
先日の透過照明付リモコンミラースイッチの化粧パネルはかなりへこんだので・・・今日はとりあえずできそうなものから着手、しかしこれも意外と手こずりました・・・。
ドライバーズ(右)側から着手しましたが、なにせ手順がわからないので・・・要領が悪く、時間が経過します。結局はミラー取り付けるまでに2時間近くかかりました(汗)。
ちなみに要領を得たパッセンジャー(左)側は半分の1時間を切って完成しました。
こちらの方が参考になると思いますのでこちらで作業内容を紹介します。
ミラーはトヨタ純正のレインクリアリングブルーミラー
08643-60080(ヒーター付)
を使いました。
正確にはハイエースにはオプション設定はなく、旧型のランクルプラドでの設定のためヒーター付が存在するのですが、自分としてはこのヒーターが第一目的でした。
付加価値としてレインクリア(親水性)とブルーミラー、さらに同一曲率ミラー(ハイエース純正の左側は下部の一部が異曲率ミラーで視界を広げていますが、実はこれが使いづらいです。)にもなるし、純正品質で安心であることを考えるとかなりお買い得な商品です。
なお、ミラーヒーターが装備されていないハイエースに付けるには配線(スイッチ&リレー含む)を追加しなければなりません。
まずはフロントドアを内貼りを外します。

プラスドライバー(3番)で3か所のネジを外します。

続いてパワーウインドウのスイッチパネルを外してカプラーを離脱。

さらにドアミラー裏のパネルも離脱・・・自分はツイーターパネルを取り付けているのでツイーターのスピーカー線も離脱。

中央のカプラーを離脱したら、ドアミラー裏にあるボルト3本を緩めると・・・

見事にドアミラーが車体から外れます。

ここからは屋外が強風の為、室内作業になります。
まずはミラー本体を外す作業ですが、マイナスドライバーを下の隙間に入れて2ヶ所の嵌合部分を捻って外せば上部は引っかかっているだけです。

さらに今度はミラーをひっくり返し裏にあるトルクスネジ3本を外します。

外してもさらに1本のトルクスネジ。

その下にプラスネジ1本があります。

結束テープで巻かれているカバーを明けて、ヒーター用の配線(0.75sqダブル・・・不安だったのでテスターを購入して抵抗値を測定したらこの太さで余裕でした!)を通しますが・・・この作業が非常に大変でした。
シリコンスプレーをチューブ内に吹きながら押し込むという作業ですが、なかなか進まず時間を要しました。

ドア側に貫通した配線(嬉)!

ミラー側に端子を付けて軽くハンダを流しました。

さらに接続した上にバスコークで防水処理。
ここは基本的に水が入るところですので厳重に処理。
テストで12Vを流してみたら、すぐにミラー表面が温かくなりました♪

ドアミラー本体を組み立てて、ドア側の配線にも端子を付けたら・・・

あとはドアに取り付けて配線を処理して完成!!
ミラーヒーターの配線&スイッチ(リレー含む)は部品がないのでまた後日の作業とします。
トータルで3時間の作業でした!
Posted at 2013/09/17 20:17:10 | |
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