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2019年10月26日 イイね!

未体験ゾーンへ。(その3)

未体験ゾーンへ。(その3)さて、グレード考察なのですが、トヨタはターボはNAより格下(日産を牽制!?)

2000VX→VRターボ、当時どれぐらいの価格差があったのか分かりませんが、




差を見てみると、
・VRはM/T設定なし
・VRにFスポイラー
・VRはフロントシートベルトに電気式テンションリデューサー無し
・VRはシート生地・フロアカーペットが格下
・VRはリヤアームレスト無し
・VRは熱吸収ガラス(VXは合わせティンテッド)
・VRはクルコン設定なし
・VRはマニュアルA/C(VXはデジタルマイコンオートA/C)


まあ、145psでA/TならGTの要素があり、クルコンが付けられても…



馬力が欲しければ2.8GT買えという事ですかね~^^;



ソアラの開発は初代発売5年前の1976年までにさかのぼる。すでにこの時期日本車は海外、特にアメリカで高い評価を得ていたが、小型大衆車だけの話であり、上級車種についてはさほど評価を得られていなかった。

また、アメリカやヨーロッパ市場においては地元企業保護のために輸出台数規制が敷かれており、利幅の大きい上級車種の投入による収益増加が必要であった。

トヨタ社内からも「2000GTのような新しいイメージリーダーが欲しい」という声が上がっていた。

世界レベルで通用する高級車、具体的には「ベンツ・SLクラス」や「BMW・6シリーズ」といったヨーロッパの高級GTカーを目標に開発された。

日本の高級パーソナルカー市場ではすでに日産・レパードが前年に登場していたが、レパードが従来のOHC方式の6気筒L型エンジンおよび4気筒Z型エンジンをラインナップしていたのに対し、ソアラでは全グレード6気筒のラインナップとし、さらにM型エンジンを2800ccおよびDOHC化して搭載し、性能で優位に立った。

このことが高級パーソナルクーペとしてのブランドイメージを向上させることとなり、市場でのセールスでは一人勝ちとなった。同じ車格の2ドア車であるクラウン2ドアハードトップはソアラの成功を見届け、1983年(昭和58年)以降はラインナップから姿を消している。

また、ソアラはトヨタ自動車の先端技術の多くを初採用したイメージリーダーカーでもあった。初代ソアラで採用されたTCCS、ECT、TEMS、エレクトロマルチビジョンや、二代目ソアラで採用されたスペースビジョンメーター、エアサスなどの技術は、現在のトヨタ車にも進化しながら採用され続けている。

上述のとおり当初から輸出を念頭に開発されたが、海外輸出がなされるのはレクサスブランドの誕生後、V8エンジンがラインナップに加えられた3代目からとなる。
Posted at 2019/10/26 21:07:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 読書 | 日記

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