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大分前からカプチにM4装着の相談受けてまして、
3気筒設定+デスビ使用の場合、INJ駆動どうなんのかなー　って事で確認してみました。

Main Setup
Injector Operation => 1 (Group Fire1,2,3,4,&6cyl)
Number of Cylinders => 3
Number of Coils => 1

に設定して駆動波形を確認してみたところ、

クランク角信号1歯間に、#1,#2,#3のINJ一回駆動
　→つまり、同時噴射　但し、ONタイミングずらしてあります。
　　同時ONすると、突入電流が大きくなり、INJ印可電圧が変動して
　　無効噴射時間が狂うからだと思われます。流石MoTeC

クランク角信号１歯間に、一回点火
　→デスビ駆動なので、これでOK

結論は、カム信号なくてもとりあえず同時噴射で動かせる、です。
奇数気筒だからどうなってんのかなーって思ったんですけど、想像通りで良かった。

でした。N700系でひとっとび。最近の新幹線ってWiFiでネットに繋がるんですね。。
どうやって列車外と通信してるんだろう？と思って調べたら、こういうことらしいです。

とりあえず広島風お好み焼きを食ってきた。
個人的には関西風のほうが好きかも。ご飯といっしょに食べたいす。


・・・一ヶ月くらい長期出張にならないかなぁ。。そしたらロドスタもってくのになぁ。。

※訂正
すいません、6%はズレ過ぎでした。ベースマップのズレの方が影響大きかったですが、
それでもやはり大気圧の影響はあるようです

■前回作手走行時のリーン要因
が気になって、ログを眺めておったのです。

高速テスト時のログは、そんなに薄くない。
作手だと薄い。　

で、2速全開時の回転毎のA/Fをプロットすると図のようになるわけで、やっぱ薄いですね
（白：作手　色付き：高速）

全体的に、約6%薄くなってますわ。

違いは標高。。かな。
作手は標高600mほどなので、大気圧が結構低いです。αN4スロ時代は、
確か-10%ほど補正掛けてました。

マフラ背圧が下がるので、掃気が促進されて充填効率が上がるんでしょうね。

どうやら、大気圧センサを追加する必要がありそうです。

■テックエッジのAFメータ読み vs アナログ出力(WBLin)の関係
リッチ側(11近辺）でメータ読み値とmotec認識値の差が気になったので調査してみますた。

適当なプラケースにセンサ放り込んで、ブレーキクリーナを吹いて似非リッチ雰囲気を作り
メータ表示値とアナログ出力のAF換算値をプロット。



うーん　やっぱリッチ側でずれてるな～
DA出力の線形性が宜しくないのかもしれません。

あ、このテクエジは7年ほど前の、かなり初期の物なので、最近のヤツ(2Y1とか）はアナログ出力
の方式がかわってるので、たぶん問題ないかと。

■ALT作手シェイクダウン
Newエンジンシェイクダウン / ブレーキテスト

・エンジン
　フィール良好、エンジン特性は問題なさげ。7000付近までパワー感が持続します。
　1コーナ進入速度は120km , ブースト0.7kg時 インジェクタDUTY 76%@410cc
吸入空気温度上昇時、2→3速シフトアップ時にノック有り。
　ログ解析したら、ベースマップがイケてないようです。。アブナイアブナイ。

・ブレーキ
　焼き入れついでに走行。ストローク量は減ったが踏力に比例してガッツリ効きます。
　が、作手はあんまりブレーキが大事なとこではないので、やっぱツインはしらなわからん。