
以前は週に一度は癒しの林道へとふらふらしていたのに、最近は二週に一度イケれば上等になってしまった私と我がミニ…。
ふらふら日記も、即日アップしたいけどカラダがついてこれないのね…。
だけど、やっぱりふらふらしたいし、癒しの林道もご紹介したい。
となれば、我がミニの身仕度はきちんとせねばなるまいて。
ウム、毎度ワンパターンなフォトだけど、我がミニは、ゼロウォーターで磨かれた黒い美肌が自慢の美人さんなのである( ^ω^ )
ふらふらが減ってきてしまった分、奥多摩への思いはますます深まる私。
今回は周遊道路から奥多摩入り。
我がミニの定点観測所からの奥多摩湖。周りの山々がだんだんと緑が増えている様子に、春を感じてみたりする(#^.^#)
しかし、この奥多摩周遊道路、我がミニにとっては結構な難所だったりする。普通に40kmでも3,000回転オーバーだし、ちょっとでも坂がキツくなると、あっという間に4,000回転は当たり前…。燃費を気にしていては、我がミニとふらふらはできないのであるヽ(;▽;)ノ
周遊道路で奥多摩入りとなれば、最後に深山橋でR411へと出合う。
いつもはココで右折して、メジャー所からマイナーな道までよりどりみどりとなるのだが、今回はちょいとした目的地へと左折していく。
いつもよりもさらに奥多摩の奥地へと進む我がミニ。
周りのお山も、R411の装いも、険しさを増しているような感じ。
まさにお山の間を縫うように道が走っていく。
しばし、いつもとはちょっと雰囲気の違うリエゾンを楽しんできたら、今回の第一ポイントである【道の駅たばやま】に到着。
どうしても欲しいアイテムが、この道の駅でないと買えないのね。
なので、他のおみやげには目もくれず、お店の中をぐるっと回ってお目当てのアイテムを探す私(^^;;
果たして、お店の一番奥にも関わらず、ひときわ目立つオーラを放つディスプレイがあった。
【丹波山の狼】をモチーフにした手拭い。
いやはや、ツイッターでコレ見たときから、欲しくてたまらなかったのよね(#^.^#)
それにしても何という存在感なのだろうか(^^)/
迷わず白黒セットでお会計である。
お昼も回っていたので、鹿肉ソーセージカレーでお昼ゴハン♪
ちょいとクセのあるお味だけど、私は好きかな、このソーセージ。
腹ごしらえもすんだら、お次は癒しの道へふらふら~(^^)
県道だって、木漏れ日があれば癒しの道。こんな道って好きだな〜( ^ω^ )
丹波山からひと山越えてきたら、林道がチラホラと誘ってくる。
【林道 コアラシ線】
終点側から本日1本目のダートへGo!
意外に手入れが行き届いているのか、ガッチリとフラットな路面に四駆は不要。
正直、奥多摩湖周辺の道と比べると、少々面白みには欠けてしまうのが残念…。
だけど、ちゃんと癒しの姿だって見せてくれるのは、やはり奥多摩山系ならではなのかな。
林道はやっぱり我がミニを癒してくれるのである(#^.^#)
でも、なかなか我がミニを絡めて撮れるポイントが少ない。なので、こんなトコはどうかな?とパチリ♪
ん〜、いつもの道たちのような勇ましさは難しいね(^^;;
それでも、なんとなくほのぼのとした雰囲気はイイ感じかな。林道ごとに、いろんな表情を見せてくれるから、我がミニのふらふらはやめられないのである( ̄▽ ̄)
いつもは木々の間を抜けていく道が多いので、こんな開放感が楽しめるのは結構新鮮な気分。
もう少し青空が広がっていれば、いうことなしだったのにね。
舗装の道に出てくれば【林道 コアラシ線】を完抜け。
出合った道は【林道 橋立線】
ちょいとお山を上ってみれば、おぉ、【コアラシ線】よりもイイ感じだぞ(o^^o)
とか期待してたら、一瞬で無情なローブに【通行禁止】の札で通せんぼ…T^T
お仕事な軽虎まで門番のごとく鎮座していては、さすがに凸入するわけににはいかないよな〜。
でも、引き返しがてら、路肩から仰ぎ見るアングルでパチリ♪とできたのよ(#^.^#)
このアングルが私のお気に入り。コレが撮れただけで、私にはイイ道になる【橋立線】である。
こんなふうに、頑張って我がミニを撮っている私だけれど、一緒に走ってくれた奇特な方々は、かなりヘンなモノを見る目になるのはナゼヽ(;▽;)ノ
【コアラシ線】との出合いまで戻り、さらに【橋立線】を下っていけば、立派に育ったワサビたちの見事な姿。
奥多摩の林道に山葵田は付き物。ともすればモノトーンな道に、癒しの彩りを添えてくれるのよ。
舗装された路面に、コンクリで補強された法面といえども、こんな道の姿には、一発で萌え~な私(^^)
うむ、切り通しフェチにはタマラナイ姿なのである\(◎o◎)/!
チャリでかけ下りたら気持ち良さそうな道を下りていくと、また別な道と出合って【林道 橋立線】を抜ける。
出合った道は県道508号線。パワースポットへの林道に繋がる1本道。
コレよ、コレ!フラットなダートがお山の壁と切り落とされたかのような路肩の崖の間を抜けていく。
ん~、シビレルね~(*^_^*)
ほらほら、この力強い石壁に、苔が絶妙な生え方で、実にすばらしき癒しの姿を醸し出してるでしょ\(◎o◎)/!
これぞ私と我がミニの求める林道なのよ!
あ・・・、まだ県道だったっけ・・・(^_^;)
でも、こんなに落ち着いたトコだったり・・・
穏やかな初春の陽ざしを浴びる石垣の癒しだったり・・・
と~ってもいろんな表情を魅せてくれるイイ道なんだな~♪
そんな道をトコトコと進んでいくと、石造りの林道起点の小さな碑標。
【林道 小菅線】
こう、なんかお山に融け込むかのように、静かにそこにある林道の証し。こういうのが、林道の癒しをぐっと盛り上げてくれるのね♪
碑の裏側には【昭和四十??】と刻んであったので、私と同年代な道だったんだ(@_@;)
石の起標から進んでいくと、こんどは豪奢な林道の塔?
山梨にある林道ながら【東京都水道局】が管理する【小菅線】
なにやら、癒しの道から、いきなり観光地にでも来てしまったかのような感じになる。こんな立派な塔なら【林道 日原線】もそうだったな~。アッチは途中で通せんぼなんだけど・・・。
その後詰には、今度は山梨らしいガッチリとした、文字通り鉄壁のゲート。
コレが閉じていると、なんともやりきれない気分になるのは、林道愛好家ならお分かりいただけるのではないのかな?
まぁ、今回は道の向こうへといざなうかのようにゲートが開いているし、気持ちよく通させてもらいましょね(^^♪
明るい雰囲気の続く【林道 小菅線】
私も穏やかな気持ちになり、ほどよいテンションで林道の癒しを受けていく。
少しずつ緑が増えてきた沢を、道がぐる~っと巻いて先を目指して伸びていく。
さて、我がミニはドコかな?
我が奥多摩だと、こんなトコもつづら折れのごとくグイって折れ曲がっていくのだけど、小菅の道は奥多摩の険しさの中にも穏やかさが一緒にある。
ほら、今度は法面の防護ネットからこぼれ落ちてくる落石。
こんな姿にも、林道の中を走る癒しを感じる私。
【小菅線】の終点は、広さが余計にあっさりとした雰囲気。
お山の斜面には、モノトラックのレールがさらに高みを目指して伸びていく。
そして、お約束の道を振り返って終点をパチリ♪
焚き火の跡もあったから、ココでソロキャンプする人もいるらしい。
【小菅線】を少し戻ってきたら、今度はパワースポットへと我が二駆でお山をイク。
【徒歩10分】
コレが、今の私にはえらい遠い道になるとは、この時にはまだわかっていなかったのね・・・。
山道なれば、林道も、人の道も、プチ崩れがつきものなのかな(・・?
二駆ってどこでもイケるけど、整備されている道であっても全てを我が身でこなさなければならないのよね。
しごく当たり前のことだけど、普段から我がミニで甘やかされて、なまりきっているカラダでは息も絶え絶え・・・、えずいて息もできない私だった・・・( ̄◇ ̄;)
それでも、ふと下を見てみたら、清らかな沢の流れに癒される。
沢まで下りてきたら、なんとも味わい深い木の橋で向こう岸へと渡っていく。
簡素な橋だけど、その簡素さこそが、この姿によく融け込んでいる。
おぉ~、岩?大きな石?や細い丸太の苔が実にイイね!
こういうお山の姿って、ホントに癒されるのよ(*^_^*)
癒されるんだけど、やっぱり息が上がってゼーハーいってる私・・・。
お?あの滝が【男滝】だな?
なるほど、立派な【男】である(^_^;)
ちょいと説明を見てみる。
おぉ!しぶきを浴びると【勢力増強】とな\(◎o◎)/!
なれば、ずずずい~っと近くに寄って、しぶきを浴びつつ滝をパチリ♪
ウム、【男】なれば、いつまでもこの滝のように在りたいものである(^^♪
滝を後にして、再び息も切れ切れ、我がミニのもとへと戻っていく。
やっと我がミニが見えてきた~。
狼をゲットし、いつもとはちょいと違う道をはしごして、パワースポットに寄り道・・・
ん~、なんだか結構豪華なふらふらだったような気がするね。
もう少しお山にイケるといいのだけれど、体を鍛えてからでないといかんようになってきたあらふぃふな私なのでした(@_@;)