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2022年04月25日 イイね!

【456】エアコンガスチャージ

456のエアコンがあまり冷えないので、R134aをDIYでチャージしてみました。

用意するのは、メーター付きの専用ホースとガス缶。


ホースにガス管をセットした上で、反対側を低圧管に接続します。
低圧管は、右側の太い方。


ホースに低圧管をセットした後、一瞬ガス管を緩めて、プシュッとホース内の空気を抜きます。

その後、ガス缶側の針穴をねじ込んで穴を空けガスを解放します。

エンジンをかけて、エアコン全開、窓全開のまま、しばらくアイドリングをさせます。

冷媒はやや不足気味でしたが、全く抜けているということはありませんでした。
きっと、長年亀になっている間にエアコン内のオイルも抜けて、Oリングが経たってしまっていたせいでしょう。
前回オイルもたっぷり入れたそうなので、Oリングが復活していることを期待したいです。

缶は、急激に液体が気化するので、めちゃめちゃ冷えます。

これを両手で握って暖めて、振って、中身の液体が全部気化したなと思ったら、おしまいです。
この作業を3回繰り返しました。

もっとも、2回目の作業の最中からは、冷媒の量は十分なはずなのに、エアコンの風が熱くなってきました。
3回目の作業の中盤以降は、コンプレッサーのマグネットクラッチが頻繁にオンオフを繰り返してしまい、全く冷えた空気が出てきませんでした。
でも、車内の水温計は90度+α、油温も同程度だったんですが。。。

そこで、LLCの量とエンジンオイルの量を確認したところ、いずれもちょっと不足気味でしたので、これを足してみました。

その後、雨の中試運転をしてみたところ、あれだけ不具合を起こしていたエアコンが、なぜかとても調子よくなっていました。

はてさて、エアコン不調の原因は何だったんでしょうか。。。
思えば、バルブクラッシュする直前も、GW中の関越の大渋滞に巻き込まれて、水温が110度を超えるくらいになり、エアコンが一時的に全く機能していなかったよな。。。

もしかしたら、エアコン不調の原因は、
・LLC不足
or
・オイル不足によるエンジンの高温化
によるLLCの異常な発熱が原因では??

いや、でも車内の水温計の温度はさほど上がっていなかったんですが、、、
不思議だなあ。。。

あ、なぜかエンジンの前カバにオイルが飛び散ったような跡があったのが、かなり気になります。
いきなりオイル漏れ??
Posted at 2022/04/25 20:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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kohei@st183celxivと申します。 底値(たぶん)で拾った456GTと986ボクスターを、できる限りDIYで整備して、なるべくお金を掛けずに、夢の...
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