
我がミニを揺すってもらったり、サイドブレーキを引きつつ、LSDもどきでアクセル開けてみたりしてもダメ~。
もうコレは押しだすしかないでしょ!keniさん、我がミニをお願いします!と乗り込んでもらって私が後ろから我がミニを押す!
コレが意外にすんなりスタックから抜け出せてビックリ\(◎o◎)/! なんでもやってみるもんだね~。
ほんのタイヤ半分の差なんだよな~。ん~、深すぎる;;;;(;・・)ゞウーン
しかし、まったく我がミニのフォトがないのは、やはり相当テンパッテいたんだろうな~。
ようやく先へ進むコトがかなっても、最大の【チュルルンな根っこ】が待っている。
ココは【keniさん号】の真横から、keniさんの解説付きでお手本を見せてもらう。
暗いのでよくわからないけど、なんでそんなラインが正解なのかとても私では理解できないようなトコに脚をかけてクリアしていく。
さぁ、我がミニの番・・・。ココでズルっと脚を滑らせたら、今度こそ帰れないな・・・(・_・;)
keniさんの誘導の素晴らしさよ。無事に通れたけど、前脚が根っこをクリアして道にずる~って落ちていく感覚はイヤだな~(@_@;)
最大の難所をクリアしても、まだまだ厳しくも熱い道は続く。
出口が見えた時には、ホントに光が見えた気がしたのよ(^_^;)
いや~、さすがにマイッタな・・・。よく我がミニで抜けてこれたな・・・( ̄◇ ̄;)
ちょいと気を落ち着けてから、我がミニの被害を確認。
はい~、サイドシルが見事なまでにベッコリとイキました~(-。-)y-゜゜゜
ドアは普通に開け閉めできるので、フレームまではイッテないのがせめてもの救いなのか、あの道を暗闇の中で下りてきて、これくらいで済んだというべきなのか・・・。
この時にはまだテンションが下がらないままな私には、大したことに見えてない。またしてもアホな所業ゆえに、いや我が腕の未熟さゆえのデカイ勲章から目をそらしていたいだけでもある。
もうすっかり辺りも夜の帳が下りれば、さすがにお開きの時。
刈場坂峠まで戻って、最後のツーショットでパチリ♪
【林道 刈場坂線】でR299へと下りてちょいとランデブーを楽しんだら、私は【天目指峠】越えを目指して流れ解散。
keniさん、お声掛け頂いた上に最後までお付き合い頂き、ホントにありがとうございます。
朝早くからお集りの皆様、お疲れ様でした。
また、ご一緒できる機会がありましたら、ぜひ奥多摩のまったり超絶癒し系の道をご案内いたしますよ(^^♪