や~ってきました、2017年!
皆さま、あけましておめでとうございます(* ̄∇ ̄)/゚・:*【祝】*:・゚\( ̄∇ ̄*)
新年早々、1っ発目からお寝坊さんやらかしました私・・・( ̄◇ ̄;)
昨年までは、初詣を済ませて、猿で初日の出を迎えていたのだけど、今年は起きたらもう6時半∑ヾ( ̄0 ̄;ノ オーット!
元旦の日の出時刻 【東京 6時51分】!
うぉぉ~、みんな起きろ~、って私が一番のお寝坊さんだった・・・。
せめて地元の林道から初日の出を拝もうかとも思ったけど、もちろんそこまでイケる時間もない・・・。
結局、自宅前の通りから初日の出を拝むことにしたら、これが正解だったような気がするね。タイトルフォト、なかなかでしょ(^_^;)
無事に御来光を迎える事ができたら、お次は初詣だな。
でもその前に、新年一発目の我がミニのシャワータイム♪
神様のトコにイクなら、きちんと身支度しないとね~。ウム、艶ピカで準備完了である(*^^)v
そして、今年も【相模国一之宮 寒川神社】に初詣。
1年間我がミニを守ってくれたお札を返し、新たなお守りをお買い上げ。
おみくじは【吉】でした。
もちろん、お正月限定バッジもげっと♪
初詣がすんだら、ジャガバターとか、焼きそば、たこ焼きなどを屋台で買って、我がミニに戻るまでに美味しく頂きました(*^_^*)
いったんお家に戻って、今年はお一人様で初走りへと出発。
お一人様なれば、やはりここは奥多摩だな。
そして、我がミニなれば、マイナーな道へと赴くのである。
【林道 梅沢寸庭線】
いずれ、お山の反対側に位置する【林道 寸庭線】と繋がるのでないか?と期待している道。
お山の北斜面を走る道なので、午後一番とはいえちょいと薄暗いが、十分に起点から癒しの姿を魅せてくれるイイ道。
朽ちかけている林道施工の杭には、【梅沢線林道】との文字がかすかに読み取れる。
この朽ち具合がまたイイ感じでしょ♪
お気に入りのポイントなので、振り返りで我がミニもパチリ、とね(*^_^*)
いよ~し、薄暗い中に輝くイエローフォグがキマッている我がミニなのである(*^^)v
木々の間を通して差し込む元日の光。
フォトに写っている以上に、道が光り輝いて癒してくれるのよ。
枯れ草に覆われてもしゃもしゃとした切り通しも、ちょいと上から狙ってみれば結構イイ感じになったかな?
ココもお気に入りのトコなんだけど、普通に撮るとイマイチになっちゃって、ブログには使えないコトが多いんだよね(^_^;)
切り通しを抜けると、光をいっぱいに浴びる奥多摩の山と町の姿が、ほんの一瞬だけ目に飛び込んでくる。
開放的な眺めの少ない道であり、その一瞬のプチ絶景なだけに、この輝く奥多摩の姿には、ポイントがわかっていても【おぉ~\(◎o◎)/!】っと声が出てしまう私なのである。
今度はお日様が正面から射しこんで、2017年の前途までも照らし出しているかのような姿。
山肌に沿ってS字を描く道の線形がモノトーンっぽくなって、渋い癒しを与えてくれる。
振り返って、今来た道で癒されるのも好き♪
奥多摩は植樹がしっかりとなされている分、なかなかイイ感じの振り返り美人な道が見られないのね。
尾根筋までたどり着くと、しっかりと整備されたフラットでなだらかな道が迎えてくれる。
フラットすぎて、今にも舗装されそうな感じもするけどね・・・( ̄◇ ̄;)
え? ココで通せんぼ?? 確かに林道情報ではまだ通行止めなんだけど、こんなに早いトコでなの(・・?
しかも【通り抜けできません】って、完抜けしてないじゃん【梅沢寸庭線】って・・・。
本気な通せんぼではないようだから、ちょいと失礼できなくもないけど、軽虎が見張り番してるとイキにくいな・・・。ならば、我が二駆で先を探索するまでのコト!
林道は陰に沈み、頭上には雲ひとつない冬晴れの明るい空・・・。
う~ん、癒されるね~(*^_^*)
あの光が当っている辺りが【梅沢寸庭線】のピーク。
道が下り坂になって、クネクネと先へと伸びていく。
なにやら工事の看板が立っているね?
とか思いながら進んでいくと、ミニユンボ2台で、盤石の通せんぼが敷かれていた((+_+))
だがしか~し、今回は我が二駆でココまで進んできているので、隙間を抜けてさらなる探索を続けることに何ら支障はないのである(*^^)v
などと強がりを言っても、我がミニで来れなかったコトが悔しくてしょうがないのが本音だったりもする・・・(ーー;)
お?擁壁の色が変わって、道の脇には施工の杭だね?
なんと【平成28年度施工起点】とな\(◎o◎)/!
しかも、225mも延伸されているとは、確実に完抜けに向けて順調に工事が進んでいる様子。
まさかの舗装済みかと見まごうばかりの、超フラットな路面が先へと伸びているぞ。
でも、これぞできたてホヤホヤの道であることの証しなのであるφ(..)メモメモ
ちょいとコークスクリューっぽい感じの下りのクネクネは、しっかりと舗装が敷かれているのか~(T_T)
道の線形が、実に私好みな姿であるだけに、と~っても残念なのね・・・。
それでも、この切り通しはイイ感じだな♪
ちょいと切り通しの壁が滑らか過ぎるけど、くい~っと曲がって切り通しの奥に道が消えていくなんて、メチャ萌え~な私(^^♪
ウキウキしながら切り通しを曲がっていくと、そこが【梅沢寸庭線】の切っ先だった\(-o-)/
この辺りは少々地盤がゆるいのか、ブルーシートで切っ先が覆われていた。
ウム、【梅沢寸庭線】、最新の先端部まで見届けたぞ(*^^)v
ちょいと壁に上って、切り通しの入口から先端部をパノラマでパチリ♪
なかなかにイイ姿をしているな~。来年度に切り拓かれるであろう道が、今から楽しみになってくる私なのである。
【梅沢寸庭線】の先端部を見てみれば、反対側の【林道 寸庭線】の延伸部分もどうなっているか気になるよね。
なれば【林道 丹三郎・寸庭線】をリエゾンの道として移動だね。
林道標識もないし、全線舗装の道。でも、我がミニのボンネットに映り込む、木々の向こう側の景色に思わずニンマリな私。黒い美肌が我がミニの自慢なのよ(*^_^*)
道も法面も、舗装とコンクリで覆われてしまっているが、道の線形がココが林道であることを示している。
お山の形にそって、くねくねとうねって進んでいくね。
先まで進んで壁を廻り込んだら、いきなり道が凍っていた\(◎o◎)/!
これにはビビって、思わずブレーキ踏んじゃったよ・・・。のんびりトコトコなペースだし、スタッドレスも履いているのにABSがガガガって効いた。これが舗装林道の怖さなのよ。
お日様があたっているトコは、奥多摩には珍しい穏やかな姿。
フォトの真ん中には【林道 入川線】の脇にある、露天掘りの鉱山の姿も写っている。
舗装林道でお山の反対側に来れば、そこには【林道 寸庭線】が待っている。
林道看板の脇にある道標には【行き止まり】の文字が書かれているけど、はたして子の文字が消える日はいつだろうか?
お日様も随分と傾いてきたけど、お気に入りのトコで我がミニをパチリとすれば、癒しの林道の姿にニンマリ♪
路肩から、ちょいと煽ってパチリ♪とするのが好きな私。
前に伸びていく道が、左手の斜面の上に折り返してくる姿にパチリ♪
こういう道が連なる姿には萌えるものがあるよね~。
さらにぐる~っと巻くつづら折れにも、魅かれてしまう私。
穏やかそうに見えて、右と左での高低差に、奥多摩ってやはり険しい山々が連なっていると感じる。
そしてゴツゴツとした岩壁に、奥多摩らしさと癒しとを見出してみる。
ココにお日様の光があれば、言うコトなしなんだけどね~。さすがに冬場の午後ではちょいとインパクトが弱いのね・・・。
コチラには壁際に転がる、ちょっと大きめの落石が怖いね。
道の真ん中にあった落石が避けられた感じだけど、お願いだから我がミニが通る時には落ちてこないでね(ーー;)
ちょ~っと道幅が広いし、切り通しと呼ぶには小岩も小さいけど、結構気に入っている我がミニのフォト(*^^)v
全体的に寂しげな雰囲気の【寸庭線】では、貴重な愛車のフォトポイントなのである。
ちょいと進んでみたら、入川の鉱山が輝く姿に癒されみる。
影の向こうに覗く、光り輝くコントラストが見事だと思う。
寂しげどころか、廃道っぽい雰囲気まで醸し出してきたな~。
道は荒れてきたし、壁側の枯れ草はもしゃもしゃと絡み合っているしで、癒しよりも薄気味悪さしか感じないぞ~。
ほら、ガードレールまで廃っぽくひしゃげてるじゃん・・・( ̄◇ ̄;)
まぁ、フォトでは飛んでしまっているけど、頭上の隙間には、まだまだ青空が見えているのが救いではある。
【寸庭線】の終点まで来たが、そこに新たな橋が架けられた。
【林道 寸庭線】は、平成10年度か、11年度にはいったんココまでで、山葵田で終わっていたはずの道。
しかし、平成25年度に再び延伸が始まったのよ!
延長距離、橋を架けただけのわずかに【19m】、しかも【林道 梅沢寸庭線】ですと\(゜ロ\)(/ロ゜)/
これぞ、さっき先端部を探索してきた道と繋がるコトを示唆している証拠!
【寸庭線】の終点広場側から、【梅沢寸庭線】の延伸部分を振り返ってパチリ。
新たな道は、最初っから舗装されてしまっているけど、終わりだと思っていた道が再び伸びている事実の前にはささいなコトに思えてしまう私。
さぁ、コチラ側がどこまで伸びたのか、いざ征かん!
でも、なんかすぐに道の正面に壁が・・・( ̄◇ ̄;)

なんだ・・・、コッチは2年前から手つかずなのね・・・。いや、延伸工事は【梅沢寸庭線】側から【寸庭線】に向けて進めるのかな?
ハイドラの軌跡を確認すると、ついに【梅沢寸庭線】と【寸庭線】の間はココまで近づいてきたのよ(^^♪
タマチャリンさん、ナレノカワさん、696さん、いかがでしょう?
いよいよ2つの道が完抜けに向けて、カウンドダウンが始まったような感じがしませんか~\(◎o◎)/!
【寸庭線】側はまったく変化なしだったけど、奥多摩では超貴重な完抜けの道が誕生する手ごたえを感じつつ、R411へとお山を下りてきた我がミニ。
そして【寸庭線】のすぐ隣に、もう1本開設中の道があることを思い出したので、そちらも確認しておこうかな。
【林道 越沢線】
資材置き場用の広場みたいなトコが起点となる、全線舗装っぽい道。
林道施工の杭をみてみると、【平成21年度】から開設されたらしい。
ご覧の通りの舗装路には、さすがの私も癒しを見出すことはちょいとムリ・・・。
登山道の階段を支える石垣も、いかにもなフェイクであることも興ざめだね。
ココまで道幅が広いと切り通しフェチな私でも、萌えレベルには少々物足りないし・・・、
電柱の姿も邪魔だね(--〆)
それでも、この先では確かに開設工事が進んでいるらしい。
まだ通せんぼはされていないのなら、その現場まではイケるのかな?
う~ん、林道というには道が広いぞ~、綺麗過ぎだぞう~( ̄◇ ̄;)
たしかにこのフラットな路面は、できたての道であることを示してはいるのだが、どうして【梅沢寸庭線】と比べると、これほどにテンションが下がるのだろうか(・・?
コッチの現場はフェンスで本気の通せんぼ。
でも、元旦から工事はしてないでしょ?とちょいと我が二駆で失礼しま~す[岩蔭|]_・)ソォーッ 良い子は自己責任でね(・・;)
ここら辺は【平成25年度】の道だったかな?
重機の姿にちょいとドキドキな私。
【平成26年度】の施工起点には、削岩器月の重機が道の先を見据えていた。
あら?【平成27年度】の起点から先はすでに舗装済みなの?
なんで、こんな見事なまでにスパッとダートと舗装が切り替わるかな~?
でも、この岩壁を切り拓いた感じの、ひっかき傷のような筋を魅せる岩壁には癒しが感じられるぞ(^^♪
先の曲がり角を曲がったら・・・。
デ~ンとユンボが通せんぼ~( ̄◇ ̄;)
しかし、このユンボの後ろからこそが、まだ施工の杭さえない【平成28年度】の道らしいとなれば、ちょいとテンションが上がってきた私。
ほら、なかなかに臨場感があるじゃないのよ(^◇^)
そして、まだ道筋をつけただけの、おおまかに削りとった道の姿に、いやがおうにも興奮度が高まってくる!
はたしてあの先にはどのような姿が待っているのか?
と期待していたら、そこが切っ先だったのね(^_^;)
いや、しかし、林道の誕生する、まさにその瞬間を目の当たりにしているかと思うと、鳥肌モノであることは間違いないぞ、この姿は(^^♪
だけど、この切っ先のすぐ先には登山道が横切るように走っているし、登山道の横は崖である。
ココから先、いったいどのように道を築くつもりなのだろうか(・・?
登山道側から、切っ先の切り崩された壁を見上げてみる。
コレはコレで、石垣と壁のコラボが結構萌えてくるものがあるな。でも、この手積みの石垣も、姿を消す運命にあるのかと思うと、ちょいと残念な感じもする。
道ができあがった暁には、やはり面白みのない全線舗装の道となるのだろうけど、この先端部を見られたことで、今回訪れた甲斐は充分にあったな(^^♪
【越沢線】から戻ってみれば、向こうの山肌にも影が落ちるほどにお日様も沈みかけていた。
2017年の初走り。
どの道もメジャーなんてとんでもないマイナー路線、プチ絶景も数少なく、ちょいとガタゴトが大きいくらいのフラットな路面、それどころか最後は舗装林道、なれどこれからどのような道になるのかちょいと気になる道たちで始まった我がミニの新たなふらふら。
思えば、1ヶ月ぶりだったんだな~、林道走れたのも・・・。
お仕事が始まれば、今までと比べて林道走れる回数も激減してしまうとは思うし、フォトギャラも思うようにアップできていないけど、今年もどうぞよろしくお願い致します(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪