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紅の流れ星のブログ一覧

2016年08月19日 イイね!

帰国途中の待ち時間で無料トランジットツアーに参加の巻。

帰国途中の待ち時間で無料トランジットツアーに参加の巻。予算の関係で待ち時間が長かったけど…。



>韓国観光できたから良しと前向きに考える。





金曜日は乗り継ぎが悪いんだよね。

会社は一番安い航空会社だけで選定しやがる。

私の都合よりも金額で全てが決まる嫌な世の中である。

仁川国際空港からセントレアへ飛ぶ大韓航空機は1日3便あるのだが、

金曜日だけは2便となり09:05発の便は無いみたいである。

18日の現地時間で22:05に飛び立って、

順調に乗り継ぎが出来れば19日の10:55にはセントレア到着するのだが、

本日だけはその便が無いので後の16:45にセントレアに到着する便での帰国。

08/18 22:05発(ジャカルタ)

08/19 07:05着(ソウル) 

08/19 14:55発(ソウル)

08/19 16:45着(セントレア)

要するに7時間50分の待ち時間が仁川国際空港で発生してしまう。



7時間50分の待ち時間であるが、

トランジット客用の施設やサービスも充実しており、

仁川国際空港では時間潰しには困らない。

こちらは有料ですがトランジット客向けの空港内のホテルで入国せずに、

空港内でそのまま泊まる事が出来ます。



無料インターネットと休憩エリア。

休憩エリアにはリクライニングチェアが設置されております。

画像には写っていませんが、

この近くには無料のマッサージチェアまで設置されてました。

まぁ、これらのチェアに含めてベンチはバックパッカーが寝てたりと、

空いているスペースを見つける事は至難でした。



私が使用した無料施設はこちらのシャワーです。

営業時間は07:00~21:30でトランジット客なら誰でも無料でシャワーを使う子Tが出来ます。



シャワーする小部屋は8室ぐらいはあるだろうか。

私が利用した時間は午前09時頃。

深夜便で到着した人達なのだろうが、

多くの利用者がシャワーの順番を待っておりました。



日本語は通じませんが、

何となくシャワーを使いたい旨の意思表示をすると、

要するにそこら辺で待っていろと云われます。

私の待ち時間は30分程度でした。



フェイスタオルを1枚、無料で貸していただけます。



シャワールームはこんな感じ。

シャワースペースに洗面台、そして画像に映っていませんがトイレがあります。



シャワーヘッドは外国特有の天井に固定タイプと、

シャワーホースが付いていているシャワーヘッドと切り替えるタイプだったので良かった。

水圧はまずまず、お湯は安定して出てきたので海外としては快適なシャワーでした。



ボディーソープとシャンプーも備え付けられている。

しかし、泡立たず洗っていてもイマイチだから、

日本から持ってきた方が良いのかもしれないが、

手荷物で液体類を機内に持ち込むのは大変なので悩むところである。



ドライヤーは無料で貸出。

歯ブラシは1本、無料で貰えて歯磨き粉は貸出。

こちらは受付でお願いします。

私はこの無料シャワーは絶対に使う事が織り込み済みだったので、

ビジネスバッグに着替えと歯ブラシを入れてインドネシアを出発しました。



そして、7時間50分もの暇な時間を潰す為の私の中での秘策である、

無料トランジットツアーへの参加を模索しました。

無料トランジットツアーとは韓国政府が用意した、

基本的に無料で待ち時間で韓国を観光する事が出来る、

トランジット客向けのツアーの事です。

コースは1時間から5時間までの間で様々な種類が用意されております。

参加するにはインターネットで予約もできますが、

当日、空港で申し込みも可能。

私は予約していなかったので空港で申し込みをしたかったが、

空港内に在る筈の受付カウンターが見つからない。

そんな訳で大韓航空の窓口(???)で、

無料トランジットツアーのパンフレットを見せて受付はどこか聞いてみると、

クエッションマークのカウンターで聞いてくれとの事でした。

※私は日本語以外は分からないので、そんな感じだと受け止めました。



云われた通り。クエッションマークのカウンターでパンフレットを見せると、

良く分からないが、言葉の通じない私の為に指で方向を教えてくれました。



指を差された方に向かいます。

クエッションマークのカウンターから近くのコンビニと両替の間に、

小さな無料トランジットツアーの受付がぽつんと設置されておりました。

この場所は飛行機から降りて空港に入る為のセキュリティーチェックを受けた後、

空港内に入る為にエスカレーターの目の前でした。

一度、この場所は通ったのですが全く持って気が付きませんでしたね。

そして、受付には誰も居ない…。



5分程、カウンターの待っていると受付の方がやってきました。

そして、次の便の航空券を見せろと云っているみたいだったので、

eチケットを見せると、1時間コースの12:00~13:00に丸を書かれました。

このコースだったら良いと云っていると思われる。

これは他のコースが予約が一杯だったのか、飛行機の時間の関係だったのかは不明。

まぁ、韓国に入国できるだけでも良しであろう。



そして『O.K!!!』と答えるとパンフレットに『10:45』と書かれた。

多分、10:45にもう一度ここに来いと云われているみたいであった。

まぁ、無事に申し込みが出来たのであろう。

入国書類、税関申告書と良く分からないけどサインをする紙を渡されます。

入国書類と関税申告書を記載します。

そして良く分からないけどサインをする紙は恐らくは、

無料トランジットツアーで遅れが出ても責任は取れません的な念書かなと思い、

取り敢えずサインをして準備をしておきます。



集合時間まで時間があったので、朝ご飯を食べる事にした。

色々なお店があったが、リーズナブルで比較的空いていたので『タコベル』にしてみた。



しかし、ハングル文字は困った。

全く持って意味が分からない。

英語は分からないけど、英単語は何とか分かるので何となく注文が出来る。

ハングル文字は全く分からないので何を注文して良いかに困るのである。

とは云え、悩んでいても朝ご飯は食べれないので、

勇気を出して野生の感と山感をフル活用して注文する。

一体、私は何を注文したのだろう(笑)。

一つだけ分かった事は『ホット???』って聞かれたので、

コレは辛くするのかと聞いているのかと思ったので『No.』とだけ答えた。



呼び出しベルを渡されるので椅子に座って待つ。

待つ事、約10分で呼び出される。



注文した物は残念ながらタコスでは無かったと云うか、私のイメージするタコスとは違った。

いや、これもタコスに部類するのかなぁ。

結局、自分が注文した食べ物の名前は分かりませんでした。

薄い生地(トルティーヤ???)に牛肉とチーズが挟まれた食べ物でした。



10:45に先程の無料トランジットツアーの受付カウンターに行くと、

色々な国からやって来たと思われる10名程が集まってきました。

そして受付カウンターの人が付いて来いと云うので、

その後を歩いて行くと韓国入国手続きの場所まで案内してくれます。

入国手続きを終えて空港1階中央のトランジットツアーデスクに行きます。

そこで希望ツアーコースを云うと名前を聞かれて、

良く分からないけどサインをしなくてはならない紙の提出を求められます。



トランジットツアーデスクでの受付が終わるとこのバッチを渡されます。

そして、12時前に再びここに集まれと告げられました。



ツアー出発時刻まで少し時間があったので、

同じツアーに参加する日本人の方が居たのでスターバックスでお話をしました。



集合時刻にトランジットツアーデスクに行くと、

空港外に待機しているバスに案内されてツアーの開始となります。



添乗員の方は韓国の方ですが案内は英語です。

英語は分からなくても雰囲気だけでも楽しかったですから良しです。

今更ながらですが英語をもっと勉強しておけばと後悔。



バスで20分程走ると、1時間コースの龍宮寺に到着。

龍宮寺は空港が建っている同じ島である永宗島に在ります。

竜宮寺とは…(ソウルナビより)

日本人にはつい浦島太郎を想像してしまう名前のお寺。
永宗島で最も高い山・白雲山(ペグンサン)の中腹にひっそりと建つ寺の歴史は古く、
新羅時代の670年に元暁大師によって建立されたという。
寺の柱には書画家の海岡キム・ギュジンが残した詩が刻まれている。
寺の裏手には11mの高さの弥勒菩薩像が立ち、
入口ある樹齢1000年を超す2本のケヤキの木も見どころ。
また寺は白雲山頂上へ行く散策ルートの通り道になっている。



本日の仁川は暑く、犬も木陰でお昼寝中。

この竜宮時のイメージとしては、観光地のお寺ではなく、

家の近所のお寺に出掛けた感じであり、

地元の方の生活を感じる事が出来て良かったです。



日本お寺で云う参拝する時に手を清める手水所かな。



韓国で仏教は有力宗教である。

日本では結果的に同じく仏教が有力宗教になるかと思うが、

お寺の建物は日本と比べると派手な色使い。



樹齢1,000年を超えると云われている巨木の根元には瓦が置かれています。



その瓦には色々な文字が記載されております。

ハートマークも書かれていたので、恐らくは願い事を書いているのでしょうね。



ちょっと白飛びしてしまいましたが、寺の裏手に佇む11mの高さの弥勒菩薩像。



お寺を表すまんじマーク。



カラフルな色使い。



お堂の中もカラフルな色使いでした。



アメリカ人に子の感じは何て書いてあるんだと聞かれたが、

日本人は漢字文化でも日本語しか分からないと答えて置いた。



国が違っても仏教はお釈迦様を崇めるのは同じなのかな。



色々な国の方々とお寺を参拝。

日本語が出来る欧米人は、今は北名古屋市に住んでいると云ってたな。

おや、近所じゃん。



この建物は食堂って云ってたかな。



庭先では赤色の唐辛子が天日干しされていた。



生活感が溢れる風景。



食堂の脇には大きな瓶が在りました。



瓶の中には何か入っていましたが、

何が入っていたかは分からず。



そんなこんなの竜宮寺観光。

片道20分なので移動時間は往復で40分。

観光時間は20分足らずであったが凄くご満悦でした。

本日の集合写真はフェイスブックに掲載すると云っていた雰囲気であるが、

私はフェイスブックはやっていないので見る事が出来ませんでした。



7時間50分の待ち時間を終えてセントレアに向かう飛行機が飛び立ちます。



順調に飛び立つかと思ったが、

飛行機の滑走路飛び立ち待ち渋滞。



機内は結構な混み具合。



無事に飛行機が飛び立ち、雲の上に到達。

私の場合、席は窓側を選択します。

通路側の席で隣の人のトイレの為に席を立つのは煩わしいと云うのも理由ですが、

窓の外をボケッと眺めているのが好きだからと云う事もあります。



外の景色は見ていても飽きない。



海が見えてきました。



機内食が配られる。

アイスクリームでカラフルな色で建物を模ったパッケージはセンスが良いと思う。



今回の機内食はおにぎりとパイナップル、水でした。

おにぎりの具材は何か良く分からなかったけど、

食べれる味だったから良しであろう。



やっと、日本の領土内に戻ってきました。

島根県の隠岐諸島、島前三島かな。



そして、これはその隣の島後と思われます。



再び雲が暑くなり海や陸地は見えなくなるが、

変わりゆく雲の形を見ているのは本当に飽きませんね。



気が付けば日本の本州に到達。

この建物は美浜原発だと思うので福井県方面から愛知県に入るみたいである。



長良川と揖斐川が合流する少し手前。

飛行機の羽部分で少し隠れておりますが橋は東名阪かな。

画像中央下部の丸くて白いとの建物は、

木曽三川公園カルチャービレッジ・輪中ドームかと思う。



長良川河口堰を空から見てみよう。



こちらは長島スパーランドである。



夕方で傾いた太陽の日差しが海面に反射して綺麗であった。



そんなこんなで19日間のインドネシア滞在記は完了。

今回、スーツケースの重量が25㎏弱もあったので、

流石にそれだけの重量物を電車等で持ち歩くのは嫌であった。

そんな訳で、お盆休みを満喫しているだろうアイツをセントレアに呼び出して、

楽ちんでお家に帰る事にしました。

インドネシア出国前にアイツに国際電話したのだが、

迎えに来いと説得するのに要した時間が約10分。

通話料が1分間に260円だから説得するのに約2,600円。

流石に国際電話は高い…。

まぁ、アイツとセントレアから帰った思い出はプライスレスって事にしておこう。
Posted at 2016/09/17 15:55:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記
2016年08月18日 イイね!

帰国の路へ就くの巻。

帰国の路へ就くの巻。怒涛の出張生活も終焉。



>荷物が重た過ぎたかな。





長かったインドネシア出張も終わりを告げている。

本日、現地時間22:05の大韓航空機にてインドネシアを飛び立ちます。

ナッツリターンしない事だけを切実に願う。



以前に購入したジュースのイチゴ味。

イチゴは根本的に好きだし、

イチゴジャムに匹敵するんじゃないのかと云う程の甘ったるさはお気に入り。

『FARMERS MARKET』でRp.15,500-でした。



お昼ご飯はうどん区で食べてみたかった焼きカレー。



飛行機は22:05に飛び立つけれど、

インドネシアの交通事情は信じていないので、

かなり早めの16時頃に仕事を切り上げて空港に向かう。

途中、お土産を買う為に『FARMERS MARKET』に立ち寄る。



スーパーの前には『大たこ』の文字が…。

どう見てもたこ焼きを売っているお店であったが果たして美味しいのか???

次回、訪問する事があれば食べてみたいと思う。



大渋滞をした事を想定して早めに空港に向かったが、

やっぱり、かなり早く到着してしまった。

出発の約4時間前の18時には到着してしまった。

何をして暇を潰すかな???



仕事のサンプル品をがっつりとスーツケースの下に入れ込んだら、

当然、セキュリティーチェックの時に空港職員に突っ込まれまくりました。

適当に単語を並べて説明すると、こんな封印をスーツケースに貼られました。

インボイスの事を突っ込まれるかと思ったのでコレはコレで良しでしょ。



スーツケースが重たいのでチェックインをしてスーツケースを預けようと思ったが、

余りにも早すぎてチェックインカウンターの準備がされておりませんでした(泣)。

待つ事、約1時間。

やっとチェックインが始まって荷物を預ける事が出来たので自由に歩き回れます。

因みにスーツケースは24.7㎏とエコノミーの限界を超えておりましたが、

何も云われずにそのままチェックインカウンターを通過する事が出来ました。

追加料金を払うつもりで仕事のサンプル品をスーツケースに詰め込んだんですけどね。



タイから国際電話がかかってきたり、

微妙に体調が悪くて何も食べる気が起きなかったりと、

そんなこんなで時刻は過ぎ去り、搭乗口前には1時間前に辿り着きました。

この場所だけ、やたらエアコンが効いていて寒いんですよね。

そして、この区域に入ると売店は一切無くなるのだが、

飲み物を買い忘れた事に激しく後悔。

今回は乗り継ぎが悪いから日本までの旅路は長い事が憂鬱である。
Posted at 2016/09/15 00:13:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記
2016年08月17日 イイね!

憧れの海外での田園風景の巻。

憧れの海外での田園風景の巻。憧れの海外の田園風景。



>まさかのタイミングで実現できた。





本日はインドネシアは独立記念日で休日。

ホテルで仕事をしようかと思っていたが、遊びの出かける事になった。

昔から海外で田園風景(特に棚田)を見てみたいと思っていたのだが、

言葉の出来ない私は夢のまた夢と思っておりましたが、

と或るインドネシア人の方から、

『それなら私の実家に来ませんか???』

っとお誘いを受けました。

『私の実家で独立記念日のお祝いと、

 親戚の子どものお祝いを一緒にやるから一緒にどうですか???』

っとの事で、お言葉に甘えて参加させて頂く事になりました。

しかし、私はインドネシアを自由に移動できないので、

インドネシアのと或る友人に連れて行って貰う事にしました。



本日、向かうインドネシアの田舎は、

ボゴールと云う都市とバンドンと云う都市の真ん中よりやや西の位置くらいかな。



しかし、その田舎に向かう途中には大問題が…。

プンチャックと云う場所の近くを通る道は土日と祝日が時間帯で一方通行になるとの事。

一度、通行止めに引っかかるととんでもない時間をロスするし、

そもそも、その一方通行になる時間帯が良く分からないと云う事なので、

一方通行が始まる前にその箇所を通り過ぎる作戦です。

そんな訳でホテルは6時前には出発しました。

本当にインドネシアのと或る友人には感謝である。

上記画像の11番の番号近辺が時間帯一方通行になる箇所です。



景色はどんどんとカントリーな雰囲気を醸し出してきました。

ジャワティーの茶畑の様である。



広々とした道を走り抜けます。

ボゴールから東に向かった場所は標高がどんどん高くなり、

インドネシアとしては気温が低く快適でしたね。



交通規制に引っ掛かる事無く順調に田舎の村へ進みます。



う~ん、田舎の雰囲気が素敵。



大通りを曲がり部落の道に入ると更にカントリー感が増す。



コレがインドネシアの田舎の田園風景。



そして、と或るインドネシア人の方の実家に到着。

お父さんとお母さんが迎えてくれて、朝ご飯を食べさせてくれました。

良く分からないけど黄色い色のご飯。



黄色いご飯はこの植物で色付けをしているみたいです。

少しかじってみろと云われたので、少し噛んでみましたが…。

苦味と云うか渋みと云うか、

今までに味わった事の無い味で単品で食べる物ではないと思いました。

お米に味付けすると丁度良いのかな。



これは鶏肉を揚げて何かをまぶした料理。

不味い訳では無いのだが、

海外(アジア圏)の鶏肉は少しパサ付いている事が多いんだよね。



そして、焼きビーフン。

普通に日本手食べなれた感じの味わいで受け入れ易く美味しかったです。



辺りを見渡すと長閑な田園風景。

私の望んでいた景色である。



村はお祭りの準備が済んでいる。

旗も手作り感満載な門もお祭りの為である。



子どもたちがお祭りの始まりを待っている。



案山子の様な人形もお祭りの為の様だ。



そして、インドネシア人の方がバイクを貸してくれた。

インドネシア語は分からないが、

要するに『バイクを貸してやるからそこら辺を回ってきて良いよ。』って事の様だ。

う~ん、私はインドネシアの運転免許持っていないんだよねぇって悩んでいると、

目の前をどう見ても小学生くらいの子どもが二人乗りでバイクで走っている姿を見て、

コレは大丈夫なのだろうと妙に納得した次第である。



借りたバイクでカントリー感満載の田舎道を疾走。



良い風景。



南国の木々に田園風景。



第一村人発見!!!

村の人は田んぼの手入れ中。



バイクで走る。



青い空に緑の稲。



標高が少し高い場所なのでインドネシアとしては涼しいのですが、

それでも少し汗ばみます。



村人の帽子の形が素敵。



海外出張にデジタル一眼レフをどうやったら持って行けるか方法を真剣に悩む瞬間。



枝が横に伸びて葉が生える日本では見かけない不思議な木。



インドネシアの田舎道、当然であるが舗装されていない悪路。



村の家が密集している場所。



昔の日本でも見かけた風景かな。

三丁目の夕日な風景???



鶏は放し飼い。

村のそこらじゅうで歩き回っております。



村でガソリンは商店で売っております。

まさかの手回し方式。



何かのお店の看板かな。



子どもは元気に走り回る。



道は悪く、バイクでこけるんじゃないかと冷や冷や。



まさか海外でバイクに乗って自由に村を走り回れるなんて夢にも思っていなかったので、

楽しいひと時を過ごす事が出来ました。



バイクで転ぶ事も外国の田舎で迷子になる事も無く、

バイクの旅を終えてと或るインドネシア人の方の実家に無事に帰還すると、

親戚の子どものお誕生日会の為のケーキを買いに行くと云う事で同行。

ケーキ屋さんの看板ですが何が書いてあるのかはさっぱり。

まぁ、看板の写真でケーキ屋さんと一目瞭然。



予想通り、カラフルなケーキでした。



子どもに『スポンジ・ボブか???』って聞いてみたら、

言葉は分からないがどうやら違うみたいである。



そして、本日メインのケーキはスパイダーマン。

スパイダーマンに似ているかと云うと微妙なところもありますが、

兎に角、海外特有のカラフルなケーキであり、

私にしてみれば食欲は湧かないなぁっと云うのが本音。



ケーキを家の前に並べてお誕生日会の準備が整う。

田舎で大家族である事は分かるが、

それにしてもケーキが3個も必要なのかとずっと考えておりましたが、

答えはすぐにわかりました。



ローソクはスパイダーマンのケーキにセット。

どうやら11歳のお誕生日みたいだ。



お誕生日会の準備が整うと、

部落の子どもが次々と集まってくる。

ケーキが3個も必要だった理由はコレだったんですね。

お誕生日会は部落の一大イベントなんですね。



部落の子ども、総出で誕生日をお祝いをする。



歌を歌い終えて、ローソクの火を消す。

そして、ケーキカットをしてケーキが配られるとなると大騒ぎ。

普段はこの手の甘い物が食べれないのか、

子ども達が我先にとケーキに集まってきます。



私にもケーキが配られました。

カラフルな食べ物は…。

出来れば避けたかったんですけど(苦笑)、ありがたく頂きました。

予想通りクリームは無茶苦茶甘く、

スポンジは少しパサついており、

微妙な味わい。



こちらは誕生日プレゼントの自転車。

子どもは喜んで乗り回しておりました。



荷台に載せられた牛を見ると、

『ドナドナ』の歌しか思い浮かばない。



時刻はお昼時。

と或るインドネシア人の方のお父さんが、何か私に問いかけてきました。

察するに何か食べるかと聞いている様だったので、

『OK!!!』っと答えると、飼われている鳥が何か騒がしくなりました(笑)。



そして、暫くして台所に呼ばれたので行ってみると、

首に切込みが入り180℃曲がって、毛をむしられたアヒルが鎮座しておりました。

他の生命の命を頂いて、

我々は生かされていると感じる瞬間。

暫くするとこんがりと揚げられたアヒルの肉が出されました。

お味は少し固く、そして癖が強い味わいでした。

味付けは特になさそうだったので、今度からは味・塩こしょうを持参しようかしらね。



お昼ご飯も黄色く色づけされたご飯。

お祝いの時はこのご飯がお決まりとの事。



そして、独立記念日のお祭り。

青空の中に立てられた竹がメインイベント。



竹の先にはお菓子やジュース、日用品が吊るされております。



この竹を子ども達がよじ登り、先端の景品を目指します。

昨今の日本でこんな事をしたら、

『危険だ!!!』っとか様々なクレームが出るんでしょうね。



連係プレイが必要。

踏み台になる子どもによじ登る子ども。



よじ登っている子どもにウエスが投げられます。

コレは竹に油の様な物が塗られており、

登り難く滑る様にしてあるので、それを拭き取りながらよじ登る訳である。



何度も登り、落ちるを繰り返しているうちに油が取れて、

徐々に登りやすくなってきたみたいです。



景品まではあと少し。



やっと、景品に手が届く。

景品は引っ張って下に落とす。

ここまで2~3時間は掛ってたかな。



女性の方や大人はずっと下で見守っている。



こちらは立てる前の竹。

登り難くする為に油を塗っている最中の画像。



こちらはお祭りのもう一つのイベント。



スイカにお金を差して、良く分からないシロップがかけられております。



そして、手を使わずに口だけでお金をスイカから取出すイベント。

このイベントは女性が参加されていたので、

竹をよじ登るイベントは男の子、

口でお金をスイカから取出すイベントは女の子が参加すると思われます。



こちらではおじさんが踊り始める。

お祭りと云えば良く分からないが雰囲気での踊りは重要である。



踊りは盛り上がり、若者も加わって盛り上がる。



田舎の長閑な田園風景をバイクで堪能できたし、

独立記念日のお祭りも見学できたし、

お誕生日会にも参加する事ができたので、

非常に貴重な一日となりました。

インドネシアの田舎は三丁目の夕日の風情が残る良い所でした。



そして、少し早目に帰宅。

通って来た道とは反対方向の東に回って帰る作戦。

先にも記載しましたが、

通ってきた道は時間帯通行規制で大渋滞が予想されるのでと云う考え。

しかし、少し走るとこちらでも渋滞が始まる。

インドネシア特有の渋滞かなぁって思っておりましたが…。



ここら辺まで進むと、車は殆ど動かなくなる。



どんどん、バイクと車と人が増えて車は全く動かなくなる。



全く車が動かなくなる。

2時間、車は立ち往生。

どうやら、この先でお祭りをやっていて、

全く交通規制しておらずお祭りが終わって、

会場付近で道路が交通量がパンクしてしまった様だ。



全く動かない車の中で、インドネシアのと或る友人からまさかの一言。

『日が暮れる。不味いなぁ。』

何が不味いか聞いてみると、

要するに日が暮れるとこの先で山賊が出る様だ。

※上記矢印の箇所。

この21世紀に突入した世の中で山賊ですか。

アジアの国々は私の想像を遥かに超える世界です。



車が動き始めて、お祭り会場付近まで辿り着く。

道の脇には屋台が並んでおります。



渋滞を抜けて、山賊出没の危険地帯も日が暮れる前に何とか抜ける事が出来ました。

山賊が出ると云った先程の場所は酷い道だったなぁ。

舗装されているけど凸凹の道で30㎞/h出すのがやっと。



そんなこんなでCibubur(チブブール)と云う街まで辿り着く。

そこでインドネシアのファミリーマート1号店の隣に在る吉野家で夕ご飯。

今回は焼肉丼をチョイス。

コレがまた、日本の吉野家の焼肉丼とは違って、

牛丼に使われる様な薄いバラ肉が使われており、

たっぷりと甘辛いタレとの相性が良くて美味しかったですね。



良く分からなかったけど、

適当に指を差してエビフライと鶏肉団子とエッグロールのセットメニューにしてみた。

牛丼や焼肉丼は美味しいんですけど、揚げ物は可でもなく不可でもなくと云った感じかな。



本日の走行距離は207.21㎞でした。

実の所、車を出して頂いた揚句に、

朝立寄ったスタバや夕ご飯の吉野家は、

インドネシアのと或る友人にご馳走になってしまいました。

全く持って、感謝感激雨嵐である。

次回、インドネシアに渡航する時はお土産を何にしようか真剣に悩んでしまいます。

乞うご期待!!!
Posted at 2016/11/19 18:22:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記
2016年08月16日 イイね!

インドネシアのと或る友人と晩餐会の巻。

インドネシアのと或る友人と晩餐会の巻。インドネシア料理は良かった。



>外国の料理の中では抜群に良い。





インドネシア出張も残り僅か。

明日は独立記念日でお休みだったんですね。

そんな事は全く知らなく出張計画を立ててしまった。

そんな訳で明日の17日はお休み、18日に帰国と云う微妙なスケジュール。



本日の朝ご飯は気分転換に朝マックにしてみた。

『Ckn Muff Egg Meal』でRp.32,500-でした。

このチキンのマフィン、美味かったぞ。



夜ご飯はインドネシアのと或る友人と食べた。

『BAKMI GOLEK』と云うお店で、インドネシアでは有名なインドネシア料理店。

住所:Jl. M.H.Thamrin Kavling 135B, Lippo Cikarang, Jawa Barat, インドネシア

電話:+62-21-8990-1414

チェーン展開しており、インドネシアのあちらこちらに店舗が在るみたいであった。

何て名前か忘れましたがラーメン。

汁をぶっかけて頂きましたが、つけ麺的に食べても良しでしょう。



『NASI GORENG AYAM SPECIAL』です。

鶏肉のチャーハンでスペシャルとなると目玉焼きが付いてきます。



こちらも名前を忘れてしまいましたが、

丸いウインナーの入ったスープ。

どれもこれも美味しかったです。

気に入ったぞ、インドネシア料理!!!


TOP画像は『BAKMI GOLEK』でのイベント???

獅子舞が舞い踊ってました。

そして、おひねりを渡す為のポチ袋が配られるでチップを入れて渡します。

お店に居た小さな子どもは少し驚いていたと云うかビビッていたかな。
Posted at 2016/09/14 22:31:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記
2016年08月15日 イイね!

やっぱり出来るんじゃないかの巻。

やっぱり出来るんじゃないかの巻。マニュアルや標準化は信じるな。



>云う人によって違うんだよね。





インドネシアで思う事。

お店で店員に質問すると店員によって云う事が違うんだよね。

質問やお願いに対して『ん???』っと疑問に思った事は、

別の機会で訪問した時に他の店員に聞き直してみると、

そう云う時は、大概、違う答えが返ってくるんだよね。

まぁ、私が日本語以外の言語を知らないと云う事も影響しているとは思うが…。

本日の朝ご飯は何時もの通りバーガーキング。

『コーヒー チェンジ OK???』っと聞いてみたら、紅茶が出てきた次第である。

インドネシアに滞在して15日目にしてやっと飲み物はコーヒー以外を選べる事を知りました。

全く持って、言葉が出来ないとは面倒な事態であるなぁって痛感。



本日の夕ご飯はお気に入りのローカル食堂『BAKMI LARIS』である。

メインディッシュは『NASI GORENG AYAM』でRp.22,000-。

1円=128円で計算すると約170円と物凄く安い。

でも、ローカルスタッフに聞いてみるとはこの値段でも高いとの事でちょっちビックリ。

彼らは1食100円程度みたいで、『BAKMI LARIS』は高くて行った事が無いとの事でした。



確か『BISTIK SAPI』でRp.42,000-、牛肉を甘辛いタレで絡めた料理。

薄いお肉を揚げてあり、カリカリ感が良かったです。



日本では自動車関連会社の多くはお盆休み。

私の勤める会社も、もれなくお盆休みに突入。

今日は全くメールが来なくなって静かだなぁって思っていたら…。

お盆休みで日本はお休みだから静かであるなぁって理由。

横槍が入らないから仕事はストレス無く出来るんだけど、

私のお盆休みはどうなってしまうんだろうなぁ。

お金が欲しいから休日出勤分は有償でお願いしているが、

雰囲気的には代休のオーラが出ている。

まぁ、落ち着いたら代休で北海道旅行にでも行こうかなぁ。
Posted at 2016/09/14 02:22:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記

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