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イイね!
2017年04月02日

トゥインゴとさらに

先週のブログ記事みたらクソ長いじゃないですか!読んでいただいた方、ありがとうございます。おつかれさまでした(笑)

さて、トゥインゴでの通勤。毎日の通勤が楽しいです。雨が多かったですが、それもまた。やはり駐車場は楽チンです。小回り効くので軽より楽かもしれません。柱が微妙に邪魔で出入りしにくい場所が定位置になりつつあります。トゥインゴだと全然邪魔じゃないんです。

まぁ、それでも弱点や欠点もありますし、乗っているとだんだん見えてくるものもあります。

アテンザのオーディオ環境が整っているだけに、2スピーカーのみのオーディオのショボさは否めません。これはもう妥協するしかないです。2台も泥沼に入れるわけには・・・おこぼれをいただくことはあるかもしれませんがw でも、トゥインゴはDIN規格に合っていないので純正デッキのままとなるとできることはスピーカー交換くらいしかない。もちろん頑張れば2DINナビ装着だってできるがそんなところは頑張ってはいけない


リアの窓は換気用に結構開け閉めする人なんですよね。自動だろうが手動だろうが構わないので、運転席で操作できれば不満はないのだが、さすがにあれを運転席から操作することはできない。プチ不満だが、こういうのは結構ボディーブローのように効いてくる。タクシーの自動扉という名の運転手が手動で開け閉めするリンクのような仕組みでできないだろうか?と思案中だが、単純に引っ張ればいいだけとか押せばいいだけというものではないからなぁ。。。そのうちになんとかしたいネタの第一である。

ホーンを鳴らした。そういえば、普通試乗してもホーンまで試したりしない。する人もそういないだろう。とっても可愛らしい、ひ弱なちょっと甲高い音を奏でた。ちょっと寂しい。

フットレストがないのも効いてきている。慣らしも終わってきて少し山道をいいペースで走ってみると、コーナーでの踏ん張りが床につけた足とふくらはぎで支える形になる。シートのサイドサポートも寂しいものなので・・・
左足のふくらはぎの当たる位置には、脱着可能なボックスが装着されている。そう、脱着可能なのだ。ちょっと厳しめにコーナーを攻めると、「バコッ」と音がして左足がよろっと。。ボックスが助手席前に吹っ飛んでいた。ダメじゃんww
せっかくその気にさせる動力性能を持ちながら、ここがダメだと、なんというか、臥龍点睛を欠く、という気分である。
これはでも、なんらかの対策をできるだろう。

ウォッシャーを使うと、運転席側が半分空中噴射している。しかも、調整できないタイプだと!ディーラーにあった他の個体も同じ症状ということで、これが仕様らしい。なんと。あらまぁ。
サンバイザーは降ろさないとチケットホルダーが使えないとか、日本車のようにはいかない部分もやっぱりある。こんなものは工夫でなんとでもなるけどね。


フットレスト以外は大した話ではないといえばない。
安い価格帯の車なので割り切りの部分もあるだろうし、それは仕方ない。しかし、車としての基本部分が非常にしっかりできているので思わず期待を大きくしてしまうのである。国産で同様に込み込み200万でお釣りのくるような価格帯のクルマだったら期待なんかもたないし、そのまま納得してると思う。そう考えるだけでもこのクルマの価値の大きさがわかると言える。あ、私にとっての価値である。他の人にとってはどうだか知らん。

慣らしの終わったところで、エンジンオイル添加剤を入れた。NAエンジンなので、パワーやトルクをあげる簡単な方法はない。基本を大事に整えていくしかない。
トゥインゴ(MT)は1000ccのNAエンジンとしては数字上では大したことのない71PS/9.3kgmというスペックなのだが、当初から粘り強さを感じている。添加剤を入れると、力強さが増し、レスポンスも向上し、滑らかさもUPした。上がったというより、元より持っているポテンシャルが引き出されたというように感じる。
ワインディングを走行していると、アクセルを踏み込むだけでシフトダウンしなくてもしっかり加速していく。シフトダウンをするとグングンと疾走していく。本当に1000ccのNAなのか?
なんか、0.9Lターボモデル(デュアルクラッチトランスミッション)に乗った時に感じた残念さがわかった気がする。過給機の持つトルクの優位性を扱いやすさを向上することに使った結果、こういう感性の領域において反比例によって魅力を落としてしまっているのではないか。

リアに配置された49°後傾されたエンジンはまだまだ眠っているポテンシャルがあるように思える。プラグは一般的なものではなく特殊サイズのようなので残念ながら違うタイプには変えられなさそうだが・・・
前に、エンジンだけはフィアットのツインエアエンジンの方がいいって言ったけど、ちょっと考えが変わってきた。確かにあちらのエンジンは魅力的だが、こちらもまた違った魅力がある。こちらのエンジンの方がマニアックかもしれないが面白いと思う。2気筒も十分マニアックだがねw
NA、3気筒、998cc、ロングストロークエンジン。71PS、91Nm。スペック的には実用車のそれである、このエンジンにこんなに面白みを感じるなんてね。
ちなみに、アプリのタコメーター(車両には装着されていない、アプリで出すところが今どき仕様)では5000rpmでレッドゾーン。最高出力が6000rpmで出るらしいので、レッドに入れないとすると60PS無いくらい?NAのミラジーノ並みって、ほんまかいな。あの坂道の登り具合はとてもそうは思えない。
不思議なエンジンである。
まぁ、リアエンジン+後輪駆動の荷重のしっかりかかったグイグイの感覚はエンジンだけでないクルマのパッケージングの賜物ですがね。
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Posted at 2017/04/02 23:15:03

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